住信SBIネット銀行カードローンの返済額と利息っていくら?返済期間をシミュレーションしてみた

住信SBI銀行カードローン 住信SBIネット銀行豆知識

住信SBIネット銀行カードローンは、金利も低く借り入れしやすい商品です。

カードローンは手持ちがなくても、ATMから手軽にお金を引き出せます。

旅行費から生活費まで様々な出費に対応でき、生活を支えてくれる便利なツール。

しかしカードローンは無償でお金を貸してくれるものではありません。

カードローンの利用には利息を支払わなくてはなりません。

計画性を持たずに利用してしまうと、返済時に痛い目を見ます。

ですが「計画性を持って利用しろ」と言われても

  • 毎月の返済額がいくらなのか
  • 返済方法はどのようなものがあるのか
  • 利息はどれくらいになるのか

がわからないと、返済のイメージはつきにくいもの。

住信SBI銀行カードローンの最大金利は「14.79%」と低い設定です。

ですが、低金利だからとなめていると思わぬ利息がかかってしまいます。

今回はSBI銀行カードローンの毎月の返済額や発生する利息額、返済方法について詳しく解説していきます!

住信SBIカードローンには約定返済と随時返済がある

カードローンの返済において、押さえておきたい重要事項は「返済の種類」です。

どのような返済の種類が用意されているかを把握することが、カードローンの返済で痛い目を見ないコツです。

住信SBI銀行カードローンでは、

  • 毎月最低限返済すべき金額の「約定返済」
  • 約定返済の他に自主的に返済をする「随時返済」

の二つの返済を用意しています。

約定返済

「元金返済分+利息分」で構成される返済です。

返済金額に利息分も含まれているため、総額から利息額を引いた金額が元金返済に充てられます。

毎月必ず支払う必要のある返済金です。

住信SBI銀行カードローンの返済方式は「残高スライドリボルビング方式」

住信SBI銀行カードローンの返済方式は、残高スライドリボルビング方式です。

残高スライドリボルビング方式とは、毎月の返済額を借り入れ残高に応じて決定する返済方式のことです。

住信SBI銀行カードローンの借入残高ごとの返済額は以下。

随時返済

「元金返済分」のみで構成される返済です。

利息額が一切含まれないため、支払った金額すべてが元金返済に充てられます。

支払いは任意で、支払金額も1円単位から自由に決められます。

この随時返済がカードローンの返済において「痛い目を見ない」ためのカギです。

以下から紹介する随時返済の方法は、しっかり覚えておきましょう。

随時(臨時)返済の方法

住信SBI銀行カードローンではWEBでの手続きとATMで随時返済を受け付けています。

WEB返済

住信SBI銀行カードローンWEBサイトにログインし、「カードローン」>「追加返済」画面と進むと手続き可能です。

入力した返済額は住信SBI銀行の円普通口座から引き落とされます。

予定している随時返済額分の金額が口座に入っていることを確認しておきましょう。

ATM返済

ATM画面の「カードローン」を選択、「ご返済」を選択すると手続き可能です。

提携先ATM一覧

  • セブン銀行ATM
  • ローソン銀行ATM
  • イオン銀行ATM
  • E-netATM

住信SBI銀行カードローンの返済日

住信SBI銀行カードローンの約定返済日は、毎月5日(※)です。
※銀行休業日は翌営業日

この日をすぎると「返済遅延による遅延損害金」が発生してしまいます。

月末時点で借入残高が残っている場合、その金額に応じた返済額がメールで通知されます。

5日までに住信SBI銀行の円普通預金口座に返済額以上の金額を入金しておきましょう。

住信SBI銀行カードローンの利息額

電卓とお金

住信SBI銀行カードローンの返済額は借入残高によって決定されます。

最低返済額は借入残高10万円以下の時の「2,000円」です。

10万円借りても月々2,000円ずつ返済すればいいので、とても借りやすく返済しやすいカードローンだと思いますよね?

しかし冒頭でも説明したように、カードローンでお金を借りると利息が発生します。

利息は毎月の返済額に含まれるので、支払った2,000円すべてが元本への返済に充てられる訳ではありません。

「10 万円を借り入れたから、毎月2,000円の返済で50か月後には完済だ!」とはならないのです。

それでは住信SBI銀行の最大金利である「14.79%」。

この金利で10万円を借りて、毎月2,000円ずつ返済していくと、実際にかかる期間と利息額はいくらになるのでしょうか?

シミュレーションしてみました。

「14.79%」の金利で10万円を借り入れて、毎月2,000円ずつ返済した時のシミュレーション

利息額は毎月の借入残高に金利をかけて算出します。

返済が進んで借入残高が減れば、その分利息も安くなります。

つまり、毎月の返済額をできるだけ多くして、返済を進めた方が結果的に支払う利息額は低くなります。

逆に返済に時間をかければかけるほど、結果的に利息額は多くなっていきます。

住信SBI銀行カードローンで、一番返済が遅くなる方法ってなんだと思いますか?

それは、毎月の返済額を最低約定金額だけ支払う方法です。

つまり10万円を2,000円ずつ返していく方法は「一番利息が高くなる返済方法」になるのです。

以下が「14.79%」の金利で10万円を借りて、毎月2,000円ずつ返済していった時のシミュレーション結果です。

返済回数 返済総額 利息額
79ヵ月 197,411 97,411

総返済額は197,411円になりました。

元の借入額が10万円ですから利息額は「97,411円」になります。

また返済期間は驚異の79ヵ月。

年数に直すと、6年と5か月です。

利息がない場合は50ヵ月で完済するはずだったので、約29か月分「2,000円を余計に払った」と考えるとイメージがつきやすいでしょうか?

10万円を借りて97,411万円の利息額…。

元金と同等の利息額を支払っていることになります。

いくら6年近く借りているといっても10万円を借りる利用料としては高すぎます。

これが最低約定返済額での返済に甘えてしまった時に身に起こる「痛い目」なのです。

最低約定返済額に甘えることが痛い目を見る原因

電話に嫌な顔で対応する男性

シミュレーションの結果を見て、最低返済額に返済した時の利息額の多さに驚愕した人も多いと思います。

元金10万円の借り入れを完済するのに79ヵ月もかかり、利息は元金に近い10万円弱もかかることがわかりました。

完済するまでの約6年間、毎月支払う「2,000円」を固定費と割り切ってそれ以上借り入れをしないならいいでしょう。

しかしカードローンは限度額内であれば、いつでもお金を引き出せてしまう便利なツールです。

10万円の返済途中にお金を借りてしまえば、10万円弱どころの利息じゃ済みません。

そうならないためにも約定返済以外に返済をしていく必要があります。

その返済が冒頭でも解説した「随時返済」です。

随時返済のメリット

できるだけ利息額を減らすには、返済期間をできるだけ短縮することです。

そのためには随時返済を活用していくことが必要になります。

一日あたりの利息額は以下の計算式によって算出されます。

利用残高×金利÷365日×返済期間

つまり返済期間が短くなればなるほど利息額は少なくなります。

「14.79%」の金利で10万円を借り入れ。

約定返済の「2,000円」と随時返済として「4,000円」を足した、毎月「6,000円」で返済を進めた場合の返済期間と利息額をシミュレーションしてみました。

返済期間 返済総額 利息額
19ヵ月 123,420円 23,420円

ちなみに、以下は約定返済の「2,000円」で毎月の返済をおこなったシミュレーション結果です。

返済期間 返済総額 利息額
79ヵ月 197,411円 97,411円

月々「4,000円」返済額を増やすだけで、約7万円以上も利息が抑えられる結果になりました。

月々4,000円を多めに払うってそんなに難しいことじゃないですよね?

それで返済期間も約5年、利息額も約7万円抑えることができるのです。

利息は、

  • 借入残高が少なくなる
  • 返済期間が短くなる

ことで減らせます。

随時返済は、この二つを同時に減らせるものだと覚えておきましょう。

利息額をできるだけ少なくしたいなら…おすすめカードローンを紹介

カードローンの使用において、どのような目的であっても「利息が低い」ことに越したことはないはず。

カードローンの使用目的は、旅行費や生活費などスポットで異なります。

しかし大枠では、下記のように分類できると思います。

  • 便利なツールなので常用していきたい
  • 一時的にお金が必要になっただけ
  • 複数の借り入れを一本化したい

カードローンの使用分類別に「金利が低い(利息が低い)」観点からおすすめのカードローンを紹介いたします。

紹介するカードローンを提供する金融機関は以下です。

金融機関名 最大金利 特徴
みずほ銀行 14.0% 融資開始が遅い
楽天銀行 14.5% 一定期間金利半額
プロミス 17.8% 30日間無利息(※)
アコム 18.0% 30日間無利息
auじぶん銀行 17.5% 借り換え時金利12.5%
中央リテール 13.0% おまとめローン専用

※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要。

単純明快最大金利が低いカードローン

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローン

日本三大メガバンクの一角である、みずほ銀行が提供するカードローン。

最大金利は「14%」と銀行系カードローンのなかでも特に低いです。

みずほ銀行カードローンの最大の特徴として「自動貸越機能」を備えています。

自動貸越機能とは、キャッシュカードで口座残高からお金を引き出すときに引き出したい分以下の残高しかない時に、自動的にカードローンからお金の借り入れができるシステムです。

この機能によって「口座残高+残高では足りない分をカードローン」で、現在必要なお金を手持ちにできるので余計な借り入れをすることが減ります。

金利が低いだけでなく、余計な借り入れを少しでも減らせるので、利息額が減少するのが大きな魅力のカードローンです。

メガバンクが提供する商品という安心感もありますよね。

楽天銀行カードローン

楽天銀行カードローン

一般的には銀行系カードローンが消費者金融のように、金利の割引キャンペーンを行うイメージはないと思います。

しかし楽天銀行カードローンは「期間限定で金利を半額にするキャンペーン」を定期的におこなっています。
※2020年8月4日現在楽天銀行カードローンは金利半額キャンペーン開催中です!

楽天銀行カードローンの最大金利は「14.5%」なので、半額で「7.25%」の金利になります。

元の最大金利も「14.5%」と低いのでメインの借入先にもできます。

ちょっとした豆知識ですが、楽天銀行カードローンと契約すると借り入れの有無関係なしに「楽天スーパーポイントが1,000円分」もらえます。

期間限定!低金利で借りれるカードローン

プロミス

プロミスのバナー

大手消費者金融のプロミス。

テレビCMも積極的に展開していて、大人だけでなく子供まで知っている会社なのではないでしょうか。

このプロミスが提供するカードローンですが、最大金利は「17.8%」と消費者金融の中では若干低め。

しかし住信SBI銀行カードローンの金利よりもかなり高めの設定です。

金利が高いのに、なぜプロミスをおすすめするの?と思いますよね?

プロミスは「プロミスからはじめて借り入れる人限定で30日間金利無料キャンペーン(※)」を常時、開催しています。
※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。

30日間の金利無料キャンペーンの間に完済すれば、利息は発生しません。

一時的にまとまった金額が必要になっただけで、カードローンを普段使いするつもりはない。

そんな人におすすめしたいカードローンです。

また銀行系ではなく消費者金融のカードローンですから即日融資にも対応しています。

アコム

アコム

プロミスと同じく、大手消費者金融のアコム。

アコムのテレビCMは、耳触りの良い「はじめてのアコム♪」のキャッチフレーズが有名ですよね。

アコムもプロミスと同じく「はじめてアコムから借り入れる人向けに30日間金利無料キャンペーン」を常時おこなっています。

というより「30日間金利無料サービス」の元祖はアコムです。
(「はじめてのアコム」とキャッチフレーズにしているくらいですからね)

プロミスと併用すれば、最大二か月間金利無料で借り入れが可能です。

元の最大金利は「18%」とプロミスよりも若干高いため、常用するにはおすすめできません。

借金を一本化したいならおすすめしたいカードローン

auじぶん銀行カードローン

auじぶん銀行借り換えローン

auじぶん銀行カードローンは、スマートフォンのキャリアなどでお馴染みの「au」の名前を冠したKDDIと三菱UFJ銀行共同出資のネットバンクです。

普通に使用する分には最大金利「17.5%」と、住信SBI銀行カードローンより高く、わざわざ利用するメリットはありません。

しかし借り換えローンとして使用する場合は、魅力的なカードローンに変化します。

他の消費者金融からの借り換えでローンを利用する場合、最大金利は「12.5%」になります。

他社からの借り入れを一本化するためのカードローンを探しているならおすすめです!

※余談ですが他社からの乗り換えで大幅にお得になるのってスマホのキャリア乗り換えに似てますよね…。

中央リテール

中央リテールは、おまとめローンを専門に融資する珍しい消費者金融です。

最大金利も「13%」と安いです。

借り換えローンであるauじぶん銀行と異なり、中央リテールは「おまとめローン」を提供している点が魅力です。

おまとめローンは、借り換えローンと異なり「目的別ローン」のため、借金返済以外に使い道がありません。

借金を本気で返したいと思っている場合は、おまとめローンを選択するのがいいです。

中央リテールのおまとめローンの審査は通りやすい?仮審査に通過しても本審査で落ちる
中央リテールは、おまとめローンを提供する会社です。 おまとめローンをほぼ専門で扱っている会社は珍しく、複数の会社からお金を借りている際には便利な会社でしょう。 このおまとめローンは大手の銀行よりも審査基準が甘く、借りやすい点が魅...

まとめ

住信SBI銀行カードローンの返済について疑問や不安は解消できたでしょうか?

住信SBI銀行カードローンの金利での返済シミュレーションも紹介したので、具体的な返済イメージをつかめたと思います。

最低約定返済額に甘えて、返済を進めていると長い返済期間を必要とします。

さらに利息額も大幅に上がってしまい、良いことは一つもありません。

できるだけ利息を支払わないように随時返済を活用して、計画的な返済をしていきましょう。

住信SBI銀行カードローン