プロミスのカードローンを順調に返済している人は、そろそろ完済後のことも考えておきましょう。
今まで完済まで時間がかかっていると思うので、完済するときの気持ちもひとしおだと思います。
プロミスを完済後は、契約を解約するかしないかという2つの選択肢があります。
こちらの記事ではプロミス完済後の解約について解説していきます。

目次
プロミスの解約をする手順
プロミスの借り入れを完済したら、プロミスの解約ができます。
解約はどのような手順でおこなえばいいのでしょうか。
まずはプロミスの解約手順について解説していきます。
借入残高を1,000円以下にする
プロミスの解約をするためには、まず借入残高を1,000円以下にします。
1,000円未満の借り入れは無利息残高と呼ばれ、名前の通り利息が発生しないために返済する必要がありません。
そのため借入残高を1,000円以下にすることが、完済への道ということです。
プロミスのコールセンターに電話をする
借入残高が1,000円以下になったら、解約の手続きを行います。
プロミスの解約は
- コールセンターへの電話
- 有人店舗窓口での手続き
という2つの方法があります。
有人店舗窓口での手続きの場合、契約書類が受け取れますが、それが必要無いのであればコールセンターへの電話で問題ありません。
コールセンターに電話をして、解約したい旨を伝えれば10分ほどで解約手続きが終了します。
解約手続きが終了すると、その時点でローンカードは使えなくなるので、ローンカードは厳重に処分しましょう。
申し込みのときは審査などで時間がかかりましたが、解約は想像以上にあっさり終わりますよ。
プロミスコールセンター:0120-24-0365
再契約する際には改めて申し込みをする
プロミスの解約手続きが終了すると、プロミスのローンカードが使えなくなります。
解約後再契約がしたいのであれば、改めて申し込みをする必要があります。
ただ一度完済していると、返済の実績が認められて以前よりは審査に通りやすくなるようですね。
プロミスを解約するメリット・デメリット
プロミスを完済した後は、解約はしてもいいですし、しなくても特に問題はありません。
それではプロミスを解約するメリットとデメリットは、どのようなものがあるのでしょうか。
ここからはプロミスを解約するメリットとデメリットについて解説していきます。
プロミスを解約するメリット
プロミスを解約するメリットは以下のようなものがあります。
- 借り入れができなくなるので新たな借り入れが防止できる
- カードを紛失するリスクがなくなる
- 他のカードローンを契約するときの障害がなくなる
カードローンを一度解約すると、すぐに借り入れができない状況になるので、新たな借り入れを防止できます。
またカードを紛失したとき、他人に使われるリスクもなくなります。
さらにあまり知られていませんが、カードローンの契約を残したままにしておくと、他のカードローンの契約の障害になることがあります。
カードローンの契約があるということはいつでも借り入れができるので、借金をしているのと同じと見なされるということですね。
プロミスを解約するデメリット
一方プロミスを解約するデメリットには以下のようなものがあります。
再び借り入れをするときはもう一度審査を受ける手間がかかる
一度契約を解約するので、再度借り入れをするときは手間がかかるというデメリットがあります。
しかしプロミスは消費者金融で、審査のスピードも早いのが特徴。
一度完済しているのであれば、再審査も有利に働くので、これもあまり大きなデメリットにはならないでしょう。
返済が完了したのであれば解約がオススメ
プロミス完済後は解約をしてもしなくても大丈夫ですが、できれば解約することをオススメします。
解約するとすぐに借り入れができない点がデメリットではありますが、プロミスは審査も早いのであまり大きなデメリットにはなりません。
一方解約をしておくと、他のローン申込時に有利になりますし、カード紛失のリスクもなくなります。
新たな借り入れを防止するためにも、カードローンを完済したら解約手続きをしておくことをオススメします。
まとめ:プロミスを完済したら解約手続きを
ここまでプロミス完済後、解約をするメリットと手続き方法について解説してきました。
これまでの内容をまとめると
- プロミスを解約するためには借入残高を1,000円以下にする
- 解約手続きはコールセンターに電話するだけで終了する
- 解約後再契約するためには再度審査を受ける必要がある
- 完済後プロミスを解約するメリットは多い
- プロミスを解約するデメリットは少ない
といった点が挙げられます。
プロミスを完済したのであれば、解約するメリットの方が大きいので、解約をしておいた方がいいでしょう。
まずはしっかり完済までの計画を立てて、完済したら解約手続きをしましょう。