貧乏な人の食事はどうすればいい?現状とお金のかからないレシピを紹介

お金がない女性 貧乏

貧乏になってしまうと、どうしても食事まで気が回りません。

筆者もかつて500万円以上の借金を抱えており、食事に気が回らずしょっちゅう体調を崩していました。

食事は人間が生きていくうえでとても大切なもので、たとえ貧乏であったとしても食事には気をつかえます。

こちらの記事では、貧乏な人の食事の現状を分析し、そのうえでどのような食事をしていけばいいのか解説していきます。

もちろんお金のかからないレシピを紹介していきますので、貧乏な人でも大丈夫ですよ。

お金がない時の過ごし方を紹介します!金欠でも休日を楽しめる!
「給料日までもう少しだけどお金がない」 「毎月給料日前になると金欠になる」 こちらの記事では、そんな人に向けてお金がない時の過ごし方を紹介していきます。 お金がない時はやることがないということで、1日中寝ているという人も多いのでは...

貧乏な人の食事に関する現状

まずは厚生労働省のデータをもとに、貧乏な人の食事の現状について解説していきます。

貧乏な人は手っ取り早く食費を削りがち

貧乏になった事情は人によって違います。

生まれつき貧乏だった人もいれば、ビジネスに失敗した人、病気や怪我で働けなくなってしまった人など、貧乏になる事情はさまざま。

しかし貧乏になった人の共通点としては、食費を削ることを実行することです。

家賃や光熱費をいきなり削るのは難しいので、日々の買い物の中で手っ取り早く削れる食費に手をつけるのでしょう。

これは当たり前の行動かもしれませんが、食費にばかり注目してしまうと大変なことになってしまいます。

炭水化物に偏った食事は栄養バランスが悪い

厚生労働省がおこなった国民健康・栄養調査によると、食料困窮者の食物摂取量は穀物と豚肉に偏っているようです。

その一方で果実や牛肉といった単価の高い商品は、あまり食べられていません。

また菓子類や酒・飲料にも、一定の費用をかけていることもわかっています。

このデータから読み取れることとしては、とりあえず腹が膨れる米・麺などを中心に食事をすませているということ。

そのうえで嗜好品である菓子類やお酒には、お金を使っているということです。

米・麺には炭水化物が含まれており、空腹を満たすとともに身体が動くエネルギーにもなります。

値段もそこまで高くないので、貧乏な人が手を出す理由もわかります。

しかし穀物中心の食事は、言うまでもなく栄養バランスが悪いです。

そのためいつまでも穀物中心の生活をしていると、いずれ健康を害してしまう可能性がありますよ。

また菓子類やお酒といった嗜好品にお金をかけている人は、少しずつでもその割合を減らしましょう。

菓子類やお酒も栄養バランスを考えるとよくないですし、健康を害してしまう部類に入ります。

菓子類やお酒の購入を控え、その分で野菜や魚を購入するだけで、栄養バランスの改善がはかれますよ。

食事が貧しいと精神バランスを崩すことも

食事の栄養バランスが悪いと、健康が損なわれるだけでなく、精神バランスを崩すこともあります。

これは筆者が体験したことなのですが、筆者はかつて500万円以上の借金を背負い毎月の返済に必死でした。

食費を削るために1日1食うどんだけを食べて1週間過ごしたこともあります。

そのような状態ではもちろん頭が正常に働かず、仕事もうまくいきません。

同時に人生の中で楽しいと思えることがなくなり、精神的にも追い詰められてしまいました。

生きている中で食事を楽しみにしている人も多いと思いますが、その食事が楽しくなくなると、次第に人生も楽しくなくなってしまいます。

食事は人生を楽しむ手段の一つ。

貧乏でも食事を楽しむことはできるので、一度自分の食生活を見直してみましょう。

精神的に追い込まれてしまうと、かなり大変なことになってしまいますよ。

貧乏な人の食事はどうすればいい?

ここまで貧乏な人の食事の現状について解説してきましたが、それでは貧乏な人は食事をどうすればいいのでしょうか。

ここからは筆者の実体験も踏まえたうえで、貧乏な人がどのような食事をすればいいのでしょうか。

野菜・肉・魚を使った節約レシピを作る

貧乏な人が食事を考えるとき、野菜・肉・魚などバランスのとれた食事をすることが大切です。

貧乏になるとどうしても米・うどん・パスタなど、主食に目がいってしまいます。

しかしスーパーに行けば野菜・肉・魚なども安く販売されており、うまく使えば節約しながら料理ができます。

これは筆者が体験したことなのですが、実際に節約レシピで料理をしてみると1食200程度でも十分にお腹が満たせます。

それと同時に主食のみを食べていたときと比べると、食に対する満足感が大きく変わってきます。

毎日の食事が変化するだけで、精神的にも楽になることは身をもって体験しました。

現代ではインターネットが発達しており、節約レシピと検索すればたくさんのレシピがでてきます。

料理未経験でも手軽に作れるレシピがたくさんあるので、一度節約レシピを探してみましょう。

栄養バランスをしっかり整えて摂取するだけで、身体がかなり楽になりますよ。

料理をすることでストレス発散にもつながる

また自分で自炊をすることで、ストレス発散にもつながります。

料理をすると自分の手で美味しいものが作れます。

自分で作った料理というのは何物にも代えがたく、よりおいしく感じるもの。

料理をしている時間は、仕事や人間関係のストレスからも逃れられるので、精神的にも落ち着きます。

筆者はストレス解消も兼ねて、忙しいときでも料理をするようにしています。

コンビニで食事を買うよりお金の節約にもなりますし、ストレス発散にもつながることが理由です。

自分で美味しい料理が作れた時には何にも代えがたい喜びがあるので、ぜひ一度体験してみてください。

食費以外の家計を見直す

ここまで食事の話を中心にしてきましたが、食費のことだけでなく食費以外の家計を見直すことも大切です。

たとえば今や生活必需品となっているスマートフォンですが、キャリアを大手キャリアから格安SIMに切り替えるだけで、毎月5,000円ほど通信料が安くなります。

月5,000円節約できるということは、それだけ食事も豪華にできるということ。

1日あたり200円弱の余裕ができるので、食事のレパートリーも広がりますね。

それ以外にもインターネットバンキングと契約して、ATM利用手数料とコンビニ手数料をなくすこと。

インターネットショッピングを利用して、生活必需品をまとめ買いをすることなどが挙げられます。

筆者の場合住信SBIネット銀行を利用しており、口座に30万円以上あれば月5回のATM手数料と月3回の他行振り込み手数料が無料です。

またミネラルウォーターも500mlペットポトルが48本セットを2,500円ほどで購入しています。

コンビニで購入すると1本100円するので、半額ほどで購入できているということですね。

このように食費以外でも節約できる方法は、たくさん存在しています。

生活が苦しいから食費を削るのではなく、他にも節約できる手段がないか探してみましょう。

収入アップする手段も考えよう

生活を楽になるためには、収入を増やすか支出を減らすかのどちらかです。

この2つだと支出を減らす方が手段は多いのですが、収入アップの方法も考えておきましょう。

インターネットが発達した現代では、クラウドソーシングなど収入をアップする方法がたくさんあります。

正社員で副業が禁止されている場合は難しいですが、副業ができるのであれば可能性は無限大。

筆者の場合クラウドソーシングメインで生計を立てていることもあり、クラウドソーシングは今後も拡大していくことがわかります。

デザインやプログラミングなど手に職のある人は強いですし、未経験の人でもできるタスクやライティングといった仕事もあります。

ただし収入を増やそうとすると、それをターゲットにしている詐欺師がたくさんいるので注意しましょう。

インターネットにある無料の情報でも収入を増やすヒントがたくさん隠れているので、それだけを活用すれば収入をアップすることは可能です。

もちろん有料の情報にもいいものはありますが、自分が活用できるかどうかはやってみなければわかりません。

まずは無料の情報で自分にあっていそうなものを見つけて、収入アップにつなげていきましょう。

安くても美味しい!おすすめの貧乏飯

ここからは筆者が実際に作って美味しかった、おすすめの貧乏飯を紹介していきます。

どれも1食200円から300円くらいで作れるので、貧乏でも楽しみながら食事ができますよ。

もやしとひき肉のコクうま炒め

おすすめの貧乏飯1つ目は、もやしとひき肉のコクうま炒めです。

【材料】(2人分)
豚ひき肉200グラム、もやし1袋、合わせだれ(おろしにんにく1片、しょうゆ、酒、砂糖各おおさじ1と1/2)、サラダ油、酢、粗びき黒コショウ

【作り方】

  1. もやしを水に10分さらす
  2. フライパンを熱して油をしく。

その後中火でひき肉を炒めます。

肉の色が変わったら合わせだれを絡めて、なじんだらもやしを入れて混ぜ合わせます。

その後酢小さじ2をさっと混ぜます。

3. 器に盛りつけてコショウをふって完成です。

【作った感想】
もやしや豚ひき肉は安いので、お金もかけずに料理ができます。

作り方も簡単なので、料理初心者でも失敗することがありません。

簡単にできる料理ですが、ご飯にも合うのでおなか一杯になりますよ。

丸ごと玉ねぎの塩煮

おすすめの貧乏飯2つ目は、丸ごと玉ねぎの塩煮です。

【材料】(2人前)
玉ねぎ2個、鶏モモ肉100グラム、合わせ調味料(水500ミリリットル、顆粒和風だし小さじ1、塩小さじ1、酒大さじ1、砂糖小さじ1)、青ネギ適量

【作り方】
1. 玉ねぎの皮をむき、上下を切り落として上下に切れ込みを入れます。

2. 耐熱容器に玉ねぎを入れてラップして、600ワットの電子レンジで4分加熱します。

3. 鍋に合わせ調味料を入れて、煮立てて中火にします。

4. 鍋に加熱した玉ねぎと鶏肉を入れて、15分煮込みます。

5. 玉ねぎが柔らかくなったら火を止めて、器に盛りつけて青ネギを振りかけたら完成です。

【作った感想】
玉ねぎを丸ごと使えるので、余った玉ねぎを美味しく消化できます。

玉ねぎはたくさん買うと安いので、節約レシピとしてはばっちりです。

鶏肉を入れなくても作れますが、鶏肉から出る旨味で玉ねぎがよりおいしくなります。

玉ねぎはお腹も膨れるので、これを食べるだけでもお腹いっぱいになりますよ。

ビビンそうめん

 

おすすめの貧乏飯3つ目は、ビビンそうめんです。

【材料】(2人前)
そうめん2人前、タレ(コチュジャン大さじ2、砂糖大さじ1、醤油大さじ1と1/2、酒大さじ1、酢大さじ1と1/2、ごま油大さじ1、はちみつ小さじ2、ごま大さじ2)

【作り方】

  1. そうめんを茹でてザルにあげたら流水でよく冷やす
  2. そうめんとタレをよく絡めて完成です

【作った感想】
夏にあまりがちなそうめんを使った節約レシピです。

そうめん自体が安いですし、調味料を絡めるだけなので作るのはとても簡単。

コチュジャンやごま油のコクがでるので、あっという間に完食してしまいます。

きゅうり・キムチ・トマト・ゆで卵などをトッピングで入れると、より豪華になります。

値段も安いので、節約レシピとしてもぴったりですよ。

ネギ塩豚豆腐

おすすめの貧乏飯4つ目は、ネギ塩豚豆腐です。

【材料】

絹豆腐150グラム、豚バラ肉100グラム、長ネギ1/3本、コンソメ小さじ1強、塩2つまみ、レモン汁小さじ1、黒コショウたっぷり

【作り方】

1. 豚バラ肉を3センチ幅、長ネギを小口切りにしておきます。

2. 耐熱容器に豆腐、豚バラ、調味料、長ネギの順に入れて、ふわっとラップをかけて600ワット電子レンジで3分加熱します。

3. お皿に盛りつけて完成です。

【作った感想】

料理研究家のリュウジさんが考案したレシピ。

豚肉・豆腐・ネギと安い具材で、お腹いっぱいになれます。

火を使わず電子レンジで調理をするので、料理が苦手な人でも簡単調理。

レモンのさっぱりさと、黒コショウのピリ辛さがいいアクセントになって美味しいですよ。

貧乏な生活は食事から変えていこう

ここまで貧乏な人の食事について解説をしてきました。

貧乏になってしまうとどうしても食事に制限がかかってしまいますが、工夫次第で食事が楽しめます。

普段から料理をする習慣を身につけると、食費が節約できるだけでなく栄養バランスにも気を配ることができ、さらに精神的なストレスも発散できます。

貧乏だからといって簡単な食事ですますのではなく、食事を楽しむことで人生をより充実させていきましょう。

食事を少し工夫するだけで、生活は大きく変わりますよ。