ここ数年PayPay・LINEPay・メルペイなど、スマホ決済サービスがかなり増加してきています。
そんな中楽天が運営するスマホ決済サービス楽天ペイが注目を集めています。
楽天ペイは楽天カードからのチャージでしか使えませんでしたが、楽天カード以外でのチャージも可能になりました。
楽天ペイが使えるお店も増えてきていますので、とても使いやすくなってきています。
それでは楽天ペイを使いこなすにはどうすればいいのでしょうか。
ここからは楽天ペイのチャージ方法を中心に、楽天ペイの使い方を解説してきます。
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楽天ペイのチャージ方法を解説
まずは楽天ペイのチャージ方法について解説していきます。
楽天ペイをこれから使う人はもちろん、楽天ペイをより使いこなしたい人は楽天ペイのチャージ方法をしっかり把握しておきましょう。
クレジットカードを使えばオートチャージができる
楽天ペイをダウンロードすると、楽天会員の情報入力を求められます。
楽天ペイを使うには楽天会員でなければならないので、楽天会員のIDとパスワードを入力して楽天ペイにログインしましょう。
その後楽天ペイは支払い方法の設定を求められますが、楽天ペイの場合クレジットカードと楽天キャッシュの2種類のチャージ方法があります。
楽天会員と結びついている楽天カードを持っている場合、楽天カードのセキュリティコードを入力すれば楽天カードの登録が完了します。
クレジットカードを登録するとオートチャージが可能で、決済が自動でクレジットカードからおこなわれるようになります。
わざわざチャージする手間が省けるので、クレジットカードの登録がおすすめですよ。
楽天カード以外のクレジットカードも利用可能
以前楽天ペイは楽天カードからのチャージしかできませんでした。
しかし2019年11月現在では楽天カード以外のクレジットカードでも、楽天ペイにチャージが可能です。
ただしチャージできるのはVISAもしくはMastercardブランドのクレジットカードのみ。
JCBやアメックスのクレジットカードは、残念ながら楽天ペイにはチャージできません。
また楽天ペイの場合、楽天カード以外のクレジットカードでチャージをしても楽天ペイにポイントが貯まります。
たとえばPayPayの場合ヤフーカード以外のクレジットカードでチャージをすると、PayPayのポイントは貯まりません。
他のスマホ決済サービスも特定のクレジットカードしかポイントが貯まらないことが多いですが、楽天ペイの場合あらゆるクレジットカードでポイントが貯まります。
そのためただクレジットカードを決済するより、楽天ペイを経由してクレジットカードを使ったほうがよりお得ですね。
ちなみに楽天ペイは200円の利用ごとに1ポイント貯まるので、ポイント還元率は0.5%。
これに加えてクレジットカードのポイントも貯まるので、クレジットカードを持っている人は楽天ペイで支払うだけお得ということですね。
楽天カードはキャンペーンがおこなわれるのでお得
楽天ペイは楽天カード以外のクレジットカードでもポイントが貯まりますが、相性がいいのは楽天カードです。
楽天カードで楽天ペイにチャージするメリットとして
楽天カードからのチャージでポイント還元率がアップするキャンペーンがある
貯まるポイントが同じなのでポイントが使いやすい
といった点が挙げられます。
楽天としては楽天ペイも楽天カードも使ってほしいので、楽天カードからのチャージをする人限定キャンペーンを頻繁におこなっています。
キャンペーンではポイント還元率が通常より高くなるので、楽天ユーザーとしてはかなり嬉石ですね。
また楽天ペイも楽天カードも楽天ポイントが貯まるので、ポイントが使いやすい点もメリット。
楽天ポイントは楽天市場や楽天トラベルなど、さまざまなものに交換できるのでポイントの利便性がかなり高いです。
こうした理由から楽天ペイを使うのであれば、楽天カードの相性が1番いいですね。
クレジットカードがなければデビットカードも利用可能
また楽天ペイはクレジットカードでなくても、VISAもしくはMastercardであればデビットカードからのチャージもできます。
信用情報がブラックである人や、未成年でもデビットカードが作れるので、クレジットカードが持てない人はデビットカードからチャージしましょう。
ちなみに楽天が発行している楽天デビットカードは、ポイント還元率1%とデビットカードの中ではトップクラスに高いポイント還元率です。
楽天デビットカードでも楽天ポイントが貯まるので、クレジットカードが作れない人は楽天デビットカードと楽天ペイの組み合わせがおすすめですよ。
楽天キャッシュへのチャージについて
楽天ペイへのチャージはクレジットカード以外に、楽天キャッシュからも可能です。
楽天キャッシュは楽天ペイと連動している電子マネーで、チャージして使えます。
わざわざチャージなければならない点はクレジットカードに比べると面倒ですが、楽天キャッシュからチャージするメリットもあります。
続いては楽天キャッシュにチャージする方法について解説していきます。
クレジットカード・楽天銀行・ラクマからチャージできる
楽天キャッシュへのチャージ方法は、クレジットカード・楽天銀行・ラクマの3種類。
いずれの方法でも楽天キャッシュにチャージしたい金額を選択して、楽天キャッシュにチャージできます。
Suicaのような事前チャージ式の電子マネーということですね。
ちなみにラクマとは楽天が運営しているフリマアプリで、ラクマの売上から楽天キャッシュにチャージできるようになっています。
そのためラクマを利用している人であれば、ラクマの売上を楽天キャッシュにチャージして、コンビニでの買い物に使うということもできますね。
楽天キャッシュは他人に送金ができる
楽天キャッシュはクレジットカード・楽天銀行・ラクマからチャージでき、楽天ペイの支払いに使えます。
それ以外の機能としては、チャージした金額を他人に送れる機能があります。
他人にお金を送る機能は他社も導入していますが、楽天関連のサービスではこれがはじめて。
楽天Edyとの違いは、この他人への送金機能と言えます。
たとえば居酒屋で友人と飲んだとき、楽天キャッシュを使えば1円単位で割り勘のお金を送金できます。
細かく割り勘するのはかなり面倒なので、そういうときにはかなり便利な機能ですね。
楽天ペイは楽天カードからのチャージがお得
このように楽天ペイはクレジットカードと楽天キャッシュからのチャージができますが、おすすめは楽天カードからチャージすることです。
楽天カードからチャージすれば
ポイントが使いやすい
オートチャージなのでわざわざチャージしなくていい
キャンペーンをフル活用できる
このようなメリットが享受できます。
楽天カードを持っていない人は、楽天ペイ用に楽天カードを発行してもいいでしょう。
楽天カードは年会費無料で作成できるうえ、作成後ポイントがもらえるので、気づいたらポイントがどんどん貯まっていきますよ。
楽天ペイチャージ後の使い方
ここまで楽天ペイへのチャージ方法を解説してきましたが、ここからはチャージができた後の使い方について解説してきます。
楽天ペイはコンビニなどたくさんのお店で使えるので、チャージできたら早速近くのコンビニで使ってみましょう。
楽天ペイが使える店舗でコード表示すれば支払いができる
楽天ペイの支払い方法は、コード表示、QR払い、セルフ払いの3種類があります。
この3種類の支払い方法がどれを使ってもいいのですが、おすすめの支払い方法はコード表示です。
コード表示とは楽天ペイのアプリでバーコード・QRコードを表示させ、それを店員さんに読み取ってもらう方法。
QRコード払いはお店が用意していないことがありますし、セルフ払いは自分でわざわざ金額を入力しなければなりません。
そうしたことを考えるとどのお店でも使えて、金額入力の手間がないコード表示が1番楽ですね。
決済はその場でおこなわれる
楽天ペイを立ち上げ、コード表示という項目をタップすると、支払い用のバーコードとQRコードが表示されます。
そのコードを表示したうえで、店員さんに対して
「楽天ペイで支払いをお願いします」
と言えば、店員さんがコードを読み取ってくれます。
そしてその場で決済がおこなわれて、支払いが完了します。
もし支払いを現金でしかしたことがないのであれば、一度楽天ペイを使ってみてください。
わざわざ小銭を用意する必要もありませんし、店員さんがバタバタすることもありません。
これまで会計にかかっていた時間に比べて、時間がかなり短縮されます。
楽天ペイのようなキャッシュレス決済に慣れてくると、わざわざ小銭を持つことも手間になります。
キャッシュレス決済生活は想像以上に快適なので、ぜひ一度試してみてください。
楽天ペイを使えばポイント2重取りが可能
そして楽天ペイを使うことのメリットは、クレジットカードからチャージすればポイント2重取りが可能だということです。
たとえば楽天カードからチャージすれば、楽天カードのポイント還元率1%と楽天ペイのポイント還元率0.5%あわせて1.5%のポイント還元が受けられます。
楽天カードで支払いをすると1%しかポイント還元が受けられないので、それであれば楽天ペイを使ったほうがお得ですね。
ポイント還元率1.5%はクレジットカード単体だとなかなか実現できないので、ポイント還元率にこだわるのであれば、楽天ペイを使ってポイント2重取りをしましょう。
楽天ペイをより活用するためには
続いてはこれまでの情報を踏まえたうえで、楽天ペイをより活用するための方法を解説していきます。
楽天ペイをより活用したい人は、しっかりチェックしておきましょう。
クレジットカードからのチャージでポイント2重取り
こちらの記事でも何度か紹介していますが、楽天ペイにクレジットカードを登録すればポイント2重取りができます。
楽天ペイはVISAもしくはMastercardのクレジットカードが登録できるので、現在使っているクレジットカードも登録できます。
たとえばポイント還元率1.25%のREXカードを登録すれば、楽天ペイとあわせてポイント還元率1.75%が実現できます。
クレジットカードのポイント還元率は1%を超えれば高いので、ポイント還元率1.5%以上になるのはかなり貴重ですね。
楽天キャッシュも便利ではありますが、やはりお得さではクレジットカードからのチャージに軍配が上がりますね。
楽天カードを使うとポイントが使いやすい
さらにクレジットカードの中でも楽天カードを使うと、ポイントが使いやすいのでおすすめです。
楽天カードと楽天ペイを組み合わせると、ポイント還元率1.5%で楽天ポイントが貯まっていきます。
楽天ポイントは楽天市場や楽天トラベルなど使い先が豊富なので、日用品を購入してもいいですし、ポイントを貯めて旅行するのもいいでしょう。
せっかくポイントを貯めても使えないと意味がありません。
クレジットカードを選ぶときにはポイント還元率も大切ですが、ポイントが何に交換できるかも大切ですよ。
楽天関連サービスを使いこなそう
楽天カードと楽天ペイを使っているのであれば、他の楽天関連サービスも活用しましょう。
たとえば楽天には楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)というサービスがあります。
楽天SPUとは楽天関連サービスを使うことで、楽天市場でのポイント還元率がアップするというプログラム。
たとえば楽天カードを持っていればポイント還元率2%アップ、楽天トラベルで月5,000円以上の利用があればポイント還元率1%アップといった具合です。
楽天SPUを使えば楽天市場でのポイント還元率は最大16%になるので、楽天ユーザーにとってはめちゃくちゃお得です。
楽天市場にはさまざまな商品が販売されているので、ポイントがどんどん貯まっていきますね。
このように楽天関連のサービスを活用してポイントを貯め、貯めたポイントでさらに買い物をすることを楽天経済圏と呼びます。
楽天経済圏にはさまざまなサービスがあり、ポイントもどんどん貯まっていきます。
楽天ペイと楽天カードを使うのであれば、楽天経済圏に入ってよりポイントを貯めていきましょう。
楽天ペイが使えるお店はどんどん増えている
さらに楽天経済圏を活用している人には嬉しいことに、楽天ペイが使えるお店はどんどん増えてきています。
以前楽天ペイはセブンイレブンで使えないことが欠点でしたが、2019年10月1日からはセブンイレブンでも楽天ペイが使えるようになりました。
スマホ決済サービスの先駆者であるPayPayと比べるとまだ使える店舗は少ないですが、楽天カードや楽天Edyを広げてきた楽天なので、今後も使えるお店は増えていくでしょう。
今後の社会では楽天ペイをはじめとしたキャッシュレス生活が当たり前になっていくと予想されるので、今から楽天ペイを使ってキャッシュレス生活に慣れておきましょう。
楽天ペイを使うときの注意点
最後に楽天ペイを使うときの注意点を解説していきます。
楽天ペイを使うのであれば、しっかり注意点を把握しておきましょう。
コンビニでの利用上限額は1日4,000円
楽天ペイを使うときに注意したいポイントとしては、コンビニでの利用上限額が1日4,000円であることです。
他のお店であれば1日の利用上限額は50万円とかなり余裕があるのですが、コンビニでの利用上限額は低めに設定されています。
コンビニでまとまった買い物をするときは、楽天ペイが使えません。
その場合楽天カードなど、クレジットカードでの決済をおすすめします。
コンビニで多額の買い物をすることは少ないかもしれませんが、楽天ペイを使うのであればしっかり頭に入れておきましょう。
楽天ペイのキャンペーンを見逃さないようにする
楽天ペイでは日々さまざまなキャンペーンがおこなわれています。
代表的なキャンペーンとしては、楽天カードからのチャージでポイント還元率アップ、キャッシュレス消費者還元事業キャンペーンなどが挙げられます。
スマホ決済キャンペーンと言えばPayPayの印象ですが、楽天ペイもそれに負けないようキャンペーンをしています。
そして楽天ペイのキャンペーンは他社と違い、非常にわかりやすいです。
たとえばキャッシュレス消費者還元事業に参加している店舗であれば、全店舗で5%還元が受けられるなど、はじめてスマホ決済サービスを使う人にぴったり。
楽天ペイのキャンペーンは公式ホームページで告知されるので、しっかりチェックしておきましょう。
楽天ペイにたくさんチャージして使い倒そう
ここまで楽天ペイのチャージ方法について解説してきました。
楽天ペイに楽天カードでチャージすれば、楽天ポイントがどんどん貯まっていきます。
たくさんチャージして、楽天ペイを使いこなしましょう。