フリーローンの種類は多く、実際フリーローンでお金を借りようと思っても戸惑ってしまうばかり…。
なんて人も多いのでは?
そんな方のために、今回は私が各項目で検討しておすすめするフリーローンをいくつかランキング形式で紹介します。
フリーローンはカードローンと違うメリットとデメリットを備えており、借りやすさ、利用するべき人も変わってきます。
意外と種類の多い銀行のフリーローン。
フリーローンごとに何が違うか。
どのフリーローンが借りやすくおすすめなのか。
今回は紹介します。
目次
おすすめのフリーローン
具体的に、これからフリーローンで借り入れを行う方向けに、金利や借りやすさなどで選んだおすすめフリーローンを紹介します。
御自分が借り入れる際の参考にしてください。
ちばぎんフリーローン クイックパワー<アドバンス>
ちばぎんフリーローン クイックパワー<アドバンス>は、金利も低くWEB完結で借り入れ可能な、利便性の高いフリーローンです。
審査基準も柔軟で、パート・アルバイトの方でも利用可能ですが、千葉銀行の営業地域内にお住まい、お勤め先がある方のみ借り入れが可能となっています。
西日本シティ銀行「EZフリーローン」
西日本シティ銀行が運営するフリーローンが、「西日本シティ銀行「EZフリーローン」」です。
パート・アルバイト・専業主婦でも利用可能という柔軟な利用可能条件のため、幅広い方の借り入れに対応しています。
西日本シティ銀行の取引可能店舗が家の近くにある方のみ利用していただけます。
あらかじめ自宅近くの店舗を探しておいてください。
みずほ銀行多目的ローン
都市銀行「みずほ銀行」の運営するフリーローンが、みずほ銀行多目的ローンです。
みずほ銀行で現在証券貸付ローンを利用中の方は、さらに金利引き下げが行われるので、みずほ銀行とすでに縁がある方ならさらにお得なフリーローンなのです。
横浜銀行フリーローン
来店不要で、WEBから24時間いつでも申し込み可能なフリーローンが横浜銀行フリーローンです。
低金利かつ、最高限度額1000万円という余裕が魅力です。
よりたくさんフリーローンでお金を借りたい方はぜひ、横浜銀行フリーローンでお金を借りてください。
フリーローンのメリット・デメリット
フリーローンは、カードローンとは違うメリット・デメリットがあります。
他のローンとは違うメリット・デメリットをしっかり把握して、借り入れを順調に終わらせるようにしてください。
メリット
まずは、フリーローンが持つ、カードローンなど他のローンにないメリットから。
カードローンと比べて低金利
キャッシングを比較する上で一番大切なのがやはり「金利」です。
金利が高ければそれだけ支払う利息は高くなります。
逆に低金利のローンは、支払う利息が少なくなる。
すなわち、返済の負担を小さく抑えることができるということ。
「キャッシングを利用したいけど、返済のことが心配」
なんて方はぜひ、フリーローンで借り入れを行ってください。
借り入れで生活を破綻させにくい
カードローンは簡単に限度額まで追加融資を受けられるのがメリットです。
確かに簡単に追加融資を受けられるのは嬉しいですが、追加融資を受けることに寄って「借りすぎ」のリスクが生じてしまいかねません。
フリーローンは追加融資を受けにくいですが、だからこそ「借りすぎ」で悩む必要もないのです。
借り入れ意図が基本的に自由
「フリー」ローンというくらいですから、基本的に借り入れ意図は自由です。
このあたりは、カードローンと似ていますが、フリーローンはさらに「借り換え」や「おまとめ」にも積極的なのがメリットです。
フリーローンは一度借りたらあとは返すだけですから、カードローンより返済不能になるリスクが高いという判断でしょうか。
カードローンは限度額まで何度でも「追加融資」を受けられることもあり、利用者が返済中に返済能力がつきてしまうことがよくあるのです。
「おまとめ」「借り換え」目的でキャッシングを利用する方は、カードローンよりフリーローンを利用して借り入れるのが良いかもしれませんね。
デメリット
フリーローンにはメリットもあれば、その裏返しである「デメリット」も存在します。
メリット・デメリット両面知っておき、果たしてカードローンとフリーローンどちらを利用して借り入れを行うべきか、今一度考えてみてください。
追加融資を受けられない
やはり、限度額が低いとしても追加融資を受けられないのはデメリットとも言えます。
一度何かの目的でフリーローンの借り入れを行ったなら、再び借り入れるためにローン再契約か、別のローン契約を行う必要があるのです。
何度でも自由に細かくお金を借りるローンがご希望なら、消費者金融か銀行のカードローンを利用してお金を借り入れてください。
借り入れに時間がかかることも
フリーローンは審査と融資に時間がかかることもあります。
カードローンならば、「最短即日融資」なんてことも多いですが、フリーローンは借り入れに1週間かかることなんてザラです。
借り入れに時間をかけたくない方は、フリーローンよりカードローンで借り入れるのが良いでしょう。
この審査に時間がかかるというのはやはり、金利が低く利用者の返済不能リスクが高いから審査に慎重を期しているのでしょう。
何を基準にフリーローンを選ぶべきか?
フリーローンの種類は多く、それぞれ違った特性を備えています。
これらフリーローンの中から、どんな基準でフリーローンを選べばいいのか。
フリーローンを比較する際に見るべき比較基準をご紹介します。
金利
やはりキャッシングを比較する際一番みられるのが「金利設定」です。
金利が低ければ低いほど返済時支払う利息が少なくなります。
しかしそのぶん、低金利であるほど審査が厳しくなるのです。
自分がクリアできる金利設定か、なおかつ審査基準は自分がクリアできるほどか。
そこを考えて、フリーローンを比較してください。
利用目的「おまとめローン」に対応しているか
フリーローン利用者の多くが、「おまとめ」もしくは「借り換え」目的です。
それならば、あらかじめそもそも「おまとめ」「借り換え」に対応しているフリーローンなのか。
まえもって調べておくべきでしょう。
申込み条件をクリアしているか
フリーローンは、種類によって申し込み条件が異なります。
自分の条件で、フリーローンの申し込み条件をクリアしているのか。
そもそも、フリーローンに申し込むことができるのか。
フリーローンを利用して借り入れが可能か。
事前に検討しておくべきでしょう。
フリーローンによっては年齢基準の違うもの、専業主婦やパート・アルバイトが利用できるかどうかの基準が異なるものも珍しくありません。
フリーローンは審査に通るか否かが重要
フリーローンを利用してお金を借りたいと思っても、フリーローン申込み後の審査に通るかどうかが重要です。
フリーローンはカードローンより低金利であることや、銀行が運営するものが多いなどの理由で、厳しい審査基準が設定されている場合も多いです。
カードローンとは違うフリーローンの審査基準について、あらかじめしっかり知っておくべきでしょう。
フリーローン審査基準
フリーローンの審査で見られる要件は大きく分けて2つ。
これら両方の審査基準を満たさないと、フリーローンで借り入れはできません。
フリーローン審査に通るためのコツ
フリーローン審査基準は、一般人にはわからないものですが、フリーローン審査通過率を上げるためにできることがあります。
フリーローンの審査に通りやすくするためのコツをご紹介します。
借入希望額は少なく
まずフリーローン申し込み時、借入希望額を伝えることになりますがこのとき伝える借入希望額は、なるべく少ない額のほうが審査に通りやすくなります。
フリーローン審査が心配な方は、必要ないなら一番低い借入希望額で申し込んでください。
借入希望額が低いほうが、銀行は「返済不能になるリスクが少ない」と判断して、審査に通しやすくなります。
複数ローン同時申し込みはしない
フリーローン審査が心配ならば、複数のフリーローンに同時申し込みをしないでください。
複数のローンに同時申し込みを行うと、「お金に困っている」と判断されるので審査に落ちやすくなってしまうのです。
事前にしっかりフリーローンを比較して、自分にあった一社のフリーローンへ申し込みましょう。
そもそも上限金利が高いフリーローンに申し込む
まず、そもそも上限金利が高く設定されているフリーローンへ申し込むのもおすすめです。
上限金利が高いということは、利用者にそれだけ多くの利息を請求するということ。
それにより、銀行は貸し倒れの状態に備えるのです。
多くの利息をもらっていたので、たとえ貸し倒れになっていたとしてもダメージが少なくなるということです。
つまり、上限金利が高いフリーローンは、多少返済能力が低かったとしても審査に通りやすいということです。
フリーローンのおすすめまとめ
いかがだったでしょうか。
おすすめのフリーローンと、フリーローン借入時注意しておくことを説明しました。
フリーローンの数は多いですが、自分にあったものを選んで実際の借り入れを行ってください。