趣味や旅行、友人との飲み会に生活費や携帯代、家賃に水道光熱費…生きていくうえでお金は必要不可欠で時には使いすぎてしまって、生活に困ってしまうということもありますよね。
年収が高ければよっぽど大きな出費が重ならない限り、上記のようなことは中々ありませんが年収が低いとそうなってしまうことがありますよね。
世の中にはお金に困ったときにとても便利なツールとして「カードローン」というものがあります。
しかし収入が少ないとそもそもカードローンの審査に通過できるか不安ですよね。
今回の記事では、収入がカードローンの審査にどのように影響するのか、収入が少なくてもカードローンの審査に通過する方法を紹介していきます!
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金融会社のカードローンの審査通過基準
そもそもカードローンの審査の基準にはどのようなものがあるのでしょうか?
収入が少なくてもカードローンの審査に通過できるかという疑問を解決するためには、まず金融機関のカードローンの審査の通過の基準を理解する必要があります。
以下から主なカードローン審査の通過基準について書いていきます!
カードローンの審査は申請者の「属性」によって決定される
カードローンの審査は申請者の属性によって通過の可否が決まります。
「属性」とは申請者のステータス(数値)のようなものです。
数値が高ければ高いほど、審査(壁)を突破しやすくなる…と考えてもらえれば、イメージしやすいのではないでしょうか?
以下から審査において重要視される属性について紹介していきます!
年収
当然ですが年収が高ければ高いほど審査に通過しやすくなります。
様々な属性がありますが、すべての基本はこの年収です。
借入限度額という金融機関が申請者にいくらまでお金を貸すことができるかの設定値も多くの金融機関で年収の10%程度が設定されるのが基本です。
年収の高さ=返済能力の高さなので、他の属性が微妙でも年収さえ高ければカードローンの審査において通過しないことはまずないです。
しかし収入が低い人がこの記事を見てくれていると思うので、年収が高ければ有利なんて話を聞いてもどうしようもないですよね。
次から収入が低い人も知っていて損のない属性を紹介します。
職業
職業はカードローンの審査において年収の次に大きなウェイトを占める属性です。
年収が高い職業かどうかを見られるのではなく、安定性のある職業であるかどうかを審査します。
ここで理解しておくべきことは、年収の高さ=安定した職業についているわけではないということです。
例えば、FXや株のトレードなどで儲けている人はうまくいっている時はいいですが、常に損をするリスクはつきまといますよね。
一方、会社員は上記の人のように大きな収入は見込めませんが、毎月決まった収入が入ってきます。
特に公務員や資格が必要になる職業などは、職を失いにくいと判断されるので安定性が高いと判断されて審査に通過しやすくなります。
勤続年数
上記の「職業」が職の安定性を見る属性だとしたら、勤続年数は「申請者自身の安定性」を見る属性と言えます。
会社を転々として収入も途切れ途切れの人と一つの会社で長く働いている人のどちらが安定的に収入を得れるでしょうか?
上記の「職業」で説明した通り、金融会社は安定的な収入があることを評価します。
つまり、勤続年数が長ければ長いほどカードローンの審査の通過において有利に働くということになります。
今現在の他社からの借り入れ状況
申請中の金融機関の他にお金を借り入れているなどの借り入れ状況も属性の一つになります。
他の会社から既にお金を借りている状態で新たに他の金融機関でカードローンの申請をした場合、審査の通過に不利に働きます。
当然ですよね。
友人の間のお金の貸し借りでも、他の友達から借りたお金を返していない人にお金を貸そうとは思いません。
複数の金融機関からお金を借りようとするということは、それだけお金に困っていると言っているようなものです。
お金に困っている=返済能力が低いとみられるので既に他社から借り入れがある場合は、カードローンの審査に通過しにくくなります。
嘘はバレます
他社からも借り入れがある場合、審査の通過に不利に働いていしまうため、申請時に「他社からの借り入れはない」と嘘の記載をする人がいます。
はっきり言いますが、そのような嘘は簡単にバレます。
申請者の信用情報は全国の金融機関で共有されているのです。
他社からの借り入れ状況がわかっているのにも関わらず、なぜ申請時にわざわざ「他社から借り入れをしているか?」と確認を取る必要があるのでしょうか?
それは「申請者の借り入れに対する意識」を見ているのです。
正直に他社からも借り入れがあると言えるということは、自分が借金をしている意識をしっかり持っていることに繋がります。
本来は審査に通過していたのに嘘をついたせいで審査に落ちてしまうケースもあります。
どうせバレるので正直に記載しましょう。
過去の信用情報
過去の信用情報も属性に入ります。
具体的には返済が滞った過去や嘘をついてまで審査に通過しようとしたことがあるなどが当てはまります。
このことを一般的に「信用情報に傷がついている」と言い、常にこの信用の傷はついてまわります。
収入が少なくてもカードローンの審査に通過できる!
属性によって審査の通過のしやすさが変わるということを書いてきましたが、収入が低くてもカードローンの審査に通過することはできるのでしょうか?
結論から申し上げますと、収入が少なくてもカードローンの審査に通過することは可能です。
もちろん、嘘の記載や過去に信用に傷がつくようなことをしたり、他社からの借り入れ状況が悪い場合などは審査に落ちる場合もありますが基本的には定期的な収入さえあれば審査の通過自体は難しいことではありません。
アルバイト・パートでも収入さえあればカードローンの審査には通過できる
雇用形態として正社員で働いていなくても契約社員や派遣社員は当たり前のこと、アルバイトやパートでの収入があれば、多くのお金は貸してもらえませんが、その収入に見合ったお金を貸してくれます。
収入が少ない場合、高い限度額上限は期待できない
上述のようにアルバイトやパート程度の収入でもカードローンの審査に通過することは可能ですが、高い限度額を設定してもらえる可能性は低くなります。
借り入れ限度額は基本的にどの金融機関でも年収の10%程度をベースに設定されることが多いです。
例えばアルバイトで年収が100万円ならその10%分の10万円が一度に借り入れが可能なお金の限度になります。
低い収入で借り入れ限度額を上げたい場合
基本的には年収の10%程度が借り入れ限度額に設定されると書きましたが、それはその金融機関から初めて借り入れをする場合です。
何度もお金を借りて返済を繰り返していけば、その金融機関からの信用度が上がり限度額を上げてもらえることがあります。
このことを一般的に借り入れ実績がある状態と言います。
過去の信用情報が属性になると言いましたが、嘘の記載や返済の滞りなどの悪いものとは別に良いものも存在しているのです。
当然、信用情報は全国の金融機関で共有されているので他社で実績を作った場合などは審査の通過は当然のこと、年収の10%ベースよりも高い借り入れ限度額を最初から設定される可能性もあります。
収入が無ければ基本的にカードローンの審査には通過できない
いくら収入が少なくてもカードローンの審査に通過可能といっても、収入がゼロの場合はカードローンの審査に通過することはほぼ確実に不可能です。
カードローンの審査は返済能力を見て通過の可否が決定されます。
無収入ということは、返済能力が皆無であることと等しいです。
無収入の場合は当然、カードローンの審査に通過することはできません。
嘘はすぐにバレるのでやめる
カードローンの審査の申請の際に無収入であるのにも関わらず、収入があると嘘をつく人がいます。
過去の信用情報や現在の借り入れ状況と違って全国の金融機関が共有できるようなものではありませんが、こちらも簡単にバレてしまいます。
カードローンの審査には「在籍確認」といって、申請書に記載してある勤務先に本当に申請者が在籍しているのかという確認が入ります。
当たり前ですがすぐにバレるので嘘をつくのは無駄です。
中小消費者金融会社なら収入がゼロでも審査に通過できる可能性がある
アルバイトやパートもしていなくて労働での収入がゼロである場合でも、中小消費者金融会社なら審査に通過できる可能性があります。
その理由を以下から説明いたします。
中小消費者金融はカードローンの審査に独自の基準を設けている
中小消費者金融会社のターゲットは「大手消費者金融会社」や「銀行系カードローンサービス」の審査に落ちてしまった層です。
大手や銀行と同じレベルの審査基準を設けてしまうと、中小消費者金融は顧客の獲得ができません。
だからといって審査を甘くするということはないのですが、審査に独自の基準を設けていることが多く、大手や銀行系の審査に落ちてしまった人でも中小消費者金融の審査には通過する可能性が高いです。
独自の審査基準にはどのようなものがあるのでしょうか?
一部を紹介していきます。
過去の信用情報に目を瞑って現在の返済能力を見てくれる
過去にカードローンの返済が滞った経験があったり、嘘をついて審査に通過しようとした経験があるとカードローンの審査の通過に不利に働きます。
しかしそのような過去の信用情報の傷に目を瞑り、現在の申請者の返済能力を見てお金を貸してくれるのです。
労働以外の臨時的な収入でお金を貸してくれる
基本的には最低でもアルバイトなどで定期的な収入を得ていることが審査に通過する条件です。
しかし中小消費者金融会社は、メルカリやオークションなどの臨時的な収入でもお金を貸してくれることがあります。
ただしパチンコや競馬などギャンブルの臨時収入は認められません。
お金を借りてもそれに消えるのがわかりきっているからです。
中小消費者金融の審査は機械だけでなく、人によっても行われる
なぜ中小消費者金融会社は上記のように柔軟な審査基準を設けることができるのでしょうか?
大手や銀行系カードローンの審査が基本的に自動システム化されているのに対して、中小消費者金融の審査には人の判断が介入することが多いです。
人の判断が入ることにより柔軟な対応が可能となっているのです。
中小消費者金融を使用することのデメリット
中小消費者金融は大手や銀行系のカードローンに比べると審査に通過しやすいと、一見メリットしかないようにおもいますが、それは誤りです。
以下から中小消費者金融のデメリットを紹介していきます。
大手や銀行系カードローンに比べて金利が高い
中小消費者金融は大手や銀行系のカードローンに比べて金利が高い傾向にあります。
中小消費者金融会社のメインターゲットは、大手や銀行系のカードローンの審査に落ちてしまった人たちです。
つまり一般的に信用度が低い、返済能力が低いと判断された人たちを顧客としています。
返済能力が低い人にお金を貸すのは、当然元金の回収リスクが上がるということになります。
その人数が一人や二人などの少人数なら話は別ですが、数百人、会社によっては数千の規模で回収リスクの高い顧客を抱えていることになります。
全体のリスクを考えると金利を高くして少しでもリスクを減らそうとするのは、ビジネスにおいて当然と言えますよね。
大手のように申請から審査をWEB上で完結できない
大手消費者金融会社ではカードローンの申請から審査、結果通知までをすべてWEB上で完結できる会社が多く存在します。
自宅にいながら必要な書類をアップロードするだけで審査が完了してしまうのです。
会社によってはキャッシュカードの発行を待たずにバーチャル上にキャッシュカードを発行し、すぐに近くのコンビニからお金を借りれてしまう消費者金融も存在します。
お手軽に気軽にカードローンを申し込みたい人にとってはこのような利便性の高いサービスの提供がない点は、中小消費者金融のデメリットと言えるでしょう。
自動契約機
多くの大手消費者金融で導入されている自動契約機(無人契約機)の設置も基本的にないと考えていいです。
上記の審査のWEB完結にも言えることですが、このような便利なものが導入されていないからこその柔軟な審査でもあるので、一長一短と言えますが、デメリットに間違いはないです。
即日融資ができない会社もある
大手では最早当たり前のサービスとなりつつある即日審査・即日融資ですが、多くの中小消費者金融では即日審査・即日融資に対応していることが少ないです。
今すぐお金が必要!という場合には、なかなか使いづらいです。
闇金の可能性がある
中小消費者金融会社の中には、大手や銀行系カードローンの審査に落ちてしまった人を狙って違法な高金利でお金を貸す悪徳な消費者金融会社が存在します。
いわゆる闇金と呼ばれる違法な消費者金融で金融業として国から認可も受けていないような会社なので、審査に通過したと浮かれずに、しっかり金利を確認しましょう。
カードローンの審査の通過率をあげたいなら知っておくべきこと
カードローンの審査の通過確率をあげたいなら知っておくべきテクニックがあります。
以下からその方法について紹介していきます。
少しでも審査の通過の確率を上げたい方は、是非参考にしてみてください!
消費者金融会社の閑散期を理解する
消費者金融にも売り上げノルマと繁忙期・閑散期が存在します。
消費者金融で働く社員も売り上げノルマを達成していないと、ノルマ達成のために多少返済能力に不安のある人でも審査に通過させる可能性が高まります。
つまり消費者金融の閑散期を狙えば、審査に通過しやすくなるのです。
具体的な閑散期は以下の通りになります。
月末
日本の多くの企業が給料日を月末に設定していることが多いです。
カードローンを利用するタイミングはいつでしょうか?
お金に困ったときにカードローンは使用するものですよね。
給料が入って懐が温まった時にわざわざ金利のかかるカードローンを利用しようという人はいません。
よって月末は消費者金融業界では閑散期となり、売り上げノルマを達成しようと審査が甘くなる傾向にあります。
夏季、冬季ボーナス
夏季、冬季のボーナスの時期は給料だけでなくボーナスが入るので普段の月末以上に消費者金融業界は、閑散期になります。
複数の消費者金融に一度に申請しない
審査の通過の確率をあげようと複数の消費者金融に同時期にカードローンの申請をするのは逆効果になります。
金融機関は申請者の信用情報を共有しています。
その信用情報の中には「他社へのカードローン申請状況」も含まれるのです。
本当の事情がどうであれ、複数のカードローンへ申請している人は金融機関から「相当お金に困っている人」と見られてしまいます。
そうなれば、審査の通過には不利になりますから複数の同時に申請するのはやめておいたほうがいいですよ。
要領が良い人が悪気なく陥りがちなパターンです。
素直にここと決めた消費者金融の審査結果を待ちましょう。
おすすめの中小消費者金融会社
収入が少なくてもカードローンの審査は通過できることや審査の通過に自信がない場合は中小消費者金融がおすすめであることを書いてきました。
中小消費者金融特有の審査の柔軟さは残しつつ、大手並みのサービスを提供する優良な中小消費者金融を3社ピックアップしたので、是非参考にしてください!
セントラル
セントラルは中小消費者金融でありながら、即日融資に対応している会社です。
さらに以下のような大手並みのサービスを提供していることでも他の中小とは一線を画す利便性を持っています。
- 自動契約機
- WEB申請
大手に匹敵するほどのサービスを提供されると審査基準も大手並みに厳しいのではないかと思われるかもしれません。
しかしセントラルのメインターゲットも大手や銀行系カードローンの審査に落ちた人です。
やはり柔軟な審査基準を持っており、大手の審査には落ちてしまったけど即日融資やWEB上で申請を行いたいという人におすすめの会社になります。
フクホー
審査が柔軟な金融機関は存在するが審査が甘い金融機関は存在しないと上述しましたが、その文章もフクホーの存在があるせいで書こうか迷ったほど、審査が甘い会社です。
流石に収入がない場合は、借り入れすることはできませんが、ある程度収入があれば10万円程度なら簡単に審査に通過してしまうという報告が後を絶えません。
その審査の甘さから闇金と間違われるほどなのですが、金利を確認しても法律範囲内の金利に設定されています。
ライフティ
ライフティの特徴として1000円から借り入れができることがあげられます。
1000円借りてどうするんだ…という話ですが、最低ラインが1000円ということはほぼ確実に審査に通過します。
そこがポイントなのです。
1000円を借りて返済実績を作っていけば、自分の年収の10%ベースより大きな金額を借りれるほど限度額があがるかもしれませんよ(気の遠くなるような時間が必要ですが…)。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
収入が少なくてもカードローンの審査に通過できることをわかっていただけたと思います。
収入が少なくて審査に不利になるのは借り入れ限度額の上限設定だけです。
収入が少ないから審査に通るか不安だった人は、自身を持ってカードローンの審査を申請してみてください!
ただし自分の返済能力をしっかり考慮して計画的にお金を借りましょうね。