世界中では現在進行系で株式相場が荒れています。
それはまるで、新型コロナウイルス感染拡大によって右往左往する人々を表すかの如しです。
減に、3月半ばは新型コロナウイルスの感染リスクによって、一度は株価が大暴落したほど。
現在は多少の戻しがあったものの、「二番底があるのでは」なんて警戒されています。
しかし、トレーダー目線で言えば、いつまでもビクビクしたままではいけません。
株価が全体的に下がっている今だからこそ、数年後コロナ騒動が落ち着いたころを見越して、株を仕込んでおくべきです。
具体的にどんな銘柄を買うべきか?
今回はコロナ後に株価が上がるかもしれない銘柄の選び方のポイントを、ここで紹介しておこうと思います。
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コロナ後を見据えて「これから上がる株」を買うチャンス
株の売買の鉄則はいつも、「株価が安い時に買って、高い時に売る」ということです。
私も株を買う時いつも、ウォーレン・バフェットに習って、「悲観の中で買い、高揚の中で売る」ことを忘れないようにしてます。
それで考えれば、今相場が混乱しており、特定業種は売上、業績が下がっている現在。
多くの銘柄の株価は下がっています。
ということは、世界中の誰もが現状悲観しているということ。
ニュースでは毎日ネガティブな話題ばかりですが、考え方を変えれば今は、絶好の「買い場」とも取れるのです。
2年後、3年後を見据えて株を買う
現在、今後上がるだろう株を狙うコツは「2,3年後を見越して株を買う」ことです。
だいたい、株価は「2年後を見据えて決まる」と言われていますが、私はさらにもう一歩先の未来を読んで買うべきだと思っています。
例えば、旅行が自由にできる未来を考えれば、交通株ひいては「航空会社」の株は狙い目なのです。
しかしウォーレン・バフェットも航空株を手放す時代です。
航空株を買うのも少し躊躇ってしまいますよね。
外出自粛の今銘柄研究のチャンス
現在は多くの人が「外出自粛」している状態。
家でやることなんて限られてます。
多くの人が「どうぶつの森」をやってるのは、外出自粛を強いられているからに他なりません。
私はその家に缶詰めな状態を利用して、「銘柄研究」に励むべきだと思っています。
この暇な時間をどのように使うかで、こらからの自分の未来が変わってくるのです。
10万円の給付金はリスクなしで投資のチャンス
しかも政府がただで10万円くれると言うではないですか。
もちろん、生活が逼迫している方は10万円で生活を立て直して頂きたいですが、もし余分な資金になっているならその10万円を投資に回さない手はありません。
しかし10万円では少し心もとない。
できれば、もう少し資金を足して、株を買う資金としたいところです。
コロナ後上がる株を見極めるポイント
それでは具体的に、コロナ後上がる株を見極めるポイント、そして具体的な銘柄名まで紹介していこうと思います。
業績が伸びている業種
これはコロナだろうとなんだろうと狙うべき銘柄の特徴ですが、「業績が伸びていている銘柄」を狙うべきです。
ここで言いたいのは、「コロナで社会が混乱している中で業績を伸ばしている業種」が狙い目ということです。
交通業界は単純に単価が下がって、株価も低迷しています。
今後もどれだけ業績が戻って株価も戻るかわかりません。
先を見越して仕込むのすらリスキーです。
対して、4901富士フイルムホールディングスなんかは、コロナ治療薬アビガンで注目されていますが、それ以外にもバイオ医薬やオンライン検診機器など、広い医療分野で今後も伸びてくることが予想されます。
すでに株価は高騰気味ですが、さらに伸びてくると見越して株を仕込んでおくのも良いでしょう。
一時的に下がっている銘柄
未知のコロナウイルスへの恐怖で、それまで期待されていた銘柄も引っ張られて下落しています。
例えば3048ビックカメラ。
家電量販店大手のビックカメラは、高配当と豪華な株式優待で有名です。
この先インバウンド需要まで戻れば、配当目当ての人もあって、株価急上昇を期待できます。
コロナ後のIoTインフラ構築事業
コロナ後の世界はその姿を変えてしまうと言われています。
産業のあり方、企業の仕事のやり方も今後変わってくるでしょう。
リモートワークが半強制的に推し進められてきましたが、コロナ後もその流れは続くでしょう。
そのため、コロナ後、社会のインフラ構築事業の株を買っておくべきです。
3837アドソル日進のように、ソフト開発が主力の会社株を買っておけば、コロナ後の社会で株価急上昇を期待できます。
5G関連が狙い目
そして、みんな少し忘れていますが、社会が推し進める次世代のネットワーク「5G」関連の銘柄も狙い目です。
コロナが収まり次第、5G関連事業は推し進められていくでしょうから、間違いなく伸びる業種です。
これは割と航空株などと比べて、今後かなり高騰の可能性が高い銘柄です。
配当利回りが高い銘柄
やはり、コロナ後の社会でも「高配当利回り株」は人気です。
しかし、高配当ランキングだけ見て銘柄を選ぶべきではありません。
コロナウイルス後の社会では配当金の減額も懸念されます。
ですから、高配当銘柄から買う株を選ぶ際には、「現在業績に大きな問題がない」ことは大前提。
それだけでなく、「今後も業績が大きく下がらない、むしろ上がる銘柄」を選んで買うべきです。
この後社会がどうなるかを考えながら買う
コロナ後株価が上がる銘柄を選ぶ時に考えるべきは「この後コロナウイルスによって社会がどうなるか」を考えながら選ぶことです。
社会全体がコロナ後も低迷し続けるのか。
その中でも伸びてくる業種はどれなのか。
今ある仕事が、どのような変化を遂げるのか。
それを考えれば、自ずとコロナ後株価が上がる銘柄も見えてくることでしょう。
人類は何度も経済危機を乗りきってきた
現在世界中が、新型コロナウイルス感染拡大の被害で苦しんでいます。
スペイン風邪以来のウイルス感染なので、今生きている人はみな経験したことのない被害です。
しかし、今までも人類はこうしたウイルス被害に何度も打ち勝ってきました。
そして、ウイルス被害によって、社会のあり方を上手に変えて、むしろ人類の技術革新につなげたほどです。
ですから、「今の状態がずっと続く」とは思わずに、前向きに2年後、3年後を見据えて行動してください。
その中で、上手に株式へと長期投資していくとで、あなたの資産を今後数倍にもすることができるはずです。
コロナ後上がる株 まとめ
今は安いが、コロナ後上がる株について、今回は説明しました。
コロナウイルスの感染リスクが治まってくると、今の産業の形、社会のあり方が大きく変わるはず。
そのなかで自分がどの株を買っておくのか。
それによって資産を増やせるかどうかが決まります。
株式投資の基本はいつも「長期投資」です。
確かに未来の見定めが難しい状況ではありますが、外出自粛で余った時間を利用して、コロナ後上がる銘柄をしっかり見定めていきましょう。