6件の借り入れがあっても借り入れできる中小金融会社はありますか？審査通過のコツやおまとめローンも紹介

｢他社借り入れが6件あるけど、新たに借り入れできる中小金融会社ってある？｣
｢6件以上の借り入れがあると、中小金融会社でも新たな借り入れは難しい？｣

現在6件の借り入れがあるのに、新たに借り入れを希望する方は上記のような悩みがありますよね。

実際6件以上の借り入れがある場合、新しく借り入れできる中小金融会社は絞られます。

そこで今回は6件の借り入れがあっても借り入れできる可能性のある中小金融会社を、4社紹介します。

記事の後半では、複数借り入れがある方におすすめのおまとめローンや審査通過のコツも解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

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6件の借入れがあっても借入れできる可能性がある中小金融会社は？

6件以上の借入れがある場合、基本的に借入れできる金融会社はないと考えておきましょう。

しかし以下の中小消費者金融であれば、借入れが出来る可能性があるので、困っている方は参考にしてみてください。

おすすめの中小消費者金融

①セントラル

セントラルは即日融資にも対応している中小消費者金融です。

老舗の消費者金融で、中小消費者金融としては比較的規模も大きいです。

大手消費者金融に比べて知名度はあまりないため不安に感じる方もいますが、セントラルは金融庁から認められた正規の貸金業者なので安心してください。

口コミを見ると、他社借入総額が100万円を超えていなければ借入れできる可能性があります。

審査時間は短く申込み方法も豊富なので、一度申し込んでみるのもおすすめですよ。

②フクホー

フクホーは創業から50年以上経っている老舗消費者金融で、金融庁や日本貸金業協会にも登録している正規の消費者金融です。

他社からの借入件数は4社以内であれば審査に通る可能性があるので、6社以上でも借入総額によって可能性はあるでしょう。

フクホーでは現在の返済能力が認められれば、他社借入れがあっても融資を受けられる可能性が高いです。

そのため他社借入れが6件以上ある場合は、まず電話で相談してみると良いでしょう。

③アロー

アローは他社借入れが4件あっても借入れできたという口コミもあるため、他社借入れが多い方でも融資を受けられる可能性があります。

ブラック状態でも借入れできるとの口コミもあるので、他の消費者金融に断られた方は一度申し込んでみると良いでしょう。

アローは全国対応でインターネットから簡単に申し込めるので、手続きもスムーズに進められます。

申込みから借入れまでWebで完結可能で、郵送物もないため、周りに知られずに利用したい方にもおすすめですね。

④ライフティ

ライフティは、日本貸金業協会にも登録されている正規の消費者金融なので安心して利用できます。

限度額が高いため、まとまった借入れを考えている方でも利用しやすいでしょう。

しかし他社借入れが6件以上あると、基本的に審査には通らないので、希望額は少なめに設定する必要があります。

ライフティでは1,000円と非常に少額からの融資に対応しているので、最初は千円単位の少額借入れを希望しましょう。

本当に少しだけお金が必要という方には、使いやすい消費者金融です。

6件以上の借り入れがあっても借り入れできる中小金融会社は少ない？

6件以上の他社借入れがある場合、中小消費者金融でも基本的に審査に通らないと考えておきましょう。

多くの中小消費者金融では他社借入れがあっても対応可能ですが、4件までと定めていることが多いです。

大手消費者金融でも4件以上の他社借入れがある方は断られるため、同じような基準の中小消費者金融は多いでしょう。

他社借入れがあっても中小消費者金融から借入れしたい場合は、少なくとも5件までに抑えることがおすすめです。

そのため6件以上の他社借入れがあっても借入れできる中小金融会社は、非常に少ないと考えておきましょう。

記事の前半で紹介した中小消費者金融でも、6件以上の借入れがあれば断られる可能性が高いので注意が必要ですよ。

他社借入れの総額が総量規制ギリギリだと融資は難しい！

他社借入れの件数が多いと審査に通りにくいですが、他社借入れの総額が総量規制ギリギリの場合も基本的に断られます。

総量規制とは賃金業法で定められている法律で、年収などを基準としてその3分の1を超える貸付を禁止するものです。

そのため他社借入れが多い方は、まず自分の借入総額を確認する必要があります。

借入れ総額が総量規制を超える場合は、おまとめローンや借り換えローンを検討しましょう。

おまとめローンや借り換えローンについては、この後詳しく解説します。

6件以上の借入れがある方はおまとめローンを利用しよう

すでに6件以上の借入れがある場合は、中小消費者金融から借入れできる可能性が低いので、まずはおまとめローンに変更することがおすすめです。

おまとめローンとは借入先を一本化することであり、複数から借入れている時よりも金利や返済額の負担を減らせます。

またおまとめローンは総量規制の対象外なので、審査次第ですが総量規制を超える金額でも一本化できる可能性が高いです。

6社ほどから借入れがある場合それぞれで金利が発生し返済額が大きくなるだけでなく、返済日の管理も難しくなります。

借入れをしている場合の返済遅れは確実に避けたいことなので、複数の借入れがある方はおまとめローンに変更しましょう。

ではおまとめローンでおすすめの中小消費者金融について、以下を紹介します。

おすすめのおまとめローン

1. 中央リテール
2. いつも

①中央リテール

中央リテールはおまとめローンを専用に扱う中小消費者金融で、金利が低いことがポイントです。

中央リテールのおまとめローンには無担保と不動産担保があり、不動産担保であれば3,000万円まで限度額が上がります。

また中央リテールでは現在の状況を重視するため、現在の返済能力が認められれば、多額の借入れもまとめられるでしょう。

返済期間も最長10年と長いため、長期的な返済計画を立てられますよ。

大手消費者金融では断られた方も、中央リテールでは審査に通る可能性があるので、ぜひ一度申し込んでみましょう。

しかし中央リテールで契約するには来店する必要があるので、都内在住の方におすすめです。

②いつも

いつもは高知県にある中小消費者金融で、おまとめローンでは限度額500万円と中小消費者金融では高い限度額を持っています。

そのため6件以上の他社借入れがある方でも、審査に通る可能性があるでしょう。

また不動産担保ローンでは、契約上限額が1億円と非常に高い設定です。

借入件数や借入総額が大きい方でも、問題なくまとめられるローンなので、多額の借入れをしている方におすすめですね。

不動産担保ローンでは返済期間も最長10年と長いため、契約額と返済期間を重視する方は検討してみましょう。

6件の借り入れがあっても借り入れできる中小金融会社は少ないが虚偽の申告はNG

6件以上の借り入れがある場合、なかなか審査に通らないですよね。

しかし他社借り入れの数や総額で虚偽の申告をしても、ばれてしまいます。

審査に通る自信がなくても、確実に正確な申告のみをしましょう。

ちなみに他社借り入れには以下は含まれません。

他社借り入れに含まれない項目

• 住宅ローンや車のローン
• クレジットカードのショッピング枠
• 形態の分割払い料金
• 学生時代の奨学金

上記は他社借り入れに含まれないので、申告しなくても問題ありません。

しかし他の消費者金融からの借り入れやクレジットカードのキャッシングは必ず申告しましょう。

審査で借入金額や件数を少なくして申告しても、審査落ちの要因となるので注意が必要ですよ。

6件以上の借入れがあっても借り入れできる中小金融会社の審査に通るコツ

6件以上の借り入れがある場合審査に通ることは基本的に難しいですが、事前に審査に通りやすくするコツを知っておけば、少しでも可能性を上げられます。

そこでこのトピックでは、6件以上の借り入れがあっても審査に通りやすくするためのコツについて、以下を紹介します。

審査に通りやすくするコツ

1. 安定した収入を確保する
2. 他社の返済に遅れない
3. 借り入れ希望額を最小限にする
4. 1社ずつ申し込む

①安定した収入を確保する

中小消費者金融の審査では、過去の金融関係よりも現在の返済能力や収入を重視することが多いです。

そのため、他社借り入れが多くても現時点で返済能力が認められれば、審査に通る可能性も高くなると言えます。

返済能力の有無は、消費者金融から借り入れをするのに重要な基準となるので、まずは安定した収入や正社員などの雇用体系を確保しましょう。

また他社借り入れが多い場合は、事前に収入証明書を用意しておくこともおすすめです。

借り入れ希望額によっては収入証明書が必須になることもあるので、用意して損はないでしょう。

②他社の返済に遅れない

中小消費者金融の審査では、現在の返済能力が重視されると消化しましたが、他社の返済に遅れていないかも見られます。

他社への返済に遅れていると、自社の借り入れでも順調に返済が出来ないのではないかと、返済能力を疑われるでしょう。

また返済が滞ると信用情報にも記録されるので、返済は必ず期日を守って完済する必要があります。

他社借り入れが多いだけでも審査に通りにくいですが、滞納や延滞があればより審査に通らなくなりますよ。

特に6件以上の借り入れがある場合は、返済日の把握漏れで予定外の返済遅れに繋がる可能性が高いです。

少しでもおまとめをして、返済管理や金銭的負担も軽くすることがおすすめですよ。

③借り入れ希望額を最小限にする

他社借り入れが多い中、新しく借り入れを希望するのであれば、借り入れ希望額を最小限に設定しましょう。

中小消費者金融では1,000円や1万円から融資に対応しています。

まずは少額から借入れて足りない場合は、追加融資を受けるようにしましょう。

他社借り入れが多い方はまず審査に通る必要があるので、返済能力が認められやすい少額設定が大切ですね。

また借入総額が総量規制に引っかかると借り入れできないため、現時点ての他社借り入れ総額が超えていないか把握しましょう。

④1社ずつ申し込む

中小消費者金融に申し込む際は、1社ずつ申し込むようにしましょう。

他社借り入れが多い場合基本的に断られるため、焦りから複数の消費者金融に申し込んでしまう方もいます。

しかし1度に複数の消費者金融に申し込んでも、審査に落ちる可能性が高まるだけです。

必ず1社ずつ申込みをして、結果が分かってから他の消費者金融に申し込みましょう。

また短期間に複数の消費者金融に申し込んでも、審査に通りにくくなるため、できるだけ期間をおいて申し込むことが必要です。

複数の会社に短期間で申し込むと、申込みブラックとなりより審査に通りにくくなります。

1社ずつ期間をおいて申し込むことを覚えておきましょう。

6件以上の借り入れがあっても借り入れできる中小金融会社はない時の対処法！

6件以上の借り入れがあると、中小消費者金融でも断られると考えておきましょう。

しかしどうしてもお金を借りたいときもありますよね。

そこでこのトピックでは中小消費者金融に頼れない時のお金を借りる方法について、以下を紹介します。

中小消費者金融以外でお金を借りる方法

1. 友人や親族から借りる
2. 給料を前払いしてもらう

①友人や親族から借りる

6件以上の借り入れがある場合、他の消費者金融から新たに借り入れを行うことは難しいでしょう。

全ての消費者金融から断られてしまって、どうしてもお金が必要な時は、親族や友人に頼ってみるのも1つの手です。

しかし友人や親族にお金を借りるのは、トラブルにも繋がりやすく今後の関係性にも影響が出やすいです。

友人や親族からお金を借りる場合は理由を明確に説明し、いつまでに返すか期日も必ず決めましょう。

借用書を作成して返済意思を伝えることで、相手にも信用してもらえます。

お金の貸し借りは非常にナイーブな問題なので、友人や親族だからといって甘えずに誠意を伝えることが重要ですよ。

②給料を前払いしてもらう

どうしてもお金に困っているときは、勤め先に給料の前払いをお願いすることも検討してみましょう。

必ず前払いをしてもらえるわけではありませんが、場合によっては対応してくれます。

正社員や契約社員などの雇用形態にかかわらず、状況によっては前払いが可能なので相談することがおすすめです。

また企業によっては最初から前払いの制度があるので、まず自分の勤め先が前払いに関する規定があるか確認してみましょう。

6件の借り入れがあっても借り入れできる中小金融会社はありますかの答えは難しい！

6件以上の借り入れがある場合、中小消費者金融でも新たに借入れることは基本的に難しいでしょう。

しかし絶対借りられないわけではないので、今回の記事で紹介した中小消費者金融に一度申し込んでみると良いでしょう。

また借入件数が多いと負担も多いので、まずはおまとめローンに変更することがおすすめですよ。