【今更聞けない】スマホ決済とは?どんな仕組みなの?

スマホ決済

キャッシュレス化が叫ばれる現在。

そんなキャッシュレスの波を後押しする存在が「スマホ決済」です。

クレジットカードやICカード、突き詰めると財布すら必要ないので、スマホ決済はとにかく便利な存在です。

私個人もスマホ決済を使い始めてから、とにかく便利でお得な存在だと強く実感しております。

しかし、現在日本でのスマホ決済普及率hあ18.4%と、全体の20%にも満たないほどです。

世界規模で見ても、韓国の59.1%、中国60%、アメリカ45%と比べると、かなり遅れをとっているのです。

参考:日本のスマホ決済普及率は?海外・中国人観光客で市場規模を拡大

スマホ決済の普及率という面で日本はアジア圏だけ見てもかなり遅れをとっているわけです。

日本国内でも、ほぼすべての世代でスマホの普及率は高い現代。

それなのに、スマホ決済の普及率が低いのは不自然です。

今回は、そんなスマホ決済についてのあらゆる疑問について、様々考えていきたいと思います。

スマホ決済とは?

スマホ決済とは、その名の通りスマホで決済を行うことができるサービスのこと。

普通に現金で支払うことなく、クレジットカードも必要ありません。

必要なのは、あなたのポケットやカバンに入っているスマートフォンだけ。

支払いに関して余計な荷物がなくなり、現金を探す手間もなくなります。

この時点で良さそうに聞こえてきませんか?

もう少し詳しく、スマホ決済について学んでいきましょう。

スマホ決済には種類がある

スマホ決済には種類があります。

携帯キャリアのID・パスワードを入力して携帯電話料金と合算して支払いを行うのが、「オンライン決済」。

小型リーダーを用いてスマホでクレジットカード決済やあらかじめアプリにお金をチャージしておくのが、「端末・POSシステム決済」です。

キャリア決済はスマホの専用画面でIDとパスワードを入れるだけで支払いが完了しますし、POSシステム決済は、スマホをモバイル端末機とカードリーダーとした、持ち運び可能な高機能決済システムです。

どちらも気軽で、とにかく早いです。

スマホ決済の仕組みは?

スマホ決済の仕組みについて調べていきましょう。

今回は、レジでQRコードやバーコードを読み取ってもらって決済する、みなさんがイメージする「スマホ決済」について主に調べていきたいとおもいます。

スマホ決済で支払いが進む流れを、まずは消費者側の行動からお教えしましょう。

消費者側がアプリに個人情報を登録しておく

まず消費者側が、スマートフォンにアプリをインストールして、アプリに個人情報を登録しておく必要があります。

決済アプリにクレジットカードを登録あるいはお金をチャージしておく

そしてスマホ決済アプリに、支払いに用いるクレジットカードを登録するか、アプリにお金をチャージしておきます。

この「クレジットカード登録」か「アプリにチャージ」がないと、買い物できません。

財布は持ってるけど、財布にお金が入ってないようなものです。

店舗側がQRコードを読み取る

あとは、スマホ決済に対応したお店で、支払い時にQRコードを提示して、コードを読み取ってもらうだけです。

決済事業者に売上が入る

お店でQRコードを読み取ってもらえば、その支払代金は決済事業者に振り込まれます。

手数料を引いたお金がお店に振り込まれる

決済事業者が、支払手数料を抜いたお金を、お店の口座に振り込んで、支払いは終わりです。

日本政府もスマホ決済を推奨している

日本政府としても、今後はますますキャッシュレス化を進めていきたい思いです。

キャッシュレス化によって、現金を流通させることでかかるコストを削減することができます。

消費者側としても、現金を引き出すためにATMまでいかなくて済むなどメリットも多いです。

現金の流通が減れば、強盗などの犯罪率をへらすことも可能です。

しかしキャッシュレス化によって、現物は存在しない物々交換になり、数字のやり取りが少し不安になりますが…。

スマホ決済のメリット

スマホ決済を行うことによって消費者側は多くのメリットを受けることができます。

具体的に一つずつメリットをみていきましょう。

財布を持ち歩かなくて良い

スマホ決済で必要なのは唯一つ「スマホ」のみです。

つまり買い物の際財布を持ち歩く必要がなくなるということです。

大きな買い物でも細かい買い物でも、財布を持ち歩く必要がなくなるというのは大きなメリットではないでしょうか。

最近はポイントカードもスマホアプリに入れることができるようになってきているので、財布はますます必要なくなてきていますね。

家計簿を付ける手間がなくなる

スマホ決済ではすべての支払が履歴でデータ化して残るので、あとから簡単に見返すことができます。

これだけで家計簿をつける手間が減りますが、マネーフォワード等家計簿アプリと連携させることで、直接的にスマホ決済で家計簿がつけられていくのです。

ポイント還元や割引を受けられる

私個人としては、この「ポイント還元や割引を受けられる」というメリットが一番大きいと思っています。

普通に支払ったらありえないキャシュバックなど受けられるので、単純にお得です。

キャンペーンを活用することで、20%は当たり前、時には50%以上のキャシュバックを受けられることもあります。

私個人の体験談としては、PayPayのセブンイレブンでお得なキャンペーン時に支払うことで、150円のコーヒー購入で100円のキャッシュバックを受けることができましたよ。

現金で払うより、単純に得ですよね…。

時間のロスがなくなる

スマホ決済は、財布から小銭を取り出す手間も時間も必要ありません。

財布から1000円出したと思ったら1万円で慌てる…なんてこともないのです。

ただただ画面にQRコードを表示するか、レジのQRコードを読み込んで値段を打つだけ。

一度の支払いにかかる時間に大きな差が出ないとしても、長い期間で考えればかなりの時間短縮につながりますよね。

店舗側にもスマホ決済のメリットが

スマホ決済は消費者側だけでなく、支払いを受け付ける店舗側にもメリットがあります。

まず、クレジットカード決済専用リーダーなどと比べて、スマホ決済は専用端末の値段が安いということ。

初期費用を少なく抑えることができるのです。

また、スマホ決済はデータで支払いを管理するので、リアルタイムで売上を管理することもできます。

そして、海外は日本よりスマホ決済が普及しているので、スマホ決済に対応することで、外国人の集客にも対応することができます。

どうして日本はスマホ決済の普及が遅いのか

さて、どうして日本はスマホ決済の普及率が諸外国より低いのか。

先進国でこれだけスマホ決済が普及していないのは日本くらいのものです。

どうしてスマホ普及率が上がっているのにも関わらず、スマホ決済の普及率が上がらないのか、私なりに考えてみました。

現金への信頼が厚い

日本の紙幣は製造技術が高く、偽札の偽造が少ないです。

これは大変喜ばしいことですが、これにより現金への信頼度が高まり、結果キャッシュレス化が遅くなっているのです。

「自分の持っている現金が信用できない」

という気持ちがあれば、支払いをキャッシュレス化しようかとも考えるものです。

しかし現金でも絶対大丈夫だという意識があれば、わざわざキャッシュレス化する必要もない…ということでしょうか。

目に見えるお金が大好き

日本人は、現金という目に見えるものでの決済が大好きです。

確かに現金での支払いは、目に見えて減るので管理が楽です。

しかしそれによって結果もらえるお金がなくなるのは、単純に損です。

目に見えないキャッシュレス化は、「使いすぎてしまう」ことを嫌う日本人により普及率が上がりません。

セキュリティへの不安が大きい

セブンペイの話題が記憶に新しいですが、アプリで個人情報からクレジットカード情報など様々な情報を管理するスマホ決済は、利用者にセキュリティ面での不安感を煽ります。

確かにセキュリティのリスクはありますが、現金を持ち歩くというのも同じくリスクがあったりします…。

スマホ決済利用時の注意点

スマホ決済はとても便利ですが、何も考えないで利用できるほど甘くはありません。

スマホ決済で買い物を楽しむ前に、スマホ決済の注意点、あらかじめしっかり頭に入れておきましょう。

スマホのバッテリー切れに注意

スマホ決済は、スマホが使える状態になっていないと話になりません。

決済に用いるスマホが電池切れを起こしてないか、電池切れまであとどれくらいか、バッテリー残量はいつもチェックが必要です…。

スマホのセキュリティをしっかりする

スマホ決済は、スマホが財布と同じ役割を果たします。

そのため、スマホが他人に使える状態にならないようにするべきなのです。

最悪スマホが他人の手に渡っても、他人に自由に使われないために、しっかりとパスワードで保護しておかないといけません。

ただでさえスマホには様々な個人情報が詰まっているのです。

利用できるお店をあらかじめ調べておく

スマホ決済は消費者側に行き届いてないのと同時に、店舗側にも普及しきっていません。

そのため、あまねくすべてのお店でスマホ決済が可能かというと、全然そんなおとはありません。

スマホ決済できる店できない店があるので、前もってどこで使えてどこで使えないのか、しっかり調べておきましょう。

スマホ決済できる代表アプリ

スマホ決済アプリは、国内でも多くなってきました。

しかしアプリごとに特徴、使えるお店などが変わります。

代表的なスマホ決済アプリをご紹介しておきます。

PayPay

もっともポピュラーなスマホ決済アプリが、このPayPayです。

PayPayの普及率が他のアプリより高いのはやはり、キャンペーンによって新規客を増やすことができたからです。

決済方法も多彩で、使えるお店の数も多いので、まずスマホ決済アプリ初心者は入れるべきアプリです。

LINEPay

みんな使っているコミュニケーションツールLINEのスマホ決済アプリです。

コンビニや飲食店など多くのお店で使うことができますし、決済方法も多彩です。

楽天Pay

インターネット事業で有名な楽天のスマホ決済アプリです。

楽天ペイは楽天カードと定形することができ、楽天ペイで支払いを行うことで、楽天スーパーポイントがお得に貯まります。

楽天ユーザーなら、楽天ペイを入れるのがおすすめです。

使えるお店の数もどんどん増えていますよ。

スマホ決済利用者の声

20代 男性

いつも平日のランチや、会社帰りにコンビニに寄っていたのですが、そこでの支払いをスマホ決済にするだけでかなり節約に繋がりました。

いや、コンビニで買わなければ一番いいんですけど、自分のメンタル的にそれは嫌で…。

コンビニでよく買い物をする方は、スマホ決済を導入するべきですね。

30代 女性

スマホ決済で、日頃のスーパーの買い物をすればかなりお得に!

前はクレジットカードでポイント還元をもらっていましたが、微々たるポイント還元率と比べるとスマホ決済で戻ってくるキャッシュバックや、ポイントは比べ物にならないくらいお得です

主婦は賢い買い物をしなくてはいけない指名がありますが、スマホ決済ならその問題をクリアできるのです。

今後ますます進んでいくキャッシュレス化の波

2020年の東京オリンピックを考えると、日本のキャッシュレス化は今後ますます進んでいきます。

それに乗り遅れるなとはいいませんが,スマホ決済アプリが新規顧客を狙って多くのキャンペーンを展開する今こそが、アプリ導入を行うチャンスです。

消費税増税にも対応できる

2019年10月より、日本では消費税が上がります。

現金で支払うと、以前より高くなった消費税分のお金を多く支払わなくてはいけませんが、これがスマホ決済ならキャッシュバックやポイントを得られて、高くなった正税分の損を取り返せます。

例えばPayPayなら、常時支払いで3%のキャッシュバックを得られるので、2%消費税が上がったところで懐は痛くないのです。

今後賢く支払いを行っていきたいなら、スマホ決済アプリ導入は必須です。

自分の支払うお店、支払いスタイルに合わせて、しっかりアプリを使いこなしていきましょう。

スマホ決済の波に乗り遅れないようにしましょう!

いかがでしょうか。

スマホ決済アプリとは?

という基本的な説明から、スマホ決済アプリの注意点など、利用前に知っておくべきポイントを紹介しました。

スマホ決済アプリは多くなっていますが、日本は外国に比べて普及率が低いです。

ですがそうした日本の慎重な雰囲気に飲まれることなく、お得なスマホ決済アプリ導入を前向きに検討してください。