三井住友VISAカードを解約するには?解約方法と解約時の注意点について

三井住友VISAカードを解約!
三井住友VISAカード

三井住友VISAカードといえば、日本のクレジットカード代表と言っていいほど知名度が高く、セキュリティ面もばっちりなカードです。

しかし、クレジットカードの数は多く、三井住友VISAカードよりポイント還元率が高いなど、魅力的なカードも多いです。

そんな「三井住友VISAカードより他のカードを使いたい」と思い、三井住友VISAカードを解約するとき、どうすれば解約できるのか、そして解約するときどんな注意点を知っておくべきなのか。

今回はより詳しく、三井住友VISAカードの解約について、一緒に調べていきましょう。

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三井住友VISAカードの解約方法

まずはずばり、三井住友VISAカードを解約するための方法から調べていきましょう。

「どうすれば三井住友VISAカードを解約できる?」と悩むまでもなく、三井住友VISAカードを解約する方法はとても簡単です。

名義人本人が電話をかけるだけ

三井住友VISAカードを解約するためには、カードの名義人本人がカードデスクに電話をかけて解約の意思を伝えるだけです。

三井住友VISAカードのカードデスク電話番号は0570-004-980です。

この番号にかけて、各種変更手続きが可能な「FORYOUデスク」と話してください。

FORYOUデスクは、基本的に年明け三が日を除くすべての日程で9:00~17:00の対応が可能です。

キャッシュカード一体型は銀行窓口での手続きが必要

三井住友VISAカードの中には、クレジットカード機能とは別に「キャッシュカード」の機能がついているものもあります。

このキャッシュカード一体型を解約する場合は、三井住友銀行の銀行窓口に足を運ぶ必要があります。

キャッシュカード一体型を解約するときは、解約するカードのほか、預金通帳と銀行の届出印、本人確認書類を持っていきましょう。

三井住友VISAカード解約前に注意しておくこと

三井住友VISAカードの解約はとても簡単ですが、カードを解約する時に前もって注意しておくことがいくつかあります。

今一度注意点を知っておき、三井住友VISAカードを解約することに後悔してしまわないようにしてください。

三井住友VISAカードで固定費を払ってないか

三井住友VISAカードで、携帯電話料金や光熱費などの固定費支払いを行っていた場合、カード解約によって固定費の支払いができなくなってしまいます。

カード支払いの場合、支払先が引き落としを確認できなかった段階で連絡が入ります。

しかし、支払いが遅れて、延滞扱いになって遅延損害金を請求される場合が困ります。

三井住友VISAカード解約前に、固定費の支払いを行っているなら、前もって切り替えておくことをおすすめします。

ポイントが失効しても大丈夫か

当然ですが、三井住友VISAカードを解約すると、それまで溜まっていたポイントがすべて失効して利用できなくなります。

これから解約する三井住友VISAカードにまだポイントが残っているなら、景品と交換するか、別ポイントに換えておきましょう。

特に、それまで三井住友VISAカードをメインカードとして利用していた場合は、多くのポイントが溜まっていることが考えられます。

先にしっかりポイントを確認しておいてください。

ETCカードや家族カードも使用不能になる

三井住友VISAカードを解約することによって、合わせて発行していたETCカードと家族カードも同時に解約されてしまいます。

別途ETCカードを用意しないと、通勤などでETCカードを使っている場合は高速道路の料金を支払うことができなくなります。

本カード以外にも合わせて別カードを持っている場合は、前もって別カードを用意するなどしておきましょう。

残りの支払額はいくらか

三井住友VISAカードを解約しても、分割払い、リボ払いの支払いは終わりません。

残高が残っている限り、その支払は解約後も続きます。

解約時まとめて請求される…なんてことはないですが、解約後も同じサイクルで支払いが続くことへの覚悟はしておかなければなりません。

短期間に複数のクレジットカードを解約してないか

もし、三井住友VISAカード以外のカードを同時期にまとめて解約していたとしたら、その解約した別カードが契約してからどれくらい経っているかにも注意しておく必要があります。

もし契約後まもなくカードを解約している場合、また今回解約する三井住友VISAカードが契約から時間が経ってない場合、信用情報に残っている解約記録で要注意人物扱いされてしまいます。

その信用情報に残った解約記録を見られることで、今後のクレジットカード審査に悪影響を及ぼしてしまうはずです。

安全にクレジットカードを処分するチェックリスト

さて、三井住友VISAカードの解約についてわかったところで、ここからは安全に三井住友VISAカードの解約について考えていきましょう。

ここから、三井住友VISAカードを安全に処分するとき大切な要件を説明していくので、ひとつずつチェックしていってください。

磁気ストライプ、ICチップは断裁できているか

クレジットカードを処分するときは、クレジットカードをはさみなどで断裁することになりますが、このとき「磁気ストライプ」「ICチップ」の断裁をしっかり行ってください。

極端な話、これらが残っていればクレジットカード決済は可能です。

しっかり大事な部分を断裁して、今回解約する三井住友VISAカードに支払能力が残らないようにしてください。

会員番号、有効期限、登録名などが確認できないか

クレジットカードで大切な「会員番号」「有効期限」「登録名」が読めない状態になっているか、しっかりこれらの情報が確認できない状態になってないといけません。

クレジットカードが断裁されていたとしても、これらの情報が読めると、クレジットカードとして機能してしまいます。

カード上の情報が読めない状態になるまでしっかり断裁してください。

三井住友VISAカード解約後おすすめのクレジットカード

今回三井住友VISAカードを解約したいと思ったのには、当然のことながらなにか理由があったはず。

ずばり解約の理由は、「他のポイント高還元率カードが魅力的」だったからではないでしょうか。

そして三井住友VISAカードは、持っているだけでカード年会費がかかってしまいます。

どうしても、「年会費無料」の「高還元率カード」に魅力を感じてしまうことでしょう。

具体的にどのカードを利用するべきなのか?

具体的にご紹介します。

ポイント還元率で選ぶならJCBカードW

三井住友VISAカードの代わりになりえるカードは多いですが、「ポイント還元率」で選ぶならJCBカードWでしょうか。

三井住友VISAカードを持っている人は、カード会社の信頼性を重視する人が多いですが、JCBカードWならば大手カード会社JCBカード発行の安心感があります。

そして、ポイント還元率も三井住友VISAカードの2倍の1.0%。

たとえ今まで三井住友VISAカードをメインカードとして、すべてをまかなっていたとしても、JCBカードWもメインカードとなり得る優秀なカードです。

クレジットカードのとっつきやすさなら楽天カード

三井住友VISAカードよりもとっつきやすいクレジットカードを探している方なら、「楽天カード」がおすすめです。

三井住友VISAカードほどのブランド感、ステータスはないですが、ポイント還元率1.0%、溜まったポイントの使いみちなど、自由度が高く使いやすい優秀なカードです。

年会費無料なので、気軽に持っておくことができるのも優秀なポイントの一つ。

三井住友VISAカード解約後作るのにおすすめのカードです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

三井住友VISAカードをどのように解約するか、また解約後どのカード利用に移行すればいいか、今回は説明しました。

三井住友VISAカードの解約は、カードデスクに電話するだけで簡単に行うことができますが、カード解約前にはいくつか事前に確認しておくことがあります。

カード解約は慎重に行ってください。