「特に散財しているつもりはないのに、気がついたらお金がない…」
「お金が貯まらない…」
そんな声がそこかしこから聞こえてきます。
確かにお金を普段から使いすぎてしまう人に限って、「特に贅沢してない」なんて言うもの。
しかもそういう人に限って、しっかり普通の給与をもらっています。
ということは、普段の生活の中で「お金のたまらない悪い習慣」をしてしまっているということ。
しかし逆に言えば、その習慣をしっかり正すだけで「お金が貯まる」状態になるということ。
普段の生活で必要なお金をなるべく減らして、余ったお金を貯金に回すようにしてください。
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お金が貯まらない人のNG習慣
お金が貯まらない人というのは、不思議と似たような習慣で生きているものです。
ここで「お金が貯まらない人がやりがちな習慣」を紹介するので、自分がやってしまってないか思い返してみてください。
何気なく無駄遣いしている
お金が貯まらない人というのは、得てして「悪気なく無駄遣い」しているものです。
スーパーならもっと安く買えるものを、コンビニで買っていたり、何も考えず外食中心の生活だったり、いつも通う喫茶店はコーヒー一杯1000円なんて高級店だったり…。
それらのお金は少しの心持ちで簡単に削減できます。
お金が貯まらないと嘆く前に、日々の無駄について頭を思い巡らせてみませんか。
買い物に計画性がない
買い物をする時、何も考えず「欲しいから」という一点で買っていませんか?
お金が貯まらない人は、必要かどうかとか、セールの時期だとか、そういうことを一切考えていません。
お金がなくなったら小刻みにお金を引きおろしている
お金が貯まらない人は、自分の口座から「お金がなくなった」タイミングでお金を引き下ろしています。
こうなると小刻みに口座が引き落とすことになるので、「気づいたらお金がない」ということになりやすいです。
気付いたらお金がないのですから、そこからお金が貯まるわけがありません。
お金が貯まらない人の特徴
それではここからは、お金が貯まらない人の人間性の特徴について調べていきましょう。
基本的に節約とかの意識がない
お金が貯まらない人には、基本的に「節約する」などの意識が希薄です。
日々の生活で「節約する」気持ちが少しでもあれば、日々の中で使うお金が少なくなるはずですから、浮いたお金を貯金に回す余裕も出てくるというものです。
ということでまずは、「自分はお金を無駄に使っている」「節約する」という意識を持って生活するだけでかなり変わるはずです。
整理整頓が苦手
お金が貯まらない人というのは、基本的に整理整頓が下手くそです。
「整理する」という意識が乏しいのは、頭の中で物事を整理するのが下手だからです。
整理整頓ができる人なら、お金の使い方、お金の動かし方などの考え方もしっかり整理して考えられるはずなのです。
言い訳が多い
お金が貯まらない人というのは得てして「言い訳が多い」です。
まずお金が貯まらないことに関しても言い訳をしますし、その他のことに関しても言い訳をして、自分を正当化しようとします。
「自分が悪いんじゃない」
「自分はしっかりやっている」
などの意識が強すぎると、お金が貯まらない事態が発生してしまいます。
あなたのお金を使うのは、ほかでもないあなた自身です。
自分自身の責任をもって、自分のお金を動かして下さい。
キャッシング利用に抵抗がない
お金がないから「キャッシングを利用してお金を借りる」なんて愚の骨頂です。
キャッシングで借りた金は利息をつけて返済しないといけませんから、その分余計にお金がなくなるに決まっています。
いくらお金のピンチでも、「借金」だけはやめてください。
財布の中が汚い
お金が貯まらない人は財布の中がレシートでいっぱいです。
本来整理する目的ならすぐに家計簿につける。
捨てるなら捨てるで、財布にレシートはずっと入れる必要がありません。
あと行かないお店のポイントカードもたくさん入っている。
そんな積み重ねで財布がパンパンです。
そんな財布を持っていては、お金を貯めるなんて無理な話です。
小さい財布を使いがち
お金が貯まらない人は小さい財布を使いがちです。
最近はファッション小物で小さい財布が人気です。
しかし小さい財布をメインに使っていると、お金への意識が向かないのでお金が貯まらないということが起こりがちです。
SNSが大好き
お金が貯まらない人というのは、時間の使い方が下手です。
SNSで頻繁に自分の生活を発信している、他人の生活を覗き見しているのをやめられない人というのは、お金が貯まらない人でありがちです。
そんな空いた時間があるなら、もっとお金を貯めるための行動をしてください。
約束を守らない
お金が貯まらない人は約束を守らない人が多いです。
つまりお金が貯まらない人というのは「人間関係にルーズな人が多い」ということ。
お金は人間関係を円滑にしていると不思議と手元に入ってくるもの。
逆に言えば、人間関係にルーズだとお金が手元から無くなっていくということですよね。
お金は人間と人間の縁が作るものです。
お金が「貯まる」人の特徴
では逆に、お金が貯まる人の特徴、習慣を学びましょう。
当然ここで紹介したものの中で自分ができそうなものは、生活の中に組み込んで下さい。
投資する
お金が貯まる人、むしろお金持ちに共通していますが、そういう人は皆「投資」しています。
お金は貯めるものではなく「動かすもの」という意識があれば、今ある以上に増やすことができるので「お金がない」なんて事態とは無縁です。
むしろお金が必要以上に余っているので、お金を貯めることだって容易いのです。
使うお金にルールがある
お金が貯まる人には、自分が使うお金に「ルール」があります。
そのルールでは、「お金を使うタイミング」「お金を使う場面」などが細かく設定されています。
そしてそのルール外ではお金を使わない…。
これによって、無駄なお金が出ていくこともなく、容易に貯金できるということです。
お金を積み立てている
お金が貯まる人は、日々貯金しているのではありません。
お金を積み立てているのです。
積み立てることによって「貯める」意識すらなくお金が貯まっている状況です。
そして積立のお金は通常老後のためのお金。
近い将来のための貯金ではなく、積み立てることによって遠い未来の幸福度を上げているのです。
お金が貯まらない人がやるべき習慣
さて、それでは「お金が貯まらない人」は何をすればいいのか。
日々の生活のなかでどんな習慣を取り入れることで、お金が貯まる人になることができるのか。
お金が貯まらない人がやるべき習慣をお教えします。
家計簿をつける
まずは自分がどんなところでお金を使っていて、毎月どれくらい収入があるのか。
その収入と支払いのバランスを自分の中で把握しておけば、無駄を省くのは容易なはず。
まずは自分のことを知るところからはじめましょう。
「敵を知り己を知れば百戦殆うからず」です。
積立
上で紹介した「積立」はおすすめです。
積立ですから、強制的に給料から貯金されるようになります。
これによって「貯金しよう」の意思も必要なくお金が貯まっていきます。
あとはその貯めたお金を動かさない意思だけです。
給与から生活費だけ引き下ろしてあとは貯金
これは家計簿とのあわせ技にもなりますが、自分の生活で必要なお金がわかって、あとは雑費、娯楽費などを把握できたなら、給料からその分のお金だけ引き下ろしてしまいましょう。
これで、「口座から小刻みに下ろす」を防止することができます。
お金が貯まらない人 まとめ
これにて、お金が貯まらない人についてのお話を終わります。
お金が貯まらない人には、不思議と同じ特徴があります。
お金が貯まらない人は不思議と同じ習慣で、同じような考え方をしています。
まずは考え方を変えて、日々の習慣を変えて、後付けでもお金が貯まる状態を作っていきましょう。