空売りのやり方を解説します!空売りを覚えれば株初心者でも収益を2倍にできる

株式コラム

株の取引をやっていると一度は耳にするのが「空売り」という言葉。

空売りの仕組みと、空売りのタイミング、空売りのやり方をマスターすることで、たとえ株初心者でも収益を単純計算で2倍にすることができます。

空売りが成功すれば、下落時でも収益を上げることができるので、極端な話「株価が上がっても下がっても儲かる」状態になるのです。

信用取引のなかでもあまり人気のない「空売り」。

空売りのやり方を覚えて、下落トレンドのなかでも安定して収益を上げられるようになりましょう。

空売りをするべきタイミングとは?

空売りをしかける狙い目の銘柄はどんな銘柄?

調べてみましょう。

空売りの基本的なやり方は?

空売りと聞くと、少しとっつきにくく感じる人もおられるでしょうが、やり方自体は簡単です。

「できる状況」が整っていれば、誰でも簡単に、今日から始められるのが空売りというものです。

信用取引口座開設

空売りは信用取引の一種なので、空売りを行うには信用口座が絶対に必要です。

株の売買で証券口座となるように、空売りを行うためには信用口座が絶対必要になります。

トレンド確認

空売りを行うときは絶対に「地合い」を確認する必要があります。

「いずれ下がるから空売りしておく」

くらいのテンションでは絶対に空売りを成功させることができません。

空売りで銘柄にエントリーするのは、絶対にチャートが下げトレンドに入っている時にしてください。

「今後のチャートの流れがどうなるかわからない」

状態では絶対に空売りを仕掛けないようにしてください。

空売りする銘柄選び

空売りをしかけるのは、移動平均線が下向きでチャートが白む気に流れている株にしてください。

そして空売りの収益を大きくするためには、チャートが下向きになりはじめたところ。

下げトレンドにトレンド転換したポイントを狙うのがコツです。

空売りのエントリータイミングを正しく狙うには、チャートの読み方を正しく理解しておくことが大前提になります。

空売りする株の銘柄を決めたら、あとは実際に空売りをしかけるだけです。

空売りエントリー

エントリーしたら、株価の動向をじっと見つめるだけです。

これは、普通に株を現物買いした場合と同じですね。

ここで大切なのが、空売りをエントリーしたらどこで利益を確定するか決めておくことです。

ダラダラと空売りしてから放っておくと、どこかのタイミングで株価が逆に暴騰してしまい、損が発生してしまう…。

それだけはなんとしても避けねばなりません。

空売り実行

自分で決めた利益確定ポイントまで到達したら、あとは空売りの利益を確定するだけです。

同時に、損を確定する損切りラインも決めておくべきです。

一番恐ろしいのが、ダラダラと損を膨らましてしまうことなのです。

空売りでどうして儲けが出る?

そもそも、どうして「売り」から入って投資家に儲けが出るのか。

空売りの仕組みを理解しておかないと、正しいタイミングで空売りを仕掛けるのも難しいです。

信用取引で「売り」からはじめる

株は実際に存在する株の売買だけでなく、「信用」を元に売り買いできることをご存知でしたか?

現物取引をした場合、株価が下落するとそれだけ損失が大きくなってしまいます。

しかし空売りで売りからチャートにエントリーすることで、株価が下がっても儲けが出る体制を作ることができるのです。

株価が下がれば「差額で儲け」

空売りで、チャートの上のほうで「売り」から入り、株価が下落した段階でその株を買い取ることで、株価が下がった差額分だけ利益となるのです。

空売りで取引することで、株価が落ちたら落ちた分だけ儲けが大きくなる仕組みになっています。

空売りを入れるタイミングは?

問題は、いつ株を空売りするかです。

先程株価が下がり始めたタイミングで空売りをしかけるべき、とは言いましたが、なかなかトレンド転換ポイントを見定めるのは難しいです。

株価が下降トレンド

ですから特に初心者が株を空売りするのは、下落トレンドにチャートが切り替わったことを確認してからにしてください。

特に日本株のチャートは、一度下げ始めるとその先ずっと下げ続ける傾向にあります。

ですから空売りをしかけるのは「下げ始めてから」でも全然遅くないのです。

信用買残が多い

空売りをしかける際には、株ごとに出ている信用倍率も調べてく必要があります。

信用倍率とは、信用取引の買い残と売り残の比率のこと。

信用取引は、現金以上に株を多く買い付ける「買い方」と、空売りをしかけている「売り方」が存在します。

信用倍率が高いと、「買い方」のほうが多いということ。

逆に信用倍率が低いということは、売り方のほうが強いということです。

空売りのメリット

ここまでですでに、空売りについて詳しく説明してきましたが、もう少し具体的に空売りのメリットについて深堀りしていきましょう。

株価が暴落中も取引続行できる

現物買いのみ行っていると、どうしても株価が下がっている下落相場では株取引に手を伸ばしづらいです。

「上がる株」ばかりみているからです。

ところが、空売りで「下がる株」を探しているなら、たとえ相場全体が下がっている「下落トレンド」でも株取引を行うことができます。

リスクヘッジとして役立つ

現物買いをしていると、どうしても株価が下がった時損してしまいます。

しかし空売りを行っていれば、たとえ株価が下がったとしてもその分の利益と総裁できるので、リスクヘッジとして役立ちます。

トレーダーとしては、利益を上げるためだけでなく、利益を減らさないためにも空売りは役立つのです。

空売りのリスク

逆に、空売りをしかけることに関してリスクも存在します。

空売りのリスクもしっかり頭に入れた状態ではじめて、空売りで利益を上げることができるのです。

株価の急上昇で損失が膨らむ

株価は通常、上がったら下がるものです。

企業が倒産でもしない限り、どこかで株価の反発がおこって、株価の上昇トレンドは形成されることがあります。

コロナショックのような、よほど大きな社会情勢の区切りがないかぎり、株価はいつも反発して上がる可能性があるのです。

空売りは株価が下がれば儲かる取引。

逆に株価が上がってしまうと、利益は小さくなり、ひいては損につながってしまうのです。

空売りをしかけるなら、しっかり相場の状況を見定めることができるようになってからにしましょう。

初心者はレバレッジで失敗しがち

信用取引は、手持ちのお金以上にレバレッジをきかせて取引を行うことができます。

しかしレバレッジの取引を行うことによって、損が膨らんでしまう可能性があります。

今後の取引で心配なことがあるなら、レバレッジは効かせず自分の手持ちのみで取引することを心がけてください。

空売りと現物買いを組み合わせて取引すれば利益は2倍

空売りと、現物買いを交互に行うことで、相場が落ちる局面、上がる局面両方で儲けを出せます。

繰り返しになりますが、相場がどんな状況でも儲けを出す手立てがあるというのは、投資家としてかなり強いです。

現物買いだけでは、暴落時など相場が下降トレンドの時、指を咥えて見ていることしかできません。

取引手法を自分の中でたくさん持っておくことにはメリットしかないのです。

相場に合わせて取引を取引手法を柔軟に変えられるのが一番強い

現在の相場状況を見定めて、「今の相場ならこれ」と柔軟に投資手法を考えられる人が、投資家のなかで最も優れています。

このためには、相場をしっかり見定める力と、相場に合わせて手法を変えられる柔軟さが必要です。

どんな状況下でも、「今何をするべきか」を正しく考えられるようにしてください。

相場を理解していれば「空売りタイミング」「買いタイミング」が見えてくる

現在の株式棒場を理解していれば、いつ空売りを入れるべきか、普通に現物買いをするべきか、最善の対応が見えてくるはずです。

一番だめなのが、「今やるべき最的確」とは逆の行動をしてしまうことです。

なるべく投資についてできるだけたくさんの情報を知っておいて、対応策を少しでも多く用意しておいてください。