ACマスターカードを解約する理由は様々あると思いますが、具体的にどうやって解約すればいいのかわからない人もいるかと思います。
「ACマスターカードを解約したいけど、どこで解約すればいいの?」「解約には何が必要なの?」このような人のためにACマスターカードの解約について詳しく解説します。
また、利用状況によっては解約する前にやるべきこともありますので、それも合わせて紹介していきます。
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ACマスターカードの解約前に必要な3つの準備
実際に解約の手順を説明する前に、解約するための準備ができているかどうか確認していきます。
ACマスターカードを解約する前には3つの準備が必要です。
- 未払いの利用残高をすべて支払う
- 公共料金の支払い先を変更する
- 解約の意思に迷いがないか確認する
未払いの利用残高をすべて支払う
ACマスターカードの利用残高が残っている場合、解約したのにも関わらずリボ払いの請求が毎月届くなどの問題が発生します。
解約の状況によっては、未払いの利用残高の返済を一括で求められることも。
当然のことではありますが、解約をしても未払いの残高は必ず支払わなければいけません。
ACマスターカードを解約するのであれば、必ず未払いの利用残高をすべて支払ってから解約することをおすすめします。
公共料金の支払い先を変更する
公共料金の支払いにACマスターカードを設定している場合は必ず変更してから解約しましょう。
解約したのにも関わらず変更を忘れてしまうと、引き落としされず水道やガスなどのライフラインが止まる場合や、信用を失ってしまうなど様々な問題が発生します。
ACマスターカードを解約する前に公共料金の支払い設定に別のカードを登録するなど必ず変更の手続きをしておきましょう。
解約の意思に迷いがないか確認する
ACマスターカードを一度解約すると再入会は非常に難しいです。
解約の理由は様々あると思いますが、ACマスターカード以外のクレジットカードを利用する場合は、必ず審査に通ってから解約するほうがよいでしょう。
何故なら、他のクレジットカードの審査が必ず通るわけではないので、審査に通る前に解約するとクレジットカードが1枚もない状態になる可能性があるからです。
またACマスターカードは年会費がかからないので、解約しないことでデメリットが発生するケースはほとんどありません。
何かがあったときのためにACマスターカードをほとんど利用しない場合でも持っておくことはひとつの選択肢になります。
「解約して後悔しないか」は今一度考えてみるといいでしょう。
ACマスターカードの3種類の解約方法
ACマスターカードの解約方法は3種類あります。
- 電話で解約する
- 自動契約機(むじんくん)で解約する
電話で解約する
営業時間は土日祝日をのぞく9時から18時までとなっており、それ以降の時間に解約手続きをすることはできません。
自動契約機(むじんくん)で解約する
ACマスターカードは自動契約機でも解約できます。
また、自動契約機は8時から22時まで稼働しているので、18時以降に解約したい人も解約可能です。
解約の方法がわからなくても自動契約機からオペレーターにつないでもらえば自動契約機による解約の手順を教えてもらえます。
インターネットから解約することができないため解約は時間を気にする必要がありますが、自動契約機であれば22時までであれば解約ができるのでおすすめです。
ACマスターカードの解約に必要な情報
ACマスターカードの解約に必要なものはACマスターカードのみです。
電話や有人窓口では解約のために以下の情報を聞かれます。
- 氏名
- 生年月日
- 住所
- カード番号
カード番号はACマスターカードに記載された8桁の番号のことです。
また、電話でカードを解約した場合は手元にカードが残りますが、カードは必ずICチップが読み取れないように切って処分するようにしましょう。
解約後のカードを使うことはできませんが、そのまま処分をしてしまうとカードから個人情報が抜き取られる可能性があるからです。
もちろん、有人窓口で対応してもらった場合は、その場で厳重に処分してもらえます。
解約の前にやるべきことを終え、解約の手続きを終え、ACマスターカードの安全な処分を終えることでACマスターカードの解約は完了します。
代理でACマスターカードを解約する方法
次に、ACマスターカードの解約を本人以外がおこなう方法についてです。
原則として、ACマスターカードを解約できるのは本人のみです。
ただし、本人が死亡している場合のみ代理で解約することが可能です。
代理でACマスターカードを解約する場合に必要な情報も、通常の解約に必要な情報である氏名、生年月日、住所、カード番号になります。
解約したいACマスターカードを用意して解約手続きをおこないましょう。
ACマスターカードの解約で信用情報に問題はあるか?
結論としては、ACマスターカードを解約しても信用情報に傷はつきません。
ただし、解約前の利用状況において、支払いの遅延などが発生している場合は、信用情報に問題があるとみなされ他のクレジットカードの審査に通りにくくなる可能性があります。
ACマスターカードはクレヒスに傷のある人やクレヒスがないスーパーホワイトの人が良質なクレヒスを積むのに最適です。
利用状況に何の問題もなければ、解約をしても信用情報に傷がつくことはなく、むしろ良質なクレヒスを積み重ねたことによって審査に通りやすくなる可能性もあります。
では、ACマスターカード以外で新たにクレジットカードを作るとすればどのクレジットカードがおすすめになるのでしょうか?
ここからは、ACマスターカード以外でおすすめの3つのクレジットカードについて解説していきます。
ACマスターカード以外でおすすめの3つのクレジットカード
最後に、ACマスターカードの解約後に契約するクレジットカードでおすすめのカードを3つ紹介します。
- 三井住友VISAカード
- VIASOカード
- オリコカード
三井住友VISAカード
三井住友VISAカードは、三井住友銀行が発行するクレジットカードです。
ポイント還元率も高く、年会費は初年度無料で、2年目以降は条件を満たした人のみ無料になります。
特にリボ払い専用のカード三井住友VISAカードエブリプラスはリボ払いの利用でポイント還元率が3倍の1.5%になります。
また、三井住友VISAカードエブリプラスは他の三井住友VISAカードと異なり条件を必要とせず年会費は永年無料で利用することができます。
ACマスターカードでリボ払いを利用していた人には扱いやすく、お得にポイントを貯めることができます。
発行会社 | 三井住友銀行 |
ブランド | VISA |
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元 | 1.5% |
発行期間 | 最短3営業日 |
VIASOカード
VIASOカードは三菱UFJニコスが発行するクレジットカードです。
ACマスターカードと同様にブランドはMastercardのみとなっています。
また、ACマスターカードにはない家族カード、ETCカード、海外旅行傷害保険をつけることができます。
Mastercardで最高2000万円の海外旅行傷害保険に加入できるので、ACマスターカードよりも海外での利用がしやすいのはメリットであるといえます。
発行会社 | 三菱UFJニコス |
ブランド | Mastercard |
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元 | 0.5% |
発行期間 | 最短翌営業日 |
オリコカード
オリコカードは株式会社オリエントコーポレーションが発行するクレジットカードです。
ポイント還元率が非常に高く、入会から6か月はポイントが2倍になります。
また、電子マネーのiDやQUICK Payにも対応しているのでACマスターカードと比較して利用の幅が広いです。
ACマスターカードにはない充実したポイントの制度を利用したい場合はおすすめです。
発行会社 | 株式会社オリエントコーポレーション |
ブランド | Mastercard・JCB |
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元 | 1.0~3.0% |
発行期間 | 最短8営業日 |
ACマスターカードは即日発行可能で、クレヒスに傷のある人でも発行ができる可能性があるクレジットカードです。
しかし、ACマスターカードにもリボ払いのメリットがない、保険の付帯がなく家族カード・ETCカードが作れない、ポイント還元のシステムがないなどデメリットも目立ちます。
ここではACマスターカードにはない強みを持っているクレジットカードを紹介しましたが、ACマスターカードを利用した上でこれが欲しかったと思う強みがあれば審査を受けてみるのもいいかもしれません。
ACマスターカードの解約まとめ
ACマスターカードの解約について理解していただけたでしょうか?
解約の手順は簡単ですが、解約の前に本当に解約するべきか考えることも大切です。
また、ACマスターカードにも返済の期限が長く余裕をもって返済できることや、キャッシング枠を最大800万円利用できるなど他のクレジットカードと比較したメリットもあります。
解約するかどうかで悩んでいる人は本当にACマスターカードを解約する必要があるかどうかもう一度考えてみましょう。