ただでさえ、不安定な社会情勢。
自由に使えるお金は少しでも多く持っておきたいと思うのが自然です。
資産に不安を抱えているのは、サラリーマンだけでなく主婦も同じです。
そんな時考えるのは、「副業」または「資産運用」です。
テレビや様々なメディアで、「株で○億円儲けた」なんて話を聞くと、「私も株をはじめてみようかな」なんて考える主婦がいるのも不思議ではありません。
今回は、主婦が株をはじめるためにはどうすればいいのか。
主婦が買うべき株の銘柄、主婦が株を買う際の注意点まで、詳しく説明していこうと思います。
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株をはじめる主婦が増えている
最近特に、株を買い始める主婦が増えています。
その背景には、主婦がお金に困っていること、
社会情勢が悪化の一途で、将来に対してお金の不安が尽きないことなどが、主婦が株をはじめている背景です。
しかし当然株を始めることには、もともとの資金の元本割れリスクなど、多くのリスクを考えないといけません。
「始めた全員が儲けられる」
なら、すでに世の中の主婦全員が株を始めているのです。
しかし他のギャンブルなどと比べると、今より資産を増やせる可能性の高い株式投資。
準備と覚悟ができたなら、じっくり少額から株式投資をはじめていきましょう。。
主婦、とくに専業主婦は株式投資に向いている
実は、主婦というのは株式投資に向いています。
他のレジ打ちなどのアルバイトでお金を稼ぐより、効率よく稼げる主婦は多くのお金を稼ぐことができるはず。
もちろん、勉強すること、個人の適性などで差が出ますが…。
主婦が株式投資に向いている理由を説明します。
トレードできる時間が多い
株式市場が空いている時間は限られています。
国内株式市場であれば、開いている9時~15時までの間に、どれだけ株式売買ができるか。
トレードは時間との勝負です。
時間を味方につけることができる主婦は、株をはじめるのにうってつけだということです。
株の勉強できる時間も多い
株式投資には勉強が不可欠です。
銘柄に関する調査、買う株を選ぶために指標に関する調査を行い、社会情勢全体の調査にも時間が必要です。
このような、株に関する勉強ができるのは、主婦が株をはじめる際の大きな強みです。
知識のない状態で株をはじめて、それで利益を出せるほど株の世界は甘くないのです。
主婦が株を始める手順
主婦がこれから株を始めるとして、実際に株の売買をはじめる手順を学びましょう。
投資資金を準備
まず、株を買うための資金が必要です。
「株を買うためにはいくら必要か?」
という疑問は、株初心者なら誰しもが思い浮かべるものです。
確かに株を始めるための元手資金は多ければ多いほど良いです。
10万円程度、まとまったお金があれば、多くの東証一部上場企業の株から選ぶことができるので、選択肢は無限に広がります。
しかし元手がもっと少ない場合もあるでしょう。
その場合は、「ミニ株」からはじめるか、「少額投資」からじょじょに増やすなどやり方を考えてみましょう。
証券口座を開設
株取引をはじめるには、自分の証券口座がないと話になりません。
最近多くなってきたネット証券会社から、自分にあったところを選んで証券口座を開設しましょう。
証券口座を開設したら、その口座に資金を入金しておくのもお忘れなく。
銘柄選定、株購入
さて、いよいよ購入する株を選んで、実際に株を買うだけです。
銘柄を選定するのには、様々な条件と照らし合わせる必要があります。
今後も業績が伸び続けて、株価も上がっていくことが見込めるのか。
ROEやROA、過去の業績や決算発表等、チャートなど様々な情報を多角的に判断して、実際に買うかどうか決めてください。
売却
株を買ったら、あとはその株を売るだけです。
通常はそこで株価が上がっていれば、売却益を出すことができます。
しかし株価が上がっていない、または下がっているなら利益を出すことはできません。
買うタイミングと売るタイミングが、株式投資のすべてです。
株を始める前に主婦に知っておいてもらいたい注意点
主婦が株をはじめるなら、事前に注意しておくべきことがいくつかあります。
なんの準備もせずに株を買い始めるような愚行だけはやめてください。
暴落のリスク
株は、右肩上がりに上がっている最中は良いのです。
問題は、株価が暴落など、急激に下がった時。
株価が暴落すると、私も経験がありますが本当に一瞬で資産が大きく減ります。
そこまで築いた資産も、一度の暴落で無に帰すのです。
主婦が株をはじめるときには、この「暴落で資産価値が一瞬で無くなる」リスクを常に頭においておくことです。
ギャンブルとして株を楽しまない
株はたしかにお金の増える、減るがありますが、ギャンブルではありません。
株を買うのはれっきとした投資で、「上がる下がる」で一喜一憂するものではないのです。
投資ということは、「これから業績を伸ばす企業にお金を出す」だけのことです。
データに基づいて「株価の上がる下がる」を予測するので、ギャンブル気分で株を買うのは間違っています。
誰かの言いなりで株を買わない
自分が買う株の種類は、誰かに言われた情報を元に買うべきではありません。
買う株の種類は、自分の知識と経験で、自分の判断に基づいて決めるべき。
誰かに言われた情報で決めべきではないのです。
たとえ誰かの言われたとおりに株を買ったとして、その株の株価が上がったとしても、それは自分の判断ではないので自分の経験としての資産にはなりません。
たとえ多少損したとしても、株を買うときは自分の判断で買うことにしましょう。
主婦におすすめの銘柄
具体的に、どの株を買えば良いのか。
株を始めたばかりの主婦がこれから買うべき銘柄を、いくつか具体的に紹介します。
買うべき株を決めるのは、自分の判断に基づくべきですが、ここで紹介する銘柄を株を買うときの助けとしてください。
ヤマダ電機(9831)
ヤマダ電機がおすすめなのは、「株主優待」です。
ヤマダ電機の株を持っていれば、毎年3月と9月に、株主優待券で安く買い物ができます。
それに電気機器のニーズはコロナ禍でも顕著だったことから、今後も安定して業績が伸びてくるだろうという予想もできます。
株価も500円台とお手頃なので、主婦が最初に買う株としてうってつけです。
フジ日本精糖(2114)
砂糖製品を主に扱うフジ日本精糖。
業績も右肩上がりで、主婦にも馴染みがあるので短さもあって、主婦が最初に買う株としてうってつけです。
年一度の株主優待は、フジ日本精糖が扱う商品をもらうことができます。
出前館(2484)
新型コロナウイルス感染拡大の外出自粛で一気に広まった出前館。
以前はもっと主婦がお求めやすい株価でしたが、コロナショックで株価は暴騰。
とはいえ今後も業績が上がってくるだろう企業として、余裕があるなら仕込んでおきたい銘柄です。
株をはじめるべき主婦とは?
株取引には、多少の向き不向きが出ます。
株取引に適用性がある人は、しっかり買う株を選んで、その株で儲けを出すことができます。
しかし株取引が下手な人は、買っても買ってもその銘柄の株価は下がるばかり。
あらかじめ、どんな人が株の売買に向いていて、逆にどんな人は株に手を出すべきではないのか。
前もってしっかり把握しておきたいです。
資金管理をしっかりできる
株の売買には、しっかりと資金管理を行うのが鉄則です。
今自分はどれくらい資金に余裕があるのか。
どれくらい投資して、どれくらいリターンが望めるのか。
それだけでなく、余剰資金で株を買えているかなど。
株の売買には資金管理能力が必須です。
あんまり調子に乗らないタイプ
私はつくづく、株取引は調子に乗ったら終わりだと思っています。
多少の利益が出て、気分が盛り上がったとしても、そこで調子に乗ってもっともっと多くのお金を株につぎ込んでしまうようでは、生活が破綻してしまいかねません。
利益が出ても、自分を律する力がある人だけが、株取引で利益を出すことができるのです。
こんな主婦は株に手を出してはいけない
逆に、株取引に手を出さないほうが良い人もいます。
実際多くの人が株式投資から引退してしまっていることから分かる通り、失敗したダメージは大きく取り返すのが困難なのです。
判断能力が乏しい
買う株を判断するのは、自分の判断基準であるべきお伝えしました。
ここで「判断能力があるかないか」の差が出てしまうのです。
人の意見に流されてばかりでは、株の知識も経験も身につかないのです。
快楽に流されやすい
株というものは、買っていると楽しいです。
ギャンブルで勝っているときの高揚感と似た気分になるので、快楽に負けてしまう人は際限なく投資に回してしまいます。
株取引に回すお金は余剰資金であるべきですから、自分を律する力があるかないかは、株取引の適正を考える上でかなり重要です。
株で失敗した主婦の体験談
最初は調子よくやっていました。地合いがよかったこともあり、買った株買った株株価が上がって、利益が出ました。
実際利益確定もできて、ある程度元手が増えたこともあったんですが…。
新型コロナウイルスの感染拡大の大暴落に巻き込まれてしまい、持っていた株の資産価値は暴落しました…。
またコロナバブルと呼ばれる相場で勝負できればいいのですが、暴落のときの光景がありありと頭に残ってしまって…。二の足を踏んでしまっている状態です。
主婦が株を始める まとめ
実は株取引は、主婦がやるのにうってつけです。
主婦の空いた時間を利用することで、株取引だけでなく株の勉強もできるので、働く傍ら副業としてやっている人に比べてかなり有利です。
確かにリスクもある株取引。
主婦なら少額取引から、株取引をはじめてみてはいかがでしょうか。