ギャンブル依存症って何?原因と対策を紹介します

貧乏

「ギャンブルのヒリヒリしたスリルが忘れられない」
パチンコや競馬など日本でできるギャンブルは限られますが、それでもギャンブル依存症になる人は多くいます。

また今後カジノができることになると、ギャンブル依存症になる人はより増えるのではないかとも言われていますね。

筆者も麻雀やポーカーといった遊びが好きなので、ギャンブル依存症にならないよう日々気を付けています。

今回はそんなギャンブル依存症について徹底解説。

ギャンブル依存症になる原因と対策について解説していきます。

ギャンブルは日常では味わえないスリルがあるので楽しいのですが、やりすぎると人生が狂ってしまうこともあるので、ギャンブル好きの人は一度読んでおきましょう。

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ギャンブル依存症になりやすい人

ギャンブル依存症はさまざまなことが原因でなると言われています。

そんな中近年の研究では、ギャンブル依存症になりやすい人の特徴や性格が解明されてきています。

まずは近年の研究と筆者の体験から、ギャンブル依存症になりやすい人はどのような人か解説していきます。

ギャンブル依存症になりやすい性格

ギャンブル依存症になりやすい人は

  • 負けず嫌い
  • 突発的に物事を決める
  • 感情のコントロールができない

といった性格の人が多いです。

ギャンブルには勝者と敗者が生まれるため、自分が敗者になると悔しいという感情が生まれます。

そこで理性をはたらかせてストップがかけられる人は大丈夫なのですが、負けず嫌いな性格や感情のコントロールができないと、さらに勝負にのってしまいそれがギャンブル依存症につながってしまいます。

また突発的に物事を決める人は、たとえ負けてもなんとかなるから大丈夫という楽観的な考えからギャンブル依存症になることがあります。

自分が決めたお金の範囲で遊ぶのであれば健全ですが、それにストップがかけられない人がギャンブル依存症になってしまうということですね。

ギャンブル依存症になりやすい環境

ギャンブル依存症は今置かれている環境によってもなりやすさが変わってきます。

  • 日々退屈である
  • 仕事と職場の往復しかしていない
  • ストレスを感じている

このような環境にあると、ギャンブル依存症になりやすいようです。

日々のストレスを解消する手段はたくさんありますが、その発散の手段をもっていないとギャンブルに流れる可能性があります。

ギャンブル以外に趣味を持っている人やストレス解消方法を持っている人は、そもそもギャンブルをしなくても日々楽しく過ごせます。

そういった手段がない人がたまたまギャンブルに手を出したことから、ギャンブル依存症になるということですね。

ギャンブルに関する体験

また自身や親族がギャンブルに勝った経験があると、ギャンブル依存症になることがあります。

ギャンブルに勝つとわかりやすくお金が増えるので、日常では味わえない興奮状態になります。

そうなると「自分にはギャンブルの才能があるのではないか」という考えが浮かび、そこからギャンブル依存症になってしまうということですね。

ギャンブルにはビギナーズラックという言葉があるように、運がいいだけでは絶対に勝てないようになっています。

しかしはじめてのギャンブルで勝ってしまうと、自分に才能があると錯覚しギャンブルにハマってしまう可能性があります。

もしギャンブルに勝ったとしても、それはたまたまだと認識するくらいがちょうどいいでしょう。

ギャンブル依存症の人の見分け方

ギャンブル依存症になると、依存症の人によく見られる行動をするようになります。

もしあなたの周りにこれから紹介するような行動をしている人がいたら、ギャンブル依存症になっている可能性があるので注意しましょう。

周りの人に嘘をつくようになる

ギャンブル依存症になってしまうと、日常でもギャンブルのことで頭がいっぱいになります。

そのため仕事に行くふりをしてギャンブルをしに行く、嘘をついてお金を借りるなど周りの人に嘘をつくようになります。

はじめは小さな嘘でも重なっていくと、大変なことになってしまう可能性もあります。

借金をするようになる

ギャンブル依存症になると、借金をするようになります。

まず前提としてギャンブルは胴元(主催側)が勝つようになっています。

たとえばパチンコであれば、機械で出る玉を制御し投入されたお金のうち何パーセントを勝たせるかということが決まっています。

パチンコをしている人はたくさんいますので、たまたま自分が勝てることもありますが、長い目で見ると負ける方に確率は収束していきます。

もちろん中には実力で確率を跳ね返す人もいますが、多くの人は負けます。

しかしこの現実を見ずに勝っている人を見ると、自分も頑張れば勝てるはずと借金をしてでもギャンブルをしてしまうというわけですね。

ギャンブル依存症の人は「借金をしてもギャンブルで勝って返済すれば大丈夫」という考えになってしまっているので、その考え方を変えなければいけません。

ギャンブルをしていないと不安になる

ギャンブル依存症になると、ギャンブルのことで頭がいっぱいになり、ギャンブルをしていないと不安になります。

仕事をしていても集中ができずミスを連発する、ギャンブルをしていないと不安になるなど、健全な生活からはほど遠くなってしまいますね。

最終的にはギャンブルをすると心が落ち着くようになり、そうなるとなかなかギャンブル依存症から抜け出せません。

ギャンブル依存症の対策

ここまでギャンブル依存症になる人がどんな人であるかを解説してきました。

それではもしギャンブル依存症になってしまったら、どのような対策をすればいいのでしょうか。

現実に向き合う

ギャンブル依存症を克服するためには、まず現実と向き合うことが必要です。

ギャンブル依存症がひどくなってくると、借金をしたりお酒の量が増えてきたりと、生活がすさんでいってしまいます。

借金でクビが回らなくなってしまってから気がつく人もいますが、できればそうなる前に対策をしたいところ。

そうなるとまずは自分のギャンブル依存症が悪いことであると、認識することからはじめます。

ただ自分自身でギャンブル依存症の現実と向き合うことは、とても難しいことでもあります。

先ほど紹介したようにギャンブル依存症になった人の思考回路は、なかなか普通に戻りません。

そうなるとできれば家族など近しい人からのアプローチが必要になります。

ギャンブル依存症がひどくなると、人生が大きく狂ってしまう可能性がありますので、そうならないためまずは現実と向き合わせることが必要ですよ。

病院などに通う

ギャンブル依存症の現実と向き合ったからといって、すぐに解決するわけではありません。

ギャンブル依存症は精神的な病気なので、自分1人で解決しようとすると上手くいかないことも多々あります。

そのため病院や自助グループなど、他の人の手助けを借りながら治療していく方がいいとされています。

アルコール中毒や禁煙外来などと近い症状でもありますので、現代ではギャンブル依存症に対する治療法も増えてきています。

ギャンブル依存症の症状が出たら、まずは病院に行ってみることをオススメします。

ギャンブル依存症に気を付けよう

ここまでギャンブル依存症について解説してきました。

ギャンブルは適度に楽しめば悪いものではないので、依存症にならないよう気をつけながら遊びましょう。