医療ローンとは?メリット・デメリットを徹底解説!

医療ローン
目的別ローン

「医療ローンってなんだろう…」
「医療ローンを使うデメリット・メリットを知りたい…」

などなど、医療ローンについてこうお思いの方もいますよね。

医療ローンは高額な治療費のかかる医療行為を受けるときに使えるローンで、入院費用や人間ドックなどとサポート対象の幅広さが特徴的。

ただ、そんな医療ローンにはデメリット・メリットがあります。両者を押さえ、本当に活用すべきかの判断材料にしてくださいね。

  1. 医療ローンとは?どんなシーンで使うの?
    1. 医療ローンの概要
    2. 美容整形で利用する人
    3. レーシックで利用する人も…。
    4. 薄毛治療AGAで利用する人も急増中
    5. 歯の治療費でも使えるのが医療ローン
  2. 医療ローンを使うデメリット3つ
    1. ①融資を受けるまでは自力で払わないといけない
    2. ②転院には医療費の全額返済請求があることも
  3. 医療ローンを使うメリット3つ
    1. ①医療費の分割払いができる
    2. ②金利を負担してもらえるケースがある
    3. ③保険適用外の医療行為にも適用可能
  4. おすすめの代表的な医療ローン2選!
    1. 美容整形で利用するならオリコのマイティエール
    2. 歯の治療費ならジャックスのデンタルローン
  5. 医療ローンの利用条件と審査基準
    1. 医療ローンの利用条件について
      1. 他社借り入れを延滞している人は、まず審査落ちする
    2. 返済能力を超えている人も要注意
    3. 勤務先には必ず電話はある?
  6. 健康保険の範囲内で出来る治療と、保険適用外の治療を整理しておこう
    1. 健康保険が適用できる治療と保険適用外の治療
    2. 高額医療費制度についても覚えておこう
  7. 医療ローンの利用する場合の必要書類や手続きの流れ
    1. 本人確認書類は必須
    2. 収入証明書も必要になる事もある
    3. 治療費を証明する見積書や契約書
  8. 医療ローンと銀行カードローン、フリーローンを比較してみよう
    1. 利便性で選ぶなら銀行カードローン
    2. 銀行フリーローンでも医療費には使える?
    3. 消費者金融カードローンなら無利息キャッシングも使える
  9. すぐ借りたいなら消費者金融系のカードローンがおすすめ!
    1. ①プロミス
    2. ③アイフル
  10. 医療ローンのメリットとデメリットまとめ
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医療ローンとは?どんなシーンで使うの?

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まず、最初に医療ローンの概要やどんなシーンでこのローンを利用する人が多いのか、簡単にお伝えしていきます。

医療ローンの概要

医療ローンとは下記でご紹介する美容整形や歯の治療など、保険がきかない治療に使えるローンのことを指します。

医療ローンは、主に信販会社が取り扱うケースが多いのですが、中には地方銀行が医療ローンを取り扱っているケースもあります。

また、治療によっては200万円以上の高額な治療が必要な場合もあり、長期にわたって返済するケースもあるようです。

美容整形で利用する人

では、どんなシーンで医療ローンを利用する人が多いのか、いくつかの具体例を見ていきます。

一つ目は美容整形で利用する場合です。

美容整形と一言で言っても、簡単な脱毛から顔の整形、さらには脂肪吸引など様々です。

尚、主な美容整形の費用は以下の通りとなっています。(もちろん美容外科や治療内容によって費用は変動します。)

整形の内容費用ローンを利用した場合の月々の支払い
二重・目もとの料金一覧切らない二重術2点止め¥54,000¥5,000/回~
二重切開法目頭切開法¥270,000¥5,000/回~
まつげ自毛まつげ¥216,000~¥5,000/回~
エラ・あご・頬骨の料金一覧エラをけずる¥718,000¥5,000/回~
頬骨をけずる(頬骨削りのみ)¥864,000¥5,000/回~
脂肪吸引・痩身の料金一覧お腹全体/太もも¥324,000¥5,000/回~
しわ・たるみの料金一覧フェイスリフト¥617,200~¥5,000/回~
レーザー脱毛の料金一覧1か所(年間パス)(年間フリーパス)¥19,800¥5,000/回~

レーシックで利用する人も…。

次に、レーシックで利用するケースについてです。

レーシックとは近眼の治療方法ですが、代表的なレーシックの治療費は両目で30万円から40万円程度と高額です。

もちろん、近視は病気ではありませんのでレーシック治療には健康保険が適用されません。

そのため、レーシック治療を行っている眼科クリニックでは、クレジットカードが利用できたり、いくつかの信販会社の医療ローンと提携しているケースが多いようです。

また、最新のレーシック治療では非常に医療費が高額になっており、中には80万円程度かかるケースもあります。

中には、個人で加入している生命保険や医療保険で、レーシック治療でも保険の適用範囲内になることがありますので、詳しくはご自分が入っている保険の保険会社に確認されてみることをお勧めします。

薄毛治療AGAで利用する人も急増中

また、AGA(※薄毛)の治療のために、医療ローンを使う人も増えています。

AGAのCMを見ても治療費は公開されていませんが、実はAGA治療には以下のような高額な費用がかかってきます。

まず、治療方法として薬の服用を勧められます。

一般的な配合薬のみの場合は、1回の通院にかかる費用は5,000円~13,000円前後必要になってきます。

さらに、ミノキシジル配合薬と併用した場合は、上記にプラスして10,000円程度かかります。

また、メソセラピー療法といって有効成分を頭皮に少量ずつ注入する方法もあります。

この場合は、
1回19,000円前後で実施可能な医院もある一方で、1回で100,000円近くの費用がかかる事もあります。

さらに、HARG療法という毛根に直接有効成分を注入する治療法を採用した場合は、1回あたりの価格は80,000円~200,000円と非常に高額です。

その為、一般的なAGAの治療費はおおよそ80万円前後となり、さらにランクアップすると150万円から200万円程度かかる事になります。

さらに、薄毛が改善してからの通院を希望する場合は、メンテナンス費用も含み総額が250万円程度になるケースもあるようです。

歯の治療費でも使えるのが医療ローン

最も一般的なのが歯の治療費で医療ローンを使うケースです。

もちろん、虫歯治療等の場合は保険が適用されるのですが、歯の矯正やインプラント治療などは保険の適用外となります。

特に高額な治療費で有名なのがインプラント治療です。

インプラントの治療費には、人工歯根の埋入手術費用+上部構造・補綴物の費用が含まれます。

なお、日本インプラントセンターの直近の調査によると、2011年の1本当たりの平均費用は32万5,000円かかる事が報告されており、最高では50万円を超えるケースもあるようです。

1本でもこれだけの金額ですから、2~3本の治療となると、100万円は軽く超えてしまいます。

医療ローンを使うデメリット3つ

医療ローンを使うと、こんなデメリットがあります。

<医療ローンを使うデメリット>

  1. 融資を受けるまでの時間がかかる
  2. 融資を受けるまでは自力で払わないといけない
  3. 転院には医療費の全額返済請求があることも

①融資を受けるまでは自力で払わないといけない

医療ローンは使途が決まっていて、目的別ローンとして分類されます。

この目的別ローンは融資までに時間を要するのが特徴で、融資を受けるまでは自力で医療費の支払いをしないといけません。

記事後半でおすすめの消費者金融系カードローンをご紹介します!

②転院には医療費の全額返済請求があることも

もし医療ローンを組んでから転院した場合、せっかく借りた治療費を全額返済しないといけないケースがあります。

通っている病院が合わない時は転院の可能性もありますが、注意しないといけません。

一度治療を受けたら、最後までその院で受け続けるものと考えるのが得策ですね。

どのローンサービスを選ぶかより、まずどのクリニックを選ぶかが重要ですね!

医療ローンを使うメリット3つ

キャッシング-指を立てるスーツ姿の女性

では医療ローンを使うとどんなメリットがあるのか。具体的には以下の通りです。

<医療ローンを使うメリット>

  1. 医療費の分割払いができる
  2. 金利を負担してもらえるケースがある
  3. 保険適用外の医療行為にも適用可能

①医療費の分割払いができる

医療ローンは、何十何百万とかかる高額治療費を分割返済できるサービス。

「先進医療」「自由診療」など、治療費が高額なのに健康保険の適応外なとき特に重宝することでしょう。

たとえば通常のインプラント治療だと健康保険の適用外になり、インプラント1本あたり13万円~55万円ほどかかります。

一括だと普通は払うのが難しいですが、分割にすることで少しずつ返済を進められますね。

②金利を負担してもらえるケースがある

たとえば大手クリニックの提携ローンを使えば、クリニック側が金利を一部負担してくれるケースもあります。

たとえば脱毛クリニックだと、手数料や金利を一部負担してくれるところもあるんです。

ちなみに医療脱毛での有名どころでいえば、アリシアクリニックは金利手数料を10回まで無料にしてくれますよ。

③保険適用外の医療行為にも適用可能

医療ローンは、審美歯科やレーシック、美容整形をはじめとした保険適用外の医療行為にも適用できます。

たとえば審美歯科だと複数の歯の治療が必要なケースが多く、治療期間が延びで費用は高額になりがち。

さらに保険適用対象外の医療を受けるとなると、高額療養費制度の利用はできません。

そんな時に医療ローンを活用できますから、費用面でかなり強いですよね。

おすすめの代表的な医療ローン2選!

指をさす女性

では、ここからは以上でご紹介した美容整形や歯の治療で使える便利な医療ローンをご紹介していきます。

美容整形で利用するならオリコのマイティエール

一つ目は、ほとんどの美容整形外科が提携している「オリコ」のローンです。

オリコでは、多目的ローンといって使い道が限定されたものに利用できる「マイティエール」というローンを取り扱っています。

マイティエールは、旅行資金や資格取得、冠婚葬祭や歯の治療など、さまざまな目的で使う事が出来ます。

尚、マイティエールの利用条件は以下の通りですが、最高300万円まで利用できる為、余裕をもって美容整形にチャレンジする事ができます。

【利用条件】

申し込める人満20歳以上で安定した収入がある事
限度額10万円~300万円
貸付利率6.0%~13.2%
融資方法利用者本人名義の口座に振り込み
返済期間最長7年間(6回~84回)※融資金額が50万円以下の場合は最長48回となる。</p><p>
必要書類・本人確認書類
・資金の使途を証明する書類の写し(見積書・売買契約書・工事請負契約書など費用の詳細が明記されたもの)
・オリコの借入が50万円以上、または他社借入(消費者金融など)との合計額が100万円を超える場合は、収入証明書の提出が必要
連帯保証人原則不要(審査結果につき、保証人が必要になる事もある)

歯の治療費ならジャックスのデンタルローン

次に、インプラントの治療にも使えるジャックスのデンタルローン「デントキュア」です。

前段でお伝えした通り、インプラント治療費はかなりの高額になる事が想定されますが、ジャックスのデントキュアなら最高500万円まで融資をしてもらえます。

特にデントキュアは歯科治療に限定したローンですので、ジャックスの一般的なローンとは異なり、実質年率4.5%という低金利で借りられる点も特徴と言えます。

デントキュアは20歳以上の安定した収入がある人なら、治療している歯科医院で申し込みが可能です。(歯科医と提携していないところでは、個別の相談が必要です)

ただ、先ほどのオリコの美容整形ローンとは異なり、融資金額は個人の口座には振り込まれず、歯科医院の指定口座に振り込まれる事になりますので、その点は注意が必要です。

医療ローンの利用条件と審査基準

次に、上記でご紹介した医療ローンの基本的な利用条件や審査基準、また医療ローンの審査に落ちる人の特徴について解説していきます。

医療ローンの利用条件について

まず医療ローンの利用条件についてです。

上記でもいくつかご紹介しましたが、医療ローンの利用条件の最も大切なポイントは「利用者本人に安定した収入があるかどうか?」という点です。

したがって、無職の学生や専業主婦など、本人に収入がない場合は残念ながら医療ローンは利用することはできません。

尚、医療ローンを申し込んだ場合、金融機関によっては勤務先に在籍確認の電話が入るケースもあります。

したがって、仕事もしていないのに嘘の勤務先を偽ってローンを申し込んでも、結局はばれることになります。

また利用できる年齢については、「20歳以上」としているケースがほとんどです。

18歳から20歳までの未成年者はローンを組んではいけないという法律はないのですが、民法上の契約行為のルール上、万一未成年者とトラブルになった場合は、契約を白紙に戻さないといけないという決まりがあります。

そのため、美容整形外科や歯科医は未成年者とのトラブルを避けるため、基本的に医療ローンを使えるのは20歳以上としているケースがほとんどです。

他社借り入れを延滞している人は、まず審査落ちする

次に、医療ローンの審査に落ちる人の特徴についてもみていきます。

まず医療ローンの審査に落ちる人の特徴ですが、最も多いケースとしては、やはり他社借入を延滞している人、さらには過去に債務整理を行ったことがある人が最も審査落ちしやすいと言われています。

【審査落ちする人の特徴】

  • 消費者金融などに借金がありその返済が遅れがちな人。
  • カードローンやクレジットカードのキャッシングを4件以上している人。
  • 過去に任意整理自己破産などの債務整理を行ったことがある人。
  • 医療ローンに申し込んだものの連絡がつかない人、また申し込み内容に嘘の記載をした人。

返済能力を超えている人も要注意

上記の他にも、返済能力を超えた借入をしようとした場合、審査落ちする可能性があります。

例えば上記でご紹介したオリコの美容整形ローンの場合、借入は総量規制の対象となりますので、年収の三分の一を超える借り入れは、審査が通らない事になります。

一般的なカードローンであれば、総量規制の対象にならないように限度額を減額して融資されることもあります。

しかし美容整形のローンやインプラントのローンなどの場合、ローンの申込者が限度額を調整するものではなく、かかった治療費をローンに出来るかどうかがポイントになってきます。

例えば、二重治療に合計100万円かかったとして、100万円の審査に通らなかった場合「片目だけの整形でいいから50万円だけ貸して下さい」という人は居ないはずです。

したがって、美容整形ローンやインプラント治療でローンを利用する場合は、申し込む前に他社借り入れや医療費ローンの借入総額を考え、総量規制範囲内で利用できるかどうかよく確認してから申し込む事が大切です。

勤務先には必ず電話はある?

この点は先ほどもお伝えしましたが、基本的にほとんどの医療ローンの場合「勤務先に原則電話がある」と思っておいた方が良いでしょう。

しかし、借入金額が少ない場合や、過去にその信販会社のローンを利用したことがある場合などは、在籍確認の電話が入らないケースもあるようです。

尚、職場に在籍確認の電話が入ったとしても、必ず個人名で電話するルールになっていますのでその点だけは安心できます。

ただ、普段かかってこない個人名からの電話は同僚に疑われる可能性もありますので、事前に「クレジット契約したので個人名で電話がかかってくるかもしれない」等と、適当な言い訳をして協力を申し出ておくとバレずに済むかもしれません。

健康保険の範囲内で出来る治療と、保険適用外の治療を整理しておこう

ここまで、いくつかの医療ローンのご紹介をしてきましたが、わざわざ医療ローンを利用する事なく、健康保険が使える治療もある事はご存知でしょうか?

健康保険が適用できる治療と保険適用外の治療

例えば、一般的に「皮膚の治療」といっても、保険適用できる治療とそうでない治療には、以下のような違いがあります。

  • 健康保険の対象になる治療…生まれつきの病気や奇形の治療、外傷やヤケドの治療、がんを治療した後の皮膚の再建手術など
  • 健康保険の対象外になる治療…病気ではない二重まぶたの手術・シワとり手術・豊胸手術、脱毛や薄毛治療など

中には「自費で治療しないといけないのでは?」と思っていた治療も、保険が効く場合がありますので、一度医師に相談してみる事をおすすめします。

高額医療費制度についても覚えておこう

また、健康保険が効く治療であっても、がん治療のように高額な治療費がかかる場合がありますが、そんな時には高額医療費制度が利用できる事も覚えておきましょう。

高額医療費制度とは、高額な医療費で家計負担が重くならないよう、ある一定の額以上は治療費を支払わなくてもよい制度です。

この制度は、年齢や所得によっても異なりますが、例えば69歳以下で年収が約370万円までの場合であれば、1ヶ月の治療費は最高でも「57,600円」までと決められています。

医療ローンの利用する場合の必要書類や手続きの流れ

少し話がそれてしまいましたが、ここからは医療ローンを利用する場合の必要書類についても、詳しく解説していきたいと思います。

本人確認書類は必須

まず、必要書類についてですが、必ず必要になってくるのが本人確認書類です。

医療ローンの申し込みに使える本人確認書類は、主に運転免許証やパスポートがあれば十分です。

もし、運転免許証やパスポートを持っていないなら、マイナンバーカードや住民票など複数の書類を提出することで本人確認書類とすることも可能です。

尚、運転免許証を提出する場合は、今住んでいる住所と免許証に記載されている住所が相違ないかどうか確認しておくようにしてください。

万一引っ越しした後で免許証の変更手続きをしていない場合は、本人確認書類とは別に住民票などの補助書類の提出が必要になるケースがあります。

収入証明書も必要になる事もある

また、借り入れ金額によっては収入証明書も必要になってきます。

先ほどオリコのローンのところでもご紹介しましたが、信販会社が取り扱う医療ローンは総量規制の対象になってしまいますので、一箇所で50万円を超える借入の場合、又は他社(消費者金融やクレジットカードのキャッシング)の借入の合計額が100万円を超える場合は、収入証明書の提出が必要になります。

尚、収入証明書の種類としては主に以下の書類が使えます。

  • 源泉徴収票
  • 課税証明書
  • 給与明細書
  • 確定申告の写し

治療費を証明する見積書や契約書

また、医療ローンは使い道自由なカードローンとは異なり、治療費を証明する書類の提出が必要になってきます。

ただ、中にはインプラント治療のように、治療している最中で費用が変わってくるケースもあります。

その為、そのような費用が変動する可能性がある場合は、契約書ではなく見積書で必要費用の目安を証明できれば良い事になっています。

尚、医療ローンによっては利用者の口座ではなく、美容整形外科や歯科医の指定口座に直接振り込まれるケースもあります。

したがって、治療費の見積書を偽造して低金利ローンを組み、他の用途で使おうとするようなことはできませんので、くれぐれも不正利用なしないように注意したいところです。

医療ローンと銀行カードローン、フリーローンを比較してみよう

ここまで医療ローンについてご紹介してきましたが、医療ローン以外にもカードローンやフリーローンを利用してみるという方法もあります。

簡単にどちらのローンを利用すべきか比較しておきましたので、参考にしていただければと思います。

利便性で選ぶなら銀行カードローン

まず30万円程度の比較的低い金額を利用する場合なら、場合によっては銀行カードローンの方が便利な場合があります。

医療ローンの場合30万円のローンを組むと、あとは返済していくだけになりますが、銀行カードローンの場合は返済が進めば限度額の範囲内で借りたり返したりということができるからです。

また、銀行カードローンによっては金利は10%~15%のケースも多いため、一般的な医療ローンと比べてもそれほど金利の差がないケースもあります。

>>銀行カードローンの審査は甘い?申し込みがしやすい銀行カードローン

銀行フリーローンでも医療費には使える?

また、同じ銀行からお金を借りるならフリーローンを使うことも可能です。

医療ローンの場合は若干金利が低いというメリットはあるのですが、上記でもご紹介したとおり借り入れた金額は治療している歯科医や美容外科に振り込まれるケースもあります。

一方、銀行のフリーローンを使えば必ず自分の口座に利用金額は振り込まれますので、必要な金額より少し多めの金額を借りておいて他の用途に使うということも可能です。

また銀行のフリーローンの場合、医療ローンとは異なり使用目的は指定されないのが一般的ですので、見積書や契約書なども提出する必要はありません。

ただ、カードローンとは異なり借りたり返したりということはできませんので、その点だけ覚えておきましょう。

>>審査が甘いフリーローンはどれ?おすすめの商品と理由も紹介します

消費者金融カードローンなら無利息キャッシングも使える

また、ボーナス前など返済の予定がある場合で、且つ比較的借入金額が少ないなら、消費者金融の無利息キャッシングを使うという方法もあります。

したがって、給料やボーナスが出る前に無利息キャッシングで借りて治療費を支払っておき、手元にお金が入った時点で一気に返済してしまえば、利息は0円で返済可能です。

>おすすめのカードローン16選!最新おすすめの商品や利用シーン別にご紹介

すぐ借りたいなら消費者金融系のカードローンがおすすめ!

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ここでは、次の3社をおすすめします。

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サービス名金利利用限度額融資時間申込方法借入方法
①プロミス4.5%~17.8%1万円~500万円最短即日Web・電話・店舗・郵送・自動契約機振込、提携ATM、プロミスATM、プロミスコール(電話)、店頭窓口
③アイフル3.0%~18.0%1万円~800万円最短即日Web・電話・アプリ・無人店舗振込、提携ATM、アイフルATM、スマホアプリ

①プロミス

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<プロミスのおすすめポイント>

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医療ローンのメリットとデメリットまとめ

いかがでしたが?

今回は、医療ローンの概要やメリットやデメリットについて、いくつかの情報をお伝えしました。

たしかに「美を追求する」ということは、とてもお金がかかることです。

理想はある程度の貯金をしてから整形や歯の治療をすればいい…という事になるのですが、やはり若いうちに「人に綺麗に見られたい」「綺麗になって様々なチャンスを得たい」という願いは万人共通です。

ただ、この記事でもお伝えした通り、特に美容整形については喉の癖になってしまう可能性もありますので、あくまでも返済できる自分の能力をよく考えてから利用されることをお勧めします。