株価チャートの「出来高」とは?株初心者でもわかりやすい出来高の見方を説明します

証券

株初心者は、見慣れないチャートを読むのだって一苦労。

なんせ、チャートの見方がわからないのですから。

株価のチャートで、株価の上がり下がりを予想するために見るべきポイントは多いです。

中でも特に、今回説明する出来高を見るのは大切です。

ついつい株初心者は、チャートの形や株の指標ばかり見て、株価が上がるか、株を買うか決めがちです。

しかし本当は、チャートの形、指標、出来高、それらの情報を総合的にみて、株を買うか決めるべきなのです。

初心者の株購入判断に役立つ「出来高の見方」について、今回はわかりやすく解説していこうと思います。

出来高の数値=投資家の注目度

株価チャートの数値において出来高が表すのは、「投資家からいかに注目れれているか」の指標です。

出来高が増えている株=株取引が盛ん

出来高が高ければ高いほど、世界中のあらゆる投資家が注目していることを意味しています。

株価というのは、多くの人が「欲しい」と言わないと上がりません。、

うまく出来高が上がったタイミングで株を買えば、株価上昇とともに優良株を買うことができるのです。

多くの人が株を売ったり買ったりしている株の出来高が上がっていきます。

その裏にはIRで新製品が発表される、ニュースの世界情勢が株取引に影響を与えることなど、いろんな要因が思い当たります。

出来高が上がっている株は機関投資家も注目する

株価に大きな影響を与えるのが、ファンドなど大口投資家の存在。

機関投資家は大きなお金を動かすので、出来高が小さく株価の変動が見込めない株は欲しがりません。

機関投資家が注目するということは、無理やり株価が操作されるという意味でもあるのですが、とにかく機関投資家が注目しないと「大きな株価の変動」もありません。

出来高の変動は、「機関投資家の株価操作」の指標としても一つ役立つということです。

出来高を見ながら株取引を行うコツ

出来高をみれば、株の注目度がわかるとお伝えしました。

それでは具体的にその指標を活かしてどのように株を買えばいいのか。

出来高をトレードに活かす方法について紹介します。

出来上昇=トレンド変化のサインと梅取る

出来高が集まってくるということは、それだけ短期間にトレードされているということ。

それはつまり、近々株価の大幅上昇、大幅下落の可能性があるということ。

それまではチャートが横ばいだったとしても、出来高が上がったあとは株価が暴騰して上げトレンドになるかも。

出来高が急に増えるということはつまり、そこを堺にトレンドが変わるかもしれないということです。

安値圏の出来高上昇は「株価暴騰」のサインかも

安値圏の出来高急増は、「株価暴騰」の可能性が高いです。

投資家が一斉に株を買ったサインが出るということは、それだけ株価が釣り上がるということ。

株は「欲しい」という人の数が多くなればなるほど、価格が高騰します。

もし監視する株の出来高が上がったのを確認したら、その株を買っても良いかもしれません。

高値圏の出来高上昇は「株価暴落」の可能性あり

株が上昇トレンドに入っており、株価も実際ずっと上がっている中で出来高が急に増えてしまっていたとしたら。

それは下げトレンドに入るサインかもしれません。

とはいえそれは、一度急騰した株が「利益確定」されているだけかもしれません。

今後ずっと下げ続けるかはわかりません。

もしかすると、また再び上げトレンドに突入するかも。

ということで、株を以前から持っており「長期投資」目的なら例え下げトレンドに入るとしても売らずにホールドが望ましいかも。

対して、上げトレンドの中株を買った人は、本格的に下げトレンドに入る前に売ってしまったほうが良いかもしれません。

出来高を見て株購入タイミングを決める

上記のように、出来高の増え具合で株を買うタイミングを決められるのです。

もちろん、出来高が増えようとへろうと、実際に株価がどう動くかは誰にもわかりません。

しかし株を買おうか悩んでいる人にとっては、株を買うタイミングを決める一つの基準になるかもしれません。

資産が少額の初心者こそ出来高を気にするべき

株初心者というのは、どうしても生活の中の余剰資金でトレードすることになるので、強制的に「少額投資」が基本になります。

少額で株をちょこちょこ買っていても、たとえ株価が上がっても得られる売却益はささいなもの。

少しでも多くのお金を投資に回して、得られる売却益も大きくしたいです。

トレードの「勝ち」を積み重ねて大きい勝負に出ましょう

トレードは勝ち続けないと、資産を増やすことができません。

出来高、チャートなどをしっかり見定めて、少しでも勝率を上げたいです。

逆に勝率を下げる要因は少しでもなくしたいところです。

コロナ相場は「暴落」と隣合わせ

特にコロナ後の相場と戦っている株初心者は「暴落」を常に考えながらのトレードを強いられています。

コロナバブルとも呼ばれる過熱感高める株価は、いつはしごを外されるように暴落するかわかったものではありません。

株初心者はトレードの中で「暴落」を経験していない人も多いです。

暴落の兆しをチャートから見つけたら、すぐにでも売り抜けて逃げる準備だけはしておいてください。

出来高の見方 まとめ

今回は、チャートを見る中で重要な情報「出来高」について解説しました。

出来高の増え方、減り方をみると今後のトレンドに見通しが立ちます。

あらゆる株を買う前に、まずは出来高の動向を見てから判断するようにしてください。