銀行カードローンで即日融資はできる?最短融資を受ける方法も解説!

カードローン

「銀行カードローンで即日融資を受けたい…」
「即日融資で早くまとまったお金が欲しい…」

などなど、カードローンについてこのようにお思いの方もいますよね。

ですが、結論を言うと銀行カードローンで即日融資を受けられないんです…。その理由は以下の2つです。

<銀行カードローンで即日融資を受けられない理由>

  • 理由①銀行側の”貸し過ぎ問題”があるから
  • 理由②警察庁のデータベース照会が義務付けられたから

さてここまで見ると「銀行カードローンでの即日融資ができないならどうすれば…」とお思いの方もいることでしょう。

そんな方に向けて銀行カードローンで”最短”融資を受けるポイント、銀行カードローン以外に即日融資を受ける手段も解説します。

記事後半ではおすすめカードローンも紹介しますので、ぜひ最後までお読みください!

  1. 銀行カードローンで即日融資は受けられる?
    1. 銀行カードローンで即日融資は受けられない!?
    2. 銀行カードローンで即日融資を受けられない理由は?
      1. 理由①銀行側の”貸し過ぎ問題”があるから
      2. 理由②警察庁のデータベース照会が義務付けられたから
  2. 銀行カードローンから”最短”で融資を受けるには?
    1. ①Webで申し込む
    2. ②銀行口座開設の必要がないものを選ぶ
    3. ③情報入力を慎重に進める
    4. ④本人確認書類・収入証明書類を準備しておく
    5. ⑤審査結果連絡メールがスムーズに届くようにする
    6. ⑥審査の早い銀行カードローンを使う
    7. ⑦最短融資を受けるまでの流れを押さえる
  3. 銀行カードローンで最短融資を受ける流れ
    1. STEP①Webで申込
    2. STEP②本人確認書類のアップロード
    3. STEP③審査・在籍確認・審査結果の通知
    4. STEP④契約・借入
  4. 審査の早いおすすめ銀行カードローン3選!
    1. ①三井住友銀行カードローン
    2. ②横浜銀行カードローン
    3. ③三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」
  5. 【即日融資OK】消費者金融系カードローンの利用も検討しよう
    1. ①プロミス
    2. ②アコム
    3. ③アイフル
  6. 銀行カードローンでの融資に関するよくある質問
    1. 銀行カードローンって審査は甘いですか?
    2. 在籍確認なしで利用できるカードローンはありますか?
    3. 銀行カードローンは総量規制の対象外ですか?
  7. まとめ~銀行カードローンで最短融資を受けよう!~
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銀行カードローンで即日融資は受けられる?

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では銀行カードローンでの即日融資について詳しく解説していきます。

銀行カードローンで即日融資は受けられない!?

冒頭でも触れた通り銀行カードローンでは即日融資を受けられません…。

大手の消費者金融系カードローンだと最短で即日融資も可能ですが、どうしても銀行カードローンだとできないんです。

次章にて銀行カードローンで即日融資を受けられない理由を解説します。

銀行カードローンで即日融資を受けられない理由は?

では銀行カードローンで即日融資を受けられない理由は何か。具体的な以下の通りです。

<銀行カードローンで即日融資を受けられない理由2つ>

  • 理由①銀行側の”貸し過ぎ問題”があるから
  • 理由②警察庁のデータベース照会が義務付けられたから

理由①銀行側の”貸し過ぎ問題”があるから

銀行カードローンは総量規制の対象外であったり、多くが低金利であることから、非常に魅力的なサービスでした。

ですが一部の銀行カードローンで利用者への貸しすぎが浮き彫りとなり、そこから社会問題へと発展してしまいました。

2017年9月には金融庁による地方銀行・メガバンクへの立入検査がおこなわれ、融資審査の厳格化を徹底する方向になったんです。

この立入検査では、誇大広告が無いか、融資獲得を銀行員らの評価項目にしてないかもチェックされました。

同年9月には全国銀行協会により、各銀行ではカードの審査の見直しを迫られました。

ここで銀行側の審査スピードも変化していき、数日~1週間ほどの審査を有するようになったんです。

「最短で即日審査回答!」なんて表記のある銀行カードローンもかなり減ってきましたね…。

理由②警察庁のデータベース照会が義務付けられたから

2018年から警察庁によるデータベース照会が審査時に義務付けられたことも、即日融資のできない要因です。

この照会を通じて審査がおこなわれると、審査結果の回答は最短でも翌営業日になります。

つまり即日融資ができないんです。

なお警察庁のデータベース照会は、暴力団をはじめとした反社会的勢力への資金流入防止を目的としています。

金融機関と反社会勢力のつながりは根深いですから、こうした対策をとったわけですね。

どれだけ銀行側で審査を早めようとしても、

即日融資は実現できないんですよね…。

銀行カードローンから”最短”で融資を受けるには?

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さて即日融資を受けられないしても、なんとかして最短での融資を受けたいですよね。

そんな方に向けて、ここでは銀行カードローンで最短融資を受ける方法を解説します。具体的なポイントは以下の通りです。

<銀行カードローンで最短融資を受けるポイント>

  1. Webで申し込む
  2. 銀行口座開設の必要がないものを選ぶ
  3. 情報入力を慎重に進める
  4. 本人確認書類・収入証明書類を準備しておく
  5. 審査結果連絡メールがスムーズに届くようにする
  6. 審査の早い銀行カードローンを使う
  7. 最短融資を受けるまでの流れを押さえる

1つずつ詳しく見ていきましょう!

①Webで申し込む

Webや電話など、銀行カードローンではさまざまな申し込み方法があります。

それらのなかでWeb申込を選択すると、比較的早く融資を受けられる可能性があります。

銀行カードローンの多くは申し込みを24時間受け付けていて、Web完結で済むものがほとんど。

ネット環境に問題がなければWebでの申し込みをおすすめしますよ。

②銀行口座開設の必要がないものを選ぶ

“銀行”カードローンと称する以上、銀行口座の開設が別途で必要な場合もあります。

開設の手続きにはもちろん時間がかかるため、できれば銀行口座がいらないものを選ぶのがおすすめです。

もしくは口座開設が済んでいる銀行で、銀行カードローンに申し込むのもおすすめですね。

③情報入力を慎重に進める

銀行カードローンを利用するには、申し込み時点で情報入力(氏名・勤務先情報など)が必要。

その情報入力の際に間違った内容入力すると、担当スタッフのほうで確認作業が増えてしまい、余計に時間を取られてしまいます。

銀行カードローンで最短融資を受けるためにも、情報入力は正確かつ慎重に進めていきましょう。

数字や文字は似通ったものが多いですから、特に気をつけてくださいね。

④本人確認書類・収入証明書類を準備しておく

銀行カードローンの審査を通すには、運転免許証や健康保険証をはじめとした本人確認書類が必要です。

申し込みのタイミングになって紛失…なんてケースも考えられますから、余裕を持って書類を準備しておくのが得策です。

また銀行ごとで必要な書類も変わりますから、その点は必ず確認しておきましょう。

なお基本的に銀行カードローンの申し込みで必要な本人確認書類は以下の通りです。

<本人確認書類>

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • 個人番号カード(通知カードは不可)
  • パスポート
  • 住民基本台帳カード

<本人確認書類(外国籍の方)>

  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

ちなみに、カードローンの利用限度額が50万円を超える場合は、収入証明書類(所得証明書類)の提出もあわせて必要です。

<収入証明書類>

  • 源泉徴収票
  • 納税証明書
  • 確定申告書
  • 課税証明書または住民税決定通知書

なお審査の結果次第では、利用限度額が50万円以下でも上記収入証明書類が必要なケースもありますよ。

各銀行ごとで必要書類は微妙に違うケースもありますから注意してくださいね。

⑤審査結果連絡メールがスムーズに届くようにする

銀行カードローンの申込時にメールアドレスを登録し、そのアドレスから審査結果のメールが送られてきます。

ですが迷惑メールのフィルターをかけたままで、審査結果のメールが送られたことに気づかないケースも多いです。

そのため、前もって銀行側の指定するドメインの受信許可しておきましょう。

設定方法については、各携帯会社のアプリや公式ホームページを確認にしてくださいね。

⑥審査の早い銀行カードローンを使う

即日融資ができないにしても、なかには審査の早い銀行カードローンもあるんです。

翌営業日の融資は対応できるカードローンがありますから、翌営業日以降の利用でも問題ない場合は利用してみてください。

なお最短で翌営業日の融資を謳っている銀行カードローンのうち、下記がおすすめです。

<おすすめカードローン3選>

  • 三井住友銀行カードローン
  • 三菱UFJ銀行「バンクイック」
  • 横浜銀行カードローン

上記3つの銀行カードローンについては、記事後半で詳しく解説していきます!

⑦最短融資を受けるまでの流れを押さえる

どうすれば銀行カードローンで最短の融資を受けられるか、具体的な流れを押さえておきましょう。

事前に融資を受けるまでの流れを把握しておけば、審査・借入で必要なものが明らかになりますよね。

それらを事前に準備しておけば、よりスピーディに審査を受けやすくなります。

銀行カードローンで最短融資を受ける流れについては、次の章で詳しく解説しますよ!

銀行カードローンで最短融資を受ける流れ

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銀行カードローンで最短融資を受ける流れは以下の通りです。

<銀行カードローンで最短融資を受ける流れ>

  1. Webで申込・仮審査
  2. 本人確認書類のアップロード
  3. 本審査・在籍確認・審査結果の通知
  4. 契約・借入

上記の各ステップについて、詳しく解説します!

STEP①Webで申込

まずは各銀行カードローンのWebページから申し込みをしましょう。

基本的には銀行カードローンでも「24時間Web完結」と謳っていますから、お気軽に申し込んでみてくださいね。

STEP②本人確認書類のアップロード

各銀行カードローンで指定されている本人確認書類を提出します。

運転免許証や健康保険証など、お手元に準備してくださいね。

スマホやパソコンからカンタンに提出できますよ。

もしスマホ・パソコンを持っていない場合は、郵送でも対応してもらえます。

STEP③審査・在籍確認・審査結果の通知

申し込みが済んだら、仮審査を実施します。

仮審査自体は早く、なかには数十分で終わるケースもあります。

仮審査結果の連絡が来ると本審査へと進みます。

この本審査では、カードローン審査で大きなウエイトを占める”在籍確認”が執り行われます。

在籍確認は、申込者が申込時に入力した職場で本当に働いているか証明するものです。

なお在籍確認では申込者がカードローンを利用しているとばれないよう工夫をしているため、その点は安心してくださいね。

STEP④契約・借入

無事銀行カードローンの審査が通ったら、いよいよ契約・そして借入となります。

郵送やローン契約機などで、申込者の素でローンカードが届きますよ。

ローンカードを受け取り次第、お近くのコンビニATMや銀行などで利用できますよ!

審査の早いおすすめ銀行カードローン3選!

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ではなるべく早く審査をクリアするには、一体どんな銀行カードローンを使うべきなのか。

具体的には以下のカードローンおすすめします。

<おすすめの銀行カードローン>

  1. 三井住友銀行カードローン
  2. 横浜銀行カードローン
  3. 三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」

①三井住友銀行カードローン

三井住友銀行カードローン

サービス名三井住友銀行カードローン
金利1.5%~14.5%
極度額10万円~800万円

三井住友銀行カードローンは本人確認書類の提出後、最短翌営業日に審査結果をもらえます。

三井住友銀行の普通預金口座は不要で、ネットで申込を済ませられますよ。

また毎月の返済額は2,000円からなため、返済しやすいのもポイントですね。

②横浜銀行カードローン

横浜銀行カードローン-

サービス名横浜銀行カードローン
金利1.5%~14.6%
極度額10万円~1,000万円

横浜銀行カードローンも三井住友銀行カードローンと同じく、横浜銀行の口座がなくても申し込みができるサービスです。

またローンカードが届く前に融資ができるのもポイントで、スピーディーに借り入れできます。

さらにリボ払いや他のローンなどもあわせて、まとめられるのも魅力ですね。

③三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」

バンクイック

サービス名バンクイック
金利1.8%~14.6%
極度額10万円~500万円

三菱UFJ銀行カードローンの「バンクイック」も、インターネットだと24時間いつでも申し込みができるカードローン。

三菱UFJ銀行の口座がなくても申し込みできます。

毎回の返済額は1,000円からと少額なため、こちらも返済しやすいサービスと言いますね。

【即日融資OK】消費者金融系カードローンの利用も検討しよう

PCの前でOKサイン

「いや、何としても即日で融資を受けたい…」とお思いの方もなかにはいますよね。

とにかく融資スピードを求める方からすると、「翌日以降に借りる」なんて言ってられないことでしょう。

そんな時にオススメなのが、プロミスを始めとした大手の消費者金融系カードローン。

ここではそんな方に向けて、即日融資のできる消費者金融系カードローン3つ厳選してご紹介します。

<おすすめの消費者金融系カードローン>

  1. プロミス
  2. アコム
  3. アイフル

こちらも1つずつ見ていきましょう!

①プロミス

プロミス

サービス名プロミス
金利4.5%~17.8%
極度額500万円

プロミスWebだと最短30分で融資のできる、大手消費者金融系カードローン。

銀行カードローンに比べると圧倒的な早さで融資を受けられます。

まだ公式のアプリローンを使えば、他の人に借り入れのことがバレないまま利用できますよ。

②アコム

アコムバナー-300×250

サービス名アコム
金利3.0%~18.0%
極度額500万円

アコムも最短即日融資のできる、消費者金融系のカードローンです。

こちらも審査時間は最短30分で、融資までには最短1時間ほどで済んでしまいます。

またアコムだと最低30日間は金利0円と、使い勝手が良いのも大きな魅力ですね。

③アイフル

アイフル-300_250

サービス名アイフル
金利3.0~18.0%
極度額500万円

アイフルも他2社と同じく、即日融資のできる大手消費者金融系カードローンです。

Web申込だと最短25分融資もできるため、何としてもすぐ融資を受けたい方におすすめ。

こちらもWeb完結で郵送物の一切ないサービスですから、誰にも知られることなく借り入れができますよ。

銀行カードローンでの融資に関するよくある質問

キャッシング-女性のはてな5

銀行カードローンって審査は甘いですか?

そもそも、審査の甘いカードローン自体が存在しないと考えるのが得策です。

もちろん銀行カードローンでも同様の話。

むしろ銀行カードローンは他のカードローンと比較すると、より厳しめに審査される傾向にあります。

というのも銀行カードローンは金利が立ち寄りやすい傾向にあり、返済能力をより厳密にチェックされるからです。

また返済トラブルを起こさないよう、カードローン独自で基準を設けているところもあります。

在籍確認なしで利用できるカードローンはありますか?

結論を言うと、在籍確認のできないカードローンは存在しません。

在籍確認は、カードローン申込者が本当に申込入力内容の勤務先働いてるか証明するもの。

ちゃんと返済ができるか判断するために必要なものです。

この在籍確認なしで審査が通ることはない、と考えておきましょう。

在籍確認で”電話連絡のないカードローン”ならありますよ!

銀行カードローンは総量規制の対象外ですか?

結論を言うと、銀行カードローンは総量規制の対象外です。

仮に総量規制を超えた貸付を受けても、ちゃんと返済できる収入があると判断されていて収入証明書を提出できれば、融資を受けられる可能性があります。

また総量規制の「除外貸付」「例外貸付」に該当するローンサービスでも、年収の1/3を越えての借り入れもできますよ。

総量規制の詳細について気になる方は、以下の記事もチェックしてみてくださいね。

まとめ~銀行カードローンで最短融資を受けよう!~

銀行カードローンでの即日融資・最短融資の事情について解説してきました。

冒頭から触れてきた通り、銀行カードローンでは即日融資を受けられません。今すぐにでも金が欲しい方には、正直おすすめできないです。

ですが銀行カードローンで、最短融資を受ける手立てはあります。

ポイントを押さえれば、銀行カードローンを通じてスピーディーな融資も可能です。

また大手の消費者金融系カードローンを使えば、最短で即日融資を受けられますから、サービスの特徴を把握して利用してみてくださいね。

銀行カードローンでは即日融資を受けられませんが、最短融資を受ける方法を模索してみましょう!