「お金を借りたいのだけれどどこから借りたらいいのだろう」
「お金を借りる手順ってどうすればいい?」
どうしてもお金が足りないとき、お金を借りてその場をしのぐというのはとても有効的な手段です。
友人や家族にお金を借りるのは気が引けるのであれば、金融機関などでお金を借りる事になるでしょう。
しかしはじめてお金を借りる人にとって、どこでどのようにお金を借りればいいのか悩むのではないでしょうか。
こちらの記事では、そんな人に向けてお金の借り方を徹底解説していきます。
これからお金を借りるという人は、こちらの記事を参考にしてみてください。
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お金が借りられる機関を比較
お金を借りようと思っても、お金が借りられる機関というのは実はたくさんあります。
銀行カードローンや消費者金融が有名ではありますが、その他どこでお金を借りればいいのでしょうか。
銀行カードローン
お金を借りようと思ったとき、おそらく多くの人が思いつく手段が銀行カードローンを利用することでしょう。
三菱UFJ銀行のバンクイックや三井住友銀行カードローンなどは、CMや広告でも目にする機会が多いのではないでしょうか。
銀行カードローンはその名の通り銀行が販売しているカードローンで、審査は比較的厳しいと言われています。
というのも消費者金融と比べて金利は安く設定しているため、より返済能力の高い人にお金を借りてほしいという考えがあるからです。
銀行としてはお金を借りたのはいいけど、返済できないというのが最悪なケース。
そういったケースを防ぐために、できるだけ返済能力の高い人にお金を借りてほしいということですね。
しかし審査が厳しいと言っても、極端に厳しいという訳ではありません。
筆者は年収300万円の正社員でしたが、銀行カードローンの審査に合格した経験がありますし、正社員であれば十分銀行カードローンに合格する可能性はあります。
消費者金融に比べると金利も低めなので、はじめは銀行カードローンの利用を検討するのがいいでしょう。
銀行フリーローン
銀行の個人向け商品といえばカードローンが有名ですが、銀行ではフリーローンという商品も販売しています。
フリーローンの特徴としては、
- カードローンと比較して金利が低いことが多い
- 一度借り入れをしたらあとは返済するだけ
- 利用用途を明確にするための書類を提出しなければならないケースがある
といった特徴があります。
カードローンとの大きな違いとしては、一度借り入れをしたら返済しかできないという点。
カードローンは審査に合格すると、融資可能な枠が設定されます。
たとえば100万円の枠をもらったとすれば、そこからいくら借りてもかまいません。
100万円の枠のうち50万円を借りたのであれば、残った枠の50万円はいつでも再度借りられます。
一方フリーローンは100万円の審査に合格したら、100万円が振り込まれ追加融資は受けられません。
そのためカードローンに比べて返済計画をしっかり立てる必要があります。
そういった事情もあって利用用途を明確にする書類を提出させ、この人が本当に返済できるかより厳密に審査する銀行もあります。
金利はカードローンに比べてフリーローンの方が低くなるケースが多いので、返済の目途が立っている人は、フリーローンの利用を検討してみてもいいのではないでしょうか。
消費者金融
銀行カードローンと並んで、個人向けの融資をおこなっているのが消費者金融です。
消費者金融は日本貸金協会というところに属すことを義務付けられており、各都道府県に経営登録をする必要があります。
そのため会社ホームページには金融機関としての登録番号が記載されており、逆に言えば登録番号が記載されていない会社は違法ということになりますね。
消費者金融は銀行カードローンと比べると、金利が高い点がデメリットです。
しかし個人向け融資のスペシャリストである消費者金融は、ユーザーに向けたサービスが充実しています。
ユーザーの満足度を上げるためのサービスとしては
- 即日融資に対応しており、早ければ1時間ほどで審査が完了する
- インターネットやアプリのみで申し込み・借り入れ・返済が完結できる会社もある
- 30日間無利息サービスをしている会社が多い
- 在籍確認が不安な人は相談にのってくれる
といったものがあります。
2018年以降銀行カードローンは即日融資に対応できなくなりましたが、消費者金融では依然即日融資に対応しています。
また専用アプリの開発なども進めており、借り入れ後のサポート体制も整っていますね。
消費者金融というと少し怖いイメージがあるかもしれませんが、実際は上場している会社もあり法律にのっとった経営をしています。
すぐにお金が借りたい人などは、消費者金融の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
クレジットカードのキャッシング枠
手っ取り早くお金を借りたいのであれば、クレジットカードのキャッシング枠を利用するという方法もあります。
クレジットカードにはショッピング枠とキャッシング枠があり
- ショッピング枠・・・買い物に使える枠。
一括払い・分割払い・リボ払いなど支払方法が選べる
- キャッシング枠・・・カードローンとして使える枠。
基本的に分割で返済していく
といった違いがあります。
普段ショッピング枠を使う機会が多いと思いますが、キャッシング枠が付帯しているクレジットカードがほとんど。
ATMにクレジットカードを入れると、カードローンのようにキャッシングが利用できます。
クレジットカードのキャッシング枠は手軽なのですが、金利が高い点には注意が必要。
ほとんどのクレジットカードのキャッシング枠は年利が18%に設定されており、これは消費者金融でも1番高い金利です。
そのため同じ金額を利用するのであれば、クレジットカードのキャッシング枠より消費者金融の方が金利は安くなるケースがほとんど。
手軽にお金が借りられるクレジットカードのキャッシング枠ですが、使う前には他の手段も検討してから利用しましょう。
生活福祉資金貸付制度
国からお金を借りる制度である生活福祉貸付制度というものがあります。
あまり知られていない生活福祉貸付制度ですが、金利がめちゃくちゃ安いので使える人は使いたい制度です。
生活福祉貸付制度を利用するにはいくつか条件がありますが、連帯保証人なしの場合でも金利は1.5%。
銀行カードローンや消費者金融では金利が10%を下回ることが少ないので、それと比べると金利はめちゃくちゃ安いですね。
生活福祉貸付制度を利用するためには利用用途を明確にする必要があり
- 生活を再建するまでに必要な生活費(生活支援費)
- 住宅の賃貸契約(敷金や礼金などの初期費用)のための費用(住宅入居費)
- 滞納している公共料金の建替費用、就職に必要な技能取得のための費用(一時生活再建費)
といった要件を利用目的が満たしている必要があります。
申し込みは各都道府県の社会福祉協議会に行って、申込書に記入する必要があります。
その後審査が行われるのですが、審査には1ヵ月ほどかかるようなので、計画性をもった申請がとても大切。
他のお金を借りる方法に比べると、低金利ですがとても時間がかかるので、それを考慮したうえで利用しましょう。
生命保険の契約者貸付
生命保険を契約している人が使えるお金を借りる方法として、生命保険の契約者貸付というものがあります。
これは今まで積み立ててきた生命保険を担保にして、お金を借りるという制度。
生命保険は解約したときに、解約返戻金というものが戻ってくるのですが、この解約返戻金の金額内で借り入れをするのが契約者貸付です。
つまり返済できなかった場合は、契約自体が失効してしまう可能性があり、最悪生命保険が解約になってしまいます。
そういったリスクはありますが、金利は銀行カードローンや消費者金融と比べて安いですし、手続きもすぐ完了します。
素早く対応してくれる生命保険会社であれば、コールセンターに電話した当日にでも、指定の口座に振り込みをしてくれますね。
契約者貸付は生命保険を担保にお金を借りる制度なので、保険契約と合わせて考える必要があります。
利用する前には、担当の保険プランナーの人と相談のうえ利用することをオススメします。
ゆうちょ銀行の担保自動貸付
ゆうちょ銀行にある定期預金や国債を担保にお金を借りる仕組みを、担保自動貸付といいます。
ゆうちょ銀行では一つの口座の中に、普通預金・定期預金・国債の購入など複数のサービスを入れることが可能。
その中の定期預金や国債を担保にして、お金が借りられるということです。
借り入れは制限額内であれば自動で行われるのが特徴的で、たとえば普通預金を10万円、定期預金を50万円預けている人がいるとします。
その人が15万円ATMから引き出した場合、10万円は普通預金から引き出され、残りの5万円は定期預金を担保とした貸し付けが自動で行われます。
通帳にはマイナス5万円という表記がされるのですが、これは定期預金を担保にした貸し付けがおこなわれていますよということ。
定期預金を崩すことなくお金が借りられるので、一時的にお金を借りるのであればいい制度なのではないでしょうか。
ゆうちょ銀行で定期預金があるという人は、一度検討してみてもいいのではないでしょうか。
友人・家族からお金を借りる
金融機関からお金を借りることができない場合、友人や家族からお金を借りるという方法があります。
ここからは個人的な経験則なのですが、友人からお金を借りることは極力やめたほうがいいです。
どれだけ仲のいい友達でも、お金を間に挟むと関係がギクシャクしてしまいます。
返済日にしっかり返済できればまだ問題ないですが、返済できなかった場合口ではいいと言っていても関係は徐々に壊れていきます。
これは人間である以上仕方のないことなので、そうならないためにも友人からお金を借りることはあまりオススメしません。
もしお金を借りるのであれば、家族からがいいでしょう。
家族であれば血のつながりがあるので、友人よりは関係にひびが入りにくいです。
ただし1番いいのは家族や友人からお金を借りずに、その状況を乗り切ること。
お金を借りる話をしてしまうとそれだけで心配されてしまうので、できればお金を借りる以外の選択肢で乗り切った方がいいです。
アルバイトをする・持っている物を売るなどの方法で現状が乗り切れないか、今一度考えてみましょう。
お金を借りるうえでポイントになること
お金を借りる先はいくつかの種類があることをここまで解説してきました。
しかし担保なしでお金を借りる場合、審査がおこなわれます。
お金を借りるうえではどのような点が、審査のポイントとなるのでしょうか。
個人の返済能力をスコアリングする
お金を借りるうえでは、まず個人の返済能力に点数をつけていきます。
返済能力とはその人の年収・勤務先・勤務歴・会社の規模など仕事に関すること、住所・家が賃貸かどうかなど、居住地に関することなどが対象になります。
年収など仕事に関することは返済能力に直結するのですが、ただ年収が高ければ評価されるわけではありません。
年収に関してポイントになるのは安定性。
毎月安定した収入があることが返済においては大切なので、経営者や個人事業主よりサラリーマンの方が評価されることも多々あります。
返済は数年に渡ることが多いので、クビにならず安定して働けることがとても大切ということですね。
また実家に住んでいるか、賃貸に住んでいるか、結婚しているかどうかといった点も評価に関係してきます。
このような点は実際にその人が返済に回せるお金の割合が変わってくるため、評価に関わってきます。
たとえば実家暮らしで独身なのであれば、自分で自由に使えるお金が多いので、返済に回せる可能性も高くなりますよね。
このように返済能力に関わることを点数化(スコアリング)していき、その人の返済能力を確認していきます。
スコアが審査基準にクリアしている人は、審査に合格するということですね。
信用情報を確認する
お金を借りるうえでスコアリングと共に大切になってくるのが、信用情報です。
信用情報とは、クレジットやローン等の申し込みや契約に関する情報を指します。
本人を識別するための情報のほか、クレジットの申込内容や契約内容、支払状況、残高などで構成されています。信用情報とはその人が、今までクレジットカードやカードローンの支払いをしっかりしてきたか、確認するためのものです。
銀行カードローンや消費者金融は申し込みが入ると、まず信用情報を確認。
その人が今までしっかり返済をしてきた実績があるかどうかをチェックします。
この時点で信用情報がブラックの状態であると審査には即落ち。
信用情報がブラックとは
- 返済日より61日以上または3ヶ月以上の支払遅延(延滞)があるものまたはあったもの
- 返済ができなくなり保証契約における保証履行が行われたもの
- 裁判所が破産を宣告したもの(破産手続開始の決定がされたもの)
といった状態が該当します。
信用情報がブラックになるケースで1番多いのが、61日以上返済が遅延したケース。
返済が遅れるということは、カードローン会社にとっては1番嫌うことなので、これに該当した場合審査にはまず受かりません。
また信用情報がブラックになっていなくても、返済が遅れていることが多い人は審査に影響があります。
お金を借りるのであれば、しっかり返済した実績をつくることがとても大切です。
在籍確認について
スコアリングと信用情報による審査に合格したら、その後在籍確認がおこなわれます。
在籍確認とは申込者が本当に申し込みをした会社で働いているか確認すること。
働いている会社が違った場合、スコアリングにも影響しますし、ウソをついていたということで評価がガタ落ちし審査にはまず合格しません。
在籍確認の方法としては、電話で確認がおこなわれます。
お金を借りようとしていることを会社の人に知られたくないという人も多いことから、電話は個人名でかかってきます。
「私鈴木と申しますが、〇〇さんはいらっしゃいますか?」
といった感じですね。
これに対して
「〇〇ですね。代わりますので少々お待ちください。」
「〇〇はただいま外出中です。いかがいたしましょうか?」
といった形で返答があれば、その人が働いている確認がとれます。
在籍確認は嫌だと思う人も多いと思いますが、カードローン会社としては避けて通れない項目でもあります。
会社によっては在籍確認の電話をする時間の相談にのってくれる会社もありますので、不安な点があれば事前に相談しましょう。
お金を借りるうえでの疑問点
ここまでお金を借りる借り先と、借りるうえで大切になるポイントについて解説をしてきました。
ここからはお金を借りるうえで疑問に思うであろうことについて、質問に答えていきます。
Q.無職の人はお金を借りられる?
A. カードローンや消費者金融ではお金は借りられません。
無職の人は安定した収入がないということなので、カードローンや消費者金融では間違いなく審査落ちします。
生命保険や定期預金といった担保があるのであれば、それを担保にお金が借りられるのですが、それ以外はまず無理です。
ただし国の制度である生活福祉貸付制度であれば、可能性はありますね。
無職の状態でお金を借りるのは難しいのですが、どうしてもお金が借りたいのであれば、アルバイトでもいいので働くことをオススメします。
銀行カードローンはアルバイトだと審査が通らないケースもありますが、消費者金融であればアルバイトでも審査に通る可能性は十分にあります。
金融機関の安定した収入とは、なにも正社員だけのことを指しているのではありません。
アルバイトでもしっかり働いており、毎月給料をもらっているのであれば、安定した収入があると見なされます。
無職の状態ではお金を借りることは難しいので、アルバイトでもいいので就職してから申し込みすることをオススメします。
Q.信用情報がブラックの人はお金が借りられる?
A. 担保がない限り審査落ちします。
信用情報がブラックの状態になると、その情報は最低5年間消えません。
その5年間は新しくクレジットカードを作ったり、カードローンを利用したりすることができません。
信用情報がブラックの人は門前払いになるので、あきらめましょう。
国の制度である生活福祉貸付制度も、信用情報がブラックの人は審査に通らないようになっています。
ただし担保がある場合は、話が変わってきます。
担保がある場合は、その人が支払いできなくても担保がもらえるので、カードローン会社も借り入れを受ける場合があります。
つまり生命保険の契約者貸付、ゆうちょ銀行の担保自動貸付、その他にはたとえば不動産を担保にしたローンなどは、信用情報がブラックでも審査に通る可能性がありますね。
しかし一般的なカードローンや消費者金融の審査には間違いなく落ちますので、働くなどしてお金を稼ぐ方法を考えましょう。
Q.お金っていくらまで借りられるの?
A. 総量規制では年収の3分の1までと定められています。
お金を借りるうえで1つ知っておきたい知識が、総量規制というものです。
総量規制は金融機関のいきすぎた貸し付けに対して、自己破産や自殺を選択する人が増えたため、貸金業法で定められた制度。
総量規制とは個人の借入総額が、原則、年収等の3分の1までに制限される仕組みを言います。
(ただし一部除外または例外となる借入れもあります。)
→総量規制とは?総量規制対象外で即日融資に対応しているカードローン、審査の甘いカードローンはある?
つまり年収300万円の人であれば、借りられる金額は100万円までということですね。
これは貸金業法が適用されている金融機関合計で100万円であるということなので、たとえばA社で70万円借りていたらB社では30万円までしか借りられないということです。
ただし銀行カードローンについては、貸金業法ではなく銀行法が適用されているため、総量規制の対象外となっています。
そのため年収300万円の人でも銀行カードローンであれば、200万円借りられる可能性があるということですね。
ただし自分の返済能力を超えた借り入れは、最終的に自分の首をしめます。
しっかりと返済計画を立てた上で、借り入れはおこなうようにしましょう。
Q.お金を借りていることが周りの人にばれる可能性はある?
A. ゼロではありませんが、対策はとれます。
お金を借りていることが他人にばれるケースとしては
- 在籍確認の電話を不審に思われた
- ローンカードが見つかってしまった
- 消費者金融との電話を聞かれてしまった
といったケースが考えられます。
在籍確認の電話については、普段会社にかかってこない電話がかかってくるので、不審に思われるケースもあり得ます。
その場合はクレジットカードを作るための確認の電話がきたと答えれば、まず問題ないでしょう。
またローンカードが見つかったり、電話を聞かれたりするといったケースは、自分でコントロールできる範囲のものです。
ローンカードは他の人に見つからないように保管し、電話に出るときは周りの様子を確認しましょう。
それでも心配であるという人は、プロミスなどが実施しているWEB完結という仕組みを利用しましょう。
WEB完結を使えば、ローンカードの郵送もなく、金融機関から電話がかかってくることもありません。
申し込み・借り入れ・返済すべてをインターネット上で完結できるので、とても便利な仕組みですよ。
Q.返済が遅れそうなときはどうすればいい?
A. 遅れることがわかった時点で電話をしましょう。
カードローンや消費者金融側の立場に立ったとき、もっとも嫌なのが申込者に逃げられることです。
逃げられてしまうとお金を貸した分を丸々損してしまいます。
そのため返済が遅れることがわかったら、すぐに電話をするのがカードローン会社や消費者金融の立場としてもありがたいです。
電話があって何日までであれば返済できるということを伝えれば、多少の注意はあるかもしれませんが、特に関係が壊れる事もありません。
返済が遅れるからといって電話をしないと、最悪裁判になるケースもあります。
そういったケースを避けるためにも、返済が遅れそうな場合はすぐに電話をしましょう。
はじめてお金を借りるのであればどこから借りるのがいい?
それではここまでの情報を踏まえた上で、はじめてお金を借りるのであれば、どこから借りるのがいいのでしょうか。
はじめてお金を借りる人は不安だと思うので、借り先について解説していきます。
金利が安いのは銀行カードローン
はじめてお金を借りるのであれば、無難な借り先としては銀行カードローンです。
銀行カードローンは金利が安く、銀行のイメージもいいため、はじめてお金を借りる借り先としてはぴったりではないでしょうか。
銀行カードローンからお金を借りる場合、身分証明書と収入証明書は事前に用意しておきましょう。
即日融資はできませんが、早い銀行であれば翌営業日にはお金が借りられます。
ただしローンカードが郵送限定となっている銀行であれば、実際にお金を受け取れるまで時間がかかります。
審査合格後ローンカードを発送し、その後受け取るとなると申し込みから1週間ほどの時間がかかることもよくあります。
できるだけ早めにお金を借りたいという人は、振り込み対応をしてくれるカードローンを選んで申し込みましょう。
またはじめてお金を借りるのであれば、銀行フリーローンでもいいでしょう。
フリーローンは銀行も宣伝していないので、あまり知られていません。
再融資を受けることができないというデメリットはありますが、金利が安い点は何よりのメリット。
フリーローンを利用する場合返済計画をしっかり立てておく必要がありますが、それが問題ないのであればフリーローンの方がお得なケースも多いです。
はじめてお金を借りるのであれば、銀行のカードローンかフリーローンは無難な選択先ではないでしょうか。
すぐに返済できる・急いでいるのであれば消費者金融
一方消費者金融ですが、すぐに返済できるアテがあるもしくはすぐにお金を借りたいという場合、利用すべきだと思います。
消費者金融の多くは、30日間無利息サービスをおこなっています。
このサービスを活用して30日以内に返済ができるのであれば、金利を全く払う必要がありません。
そのため次の給料日で返済できる人なのであれば、消費者金融を利用した方がお得なケースもあります。
また2018年現在即日融資に対応しているのは、消費者金融です。
クレジットカードのキャッシング枠を使ってもいいのですが、どうしても金利が高くなってしまうので、使うのであれば消費者金融の方がオススメ。
消費者金融は21時までの申し込みであれば、即日融資に対応してくれますので、とても便利な存在です。
こうした事情があるので、すぐに返済できるアテがある人や今日中にどうしても融資を受けたい人は、消費者金融を利用してもいいのではないでしょうか。
その他の方法も検討してみる
銀行カードローンや消費者金融は身近な存在でもあるので、はじめてお金を借りる人は使いやすい金融機関です。
しかしそれ以外の生活福祉貸付制度、生命保険の契約者貸付、ゆうちょ銀行の担保自動貸付は、銀行カードローンや消費者金融よりも金利が低いです。
どの仕組みも使える人は限られますが、金利が低いということは、お金を借りるうえでは何よりのメリットですね。
そのため銀行カードローンや消費者金融以外の選択肢も、比較して検討することがとても大切です。
銀行カードローンや消費者金融だけにこだわらず、自分にとってもっともいい選択肢を選ぶよう心がけましょう。
お金は大切に扱おう
ここまでお金を借りることについて解説をしてきました。
記事の内容をまとめると
- お金を借りる手段はたくさんある
- 金融機関からお金を借りる場合スコアリングと信用情報が大切
- 無職の人や信用情報がブラックの人はお金が借りられない
- はじめてお金を借りるのであれば銀行カードローンか消費者金融がオススメ
といった内容です。
お金を借りるということは悪いことではありませんが、返済できないことは悪いことです。
そのためお金を借りる前には返済計画を立てることが大切ですし、何よりお金がなくならないような生活をすることがもっと大切です。
お金は大切に扱って、生活がピンチにならないようにしていきましょう。