投資を始めるには、ある程度の知識が必要です。
何も知らずに飛び込めば痛い目にあってしまいます。
そうならないためにも、投資の仕組み、どんな投資があるのかを知っておきましょう。
投資のキホンをおさえておけば、あとは実践あるのみです。
今回は、
- 投資とギャンブルの違い
- 株式投資とは
- 投資信託とは
- FXとは
- 債権とは
- 不動産とは
について解説します。
記事を読めば、それぞれの投資のメリットデメリットや、投資の始め方がわかりますよ。
投資でより生活を豊かにするためにも、ぜひ参考にしてくださいね。
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投資はギャンブルではない
投資と聞くと、成功してお金持ちになっただとか、逆に失敗して借金生活になってしまったというギャンブルのようなイメージを抱く方が多いかと思います。
ですが、投資は決してそうとは限りません。
投資はあくまで“経済活動”でありギャンブルとは別物です。
ギャンブルであれば一瞬にして持ち金がゼロになってしまうこともありえますが、投資ならいっぺんになくなることはありません。
投資を始める前に、投資の仕組みを理解しておきましょう。
そのためにも、まずは投資とギャンブルの違いをはっきりさせておきます。
ギャンブルはマイナスサムゲーム
ゼロサムゲームという考え方は知っていますか?
サムとは、日本語で“合計”という意味です。
ゼロサムゲームとは、利益と損の合計がゼロになることを指します。
例えば将棋やオセロは、ゼロサムゲームにあたります。
片方が勝てば、もう片方は必ず負けますよね。
勝ちが1、負けが1ということで合計すればゼロになるわけです。
ギャンブルも、勝つ人がいれば負ける人もいるので一見ゼロサムゲームに思えます。
しかし、将棋やオセロと違ってギャンブルには“運営”という存在が関わってきます。
例えば宝くじであれば、くじをすべて買い占めたとしても当選金は使った額より低くなってしまいます。
元締めである運営が、収益金として回収しているからです。
運営は常に勝者側に立っており、参加者たちは負ける可能性のほうが高くなっています。
結果、全体で見ればマイナスになっているのがギャンブルなのです。
そのため、ギャンブルはマイナスサムゲームと呼ばれます。
合計がゼロではなく、マイナスになってしまうからですね。
手軽だからこそ普及しているギャンブル
結果マイナスになるのであれば、ギャンブルはやる意味がないように思えます。
しかし、ギャンブルは娯楽なのです。
宝くじなら高額当選を夢見ることができます。
加えて、いつでもどこでも詳しくなくても気軽にギャンブルは楽しめるもの。
だからこそ広く浸透しているわけですね。
投資は基本的にはプラスサムゲーム
では投資はどうなのでしょうか。
種類にもよりますが、基本的にプラスサムゲームなのが投資です。
特に株式投資はプラスサムゲームであり、全体で見れば得をすることとなります。
経済は成長するものであり、投資した企業の業績によって参加者たちに利益が生まれるからです。
限られた領域ではなく、成長し範囲が広がる分プラスが生まれるわけですね。
投資とギャンブルは別物
投資には投資先、ギャンブルには運営元が存在します。
投資先は事業で得た利益を分配してくれますが、運営元は参加者たちからお金を集め自身の利益を差し引いたうえで分配しています。
お金の生み出し方も、分配までの流れも全く違うことがわかりますよね。
投資とギャンブルの違いがわかったところで、実際に投資のキホンを学びましょう。
投資を始めるならまず口座を作ろう
投資を始めるなら、まずは口座を作る必要があります。
投資の種類によって銀行の口座なのか、それとも証券会社の口座なのかなどが変わってきます。
- それぞれの投資がもつ特徴
- 始め方
- 得られる利益
- メリットデメリット
- 失敗しないためのコツ
以上5点を解説します。
株式投資
会社は、新規事業などの際にお金が必要になるため、銀行から融資を受けられます。
会社運営のために資金集めをするわけですが、融資のほかにも、一般の企業や投資家からもお金を集めていることは知っていましたか?
株式会社が主にその方法を使っていて、資金をもらう代わりに株というものを発行しています。
資金を提供し株を発行してもらった人を株主と呼び、株主は株式会社が得た利益の一部を受け取ることができます。
資金を提供するかわりにメリットを得られるわけですね。
株主になれば、会社の経営において意見を出すことも可能となります。
お金を企業に投資し、株主になる。
これが株式投資です。
株式投資の始め方
株式投資を始めるまでの流れは以下の通りです。
- 証券会社に口座を開く
- 口座にお金を振り込む
- 銘柄を選ぶ
- 注文する
- 取引成立で株購入
口座は証券会社で作りましょう。
銀行口座とは別になるので注意が必要です。
ネット証券などもあるので、ネットで口座を開設することもできます。
投資に使うお金を口座に振り込む必要がありますが、数万円でも株式投資は可能です。
私生活を圧迫しない程度に振り込みましょう。
あとは株を実際に購入するだけです。
得られる利益
株式投資で得られる利益は主に3つです。
- 配当
- 売買益
- 株主優待
1つずつみていきましょう。
配当
インカムゲインとも呼びます。
株を保有していることで、企業の利益の一部を配当金として受け取れます。
業績によって配当金が変動する点には注意しましょう。
売買益
キャピタルゲインとも呼びます。
保有する株の価値が、購入時より高くなったときに売却することで発生する利益です。
購入時と売却時の差額が利益となります。
株の価格は常に変動するため、利益が出る可能性もあれば、逆に損をしてしまう可能性も。
配当よりは大きな利益を生み出せる可能性もあるのが売却益です。
株主優待
株主が受けられる特典です。
株を保有することで、企業側から提供されるサービスを利用できます。
株主優待が用意されているかどうかは企業次第であり、利用したい場合は事前にチェックしておきましょう。
メリット
株式投資のメリットは、
- 利益のほかに株主優待という特典を利用できる
- 短期投資にも長期投資にも向いている
- 銘柄の選肢が多い
という点です。
配当金や株主優待が目的であれば長期的に株を保有することはかなりのメリットですし、企業の数だけ株も選べるのが株式投資の強みです。
デメリット
一方デメリットとして、
- 株価が下落する可能性
- 株主となった企業が倒産するリスク
という点が挙げられます。
企業に託す以上、問題が発生すれば損をしてしまいます。
株価の下落や、企業の倒産といったリスクは覚悟しておかなければなりません。
購入単位は基本的に100株単位
株式投資では、100株単位で購入することが一般的です。
数万円で買えるものから、数百万円必要になる銘柄もあります。
100株は手が出しづらいという方には、“ミニ株”がおすすめです。
100株より少ない数で購入ができ、少額投資を楽しめます。
ただし扱う証券会社が限られているのと、リアルタイムの取引ができない点には要注意です。
株主優待を受けられないケースもありますが、将来のために練習として始めるのであれば“ミニ株”からやってみるのがいいでしょう。
少額投資ならNISA
株式投資で得られた利益には税金が発生します。
投資にかかる税負担を軽くできる「NISA(少額投資非課税制度)」を利用しましょう。
投資に発生する税金はおよそ20%、少額投資であっても痛手といえます。
NISAを使えば、指定された金額内で投資をすることで20%だった税金が0%になるのです。
NISAの枠は、毎年120万円が上限かつ最長で5年間となっています。
NISA専用口座を作る必要はありますが、得られるメリットは大きいのでぜひ有効活用しましょう。
年間40万円、最長20年間という「つみたてNISA」というものもあります。
自分に合った制度を利用してくださいね。
株式投資で失敗しないために
株式投資を始めて間もないころは、身近な企業や関心のある分野から買うのがおすすめです。
全く聞き覚えのない企業より、いくらか知識があったほうが投資に役立ちます。
安定性を求めるのであれば、インフラや生活の基盤となっている企業の株を買うといいでしょう。
少額から始め、徐々に範囲と額を大きくしていくのが失敗しないコツです。
投資信託
投資信託とは、投資家たちから集めたお金を1つの資金として、プロの投資家が投資・運用することです。
信頼して投資を託すから、投資信託というわけですね。
投資信託によって投資先は異なり、好きな投資信託を選ぶことができます。
プロの専門家がさまざまな投資や運用をしてくれるため、リスクが分散されるのが投資信託の強みです。
プロに任せるとはいえ、絶対に成功するとは限りません。
投資が失敗して損をしてしまう可能性もあるので注意しましょう。
投資信託の始め方
投資信託を始めるまでの流れは以下の通りです。
- 投資信託を探す
- 証券会社で口座開設
- 口座に入金
- 投資信託を購入
金融機関によってさまざまな投資信託があります。
まずは投資信託を選び、それから証券会社の口座を作りましょう。
得られる利益
投資信託で得られる利益は、
- 分配金
- 売買益
の2つです。
プロの投資家が得た利益を分配してもらうことも、投資信託の売却・解約で利益を得ることもできます。
分配金がそのまま次の投資分として使われるケースもあるので、お金の支払われ方は確認しておきましょう。
メリット
投資信託のメリットは、
- 1万円など小額から始められる
- 少額で分散投資が可能
- 投資のプロに任せることで手を出しづらい領域にも投資できる
投資信託は1万円程度から始められ、かつさまざまなものに分散投資が可能です。
投資する先を分散すれば、どこかで損が生じても他でカバーできますよね。
株式投資で分散投資をしようと思うとそれなりの資金が必要となりますが、投資信託であれば少額で可能というのは大きなメリットだといえるでしょう。
専門家に任せるからこそ、手を出しづらい海外などにも投資ができるというのも投資信託の魅力です。
デメリット
一方デメリットとして、
・信託保障として手数料がかかる
・基準価格の更新が1日1回
という点が挙げられます。
専門家に任せたからと言って成功するとは限りません。
加えて、毎日預けているお金から信託保障として手数料が引かれてしまいます。
専門家を頼る分お金を支払うというわけです。
価格も株式よりはわかりやすさで劣っているといえるでしょう。
とはいえ、NISAを利用できたり、信託期間が無期限なものや延長ができるものもあったりと融通が利かないわけではありません。
投資信託で失敗しないために
投資信託はプロに任せられることがメリットですが、だからこそ任せきりにしてしまいがちです。
プロに任せるとはいえ、自分でも価格確認をするようにしましょう。
定期的な見直しも必要です。
リスクばかり大きくなってリターンが小さくなっていると感じれば、買い替えや資金配分の見直しをする必要があります。
得をするためにも、プロのサポートがつく投資だと考えましょう。
FX
国によって通貨は異なります。
海外とお金のやりとりをする場合、日本円を外国の通貨に替える必要がありますよね。
日本円の価値と海外通貨の価値を比べて替えるわけですが、この価値基準は常に変動しています。
通貨価値の変動で利益を得る投資が、「Foreign Exchange」外国為替証拠金取引、通称FXです。
1ドル120円で買い、1ドル121円の時に売れば1円の利益が発生します。
逆に1ドル120円で売り、1ドル119円の時に買えば、同じ1ドルをもちながら1円分得することも可能です。
さらにFXにはレバレッジという仕組みがあり、手元にある資金を数倍の金額にして取引できるのが大きな強みとなっています。
FXの始め方
FXを始めるまでの流れは以下の通りです。
- FX業者を選ぶ
- FX専用口座を作る
- お金を入金
- 取引開始
FX専用口座を作る必要がある点に注意しましょう。
得られる利益
FXで得られる利益は、
- 為替差益
- スワップポイント
の2つです。
詳しくみていきましょう。
為替差益
通貨価値の違いによって発生する利益です。
1ドル110円で買って111円の時に売れば1円の利益が発生するわけですが、1万ドル買っていれば利益は1万円です。
投資額が大きければ、得られる利益もその分多くなるわけですね。
加えてFXは、レバレッジにより手持ち資金の最大25倍で取引ができるため、さらに高い利益を狙うこともできます。
スワップポイント
金利差から得られる利益のことです。
国によって金利は異なります。
低金利の通貨を売って高金利の通貨を買えば、金利差分の利息を受け取ることができるのです。
メリット
FXのメリットは、
- 少額からスタートできる
- レバレッジという仕組みで少額でも最大25倍の金額にして取引ができる
- デモトレードという無料でできるFX取引シミュレーションがある
- 24時間取引できる
- 扱うのが通貨であり、対象数が多くない
という点です。
少額の投資もできますし、資金よりも多い額で取引が可能です。
株であれば24時間取引はできませんし、銘柄も数千を超えるため選ぶのは大変です。
その点FXは通貨が対象なため、株式投資と比べれば対象は少ないといえますね。
デメリット
一方デメリットとしては、
- 大損する可能性
- 取引コストがかかる
- 為替レートの変動予想が難しい
という点があります。
レバレッジは手元の資金の倍額以上で取引ができるため、多額の利益を得られます。
しかし、最大で25倍の利益を得られるということは、25倍の損失が発生する可能性もあるということ。
24時間取引ができるからこそ、寝ている間に大損するなんてこともありえます。
他にも、FXが通貨を対象としている以上、日本だけでなく世界の情勢を知る必要があります。
思いもよらないことで知らないうちに損してしまうことがあるので注意しましょう。
FXで失敗しないために
レバレッジは低めに設定しましょう。
最大25倍とはいえ、2~5倍に留めておくことが賢明です。
自動売買システムを使うのもおすすめです。
一定の価格まで変動した時に、購入あるいは売却を自動で行ってくれます。
無料でできるデモトレードで練習を重ねてから、いざ本番に挑戦するのも1つの手です。
債券
債券とは、国などが発行する借用証書のこと。
投資家がお金を国などに貸し、満期になると利息を付けて返してもらう、それが債券投資です。
国の債券であれば損をする可能性が低く、安心して投資ができます。
収益の高さには期待できないものの、安定性は抜群、それが債券投資です。
債権の始め方
債券投資の流れは以下の通りです。
- 銀行や証券会社で口座を解説
- 債券購入
満期になれば、利息分の利益を得ることができます。
得られる利益
債券投資の主な利益は、利息収入です。
債券購入時に期間を決め、利息分もそれに応じて決まります。
債券投資は、購入時に利益がどれくらい発生するのか把握できるのです。
通常は満期まで保有するものですが、途中で売って売却益を得ることもできます。
メリット
債券投資のメリットは、
- 安定性が高い
- あくまでお金は貸しているので基本的に返ってくる
- 途中売却も可能
の3つです。
利息という一定の収益、貸したお金は返ってくるという元本保証という安定感が債券投資の強みです。
デメリット
一方デメリットとして、
- 貸した相手が倒産などになればお金が返ってこない可能性
- 途中売却によって損する可能性
- 外国の債権であれば為替変動により損する可能性
というものがあります。
債券にはさまざまな種類があり、それぞれ発行元が違います。
国債・地方債・政府保証債・社債・金融債など、どこに投資するかは自由です。
とはいえ、社債などは企業が倒産すればお金は返ってきません。
そういった意味では、国がつぶれる可能性は低いため国際の安定性が一番高いといえます。
安定性が低い分、国債よりも社債のほうが金利も高く収益も大きいというケースもあるので、よりメリットを感じる債券を購入しましょう。
債券で失敗しないために
債券投資をする場合は、満期まできちんと待つことをおすすめします。
国債などリスクが低いものを選ぶのも良いでしょう。
発行元がどこなのか、利率はどのくらいなのか、期間はいつまでなのかを事前に確認しておくことが重要です。
ローリスク・ローリターンを意識して買ってくださいね。
不動産
不動産物件を購入し、そこから得る家賃収入で利益を生む投資を、不動産投資と呼びます。
部屋1室からでも、マンション1棟からでも投資可能です。
不動産を購入するのだからまとまった資金が必要になるのではと思いがちですが、ローンを組めば問題ありません。
金融機関からのサポートを受けられる投資、それが不動産投資です。
不動産投資の初め方
不動産投資を始めるまでの流れは以下の通りです。
- 物件を決める
- ローンを申し込む
- 物件・ローンの契約
- ローン返済、家賃収入発生
重要なのは、どの物件にするのか、どういったローンを組むかです。
得られる利益
不動産投資で得られる利益は、
- 運用益
- 売却益
の2つです。
運用益
いわゆる家賃収入のことです。
部屋が埋まれば埋まるだけ得られます。
とはいえ空室に家賃は発生しないので注意しましょう。
売却益
不動産を売却することで得られる利益です。
ローンが残っている場合は難しいが、完済していれば売ることができます。
ただし、物件の価値が上がっていればの話であり、基本的に不動産の価値は下がっていってしまうと考えたほうが良いでしょう。
メリット
不動産投資のメリットは、
- 金融機関から融資を受けられる
- 少額でも融資を受ければ自己資金以上の数倍以上で投資ができる、レバレッジ
- 毎月家賃収入が入る
- 生命保険代わりになる
- 年金代わりになる
の5つです。
ローンを組めばまとまった資金がなくても投資できますし、同時に団体信用生命保険に加入できるというメリットもあります。
団体信用生命保険とは、契約者が万が一死亡あるいは高度障害を負ってしまいローン返済が困難になった時に、保険金で残りのローンを支払えるというものです。
そうなれば物件という財産が残るので、残された家族の助けとなりますよね。
生命保険の代わりに不動産投資を活用できるというわけです。
生命保険だけでなく、年金の代わりにもなります。
ローン返済中はともかく、完済後の利益は大きいです。
退職後、家賃収入を老後の生活の足しにできるのは嬉しいポイントといえるでしょう。
デメリット
一方デメリットとして、
- 空室があれば家賃収入は発生しない
- 設備などの修繕費用がかかる
- 短期間では利益を得にくい
というものがあります。
家賃収入が主な利益であるため、空室があれば利益はないですし、家賃滞納などの問題が発生する恐れもあります。
加えて物件の劣化により内装や設備の修繕費用がかかることも。
長期間で行う投資だからこそ背負うリスクもあるのです。
短期間で利益を得るのは難しく、ローンを組めば返済額が利益を超す可能性もあります。
不動産で失敗しないために
不動産投資では、物件・不動産会社・金融機関などが絡んできます。
物件はもちろんのこと、不動産会社や金融機関はパートナーとも呼べる存在なため、慎重に選ぶようにしましょう。
長期間の投資になることを踏まえ、先々の計画を立てておくことが重要です。
儲けることを目的とせず、老後の備えとして投資するのも良いでしょう。
投資は自分をコントロールすることが大事
投資は得をすることもあれば損をすることもあるものです。
もっと得をしたいがために逆に損をしてしまう、あるいは少しの損でやめとけばよかったもののずるずると引きずって大損をしてしまうという可能性があります。
冷静な判断をするためにも、自分の感情に振り回されず的確に投資をしなければなりません。
勘に頼るのではなく、情報を収集し分析したうえで投資をしましょう。
最初は少額からはじめて、少しずつ投資額や範囲を増やしてくのがおすすめです。
自分の身の丈にあった投資をしてくださいね。
おわりに
いかがだったでしょうか。
今回は、
- 株式投資
- 投資信託
- FX
- 債権
- 不動産
の5つに絞って解説しました。
メリットデメリット、リスクリターンの割合など特徴の違いがいくつもありましたね。
初めての方は、できるだけローリスク・ローリターンの投資をおすすめします。
すぐに成果を得たい方は、短期間で結果が出る投資もおすすめです。
知識なしで飛び込むには危険な世界といえるので、きちんと調べて不安な要素をなくしておきましょう。
冒険しすぎず、生活に悪い影響を与えない範囲で投資を楽しんでくださいね。