三菱UFJ銀行カードローンの返済額はいくら?返済額を少なくするには?

三菱UFJ銀行カードローンの返済額はいくら?返済額を少なくするには?
三菱UFJ銀行カードローン豆知識

「三菱UFJ銀行カードローンの返済額を知りたい…」
「返済額って少なくできるのかな…」

などなど、三菱UFJ銀行カードローンの返済額についてこうお思いの方もいますよね。

また返済額を少なくしたい方もいることでしょう。

今回はそんな三菱UFJ銀行カードローンの返済額をご紹介するほか、返済額を少しでも減らす工夫を解説していきます。

ぜひ最後までお読みください!

三菱UFJ銀行カードローンの返済額が決まる仕組み

カードローンの返済額は、カードローンごとに設定された「返済方式」で決められます。カードローンで一般的な設定が、前月の借入残高で翌月の返済額が決まる「リボルビング方式」です。

中には、返済額が固定の返済方式もありますが、それは少数派だと言ってよいでしょう。

返済方式は残高スライドリボルビング方式

三菱UFJ銀行カードローンも、他のカードローンと同じく、前月の借入残高で返済額が決まる返済方式を採用しています。返済方式名は「残高スライドリボルビング方式」。カードローンとしては一般的な設定です。三菱UFJ銀行カードローンは、復数の返済方式から自分の返済方式を選ぶこともできません。

借入残高で返済額が決まる

残高スライドリボルビング方式では、返済が進み、借入残高が減れば減るほど、翌月の返済額が少なくなります。また、この返済方式なら、カードローン特有の「追加借り入れが多い」という特徴もカバーすることできます。

しかし、この返済方式にはメリットとデメリットがあります。以下に、メリットとデメリットの説明をします。

返済が進めば進むほど返済の負担が軽くなる

残高が減れば減るほど返済額が少なくなるわけですから、返済が進めば進むほど返済の負担は小さくなります。これは、毎月の生活にカードローンがすでに組み込まれている方にピッタリです。カードローンと長い付き合いを考えているなら、固定の返済より柔軟な返済額の方が返しやすいですよね。

気を抜くと返済期間が長引くことも

しかし、この返済方式では、利息の支払いばかりがすすみます。返済額の中で「元金の返済」が占める割合はごく一部。この返済方式で返済を進めていると、長い期間返済することにもなりかねないのです。

三菱UFJ銀行カードローンの具体的な返済額

三菱UFJ銀行カードローンの具体的な返済額をみていきましょう。

適用金利が「8.1%」以上の方

返済額は、審査で適用された「金利」で変動します。今回紹介するのは、三菱UFJ銀行カードローンを利用するほとんどの人がそうであろう適用金利「8.1%」の場合。

残高返済額
10万円以下2,000円
10万円超~20万円以下4,000円
20万円超~30万円以下6,000円
30万円超~40万円以下8,000円
40万円超~50万円以下10,000円
50万円超~60万円以下12,000円
60万円超~70万円以下14,000円
70万円超~80万円以下16,000円
80万円超~90万円以下18,000円
90万円超~100万円以下20,000円

カードローンは小額借り入れが多いですから、ほとんどの場合、返済額は1万円以下であることが多いはずです。

三菱UFJ銀行カードローンの返済額を少なくする工夫

三菱UFJ銀行カードローンの返済の負担はそれほど大きくはないかもしれません。しかし、もっと返済の負担を小さくしたいと思う方もいるはず。その場合は、「返済額を少しでも減らす工夫」が必要となります。

「最低返済額」以上の返済を繰り上げ返済で

これは長期的に返済額を減らしていく工夫となりますが、返済方式で決まった返済額以上の返済を、予定を繰り上げて行う「繰り上げ返済」で行うことをおすすめします。

余裕がある時に、提携ATMなどから繰り上げ返済を行うことで、その返済はそのまますべて「元金の返済」にあてられます。元金の返済がすべて終わった段階で「返済完結」となるのです。

「他社借り入れ件数」が多くなったならおまとめローンの検討を

もし三菱UFJ銀行カードローン以外のカードローンを利用している場合、その復数のカードローン返済の負担はとても大きいはず。その散らばって高金利が割り当てられた返済を一本にまとめることで、返済額の減額を狙うことができます。

本格的にカードローン返済が追いつかなくなると「債務整理」なんて目に追い込まれかねません。そうなる前に、早めの借金一本化をおすすめします。ただ、三菱UFJ銀行カードローンはおまとめローン目的の債務者に対しての審査が厳しく、融資を受けられない可能性があります。

まとめ

今回は、三菱UFJ銀行カードローンの毎月の返済額という観点から考えました。賢いカードローン利用者は、早い段階で返済額について調べるので、後のカードローン利用時返済で苦しみません。

いつだって自分の未来について正しい認識を持っている人が、後々幸福になるのです。