コロナウイルスで収入激減して生活できない人たちの今後

ライフ

現在世界中がコロナウイルスの影響を受けながら生活しています。

経済というものは基本的に、人々が自由に行動できるなかでお金が動いて成り立つものです。

しかしコロナウイルスのせいで、お店が営業できないどころか「家から出ることができない」となると、どの業界もかなり苦しい状況に追い込まれます。

ものは売れず、サービスに加入する人はおらず、全員お金を出し渋る。

これでは会社の経営は成り立たず、結果的に従業員の給料は支払われず、従業員の生活は成り立ちません。

これではかつて合った「年越し派遣村」の二の舞。

リーマンショックで経済が大打撃を受けた時と同じか、それ以上の衝撃が日本列島を襲うことになってしまいます。

多くの人がコロナウイルスによって「生活できない」

多くの人が、コロナウイルスによって収入が激減して「生活できない」状況に追い込まれています。

収入が減って、なんとか稼ごうにも働き口がない。

こんな状況では、苦しい生活が永遠に終わらないのでは…。

なんて絶望な気分になってしまうというものです。

リーマンショックで起こった「派遣切り」が再び起こるか

かつて2008年に起こったリーマンショックによって、世界的に不況となりました。

そして結果的に15万人の非生雇用者が職を失うと言われていました。

非生雇用だけでなく、フリーランスや自営業の人も仕事が無くなった事実があります。

そしてコロナウイルスによる経済的な衝撃は、リーマンショックのときと同じかそれ以上の問題です。

コロナウイルスの問題は収束の時期が見えない今(4/7現在)、いつまで自分の生活の不安を抱えながら生活すればいいのでしょうか。

国の補償が甘い

こういう時本来は国が市民の生活を税金で補償するべきです。

他国は現金給付などを行い、市民の生活を立て直す努力をしてくれています。

しかし日本はどうでしょう。

配る気があるのかないのかわからない現金給付制度をちらつかせるばかり。

確実に行われるのが「マスク二枚給付」では、まるでコントです。

国は頼りにならない、いつこの騒ぎが収まるのかわからない。

ひどい事態ですよね…。

コロナウイルスで収入減…生活できなくなる人

コロナウイルスで収入が減って、生活できなくなるのはどんな人か?

収入が減りやすい人をまずは調べておきましょう。

非正規雇用

やはり、会社の経営が危なくなって真っ先に立場が弱くなるのが「非正規雇用」です。

日本の法律的に正社員はなかなか解雇しにくいもの。

ですが非正規雇用は非正規ゆえ、すぐに切られてしまいます。

時給で働いている人は、解雇されずとも出勤日数を減らされるだけでも、収入が大きく減るのです。

緊急事態宣言延長で派遣社員はどうなる?補償は?給料はもらえる?
コロナウイルスが猛威を振るう世界。テレビでみていた芸能人が発症してしまったこと、応援していたスポーツ選手が感染してしまったことなどで、いよいよ本当に危機感が迫っていることを悟った方も多いのではないでしょうか。しかも緊急事態宣言が1ヶ月目安で

フリーランス

自分で仕事を取ってくるフリーランスも、単純に仕事相手が減ること、そして「会社が補償してくれない」という点でもダメージです。

これまでは、「フリーランスのほうが稼げる」など、会社に入らず自分の力でお金を稼ぐのを良しとする風潮がありましたが、今回のことで少し見直されそうです。

多少収入が減ったとしても、「有事の際会社が守ってくれる」安心感はやはり大きいです。

これはまるで、事故を補償してくれる保険のよう。

しかしフリーランスの働き方にメリットがあるのも確か。

どんな働き方にも一長一短…ということでしょうか。

コロナウイルスで収入が減ってしまった人の声

全国ユニオンのHPをみれば、コロナウイルスによって収入が減った人の多くの声を見ることができます。

派遣/男性/石川
製造現場に派遣されている、リーマンショックのときのように仕事がなくなるのではな
いか不安。

求職者/男性
退職勧奨を受けて退職することになった。転職先が決まったが、新型コロナの影響で取り
消しになった。

正社員/男性/医療関係
母から障害を持つ息子のこと。子どものいる人が在宅勤務になり、現場が人手不足で混乱。
ラッシュアワーの電車に乗車することも大変なのに、このままでは具合が悪くなるのでは
ないか不安。国は障がい者に対する配慮がない。

派遣/男性
製造現場に派遣されている。体調が悪くなって休んだ。検査をしたらウイルス性ではない
と言われ、体調も戻ったので働きたいと言ったがなかなか働かせてくれず、月の半分が無給
の休職になった。復職にあたって 3 か所の病院から診断書をとったので、治療費と合わせ
ると手元にいくらも残らない。どうしたらいい?

派遣/女性/イベント
派遣会社が運営を担っていた博物館。休みになったが補償もなく、次回の契約の更新もわ
からない。

コロナウイルスで生活できない人は無理せず生活保護を受けよう

コロナウイルスで生活できない多くの人は、迷わず生活保護を受けるべきです。

生活保護は、それこそ「生活できない」と言っている市民に向けて作られた制度。

コロナウイルスで生活が困窮している現在こそ使うべきでしょう。

どうすれば生活保護を受けられるか

生活保護はまず、居住地の自治体で申請を出して、世帯の収入や資産について調査されて、受給要件を満たしていると認められれば受給することができます。

生活保護が認められれば、生活扶助や住宅扶助、医療扶助など多くの扶助を受けられるので生活を安定させることができます。

生活保護はただお金をぽんとくれるわけではなく、ありとあらゆる生活のリスクに対応してくれます。

コロナウイルスで生活が破綻してしまっても、生活保護を受けることで再起を図ることができるのです。

資産があると認められると生活保護を受けられないことも

世帯の収入や資産の調査が行われるわけですが、実家で親と同居するなどすれば「親と同一世帯とみなされるので受給が難しいです。

生活保護は世帯人数と年齢で計算される世帯単位の「最低生活費」と、実際の世帯収入を比較して、実際の世帯収入が最低生活費を下回れば受給できます。

資産も自動車や生活保険がある場合は苦しくなり、貯金もかなり少ない場合のみ生活保護が認められます。

国もそう簡単に生活保護を受給させてくれるわけではないようです。

コロナウイルスの影響で借金返済できない人は

借金返済をしながら働いていて、生活がただでさえカツカツだったのに、コロナウイルスで収入が減った人も苦しいです。

収入が減ってしまうと、「借金を返しながら生活」なんて無理な話です。

しかしコロナウイルスによって働けなくなり、収入面の問題を解決できないなら「借金問題」を解決する方向性で考えるしかないのです。

債務整理の手続きをとるべき

債務整理の手続きを行って、現状の問題の解決を図るべきです。

債務整理を行うことで、おまとめローンのような「利息の減額」ではなく、返済する元金の減額を狙うことができるのです。

債権者との話し合いなので、素人では債務整理が難しいです。

素人の申し出を受け入れるほど、債権者側も甘くないのです。

個人再生

債務者の借金を学を確定してから、将来の返済計画の見直しを行うのが「個人再生」です。

個人再生は「債務者が返済できる現実的な返済計画」を立てるのが目的です。

自己破産

自己破産は、数ある債務整理手続きの中でも最も効果が大きい手続きです。

破産手続きを行うことによって、借金の返済は免責となるので、今後返済の必要がなくなります。

しかしその代償として「資産のほとんどが差し押さえ」となるので、借金問題にかたをつけるために「生活のすべてを差し出す」覚悟が必要になるのです。

借金を重ねるのは絶対NG

すでに借金をすることに抵抗がない人がやりがちなのが、「借金に借金を重ねる」ことです。

確かにお金を借りると、借りたあとはお金の問題が片付くかもしれません。

しかしその借りたお金は後で返済の責務があり、さらに利息という手数料の支払いがあります。

ただでさえ苦しい生活に「借金返済」の負担を増やすのは、今後の人生を考えてもおすすめできません。

なるべくキャッシングを利用しないで乗り切るべき

なるべくカードローンやクレジットカードのキャッシングを利用しないで現状を解決するべきです。

借りたお金は返さねばならず、借りたお金に対して利息が発生します。

コロナウイルスで現状のお金が苦しいとしても、今後長期的にお金を稼ぐための方法を考えるべきです。

公的制度を利用して乗り切る

ノーリスクなお金を手に入れる方法として、「公的支援制度を利用してお金を手に入れる」という方法があります。

公的支援制度には多くの種類があります。

上で説明した生活保護だけでなく、生活福祉資金貸付制度の緊急小口資金でお金を借りるなどして生活を立て直しましょう。

コロナウイルスでお金がない人に役立つ制度!なんとか生活を持ち直そう
今後しばらくは続きそうな「コロナウイルス」の問題。 山中伸弥教授も、「コロナウイルスとの戦いは短距離走ではない」と言っています。 1年はこの戦いが続く可能性があり、この問題が続くほどお金に困ってしまう人が出てきます。 「私...
副業で稼ぐ

これを機に、副業でお金を稼ぐのはいかがでしょうか。

副業といっても、外に出ないで働けるものもあります。

最近はクラウドソーシングで仕事に申し込み、ネット上で働くひとも増えています。

PC上だけで仕事が完結するのです。

副業に関する知識を持っておけば、たとえコロナウイルス騒ぎが治まったあとも、永続的にお金が手に入るのです。

コロナウイルスで生活できない まとめ

コロナウイルスは多くの人の生活を破綻に追い込んでいます、

しかし、「生活できない」で意気消沈して思考停止するのは愚の骨頂です。

生活できないのはなぜか。

どうすれば生活を立て直すことができるか。

自分なりに考えて、コロナウイルス被害に対応することが必要とされています。

忘れないでほしいのが、コロナウイルス騒ぎが終わった後も、あなたの人生は続いていくということです。