株を買うタイミングとは?初心者が知るべき時期を解説

株を買うタイミングとは?初心者が知るべき時期を解説
証券

「株を買うタイミングっていつ?」
「初心者向けの株を買うタイミングってないのかな…?」

などなど、株を始めている人のなかにはこう思いの方もいますよね。

“下がったら買う 上がったら売る”の基本は押さえていても、結局はどのタイミングが買い時なのかイマイチわからないのはよくある話です。

今回はそんな方に向けて、具体的な株を買うタイミングについて解説。

どうすれば初心者でも安全な買い方ができるのかを、詳しく掘り下げていきましょう。

アイフル
アイフル(300x250)-20221201
おすすめポイント
  • 最短30分で審査完了!即日融資も可!
  • はじめての方なら最大30日間無利息!
  • Web完結!郵送物一切なし!
実質年率
3.0%~18.0%
限度額
800万円
審査時間
最短30分
融資時間
最短1時間
公式サイトはこちら
SBI証券
20823_anime_kinri_AF_300x250
おすすめポイント
  • 国内株式個人取引シェア№1
  • 業界屈指の格安手数料
  • SBIグループ口座開設数720万突破
NISA
積立NISA
〇(178銘柄)
IPO実績
122社(2021年)
投資信託
2,642本
SBI証券口座開設はこちらから

株を買うタイミングは主に3つある

キャッシング-指を立てるスーツ姿の女性

初心者がいま押さえておきたい、株買うタイミングは主に以下の3つです。

■株を買うタイミングの3パターン

  1. 7月から9月の間
  2. 10月25日の15:00
  3. IR情報が公開されてからすぐ

①7月から9月の間

年間を通して「月」の観点でいうと、7月から9月の間で買うのがおすすめ。

この「7月から9月」にはアノマリー※によって、明確な根拠はないです。

ですが7月から9月での買いには投資家の経験則上で成功例が多く、有効な考え方として長きにわたり”買いのチャンス”とされています。

※アノマリー:金融市場において根拠はないが当たりやすい相場での経験則のこと

②10月25日の15:00

さらに具体的な「日付・時間」でいえば10月25日の15:00に買うをもおすすめ。

これはさまざまな研究機関をもとに出された数字で、長きにわたって有効なものとされています。

日付・時間詳細・研究結果研究機関
①10月末10月末からは値上がりの傾向があるティルブルフ大学
②月末月末や月初で値上がりの傾向があるイリノイ大学
③月末日本株の市場は25~31日でもっとも値上がりしやすい
→株を買うなら株価が上がる直前の25日
ニッセイ基礎研究所
③15:00株式市場は夜間に上がりやすい
→日本株を買うなら夜間の直前である15:00
南カリフォルニア大学

上記を総合し、10月25日の15:00に買うのも良いとされているわけです。

③IR情報が公開されてからすぐ

投資家・株主に対し、企業からIR情報を公開します。このIR情報が公開された直後も、株を買うタイミングとしてオススメです。

特にIR情報が発表された17:00以降は、特に注目しておきたいところ。

多くのIR情報は市場に大きな影響を考慮し、株式の取引時間外に発表するケースが多いです。

なお日本取引所グループでは「適時開示情報閲覧サービス」といって、何月何日の何時にどの企業がIR情報を公開したのかまとめたサービスがありますので活用してみてくださいね。

適時開示情報閲覧サービスでは、開示日を含めて31日分の公開情報を掲載していますよ。

株を買ってはいけないタイミングってあるの?

手でばつを示す女性

株を買うのに適したタイミングがある一方で、株を買ってはいけないタイミングもあります。具体的には以下の通りです。

■株を買ってはいけないタイミング

  1. 権利確定月
  2. 新規上場後の乱高下があるとき

①権利確定月

権利確定月とは配当が支払われる月を指します。株の購入にあたり、権利確定月は避けるのがポイントです。

というのも権利確定月には買い手が多く集まってしまい、株価は一気に上がりやすい傾向にあります。

ですが上昇してもすぐ下降してしまうため、初心者がうっかり買ってしまうと損失につながりません。

こうしたリスクを考慮し、権利確定日の前後には株を買わないのがオススメです。

②新規上場後の乱高下があるとき

新規上場のIPO銘柄は世間からの注目を浴びやすく、取引が盛んになる傾向にあります。

取引が盛んになれば株価の乱高下が続き、そのために買えば思いがけない含み損に繋がりかねません。

よって初心者の場合は乱高下があるタイミングでむやみに買わず、一度落ち着いてから買うのが安全といえます。

中長期的に成長する会社はいつ買ってもOK

なかには中長期的な成長を期待できる会社の株を買おうとしていて、どのタイミングで買うべきか判断に迷っている方もいますよね。

ですが待ったところで結局買えないままになりがち。

売上を継続的に伸ばしている会社であれば、変動を無視しても買ったところで問題ありません。

そうした会社では長期的に株を保有して何倍にも膨らむケースは多いですし、決して珍しいことでもないです。

ただし中長期的に成長している会社でも、次に該当している場合は避けましょう。

短期的な急騰をしている

中長期的な成長を期待できる会社とはいえ、短期的な急騰している株を買うのはおすすめできません。

急騰すればすぐ急落するおそれがありますし、短期的な売買で利益を得ようとする投資家の資金が入っていることがあります。

買うにしても、株価の落ち着いたタイミングで買うのが賢明ですね。

業績・経営不振である

企業の業績・経営が明らかにうまくいっていない傾向があるなら、その株を買うのもおすすめできません。

株価のリバウンドへの期待も浅く、買ったところで大した意味はありません。

ですが気象や一時的な下落であれば、ジワジワと回復するかもしれません。

※リバウンド:トレンドとは反対に株価が動くこと。上がっていた株価が下落したり、下がっていた株価が上昇したりすること。

リバウンドとは?
下がり続けた株価が一転して上昇すること、逆に騰がり続けた株価が一転して下落すること。 つまり、トレンドとは逆に株価が動くこと。

株を売るタイミングも決めておこう

買うタイミングだけでなく、株を売るタイミングも決めておきましょう。

買った時の価格より5%上昇したら売る、あるいは5%下落したら売る、といったかたちです。

売るタイミングを決めておかないと、ずるずるといつまでも迷い続けてしまうもの。

結果損してしまうこともあるため、チャンスを逃してしまうよりはあらかじめ売り時を決めておくことが大切です。

株の利益は売るまで確定しません。

売って初めて利益が決まるので、売るタイミングを逃さないようにしてくださいね。

不安な時は売上高やPERをチェック

ある程度株式投資に慣れてきたら、売るタイミングを決めるのに役立つ指標をチェックしてみましょう。

具体的には、売上高とPERの値をみてください。

売上高

売上高が悪くなっていれば、売ることを視野に入れましょう。

毎月売上高を発表している企業であれば逐一チェックし、企業が四半期ごとにだす「決算短信」などでも売り上げを確認してみてください。

売り上げが落ちるということは、世間から求められなくなってきているということです。

売れなければ株価も下落する可能性が高まります。

ただし、売り上げが落ちた理由には要注意です。

台風や地震など、一時的な影響によって売り上げが落ちているだけであり、今後回復する可能性が高いかもしれません。

単純に売り上げの変化をみるのではなく、変化の理由まで捉えられると良いでしょう。

PER

PERは、会社の利益と株価の関係を知ることができる指標です。

PERの値が高ければその株価は割高、低ければ株価は割安とされています。

もしもPERが20倍、25倍となっていれば、割高の証です。

企業の実力以上の株価がついている状態であり、今後上がる見込みは薄く、かつこれから下がる危険があります。

下がる前に、割高のうちに株を売るのが良いでしょう。

利益は売却してから確定するものです。

PERが20倍以上になったら売る、と決めるのも1つの手かもしれません。

大切なのは「株を持っておきたいかどうか」

大金を持って笑みを浮かべる男性

売るタイミングも重要ですが、売る理由も重要です。

売ってから後悔しないよう、その株を買った理由が何だったのか思い返してみましょう。

株主優待が欲しかったのか、配当を得たかったのか、今後の成長性に期待したのか、理由はさまざまあるかと思います。

株を買った理由がなくなった時こそ、売るタイミングです。

大切なのは、株を売りたいかよりも株を持っておきたいかどうか。

株価が下がったとしても、株を持っていることにメリットを感じるのであれば売る必要はありません。

また、自分で考えて決めることで経験にもつなげられるという面でも、株を持っておきたいかどうか判断することは重要だといえます。

結局その後株はどうなったのか、あの時感じたメリットは正しかったのかどうか、答え合わせをすることができるからです。

自分で考えて投資をするためにも、「株をもっておきたいかどうか」しっかり考えてみてください。

権利確定日に売るのはOK?

株には、権利確定日というものがあります。

権利確定日に株を保有していれば、株主優待や配当がもらえるためお得です。

権利確定日前に株を売ってしまえば、当然株主優待や配当はもらえません。

では、権利確定日当日に売るのはありなのでしょうか。

答えとしては、“あり”です。

株を売ったとしても、実際に売買が行われるのは数日後となります。

つまり、権利確定日に売ったとしても権利はまだあるわけです。

ただし、同じように考えて権利確定日付近で売る人が多く、結果株価が下落しやすい点には注意してください。

損する可能性もありますが、上手くいけば配当や株主優待を受けつつ、売却益も狙えます。

株を買うときの銘柄選びのポイント4つ

銘柄選びのポイントは4つ。

  • 売り上げが伸びているか
  • 売上高営業利益率が高いか
  • PERが高すぎないか
  • 自己資本比率が低すぎないか

1つずつ詳しくみていきましょう。

売り上げが伸びているか

売り上げは銘柄選びにおいて重要なポイントです。

過去から将来にかけて、順調に売り上げが伸びている企業が望ましいでしょう。

業績が好調であれば、株価も徐々に上がっていきます。

企業の売り上げは、四季報や企業サイトで直接確認してください。

ただし、毎年20%も30%も売り上げが伸びている場合は注意が必要です。

急成長は何年も続くものではありません。

成長が止まった時に株価が下落する可能性があります。

売り上げが10%程度伸び続けている企業がおすすめです。

売上高営業利益率が高いか

売上高営業利益率とは、売上高に占める営業利益の割合です。

この営業利益率が高ければ、選ぶべき銘柄といえます。

単純に売り上げが良かったとしても、人件費や設備費などのコストが大きければ、実際の営業利益は低くなってしまいます。

加えて、経費が高騰すると赤字に陥りやすいという難点も。

売上高営業利益率が高い企業は、少ないコストで効率的に稼げている企業です。

他の企業よりもビジネスモデルが優れているといえるでしょう。

毎年営業利益率が改善されているとなお良いです。

競合他社よりも売上高営業利益率が高い銘柄を選ぶのは、1つのポイントといえます。

PERが高すぎないか

PERとは、『Price Earnings Ratio』の略で、株価収益率のことを指します。

PERの値をみることで、会社の利益と株価の関係を知れるのです。

PER=株価÷1株当たりの純利益で求めることができます。

例えば1株100円で利益が10円なら、PERは10倍です。

1株100円で利益が5円なら、PERは20倍となりますよね。

5円という利益の差が発生しており、PER20倍より10倍のほうが、利益は大きいことがわかります。

PERの値が高ければその株価は割高、低ければ株価は割安となるわけです。

投資家は、PERをみることで「利益がすべて配当になったら何年で元本を回収できるか」という判断もできます。

1株100円利益10円PER10倍なら、100円投資した分は10年たてば取り戻せる、ということです。

PERが低いほど割安といえるので、「その分株価が上がる伸びしろあり」ということでもあります。

PERの低い株を選んだほうが良いということですね。

一般的に、PER15倍以下の株が割安とされています。

ただし、PERだけで判断しないようにしましょう。

株が割安だったとしても、単に成長性が低く人気がないせいかもしれないからです。

せっかく買っても、株価が上がらない可能性もあるので、ほかの要素も併せてチェックするようにしてくださいね。

自己資本比率が低すぎないか

銘柄選びにおいて注目したいのが、自己資本比率です。

会社は基本的に借金を背負ったうえで経営しています。

金融機関からの融資や投資家たちに株を売って資金を得るなど、新規事業などのために借金をしているのです。

自己資本比率は、借金がどれくらいあるのかがわかる指標であり、低いほど借金が多いことを示します。

自己資本比率の高さで、企業の健全性を測れるわけです。

自己資本比率が高いほど倒産の可能性も低く、30~40%以上が望ましいとされています。

10%以下は危険とされていますが、業種によっては基準が異なる点に注意してください。

例えば金融業。

金融業は、借入したお金を元に運営する業種であるため、必然的に自己資本比率が低くなります。

10%を切ることも珍しくないので、同業の自己資本比率と比較してみることをおすすめします。

大切なのはタイミングだけじゃない!おさえておきたいポイント

買うタイミングや売るタイミングも大切ですが、リスクの低さを心掛けることも大切です。

はじめのうちは、無茶な投資はしないようにしてください。

投資においておさえておきたいポイントは4つ。

  • できるだけ地道に取り組む
  • 少額投資を心掛ける
  • 分散投資を心掛ける
  • 周りに流されない

1つずつ解説していきます。

できるだけ地道に取り組む

利益を狙いすぎて、ハイリスクな投資をしないようにしてください。

株価の変動が大きいものは避け、できるだけ変動が小さく地味な株を選びましょう。

値上がりランキングや値下がりランキングにいる銘柄は要注意です。

上手くいけば利益は大きいかもしれませんが、損失も大きくなる可能性があります。

長期的に、じっくり株と向き合ってください。

着実な利益の積み重ねこそが、株式投資で成功するコツです。

少額投資を心掛ける

投資する金額は人それぞれです。

100万円から始める人もいれば、10万円から始める人もいます。

はじめのうちは、10万円などの少額から始めるのがおすすめです。

少額投資であれば、失敗したとしてもかすり傷ですみます。

株の勉強をしているのだと割り切って投資を続けてください。

失敗や成功の理由を知っていくことで経験を積み上げていき、徐々にやり方が身についていきます。

自分にとっての勝利への道筋がパターン化されれば、安定した投資ができるように。

高額投資だと、大金を失うのが怖くて一歩踏み出せないなど、感情に左右されやすくなってしまいます。

まずは、冷静な判断ができる範囲で投資をしましょう。

何度でも再現できる勝ち筋を学ぶことこそ、今後の投資における最大の財産なのです。

分散投資を心掛ける

時間と銘柄を分散させることを意識してください。

時間の分散投資とは、1度に買うのではなく、長期間かけて地道に買って積み上げる方法のことです。

株価がいつ最安値であるかどうかは判断が難しいため、高いときには少なめに買い、安いときには多く買うことで結果お得に買える可能性があります。

銘柄の分散投資とは、1つの銘柄に投資するのではなく、複数の銘柄に同時進行で投資をすることです。

1つの銘柄に絞って投資することは、かなりのリスクを伴う行動でありおすすめできません。

万が一損失が発生した場合、そのまま被るしかないからです。

複数の銘柄に分散投資をしておけば、どこかで発生した損失を他の利益で埋め合わせることができます。

銘柄は、できるだけ別の業種から選ぶようにしてください。

同じ業種は株価も連動しやすいため、あまりメリットがありません。

できるだけ時間と銘柄を分散させることでリスクを減らしましょう。

株式投資以外の投資をすることも、リスクの分散につながるのでおすすめです。

周りに流されない

断る女性

買うか売るかは、自分で決めるようにしてください。

周りの評価はあくまで参考程度にしておかないと、今後のためにはなりません。

周りが良いといって買った結果成功したとしても、次回もうまくいくとは限らないですよね。

自分で勝ち筋を見つけたほうが、株式投資は上手くいきやすいのです。

また、「株価が上がる」とわざと煽って株を買わせ、上がったところで自分は売って利益を得るという人もいます。

そういった情報に踊らされた結果、自分が買ったころには株価が下がり始めているなんてことにも。

騙されないためにも自分で決断をしてくださいね。

株の購入でオススメの証券会社2選!

株を買うタイミングを押さえられたら、購入先を決めたいところ。
今回は以下の2社をおすすめします。

①楽天証券

取扱商品国内・外国株式、投資信託、FX、債券、先物・オプションなど
NISA
iDeCo
最低積立額100円
現物取引手数料0円~

楽天証券は今いちばんおすすめした証券会社。特に楽天ユーザーにおすすめしたい商品です。

楽天銀行口座と連携すれば普通預金金利を通常の5倍にできたり、楽天証券版の日経テレコンを無料で読めたりと、おトクに利用できます。

\投資デビューにおすすめ!楽天ポイントで資産形成OK/

②SBI証券

SBI証券-20220519

取扱商品国内・外国株式、債券、FX、投資信託、先物・オプション、保険など
NISA
iDeCo
最低積立額100円~
現物取引手数料0円~

SBI証券は国内株式個人取引シェアNo.1の最大手。ユーザーからの支持の厚さが魅力です。

手数料は業界トップクラスの安さを誇り、手数料定額プランなら1日の取引合計額300万円まで取引手数料0円にできるのもポイントです。

\取引合計額300万円まで取引手数料0円!/

まとめ~株を買うタイミングを押さえよう~

今回は株を買うタイミングについて、詳しく解説してきました。

まずは以下の3パターンを押さえ、そこから経験を積んで柔軟な対応力を身に付けていきましょう。

■株を買うタイミングの3パターン

  1. 7月から9月の間
  2. 10月25日の15:00
  3. IR情報が公開されてからすぐ