2019年の流行語大賞トップ10には、〇〇ペイという言葉が入りました。
PayPayの100億円あげちゃうキャンペーンをはじめさまざまなスマホ決済サービスが話題になり、使い始めたという人も増えています。
そんな中楽天ユーザーにおすすめなのが、楽天ペイです。
楽天のサービスらしく他の楽天サービスとの相性がよく、今後楽天を使うのであれば必須になるかもしれません。
こちらの記事では、おもに楽天ペイのポイント還元率について解説。
どのスマホ決済サービスを利用するか迷っている人は、この記事を読んで楽天ペイについて詳しくなりましょう。
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楽天ペイのポイント還元率はいくつ?
まずは楽天ペイの基本的なポイント還元率について解説していきます。
楽天ペイの仕組みについても解説していますので、まだ楽天ペイを使ったことがない人はしっかりチェックしておきましょう。
楽天ペイのポイント還元率は0.5%
楽天ペイは200円利用するごとに、1ポイント貯まります。
つまりポイント還元率になおすと0.5%。
クレジットカードのポイント還元率は1%以上あることも多いので、これだけ見るとあまりお得には感じません。
しかし楽天ペイのポイント還元率は、楽天ペイ本体だけを見ていてはいけません。
クレジットカードを登録するとポイント2重取りが可能
楽天ペイのチャージ方法はクレジットカードもしくは楽天キャッシュです。
以前は楽天カードからしかチャージできませんでしたが、現在ではVISAもしくはMastercardのクレジットカードであれば楽天ペイにチャージが可能。
残念ながらJCBやアメックスのクレジットカードは使えませんが、VISAもしくはMastercardのクレジットカードをメインにしている人も多いでしょうから、そこまで大きな障害にはなりません。
そしてクレジットカードから楽天ペイにチャージすると、クレジットカードのポイント還元も受けられます。
たとえばポイント還元率1%の楽天カードを楽天ペイに登録すると、ポイント還元率は0.5%プラス1%で合計1.5%のポイント還元が受けられます。
つまり楽天ペイにクレジットカードを登録すると、楽天ペイとクレジットカードのポイント2重取りが可能ということ。
そのため楽天ペイで支払いができる店舗であれば、クレジットカードを登録した楽天ペイで支払いをするとお得ということですね。
複数枚のクレジットカードが登録できる
さらに楽天ペイは複数枚のクレジットカード登録が可能です。
たとえば普段はメインで使っているクレジットカードに支払いを設定しておいて、キャンペーン時には楽天カードに設定するということも可能ですね。
クレジットカードを複数枚登録しておくと、メインのクレジットカードが利用限度額に達しても、別のクレジットカードで決済ができます。
そのため楽天ペイを活用したいのであれば、クレジットカードを登録しておきましょう。
楽天ペイのメリットとしてVISAもしくはMastercardのクレジットカードであれば、ポイント2重取りが可能な点が挙げられます。
そのため普段VISAもしくはMastercardのクレジットカードを利用しているのであれば、楽天ペイに登録して決済しないと損をしてしまいますよ。
楽天ペイのポイント還元率を高める方法は?
それでは楽天ペイのポイント還元率をより高めるための方法はあるのでしょうか。
楽天をより使いこなしたいという人は、しっかりチェックしておきましょう。
ポイント還元率の高いクレジットカードと組み合わせる
先ほど紹介したように楽天ペイにクレジットカードを登録すると、楽天ペイとクレジットカードのポイント2重取りが可能です。
どのクレジットカードを登録しても楽天ペイのポイント還元率は同じなので、単純にポイント還元率の高いクレジットカードを登録するといいでしょう。
ポイント還元率0.5%とポイント還元率1%のクレジットカードでは、1,000円の支払では5円しか差がでません。
しかし1万円では50円、10万円では500円、100万円では5,000円の差がでてきます。
100万円使うことなんてあるのと思うかもしれませんが、日常の支払いをクレジットカードに変更すると月5万円以上決済することになります。
そうなると年60万円以上使うことになるので、100万円使うことも十分にあるでしょう。
このようにポイント還元率の高いクレジットカードとポイント還元率の低いクレジットカードでは、長い目で見ると大きな差がでてきます。
生活を少しでも楽にするため、ポイント還元率の高いクレジットカードを使いましょう。
相性がいいのは楽天カード
単純にポイント還元率の高いクレジットカードを楽天ペイに登録することはもちろんいいですが、楽天ペイと相性がいいのは楽天カードです。
楽天カードはポイント還元率1%のクレジットカードで、年会費無料で作成可能。
楽天ペイは楽天カード利用者対象のキャンペーンをおこなうなど、楽天カード利用者を優遇することがあります。
また楽天ペイと楽天カードは貯まるポイントがともに楽天ポイントなので、ポイントが使うやすい点もメリット。
楽天ポイントは楽天市場や楽天トラベルなどポイント交換先も豊富なので、とても使いやすいポイント制度です。
そのため楽天ペイと楽天カードを組み合わせて、どんどん楽天ポイントを貯めていくとポイント管理が楽で使いやすいですね。
こうした事情から楽天ペイと相性がいいクレジットカードは、楽天カードということです。
逆に楽天カードをメインとして使っているのであれば、楽天ペイに登録しないと損ですよ。
KyashVisaカードとの組み合わせは不可
楽天カードはVISAもしくはMastecardのクレジットカードであれば登録できると言いましたが、KyashVisaカードの登録はできません。
楽天ペイにクレジットカードを登録するときには、3Dセキュアによる本人認証が必要でKyashVisaカードは3Dセキュアによる本人認証ができません。
KyashVisaカードはクレジットカードやデビットカードを登録して決済できるプリペイドカードで、ポイント2重取りが可能です。
もし楽天ペイでKyashVisaカードが使えたらポイント3重取りができたのですが、セブンペイ問題でセキュリティ対策が重要視されている中、KyashVisaカードが使えるようになることはないでしょう。
楽天ペイにおすすめのクレジットカード
それでは具体定期に楽天ペイを利用する人に、おすすめのクレジットカードはどのクレジットカードなのでしょうか。
楽天カード
楽天ペイを利用する人におすすめのクレジットカード1枚目は、楽天カードです。
先ほど紹介したように、楽天カードは楽天ペイと相性がいいクレジットカード。
- 楽天カード利用者限定のキャンペーンがある
- 貯まるポイントが同じなのでポイントが使いやすい
楽天ペイで楽天カードを使うメリットは、このような点があります。
楽天ペイでは支払いに楽天ポイントが使えるので、楽天ポイントを貯めればすぐに支払いに使えます。
そのため楽天ポイントがたくさん貯まる楽天カードとの組み合わせは、楽天ペイを使うのであればおすすめですよ。
楽天ゴールドカード
楽天ペイを利用する人におすすめのクレジットカード2枚目は、楽天ゴールドカードです。
楽天ゴールドカードは楽天カードの一つ上のランクのカードで、年会費は2,000円(税別)です。
ゴールドカードと聞くと所有するためのハードルが高そうですが、年会費も安く審査もそこまで難しくありません。
楽天ゴールドカードにはいくつかのメリットがありますが、楽天カードとの1番の違いは楽天市場でのポイント還元率が楽天カードより2%アップする点。
そのため楽天市場で月9,000円以上買い物をする人であれば、それだけで年会費の元がとれます。
楽天ゴールドカードはそれ以外にも年2回空港ラウンジが無料で使える、ETCカードの年会費が無料になるなど、楽天カード以上のメリットがあります。
年会費の元がとれるのであれば楽天カードではなく、楽天ゴールドカードを作成するほうがお得ですよ。
REXカード
楽天ペイを利用する人におすすめのクレジットカード3枚目は、REXカードです。
REXカードはポイント還元率が1.25%と、キャンペーンをのぞけば年会費無料のクレジットカードでは最高峰。
そのためVISAもしくはMastercardのクレジットカードであれば登録できる楽天ペイには、とても相性のいいクレジットカードです。
楽天ペイとREXカードを組み合わせて使えば、ポイント還元率は1.75%なので他のスマホ決済サービスよりもかなり高くなります。
シンプルにポイント還元率が高いクレジットカードであるREXカードは、日常使いのクレジットカードとしてもおすすめですよ。
楽天ペイを利用するメリット
ここまで楽天ペイのポイント還元率について解説してきましたが、これらの内容を踏まえて楽天ペイを利用するメリットはどのあたりにあるのでしょうか。
ここからは楽天ペイを利用するメリットについて解説してきます。
楽天関連サービスとの相性がいい
楽天ペイを利用するメリット1つ目は、楽天関連サービスとの相性がいいことです。
楽天関連サービスと一言で言っても、楽天市場・楽天トラベル・楽天銀行・楽天証券・楽天でんきなど、生活に関わるさまざまなサービスが存在しています。
そして楽天のサービスでは、すべて楽天ポイントが使える点が何よりのメリット。
楽天ペイをはじめ楽天関連サービスを使うことで貯めたポイントは、好きな楽天関連サービスで使えます。
そのため楽天ペイで支払い時に使うもよし、楽天証券で投資信託を積み立てるもよし、ポイントを貯めて楽天トラベルで旅行するもよし。
生活に関わるあらゆるサービスでポイントを貯めて、さらにそのポイントを効率よく使えます。
コンビニやドラッグストアでの支払いに便利な楽天ペイは、まさに生活に密着したサービスの一つ。
楽天関連サービスを使っているのであれば、楽天ペイを使わないと損ですよ。
楽天の期間限定ポイントも使える
また楽天ペイは楽天の期間限定ポイントを支払いで使えます。
楽天カード作成時などに入手できる期間限定ポイントですが、ついつい使うのを忘れてポイントを失効させてしまいがち。
しかし楽天ペイであればコンビニでの支払いなど、日常生活で無理なく期間限定ポイントが消費できます。
期間限定ポイントのために買い物をしがちだった人は、楽天ペイを使って日用品の購入費に充ててみてはいかがでしょうか。
支払いが簡単
楽天ペイを利用するメリット2つ目は、支払いが簡単である点です。
楽天ペイを利用するときは、店員さんに楽天ペイを利用する旨を伝えて、その後アプリに表示されているコードを提示するだけです。
楽天ポイントを支払いに使いたい場合も、簡単にポイントでの支払い設定ができるので、楽天ポイントの消化も無理なく可能です。
スマホ決済サービスを利用している人にとっては当たり前かもしれませんが、スマホ決済サービスを利用したことがない人は一度楽天ペイを利用してみましょう。
現金で支払いをしている場合、自分で小銭を出すときや店員さんが小銭を支払うときにとまどって時間がかかることは、一度や二度ではないはずです。
楽天ペイをはじめとしたキャッシュレス決済を利用すれば、そもそも小銭の用意も必要ありません。
そのため支払いがあっという間に終了し、その便利さに驚くでしょう。
スマホ決済サービスを利用すると支払いにかかる時間が短縮できるので、使ったことがない人は一度楽天ペイを使ってみましょう。
クレジットカードの使い分けが簡単
楽天ペイを利用するメリット3つ目は、クレジットカードの使い分けが簡単な点です。
先ほど紹介したように楽天ペイでは、複数枚のクレジットカードが登録できます。
たとえばクレジットカードの利用限度額が低い場合、月々の決済額によっては限度額に達してしまうことがあります。
そんなとき他のクレジットカードを楽天ペイに登録しておけば、手間なく決済ができます。
2019年11月には楽天ペイと楽天カードで決済ができない不具合がおこりました。
楽天ペイで不具合が起こると使えなくなりますが、これは他のクレジットカードでも十分に起こりえること。
そのため複数枚のクレジットカードを登録して、支払いができないという事態には備えておきましょう。
クレジットカードを持ち歩くより不正利用にあうリスクが低い
楽天ペイを利用するメリット4つ目は、クレジットカードを持ち歩くより不正利用にあうリスクが低い点です。
自宅にいるとき食料品などを購入しに、コンビニに行くことはみなさんもよくあるでしょう。
そんなとき楽天ペイなどのスマホ決済サービスを導入しておくと、スマホ一つで買い物に行けます。
また楽天ペイをはじめとしたスマホ決済サービスは、カード番号などもないのでセキュリティ対策にも優れています。
スマホ決済サービスではQRコードを利用しますが、QRコードは数分で情報が書き換わるため不正利用される心配が少ないです。
クレジットカードはサインや暗証番号で利用できるため、どうしてもクレジットカードの不正利用は後を絶ちません。
楽天ペイのようなスマホ決済サービスの場合、万が一スマートフォンを落としてもスマホ本体とアプリにロックがかけられます。
ロックは生体認証も可能なので、クレジットカードのサインや暗証番号に比べてもセキュリティ対策は万全。
このようなセキュリティ面も楽天ペイを利用するメリットです。
楽天ペイを利用するときの注意点
ここまで楽天ペイを利用するメリットを解説してきましたが、一方で楽天ペイを使うときにはいくつか注意しなければならないことがあります。
ここからは楽天ペイを利用するときの注意点を解説していきます。
コンビニでの利用上限額が1日4,000円
楽天ペイを利用するときの注意点1つ目は、コンビニでの利用上限額が1日4,000円であることです。
楽天ペイを利用するお店として1番多いのはコンビニだと思いますが、楽天ペイではコンビニでの利用上限額が決まっています。
そのためコンビニでまとまった買い物をするときには楽天ペイが使えず、他の決済手段を用いなければなりません。
コンビニ以外での利用限度額は1日50万円以下なので、コンビニだけ利用限度額が低い形ですね。
コンビニでまとまった買い物をするときは、楽天ペイが使えないかもしれないことは頭に入れておきましょう。
使えるお店がまだ少ない
楽天ペイを利用するときの注意点2つ目は、使えるお店がまだ少ない点です。
楽天ペイが使えるお店は日々増えていますが、同じスマホ決済サービスのPayPayや楽天の電子マネー楽天Edyに比べると使えるお店はまだまだ少ないです。
2019年10月からようやくセブンイレブンでも楽天ペイが使えるようになり、主要コンビニすべてで楽天ペイが使えるようになりました。
一方のPayPayはかなり前から主要コンビニでの決済が可能でしたし、個人経営のお店にも続々導入されています。
楽天ペイはまだ営業がそこまでできていないのか、個人経営のお店で使えるところはかなり少ないです。
しかし楽天Edyはかなり普及していますので、楽天ペイも今後使えるお店が増えることは時間の問題でしょう。
2019年12月現在では楽天ペイが使えるお店は少ないですが、今後は徐々に増えていきますよ。
楽天ユーザーでないとうまみが少ない
楽天ペイを利用するときの注意点3つ目は、楽天ユーザーでないとうまみが少ない点です。
先ほど紹介したように楽天ペイはさまざまな楽天関連サービスで獲得したポイントを、支払い時で使えるというメリットがあります。
しかし楽天ペイだけを使って、楽天カード以外のクレジットカードで決済をしていた場合、楽天ペイ自体にはポイント還元率0.5%のペースでしかポイントが貯まりません。
そのため楽天関連サービスを使っていない人は、楽天ペイの本当のお得さが感じられません。
もちろん楽天関連サービスを使うかどうかはその人の好みですが、楽天関連サービスは楽天経済圏と言われるほどの勢力があります。
楽天はさまざまなサービスを展開しているので、生活に関わるあらゆるサービスを楽天に置き換えられます。
そうすると普通に生活しているだけで楽天ポイントが貯まっていき、貯まったポイントは支払いに利用できます。
こうした状態を楽天経済圏と呼んでおり、つわものになると年間10万円以上楽天ポイントを貯めています。
楽天ペイは楽天ユーザーでないとうまみが少ないのは事実です。
しかし楽天関連サービスはかなりお得になっているので、興味がある人は楽天ペイをきっかけに楽天関連サービスを利用してみてはいかがでしょうか。
キャッシュレス消費者還元事業と楽天ペイ
2019年10月1日から消費税が10%に増税されました。
しかし今回の増税はただ増税されただけでなく、キャッシュレス消費者還元事業も同時におこなわれています。
楽天ペイをはじめキャッシュレス決済をするとキャッシュバックが受けられる制度ですが、はたして楽天ペイとの関係はどのようなものでしょうか。
ここからは楽天ペイとキャッシュレス消費者還元事業について解説していきます。
2020年6月までおこなわれるキャッシュレス消費者還元事業
キャッシュレス消費者還元事業は政府主導で、2019年10月1日から2020年6月30日までおこなわれます。
消費税増税にともなっておこなわれている制度ですが、キャッシュレス決済を普及する目的でおこなわれました。
日本はまだまだ現金文化が根強く、世界的に見ればキャッシュレス化が遅れています。
しかし2020年には東京オリンピックがおこなわれ、世界中から日本に人が訪れます。
東京オリンピック時に少しでもキャッシュレス化を進めておくため、キャッシュレス消費者還元事業がおこなわれました。
キャッシュレス消費者還元事業の内容としては、対象店舗でキャッシュレス決済をすると2%もしくは5%のキャッシュバックが受けられるというもの。
コンビニなどフランチャイズ店は2%、個人経営のお店では5%のキャッシュバックが受けられます。
キャッシュバックは自動でおこなわれるので、期間中キャッシュレス決済をするだけでかなりお得ですね。
楽天ペイで決済するとキャッシュレス消費者還元が受けられる
楽天ペイをはじめとしたスマホ決済サービス各社は、キャッシュレス消費者還元事業にともなってキャンペーンを打ち出しました。
各社さまざまなキャンペーンを打ち出しましたが、楽天ペイのキャンペーンは対象店舗でキャッシュレス決済をするとすべて5%の還元が受けられるというもの。
つまり2%還元のお店では還元率がアップして5%の還元が受けられ、5%還元のお店ではそのままというものです。
2%還元のお店はフランチャイズのお店なので、コンビニなど楽天ペイを使うお店が多いです。
対象店舗であればすべて5%還元が受けられる楽天ペイのキャンペーンは、とてもわかりやすいうえかなりお得ですね。
キャンペーン第一弾は終了したが第二弾もおこなわれる予定
キャッシュレス消費者還元事業にともなう楽天ペイのキャンペーン第一弾は、2019年12月2日をもって終了しました。
しかし公式ホームページでは第二弾があることが記載されているので、近いうちに第二弾キャンペーンがおこなわれるでしょう。
キャンペーンには事前エントリーが必要なので、第二弾キャンペーンがおこなわれたらすぐエントリーしましょう。
楽天ペイについてよくある質問
最後に楽天ペイについてよくある質問をまとめてみました。
これから楽天ペイを使おうと思っている人は、しっかりチェックしておきましょう。
Q.楽天ペイで獲得したポイントはいつ付与される?
A. 楽天ペイで決済した2~3日後に付与されます。
利用分がすぐポイント付与されるのは、嬉しいですね。
ちなみに楽天カードは毎月末に利用額が集計され、利用額に応じて翌月15日前後にまとめてポイント付与されます。
このようにサービスによってポイントが付与されるタイミングは異なるので、ポイントをしっかり貯めてポイントを使っていきましょう。
Q.楽天Edyとの違いは何?
A. 楽天Edyは前払い方式の電子マネー、楽天ペイは後払い方式の電子マネーです。
楽天Edyを利用するときはあらかじめ現金やクレジットカードから、楽天Edyにチャージをしなければなりません。
一方楽天ペイはクレジットカードによるオートチャージができるので、チャージする手間はありません。
ポイント還元率は楽天Edy・楽天ペイともに0.5%なので、どちらも使えるのであれば楽天ペイの方が楽ですね。
ちなみに楽天Edyのメリットとしては、利用できる店舗が多いこと。
コンビニはもちろんスーパー・Amazon・カフェなど、かなり多くのお店で楽天Edyは使えます。
そのため普段の支払いは楽天ペイでおこなって、楽天ペイが使えないお店では楽天Edyで支払うという方法がいいでしょう。
楽天Edyも楽天カードからのチャージができるので、楽天関連サービスを使っている人は楽天Edyもダウンロードしておくと便利ですよ。
Q.他のスマホ決済サービスと比べてお得?
A.どのスマホ決済サービスがお得なのかは、その人の生活や使っているクレジットカードによって異なります。
楽天ペイは楽天関連サービスを使っている人にとってお得なスマホ決済サービスですが、その他のスマホ決済サービスも各社かなり力を入れています。
この記事では楽天ペイを紹介してきましたが、人によっては他のスマホ決済サービスがお得であることもあります。
大切なのは自分にとってお得で使いやすいスマホ決済サービスを探すこと。
キャッシュレス消費者還元事業がおこなわれていることからもわかるように、今後日本もキャッシュレス化がどんどん進んでいくでしょう。
そうしたときクレジットカードだけでなく、スマホ決済サービスを使いこなしておくことが大切です。
自分にあったスマホ決済サービスを見つけて、スマートかつお得な支払いをしていきましょう。
ヤフーカードと組み合わせるとポイント還元率2.5%のPayPay
スマホ決済サービスやクレジットカードに特にこだわりがないのであれば、2019年12月現在ポイント還元率が1番高いのはPayPayです。
PayPayはヤフーカードもしくはPayPay残高からチャージすると、ポイント還元率1.5%で決済できます。
楽天ペイと同様ヤフーカードのポイント還元は受けられるので、ヤフーカードのポイント還元率1%とあわせると、PayPayのポイント還元率は2.5%。
楽天カードと楽天ペイの組み合わせがポイント還元率1.5%なので、PayPayとヤフーカードのポイント還元率の方が1%も高いですね。
ただしPayPayはヤフーカード以外のクレジットカードからチャージしても、ポイント還元が受けられません。
そのためそもそもヤフーカードを使っている人か、クレジットカードにこだわりがない人であれば、PayPayはぴったりのスマホ決済サービスです。
PayPayは楽天ペイより使えるお店も多いので、不便に感じることも少ないでしょう。
2020年クレジットカードが発行されるLINEPay
2020年スマホ決済サービスの主役になることが予想されるのが、LINEが運営しているLINEPayです。
LINEPayはこれまでクレジットカードからのチャージができなかったのですが、2020年クレジットカードを発行することを発表しました。
LINEPayで使えるVisa LINE Payクレジットカードであれば、クレジットカードからのオートチャージができるようになるので、LINEPayがかなり使いやすくなります。
さらにVisa LINE Payクレジットカードは、初年度のポイント還元率を3%にすることを発表。
先ほど紹介したようにPayPayとヤフーカードの組み合わせでもポイント還元率2.5%なので、Visa LINE Payクレジットカードのポイント還元率3%は驚異的な数字と言ってもいいでしょう。
LINEという今や社会インフラと言えるサービスなので、2020年はLINEPayが一気に流行する年になりそうですね。
楽天ユーザーであれば楽天ペイがお得
ここまでPayPay とLINEPayについて解説してきましたが、それでも楽天ユーザーであれば楽天ペイを利用したほうが便利という結論です。
単純なポイント還元率の面ではPayPayやLINEPayには劣りますが、ポイントが楽天ポイントに集約できるというのが1番の理由。
ただ単にポイント還元率でサービスを選ぶと、ポイントが分散してしまいポイントが使えない可能性があります。
またお店によってポイント還元率が異なるので、いちいち使い分けるのが面倒という人も多いでしょう。
それであれば利用するスマホ決済サービスを楽天ペイに限定し、ポイントも楽天ポイントに集約したほうが楽なことは間違いありません。
楽天ペイはさまざまなキャンペーンもおこなっていますので、楽天ユーザーであれば楽天ペイがお得になることが多いですよ。
楽天ペイを使いこなしてたくさんのポイントを獲得しよう
ここまで楽天ペイのポイント還元率について解説してきました。
楽天ペイをはじめ楽天関連サービスを使うとポイントがどんどん貯まるので、使いこなしてたくさんのポイントを獲得しましょう。