今後しばらくは続きそうな「コロナウイルス」の問題。
山中伸弥教授も、「コロナウイルスとの戦いは短距離走ではない」と言っています。
1年はこの戦いが続く可能性があり、この問題が続くほどお金に困ってしまう人が出てきます。
「私は関係ない」なんて言える人はおらず、今世界中の誰もが等しく直面している問題です。
この問題が解決するまで耐えうる、金銭的なセーフティラインを自分のなかで持っておく必要があります。
国や会社、その他支援を受けながら問題を解決、そして自分でもできることを最大限やっていきましょう。
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コロナウイルスでの現金給付はある?
一向に解決の糸口が見えないコロナウイルス。
そして政府の現金給付。
一向に給付の目処が立ちません。(4/6現在)
コロナウイルスで所得が下がった家庭へ「一世帯30万円を給付」
政府は所得が下がった家庭へ「一世帯30万円給付」の方向で考えているそうです。
一世帯30万円給付ということは、仮に夫婦ふたりとも所得が下がって生活が苦しいとしても、もらえるお金は30万円。
大家族だろうとなんだろうと「30万円」。
しかも所得が下がったといっても、どれくらい下がった人が30万円もらえるのかはわかりません。
給付するのは遅いし、もらえるお金もたかが知れてるし、本当に意味ない制度だと思います。
このあいだ「全家庭にマスクを2枚配る」制度といい、国から何かしてもらうことを期待するのは間違いのようです。
コロナウイルスでお金に困っている人のための制度
それではここから、「コロナウイルスでお金がなくなった人」が利用するべき制度についてお教えします。
せっかく日本に住んでいて税金を収めているなら、利用できる制度は最大限使わないと損です。
緊急小口資金制度
真っ先にご紹介したいのが、生活福祉資金貸付制度における緊急小口資金です。
コロナウイルスの蔓延に伴って、特例貸付が開始されたので、以前より多くの方が利用できる制度になりました。
基本的な貸付上限額は10万円ですが、個人事業主の借入や学校の休業による貸付など、特定の場合は20万円以内の借入が可能です。
コロナウイルスの被害で、収入の減少があり、緊急かつ一時的な生活維持のために貸付を必要とする世帯なら誰でも借入が可能です。
借入に際して保証人は不要で、担保ももちろん不要です。
しかも利子はかからず、無利息での借入が可能です。
2年以内に返済すればいいとして、「コロナで現在生活が苦しい」あらゆる方に利用してもらいたい制度です。
借入にあたって「収入の減少が証明できる書類」が必要になります。
給与明細や預金通帳などを用意しておきましょう。
休業手当
労働基準法では、会社都合で従業員を失業させる場合、賃金日額の60%に相当する「休業手当」を支払う義務があります。
感染防止のために一斉休業にするのは会社都合での休業なので、休業手当をもらう権利があります。
飲食店、その他店舗のショップ店員の多くは、休業手当をもらえないと生活もままなりません。
小学校休業等対応助成金
コロナウイルスによって学校の休業も相次いでいます。
小学校が休業になることによって、子供の面倒をみることで会社を休まざるを得ない方向けにある制度が「小学校休業対応助成金」です。
自分の有給休暇を消化せずに使える制度で、上限は「1日8330円」。
フリーランスの場合は「1位4100円」です。
孫の面倒を見るために休んだ祖父母も給付の対象です。
特定受給資格者
リーマンショックを超える失業者が出るだろうと言われている、今回の騒動。
もしコロナウイルスによる被害で失業してしまった場合は、雇用保険の制度によって次の仕事を探している間は、以前の給与の45%~80%程度の手当が約束されます。
離職理由が会社の経営不振などで、「特定受給資格者」として認められた場合には自己都合退職より手厚い補償が受けられる場合があるので、一度自分で確認してみましょう。
指定感染症で医療費の負担軽減
コロナウイルスに感染したとしても、健康保険の適用対象なので治療費の負担は基本的に3割で済みます。
そしてコロナウイルスは指定感染症になったことで、一段の負担軽減措置も期待できます。
コロナウイルスにかかってしまっても、国の制度で治療費の負担軽減は十分期待できるのです。
この点はまず一安心ですね、
コロナウイルスで生活をまず立て直すのが目下問題
コロナウイルスはもちろん、自身が感染しないための努力が最優先です。
そしてそれと同時に、コロナウイルスによって受けた生活を立て直すことを考えていきましょう。
貯蓄があるなら、減った収入を補填するために、その貯蓄を切り崩すことも視野に入れなければなりません。
具体的に、どうすれば生活を立て直すことができるか、簡単にできる金策を紹介したいと思います。
支払いはクレジットカードでしのぐ
現時点の支払いは基本的にクレジットカードで行いましょう。
ただでさえ現代日本において支払いを現金で行うのは愚の骨頂です。
クレジットカードで支払うことで、「支払いの猶予がある」「キャッシュレス割引を受けられる」「ポイントが貯まる」など多くのメリットがあります。
これを気に、クレジットカードを作って、今度の支払いはカードで行うようにしてはいかがでしょうか。
キャッシングで借りる
最終手段にするべきですが、貸金業者やクレジットカードのキャッシングを利用してお金を借りる方法もあります。
しかしこんな状況ですが、借金は借金。
くれぐれも慎重にキャッシングを利用するようにしてください。
無利息サービスを活用
無利息サービスを利用してお金を借り入れて下さい。
無利息サービスとは、「一定期間借入に金利がかからず利息が発生しないサービス」のこと。
キャッシングを利用する負担を軽くするためには、この無利息サービスを利用するのはもはや必須です。
ノーローン
「無利息サービスを活用しながらの借入」なら、新生銀行グループのノーローンがおすすめです。
ノーローンの無利息サービスは、他の消費者金融とは一味違います。
一般的な無利息サービスが「初回の借入のみ◯日間無利息」というものですが、ノーローンの無利息サービスは「何度目の借入でも一週間無利息」というものです。
同じ新生銀行グループのレイクALSAの無人契約機を使って即日融資を受けられるなどメリットが多いです。
「自粛期間」にできることをやってお金稼ぎ
コロナウイルス被害でお金がないと困っている方も多いですが、一つ考えて欲しいのが「コロナウイルスが治まったら一気に金銭的に安定するのか」ということです。
コロナウイルス収束後も長い目でみて、お金に困らない生活を作ることができるかどうかを考えるべきです。
今あなたにお金がないのは、今まで真剣にお金のことを考えてこなかったから。
そのつけが回ってきているのです。
外出自粛期間に何をするか。
自粛期間の使い方で、その後のあなたの生活がどうなるかが決まると言っても過言ではありません。
副業に活かせる知識を勉強
メインの仕事以外で働く「副業」。
副業で働くためには、多くの知識が必要でしょうが、その必要な知識を自粛期間中に勉強するのは有意義です。
ブログで副業収入を得る、ライターとして記事を書く、WEBデザイン、エンジニアで副業するなど、家でできる副業は多いです。
大切なのは、「自分に向いている副業はどれか」を考えること。
そして、それに必要な知識を勉強するだけです。
投資する
株式投資などは、家にいながら気軽にできます。
とはいえ株式投資ですが、最初のハードルこそ低いものの、結構リスクがあります。
私も現在投資をしていますが、今の日経平均株価は乱高下が激しくて、この先の展開がまったく読めません。
ダウとまったく別の動き方をするなど、投資するリスクも大きいです。
やるなら片手間ではなく、本気で投資に挑みましょう…。
自粛期間にダラダラするか否かがコロナ収束後の未来を決める
自粛期間にコロナの心配をしながらコロナ関連のニュースを見て過ごすか。
それともコロナ収束後の未来を見据えて行動するかが、あなたの5年後、10年後の未来を決めるのです。
苦しい時だからこそ、何も考えないで日々過ごすのではなく、この先を見据えて行動しましょう。
あなたがダラダラ過ごす時間も、勉強に費やす時間も、時間の長さは同じですがその価値はまったく違うのです。
コロナウイルスが生活上の問題を浮き彫りにした
コロナウイルスでお金に困っている時点で、あなたのこれまでの行動の甘さが見えています。
もし「何かあった時」の保険を考えながら生きていたとしたら、現在あなたがお金に困っていることはないはずなのです。
日々の無駄をなくす
日々の生活の中で貯蓄に回す余裕があったなら、今現在生活を補填するだけの余裕があったはずです。
しかしこれまであなたは何も考えずお金を使ってきたので、そのムダの煽りを食っています。
これからは、収入の中から一定額を貯蓄に回しましょう。
コロナウイルスを機に生活の見直しを
コロナウイルスも何もなく平和に過ごしていた時は、「現状維持できればいいや」なんて思っていたあなたも、これからはそのままでは駄目です。
働き方の見直し、お金の使い方の見直し、時間の使い方の見直し。
それら自分の生活における弱点を洗い出して、その弱点を潰す努力が今後求められているのです。
「未来のために何ができるか」を考えながら、今後の人生を考えていきましょう。
コロナウイルスでお金ない まとめ
コロナウイルス被害でお金が無くなっている人が多いですが、コロナウイルスの被害を最小限に食い止めるための制度がいくつもあります。
金銭的な被害を最小限に食い止めるためにも、制度を上手に活用しながら、金銭的な被害をおさえつつ生活しましょう。