無人契約機はその場で申し込みや契約、手続きなどを行うことができる機械です。
自宅に郵送物が届くのを避けたい、スマホから申し込むのは少し不安という方にはお薦めの申し込み方法です。
それでは無人契約機の中でも審査が甘い契約機はあるのでしょうか。
そこで今回は審査が甘いに無人契約機はあるのか、また無人契約機のメリットデメリットなどを徹底的に解説していきます。
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審査が甘い無人契約機はない
いきなり結論から入りますが、審査が甘い無人契約機は存在しません。
それには貸金業法という法律がいくつか絡んでいることが要因と言えます。
審査基準は公表されいない
そもそも審査基準は各カードローンなどでは公表されていません。
もちろん安定した収入があることや二十歳以上であることなど申し込み資格は各ホームページに記載をされているものの、細かい審査基準は公表がされていないのが現状といえます。
正規の貸金業者を運営するには『貸金業法』に基づいていないといけない
その法律には、利用者の身元をしっかりと明らかにすること、またむやみに破産者を増やさないため・借りすぎ貸しすぎを防ぐためにもしっかりと審査を行う必要があります。
そういったことから貸金業者が自ら「審査が甘い」「借りやすい」などをうたってしまうと、金融庁から「審査を行っていないのではないか」とチェックが入ってしまうため、このような表記を宣伝することができないのです。
つまり審査があるということは、正規の業者であるということ。
自ら「審査が甘い」などとうたっている業者があれば、違法な貸金業者である可能性があります。
>>即日融資・キャッシング審査が甘い商品はあるのか?審査に通るコツを解説
無人契約機に限らず審査が甘いカードローンはない
審査が甘い無人契約機がないなら、ほかの申し込み方法なら審査が甘い商品があるってこと?
いえ、申込方法によって審査の難易度が変化することはありません。
審査は、貸金業法に基づいてその商品ごとに制定がされているため、契約機なら甘い・電話は厳しいということはありません。
無人契約機での審査を受けるメリット・デメリット
審査が甘い無人契約機はないことがわかりましたが、無人契約機を利用して審査を受ける場合、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
ここではメリット・デメリットそれぞれを詳しく解説していきます。
無人契約機のメリット
- 契約機で書類やローンカードの受け取りが可能
- 自宅に契約書などが届かない
- スマホなどが慣れていない人には安心
契約機で書類やローンカードの受け取りが可能
無人契約機は店舗の中に設置されている契約機を使用し申し込み手続きや契約書類、またローンカードなどを受け取ることができます。
その場で必要な書類などを全て受け取ることができるため、各所に足を運ばなくても契約を終了することができるのが特徴の一つと言えるでしょう。
自宅に契約書などが届かない
Web や電話での申し込みをした場合、ローンカードの発行を選択すると必然的に郵送での受け取りとなってしまいます。
他にも契約書や明細書なども自宅に届いてしまうため、家族などと同居してる人は郵送物をチェックされてしまうとローンを利用していることがばれてしまう懸念があります。
しかし自動契約機に足を運ぶことで、ローンカードや契約書類なども一気にその場で受け取ることができます。
郵送物なので同居してる家族にバレてしまうリスクを回避することができるのも無人契約機の魅力の一つです。
スマホなどが慣れていない人には安心
最近では郵送物をなしにするために、スマホやパソコンからローンの申し込みを行うことも可能です。
しかしスマホの操作に慣れていない人はうまく手続きを進められるか不安ですよね。
そういった人でも無人契約機は案内に沿って申し込みを進めていくことができるため、スマホなどで申し込みをする人が不安な人でも安心して利用ができます。
またわからないことがある場合は契約機に付属している電話機を使用することでローンのコールセンターにつながるため、スタッフに相談しながら申し込みを進めていくことができます。
無人契約機のデメリット
- 無人契約機まで出向かないといけない
- 店舗に入っていくところを見られてしまう可能性
- 機械が苦手だと少し大変かも
無人契約機まで出向かないといけない
無人契約機を利用する場合、契約機が設置されている店頭に足を運ばなければなりません。
そのため契約機まで出向く時間がかかってしまう点や、近くに無人契約機がない場合、少し時間がかかってしまうのがデメリットの一つとも言えます。
特に平日働いている場合業務終了後に契約機に向かわないといけないため、審査終了時間に間に合うように急いで出向かないといけないデメリットもあります。
店舗に入っていくところを見られてしまう可能性
無人契約機は街中の消費者金融の店頭に設置されていることが多いです。
そのため万が一、無人契約機に入っていくところを知人に見られてしまった場合、消費者金融を利用していることがばれてしまう懸念があります。
SMBC モビットなどは三井住友銀行の中に契約機が設置されているため、一見分からないようにはなっているものの、プロミスやアイフルなどは独立した店舗内に設置されているため、入店時には少し注意を払う必要があります。
機械が苦手だと少し大変かも
無人契約機は店頭に設置されている契約機から申し込みを始めます。
そのため機械の操作が苦手な人は、少し苦戦する懸念もあります。
契約機は大きな文字でわかりやすく案内がされるため、基本的にはそこまで心配する必要はないものの、機械に苦手意識がある人は少しハードルが高いかもしれません
無人契約機に限らずカードローンの審査でチェックされるポイント
審査の甘い無人契約機が存在しないことがわかりましたが、そもそもローンの審査はどのような基準をもとに進められていくのでしょうか。
各ローンの審査基準自体は公開はされていないものの、一般的な審査でチェックされるポイントから審査基準をチェックしていきましょう。
ローンの審査においてチェックされるポイントは大きく分けて三つあります。
- 収入情報
- 他社での借り入れの状況
- 信用情報
収入情報
一つ目は収入情報です。
申し込みを検討している無人契約機の申し込み資格をチェックしてみると「安定した収入があること」と記載されているケースが多いです。
この安定した収入とは、融資を行った後にしっかりと返済をするための収入が確保されているかどうかをチェックするために必要な情報です。
また融資額は申込者の年収の1/3の金額が上限とされています。
そのため本人に収入がない場合はその申し込み資格を満たしていないためローンを申し込むことができません。
他社での借り入れの状況
他社のローン会社における借入の状況もチェックされます。
他社の借り入れ状況によっては、すでに総量規制の上限ぎりぎりで契約がされている場合は融資を行うことができません。
また借り入れ先が多いと、毎月の返済が立て込んでしまうリスクや、そもそも返済の見立てがつかなくなり、新たな借入先から返済のための資金を借りる『自転車操業』状態に陥っている可能性が高いです。
このようなケースの場合、融資を行っても返済が困難になるケースが多いことから、審査時に申込者の他社での借り入れ状況もしっかりとチェックがされるようになっているのです。
審査に通過するためには、現在の借入先の返済を少しでも進めておくことや、すでに完済をしている借入先は解約をしておくなど、整理をしておきましょう。
信用情報
信用情報も審査時にはしっかりチェックがされます。
信用情報とはクレジットカードやカードローンなどの申し込みや利用の実績が記録されているもので、総量規制のチェックや他社借り入れの状況、またこれまでに返済の滞納などを起こしたことがないかをチェックするためにチェックが行われます。
無人契約機アリのおすすめカードローン
無人契約機を設置しているおすすめの消費者金融のカードローンをご紹介していきます。
アイフル
金利 | 3.0%~18.0%(実質年率) |
---|---|
利用限度額 | 1万円~800万円 |
融資時間 | 最短即日 |
申し込み方法 | WEB |
借り入れ方法 | – |
必要書類 | 顔写真付きの本人確認書類、もしくは指定の書類から3点提出 |
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プロミス
金利 | 4.5%~17.8% |
---|---|
利用限度額 | 1万円~300万円 |
融資時間 | 最短30分 |
申し込み方法 | 電話・WEB |
借り入れ方法 | 利用者に案内 |
必要書類 | 身分証・収入証明書類など |
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無人契約機が設置されているのは大手消費者金融の強み
基本的に無人契約機は大手消費者金融に設置されていることが多いです。
店舗が少ない中小消費者金融などには設置がされてないため、消費者金融の強みとも言うでしょう。
利用予定のエリアに無人契約機が設置されているか、また利用するローンの特典などを考慮しながら自分に合ったローンを利用していきましょう。
審査の甘い無人契約機は存在しない!自分に合った商品を選ぼう
審査の甘い無人契約機は存在しません。
しかし審査に通りやすくするコツはあります。確実に審査に通りやすくするには、ローンの審査基準を把握しておくことと、用途や自分の希望に合った商品を選ぶことが大切です。