私たちは、食べるものがなければ生きていくことができません。
食べるものがない状態が続いてしまうと、精神的にも追い込まれてしまいます。
健康で豊かな生活を送るためには、バランスの取れた食事が必要不可欠なのですね。
今回は、さまざまなケースを想定して「食べるものがない」という問題にどう対処すべきかご紹介します。
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まずは「食べるものがない」という状況の程度を把握する
「食べるものがない」という状況がどの程度なのかによって対応の仕方はずいぶん異なってきます。
まずは、食べるものがなくて自分がどの程度困っているのかを客観的に判断してみましょう。
食べない状態が続けば体調を崩してしまう
食べるものがない、といっても、
「へとへとに疲れて帰宅したのに食べるものが何もなかった!」
という程度のことなら、誰にでも起こる可能性はありますよね。
しかし、食べるものがなくて何も食べられない状態がしばらく続けば、そのうち必ず体調を崩してしまいます。
食べるものがないと空腹になるだけ?
食べるものがなくなると空腹になるだけではなく、徐々に体調にもさまざまな変化が現れます。
最後にものを食べてから6時間もすると、体調に変化が現れます。
私たちの体はエネルギー源としてブドウ糖を使っていますが、体内のブドウ糖が不足すると脳の働きが鈍くなってくるのです。
初めは空腹感を感じてイライラするでしょう。
食後6時間から72時間後ぐらいまでは、脳がエネルギーを求めてブドウ糖の代わりに体内の脂肪をエネルギーに変えようと奮闘します。
ただ、脂肪をエネルギーに変換するだけでは脳は十分な栄養を得られないのですね。
そうした状況が続くと、脳が栄養不足になって認知機能が徐々に低下していってしまいます。
それでも食べるものがないとどうなる…?
72時間を経過する頃から、脳はブドウ糖を作り出すために今度は体内のタンパク質を分解してエネルギーに変えようとします。
こうなると、タンパク質が分解されるため体の筋肉が衰えていくなど、体調にさまざまな変化が現れてきます。
食事を充分に摂らないまま一週間も経過すると、ビタミンやミネラルが不足し始め、病気にかかりやすくなって命に関わる状態に陥ってしまうのです。
お金があるかないかによって対策は異なる
ただ、食べるものがないといっても、その状況はさまざまです。
- とりあえずお金はあるが家の中に食べるものがない状態
- 食べるものがないし手持ちのお金もそろそろ少なくなってきた
- 食べるものがないし、お金もほとんどない
同じ「食べるものがない」という状況でも、食べ物を買うためのお金を持っているかどうかで、取るべき対策は全く変わってきます。
とりあえずお金はあるが家の中に食べるものがない状態
では、とりあえずお金はあるけれども、家には何も食べるものがないという場合にはどうすればいいでしょう。
「買い物に出かければいいじゃない」
と思うものですが、さまざまな理由によって買い物に行けなくなってしまうこともあるのです。
外出できなくなることを想定して普段から食料をストックしておく
- ケガや病気などで体調を崩している
- 台風や大雪など災害で外出がままならない
- 大量の仕事を抱え込んでいて買い物に出る時間もない
など、予測がつかないできごとが発生して買い物にも出かけられなくなるというのは実は意外とよくあることです。
いくら目の前にコンビニがあっても、起き上がることもできないくらい体調を崩していれば買い物にもでも出られません。
そんな事態に陥らないためにも、常に数日しのげる程度の食材をストックしておきましょう。
もちろん、備蓄用の非常食を準備できるならそれに越したことはありませんが、特別なものでなくても普段の食材を少し多めに買い置きしておくだけで「食べるものがない!」いう状況は避けられますよ。
最低限ストックしておきたい食料品
お金はあるのに家の中に食べるものがない、という状況にならないためには、日ごろからある程度食材をストックしておくことです。
食べるものがなくて困らないために、常備しておきたい食材やその保存方法をご紹介します。
パスタなどの乾麺
活動するためのエネルギー源になってくれるパスタなどの乾麺は、日持ちが良くて傷みにくいのでぜひストックしておきたい食材です。
特に、パスタは2~3時間水につけておけばフライパンでソースと和えるだけで食べられるので、調理の時短にもつながります。
レトルト食品、インスタント食品
もうこれは説明するまでもありませんよね。
長期間の保存が可能で、ほとんど手間をかけずに食べられる手軽さが魅力です。
カレーやラーメンはもちろん、煮物やどんぶり、おかゆまでさまざまなメニューがありますので、自分の好みのものをストックしておくといいでしょう。
野菜類(乾物野菜、冷凍野菜、根菜)
長期間保存できる乾燥野菜や冷凍野菜は、ストックしておくと大変役に立ちますよ。
また、生野菜は傷みがちだから大量に買い置きしておくことができないと思っている人が多いですが、じゃがいも、玉ねぎ、人参、ごぼうなどの根菜類ならかなり日持ちします
じゃがいもは野菜室で保存すれば6ヶ月程度は問題なく食べられますので、是非常備しておきたいですね。
缶詰類(ツナ缶、鯖缶、トマト缶、コーン缶、大豆缶など)
食べるものがない!という時でも数種類の缶詰の買い置きがあれば、それらを組み合わせればおかずを作れます。
缶詰は常温でも数年は保存がきくのである程度買い置きしておくことをおすすめします。
コーン、トマト、大豆など植物系の缶詰と、ツナ、サバ、コンビーフなど魚や肉系の缶詰を好みの組み合わせでさっと調理すれば、それだけで立派なおかずになりますよ。
また、さんまの蒲焼など味のついた缶詰なら、お米と一緒に炊飯器に放り込んで炊き込みご飯にしても!
肉類(冷凍保存できるため)
買ってきたパックのままで冷蔵保存した肉は数日しか日持ちしませんが、ラップなどに小分けして冷凍すれば1ヶ月程度は保存できます。
肉は傷みやすいから買い置きはしないという人もいますが、それは逆です。
傷みやすいからこそ必要な分だけきちんと冷凍保存しておいて、食べるものがないときのために備えておくべきでしょう。
食べるものがないし手持ちのお金もそろそろ少なくなってきた
食べるものがないけどお金にもゆとりがない、そんな場合は安い食材をフル活用して節約メニューで乗り切りましょう。
食べるものがない!を乗り切るには買い物に工夫を
お金にゆとりがないと、月末が近づくたびに、
「もう金欠で食べるものがない!どうしよう」
などと慌ててしまいがちですが、普段から少し気をつけて買い物や調理をするだけで、食べるものがないなどという状況に陥らずに済みます。
主食
やっぱり、お米を買って食べるのが結局は安上がりです。
値段が数千円するので買うのをためらってしまいがちですが、コスパを考えれば大袋のお米を買った方が結局は安く済みます。
一人暮らしなら10kgのお米があれば1ヶ月はしのげるでしょう。
特に味にこだわらなければ、10kg2,500円程度のお米はいくらでもあります。
乾物野菜
切り干し大根やひじきなどの乾物野菜は、冷蔵庫に保存する必要もなく保存もきくので、ストックしておくと重宝します。
ですが、それ以外にも日頃から余らせてしまいそうな野菜があれば干し野菜を作っておくとよいでしょう。
細かく切って網やザルに乗せ、乾燥するまで置いておけば簡単に干し野菜が完成します
干すことで栄養価も高くなるので一石二鳥ですね。
大根、人参、白菜、小松菜、大根の葉、きのこ類など、さまざまな野菜で干し野菜が作れますよ。
鶏肉・卵
節約食材の代表格である鶏胸肉は、味わいは淡白ですが調理のしかた次第でバリエーションが楽しめます。
冷凍しておけば1ヶ月ぐらいは問題なく食べられるので、特売の時に多めに買ってストックしておきましょう。
卵は完全食品ともいわれる食材なので、できれば毎日食べたいです。
和洋中のジャンルを問わずさまざまな調理法が可能ですし、値段が安定していて急激に値上がりすることがないのもうれしいところ。
冷蔵庫などできちんと保存していれば夏場は2週間、冬場なら2ヶ月程度は生食できるという日持ちの良さも魅力です。
缶詰(サバ缶・ツナ缶など)
サバ缶やツナ缶は100円程度と比較的安価で、しかもそのままご飯のおかずにできるのでお金も食べるものもない時には重宝します。
サバ缶やツナ缶がすぐれているのは、そのまま食べる以外にもどの食材と組み合わせて調理してもハズレがないことでしょう。
トマト缶と合わせてパスタソースにしたり、卵で包んでオムレツにしたりと節約食材どうしでバリエーションに富んだメニューを楽しめるのが魅力です。
調味料があれば限られた食材でも満足できる!
- 塩
- 砂糖
- マヨネーズ
- ケチャップ
- 醤油
- みりん
- 酢
- 味噌
- だしの素
これだけの調味料がそろっていれば、毎回同じような味の食事で飽きてしまうこともありません。
あと、手軽に本格的な味が出せてメニューにもバリエーションが出る調味料として、
- 焼肉のたれ
- めんつゆ
- カレー粉
などがあればさらに食卓が充実します。
食べるものがないし、お金もない
食べるものもないしお金もないとなると、状況はかなり深刻です。
まずは、とにかく食べるものを入手することを最優先しましょう。
友人や知り合い・近所の人に事情を話してみる
周りに頼れる人がいる場合には、事情を正直に話して食べるものをおすそ分けしてもらいましょう。
食べるものがないなんて言うのは恥ずかしいから…と変ないいわけなどは考えず、いきさつを正直に話して素直にお願いする方が相手によい印象を与えます。
もし、お世話になったら少し金銭的に余裕ができたときにはささやかでもお礼をしましょう。
日払いのアルバイトをする
体力的に問題がなければ、日払いの単発バイトをやってみてはどうでしょうか?
当日払いのアルバイトは、探してみれば結構あるものです。
その日のうちにお金がもらえれば、バイト帰りに食べるものを手に入れられますよね。
ただし、食べるものがなくて充分に栄養が摂れていない状態なら、体力のいる仕事は避けた方がよさそうです。
自分では大丈夫だと思っていても、無理はしないようにするべきでしょう。
公的機関やNPOなどに頼る
「もう明日食べるものすらない」
「手持ちのお金もすっかりなくなった」
「住むところもない」
そんな場合は、すぐに生活困窮者自立支援制度を利用しましょう。
住んでいる地域の自治体には生活困窮者自立支援制度の相談窓口が設置されています。
自立相談支援機関に相談をすれば、具体的な支援プランをたてて安定した生活が送れるようになるまでサポートを受けられます。
また、今現在食べるものがないような場合には、フードバンクの紹介もしてもらえます。
食べるものもお金もなくて役所の窓口まで行く元気や気力もない…
そんな場合は、無料で相談できるサービスを利用しましょう。
一般社団法人社会的包摂サポートセンターの「よりそいホットライン」では、どのような悩みごとでも相談に乗ってもらえます。
24時間通話無料ですので、電話代を気にする必要もありません。
よりそいホットライン
0120-279-338
24時間通話無料
全国どこからでも、携帯・公衆電話からでもかけられます
給料日まで食べるものがない!という場合ならカードローンの利用も…
給料日まであともう少し!
そこまで食いつなければ後は何とかなりそう…という状況なら、カードローンを利用するという方法もありますよ。
たとえアルバイトやパートでも、毎月安定した収入があって過去にお金の返済でトラブルを起こしたことがないのなら、カードローン審査に通過できる可能性があります。
食べるものを買うために必要なお金を借りる程度なら、審査も比較的通過しやすいですし、返済金額も大きな負担にはならないでしょう。
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無利息サービス | 初回利用の翌日から30日間 |
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④SMBCモビット
借入限度額 | ~800万円 |
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金利 | 3.0%~18.0% |
利用できる人 | 満20歳以上74歳以下の人(※1) 本人に安定した収入のある人 |
審査時間 | 10秒間簡易審査あり |
無利息サービス | なし |
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おわりに
食べるものもお金もないと、体力的だけでなく精神的にも非常に参ってしまいます。
決して、周囲に相談するのは恥ずかしいなどと考えずに、何に頼ってでもまずは食べるものがない状況を改善しましょう。
体力さえ維持できればお金の問題もきっと解決できます。
一時的にお金がない場合ならカードローンを利用するのもいいでしょうし、どうにもできないほど困っている場合には、生活困窮者自立支援制度などの公的サポートを積極的に利用しましょう。
食べものの問題も、お金の問題も、一人で悩んだりせず遠慮しないで積極的に外部に相談することが大切です。