貴女が彼氏に求めるものはなんでしょうか?
- 顔が良い(イケメン)
- 話が面白い(話が合う)
- 優しい
- 決断力があってリードしてくれる
- 目標に向かって努力している
- etc…
貴女が今の彼氏を彼氏にしたのには男性に上記のような魅力や貴女にしかわからない彼の魅力があったからですよね。
しかしいくら大好きな彼氏でも最終的に結婚をしなければ、いつかは別れがくることになります。
となると彼氏と付き合っていく上で魅力的な部分だけを見ている訳にもいかなく、どうしても合わない部分も見なくてはいけませんよね。
彼氏と合わない部分…物事への考え方の違い、いわゆる「価値観のズレ」というのは男女が分かれる原因としてポピュラーなものになります。
価値観の違いの中でも特に気になるのは、「金銭感覚のズレ」です。
ずっと付き合っていくなら同じ場所で同じ時間を一緒に過ごすことになります。
そうなればおのずとお金を使うタイミングも同じになりますから「何にお金を使うのか」「行う物事に対してどれだけのお金をかけるのか」の意識が違うとどうしても毎回ストレスになってしまいます。
金銭感覚のズレは、結婚した後の生活に大きく影響を及ぼしますから、見て見ぬふりのできない価値観の一つです。
今回の記事では、
- 彼氏がケチの場合
- 彼氏に浪費癖がある場合
- おまけとして彼氏に借金がある場合
の3パターンの視点で「金銭感覚の合わない彼氏と付き合っていくべきか」「結婚はできるのか」という視点で貴女の疑問を解決いたします。
5分程度で読めるのでサクッと読めますよ!
- 最短30分で審査完了!即日融資も可!
- はじめての方なら最大30日間無利息!
- Web完結!郵送物一切なし!
- 実質年率
- 3.0%~18.0%
- 限度額
- 800万円
- 審査時間
- 最短30分
- 融資時間
- 最短1時間
金銭感覚の違う彼氏の特徴
金銭感覚の違いは「彼氏の金銭感覚が一般的な金銭感覚と大きくズレている」うえで発生する悩みです。
言っておきますが、多少のズレの場合なら簡単にすり合わせも可能ですし、むしろその程度の違いすら許容出来ないのであれば問題があるのは彼氏のほうではなく貴女の方です。
以下から金銭感覚の違いを感じさせやすい男性の特徴を紹介していきます。
浪費癖が凄い
金銭感覚の違いを感じさせやすい男性の特徴として多く挙げられるのが浪費癖が凄い男性です。
浪費癖が凄いと将来的に結婚した時もお金の使い道で揉めそうですよね。
デートの時に無駄に高いレストランに行って高い料理をどんどん注文したり、そもそも普段の生活でお金を使いすぎてデートをするお金がないという人は問題です。
彼女としてはデートの時に「そんな高いもの頼まなくてもいいのに…」と思う料理を頼まれると自分が望んでいないのに自分の支払う分も増えていしまいますから、かなりストレスが溜まってしまいます。
まさか高い料理の代金をすべて彼氏持ちにするわけにもいかないですよね。
貴女の金銭感覚が少しお金を使う方に寄っていたとしても、デートするお金も無くなるほど普段の生活にお金を使ってしまっている人は流石に金銭感覚のズレを感じてしまいます。
浪費癖=お金持ちではない点に注意
浪費癖=たくさんお金を使う=お金持ち。といった連想になりがちですが、むしろ真逆の可能性が高いです。
お金持ちは無駄なお金を使わないからお金持ちになるのです。
もちろん浪費癖のあるすべての男性が貧乏と言っている訳ではありませんが、少なくともお金持ちであるケースは少ないです。
テレビドラマなどでもお金持ちの家は物が少なくきれいに整頓されていて、貧乏の家は物が多く散らかっているイメージで演出されることが多いです。
※成金の演出は物が多いイメージで演出されるようですが
欲しいものがあると我慢できずに買ってしまうのが浪費癖の正体なので、浪費癖=お金持ちという数式は間違いになります。
最悪、借金して物を買っていることもあります。
大した金額でなくても支払いがいつもカードの男性には注意が必要かもしれません。
※最近はキャッシュレス化が進んでいるので一概には判断できませんが、浪費癖+全部カード支払いは少し怪しんだ方がいいでしょう。
異常なケチ
浪費癖も合わせるのに大変ですが、異常なほどケチなのも大きな金銭感覚のズレに繋がりやすいです。
普段の生活で節約したり、普段のデートでもお金をかけずに楽しめる方法で楽しんだり…。
それくらいならケチではなく、堅実と言えます。
デート時の割り勘なども別に構わないですよね。
しかし貴女の誕生日プレゼントや記念日の旅行、旅行先での食事など「ケチったら面白くない・雰囲気が壊れてしまう」場面でもお金を出し渋る場合、ケチであると言えます。
別に高価なものをプレゼントしろだとか、高価な料理を注文しようとか、奢ってほしいとかそういうことではないのですよね。
二人で時間と空間を共有している以上は、最低限楽しめるくらいのお金は出すべきです。
金銭感覚が違っても付き合っていくかは彼氏の状況次第
冒頭で説明したように金銭感覚のズレは、見て見ぬふりがしにくい「価値観の違い」です
しかし彼氏がどのような感覚でお金に向き合っているのかを知ること、また彼氏の現在の状況次第では付き合いを続けても問題ないと思います。
金銭感覚が違っても付き合い続けるべき彼氏の理由・状況
以下から紹介する理由や状況によって一般的な金銭感覚と彼氏の金銭感覚にズレが生じていた場合は、話し合いによって修正が可能である可能性が高いです。
貴女との将来を考えてお金を貯めようとしているケチな彼氏
誕生日プレゼントもろくなものをくれないし、誕生日の食事もいつも割り勘…。
旅行にも一緒にいってくれない…。
デートは基本的に家で、外にでかけてもお金のかからない内容ばかり…。
ケチな彼氏との金銭感覚の違いにうんざりしてしまっている方は、彼氏がなぜそこまでケチなのかを聞いたことがありますか?
「なんでそれくらいも払わないの!?」「誕生日くらい奢ってよ!」などの「ケチな行動の理由を責める」のではなく、
なんでそんなに節約してるの?」と「ケチである理由」を聞いてみましょう。
※もちろん「なんでそんなにケチなの?」とけんか腰で聞いてはいけません。
もしかしたら貴女との将来や結婚指輪、結婚式の資金など、色々計算したうえで節約をしているのかもしれません。
責任感が強い男性にありがちで「女性に結婚費用を出させるわけにはいかない」と自分一人でお金をためようとしているのかもしれません。
その場合は結婚資金は二人で作ろうなど提案してみましょう。
うまくいけば彼氏が普段は節約して大事なところではお金を使う理想的な男性に変身するうえに、二人の絆も深くなること間違いなしです。
良い彼氏です。
別れる理由はありません。
結婚を考えている彼氏であるなら、彼氏がためているお金は貴女のお金であると考えて、デート代や旅行代などは全部貴女が持てば結果的に割り勘ということになるのでいいのではないでしょうか。
貴女にはいつも楽しい思いをしてもらいたいからお金を使う彼氏
男性の中には、彼女に楽しんでもらうことや喜んでもらうことを幸せに感じる男性がいます。
貴女に楽しんでもらえるデートプランを考えるとついついお金がかかってしまうデートプランになってしまうのです。
このような男性には以下のような特徴があります。
- 基本的にデート代もすべて自分で払おうとする。
- サプライズでプレゼントなどをしてくる。
心当たりはありませんか?
彼女を楽しませたいからお金を使う男性には「お金をかけなくても貴方と一緒にいるだけで楽しい」と伝えましょう。
デート代も「いつも払ってもらってばかりだと申し訳なくて楽しめないから割り勘が良い」と伝えるのです。
貴女のために使うお金を苦に思ってない可能性
このような男性はそもそも貴女の為に使うお金を負担だと思っていないことが多いです。
なので上述した「一緒にいるだけでいい」や「割り勘が良い」旨を伝える際には、彼氏の正確に合わせて伝え方に工夫を持たせましょう。
「お金をかけないデートでも一緒にいれば楽しい」ことは「〇〇(お金のかからないデート内容)してみたいなぁ~」と伝えるのです。
彼女を喜ばせることに全力な男性は、貴女のその言葉を忘れません。
貴女を喜ばせるために誘導されるでしょう。
貴女からかっこいいと思われたいから服やアクセサリーにお金をかける彼氏
イケメンだから付き合っている訳ではなくても基本的に男性は自分の彼女には、自分のことをかっこいいと思っていて欲しい生き物です。
逆の立場でもそうですよね?
貴女だって自分の彼氏には可愛い・綺麗と思われたくて化粧や自分磨きを頑張っているはずです。
特に貴女のことを可愛いと感じていれば、貴女に見合う男性に、隣に並んでいてもおかしくない男性になりたいと思う男性もいます。
その場合は男性であっても服や自分磨きにお金をかけることがあります。
このような男性なら付き合い続けて、貴女が離れない安心感を与え続けることで金銭感覚が一般的なものに近づく可能性が高いです。
このタイプは金銭感覚を直してもらううえで伝え方が難しい
このような男性は自分の見た目にコンプレックスを抱えている場合が多いです。
自分に自信がないのですね。
安易に中身(性格)を褒めると「やはり外見は悪いんだ…」と変な風に受け取られてしまう場合もあります。
だからといって外見を褒めてもそもそも自分のことをかっこよくないから自信がないので素直に受け取りません。
なので伝え方には工夫が必要です。
外見のうち特に整っている部分(スタイルや足の長さなど)を褒めたあとに「でも〇〇くんの△△(性格)なとこが一番好き」と中身を褒めましょう。
外見の全体を褒めるのではなく、一部を褒めることで嘘っぽさも無くなり、そのあとで中身を褒めれば本心も伝わりやすいです。
貧乏だからケチ(借金無し)
貧乏だからケチという場合も別れる理由になりません。
ただし大きな借金をしていない場合に限ります。
恐らく付き合う前の段階で貧乏…収入が少ないことはわかっていたのではないでしょうか?
目標があって定職に就いていない人、そのほか何らかの理由で収入が低い人…。
わかっていたうえで付き合ったなら金銭感覚のズレもある程度承知していたはずですよね。
金銭感覚がズレているから別れようか悩んでいる、のではなく貴女が彼から心離れしているのを「金銭感覚のズレ」のせいにしようとしているだけではないでしょうか?
今回の記事はあくまで「金銭感覚によるズレ」で別れようか悩んでいる人に解決策を紹介する記事です。
この場合は貴女の気持ちの問題でしかないので、気持ちが離れているかどうかを考慮して貴女が決めましょう。
ある程度収入がある彼氏
ある程度収入がある彼氏なら浪費癖がある場合でも問題ないのではないかと思います。
借金してまで浪費しているのなら問題ですが、自分の給料の範囲内で浪費している分にはまだ独身ですし許してあげてもいいのではないでしょうか?
結婚したら案外変わってくれるかもしれませんよ。
中には結婚しても浪費癖が変わらない男性もいる
このような場合は、家計の管理は貴女が行う約束をして夫に財布の紐を握らせなければいいのです。
具体的にはお小遣い制度にしてしまいましょう。
当たり前ですがクレジットカードを持たせてはいけません。
ただし元から浪費癖のある人だということを考慮し、お小遣いは平均よりも多めにしてあげましょう。
付き合うのをやめた方がいい彼氏の状況
以下の場合の金銭感覚のズレは、正直修正が期待できないズレです。
金銭感覚が貴女にとって結婚するうえで最も重視する条件である場合、別れた方がいいかもしれません。
貧乏だからケチ(借金あり)
貧乏だからケチの場合でも借金が無ければ付き合いを続けてもいいと言いましたが、借金がある場合は別れた方がいいです。
借金の内容によっては貴女が支える選択肢もあると思います。
奨学金や親の借金などを引き継いでいる場合などです。
しかしギャンブルなどの個人的な理由での借金の場合は、別れることをお勧めします。
結婚しても家族に迷惑をかける可能性もあります。
見栄っ張り
他人への見栄を張る為にハイブランドなアクセサリーや服を購入するタイプの浪費癖を持つ男性は別れた方がいいでしょう。
このタイプの男性と結婚すると日々金銭感覚のズレによって生じるストレスに特に苦労することになります。
お肉を選ぶのも安い外国産よりも高い国産のお肉を選んだり、車も収入に見合わない高い車種を無理してローンを組んで買ったり…。
文章だと伝わらないかもしれませんが、付き合っている間よりも直接自分の生活にも影響する結婚後に貴女が一般的な金銭感覚の持ち主であれば、とんでもないストレスを抱えることになります。
結婚し家庭を守ることを昔からの生業としてきた女性にとって浪費し家計を脅かす存在はストレスに感じてしまうのです。
現在では働く情勢も多いのですが、DNAに刻まれた情報が嫌悪感を抱かせるのです。
特に子供が生まれた後などは、家庭の中に子供という守る対象が増えることで金銭感覚の違いによるストレスは増大します。
彼氏の金銭感覚のズレを修正させる方法
いくら社会と一般的な感覚がズレている金銭感覚でも、それも個人の立派な個性です。
彼氏とは言っても結婚するまでは他人ですから、他人の考え方や個性を矯正しようと考えるのは、正直おこがましい話です。
ですが今の彼氏のことが大好きで金銭感覚さえ治してくれれば結婚したいと本気で考えているの方のために彼氏の金銭感覚を修正する方法を紹介いたします。
正直に話す
既に何度か触れていますが、一般的な感覚とかけ離れた金銭感覚をしているのには理由がある可能性があります。
※もちろん、無い場合もありますが…
まっとうな理由であったり、貴女のことや貴女との将来を思っての物だった場合は正直に話すことで解決できる可能性があります。
男性と女性は人間という種族が同じなだけで別の生き物です。
化学的に感情を司る脳神経の太さも違うので同じ物事への感じ方も大きく異なるのは当然なのです。
また多くの場合、女性は彼氏にまともに話もせずに自分の言いたいことを察してほしい(察してくれている)と思い込んでいるのです。
はっきり言いますが、例えばケチな会計をしたときに貴女が不満な顔を見せても、彼氏には伝わってないです。
女性は集団での生活を大事にし、男性は狩りをするため言葉を大事にした
男性は狩りをするのが仕事で女性は木の実などを取って生きた原始時代の話です。
女性は村の中の他の女性たちとの集団生活に常にさらされることになります。
現代では人とのつながりが希薄でも生きていくことは可能ですが、原始時代は村という集団から孤立することは死を意味していました。
ですから女性は「気配り」を習得し、集団生活をするうえで「相手が何を求めているか」を言葉で聞く前に行動で察する能力が発達していったのです。
男性は真逆です。
大物を借るときは人間一人じゃ対応できませんから、複数人で狩りをしますよね。
獲物を追い込む際などに「そっちいった!」など大きな声で言わないと伝わりませんよね。
行動やちょっとした仕草で獲物がそっちにいったことを伝えるのは不可能です。
なので金銭感覚に限らず、男性に伝えたいことがあるときはっきりと伝えましょう。
正直に話してから金銭感覚に変化がでるかしばらく様子を見る
金銭感覚も個性です。
個性が変わるのには当然ですが時間がかかります。
正直に話してから金銭感覚に変化が出るまでしばらく見守り、変化がでないようなら改めて別れることを検討したらいかがでしょうか?
それほど好きなら少しの期間なら待てますよね。
自分の金銭感覚が一般的でない可能性も考える
彼氏に浪費癖がある…。
彼氏がケチ過ぎる…。
この記事でも何度か触れていますが、金銭感覚は環境の中で培われてきた個性です。
その人にとっては「常識」である場合が多いです。
となると貴女の金銭感覚が世間の一般的な金銭感覚とズレている可能性も捨てきれません。
彼氏に浪費癖があると思っていますが、実は貴女が一般的な感覚よりもケチ。
彼氏がケチだと思っていますが、実は貴女が一般的な感覚よりも贅沢思考で浪費癖がある。
人は自分の中の常識を信じて疑わない生き物ですから、この可能性は大いにありますよ。
貴女が彼氏の金銭感覚に悩んでいるのではなく、実は彼氏が貴女の金銭感覚に悩んでいるのかもしれません。
彼氏の金銭感覚を疑う前に自分の金銭感覚について疑ってみることも大事です。
金銭感覚の擦り合わせが完了しないまま結婚してしまうと…
金銭感覚の擦り合わせがまともに決着しないまま、不満を抱えたまま結婚してしまうとどうなってしまうのでしょうか?
解説していきます。
最初は許せても夫婦として時間を共にすればするだけ感覚のズレは大きくなる
貴女と彼氏のデートの頻度はわかりませんし、もしかしたら既に同棲されているかもしれません。
しかし結婚していないよりも結婚後の方が確実に支払いの場面も多くなりますし、家や車、子供の学費、教育方針…大きな出費を伴うイベントが訪れます。
彼氏と彼女の関係でも結局は他人ですから、結婚してなければ許せた彼氏との金銭感覚のズレも結婚して自分にも関係することになると許せなくなり口を出すことになりますよね。
出費のたびに口を出すことになれば当然喧嘩の回数も増えますから、相当なストレスが溜まりますよ。
金銭感覚が合わない彼氏 まとめ
金銭感覚が合わない彼氏と付き合いを続けるか、結婚しても大丈夫なのかを解説してきました。
結論は、
- 金銭感覚がズレていることに理由がある
- 正直に話すことで改善が期待できる
以上に当てはまれば付き合い続けてもいいということでした。
すべての項目に当てはまるのですが、女性は本人に直接言わずに友達などに相談して行動を決めがちです。
貴女の友達は貴女の彼氏のことをどれくらい知っているのですか?
貴女よりあなたの彼氏のことを知っているのでしょうか?
相談相手が彼氏の元カレでもない限り、貴女の方が彼氏のことを知っているはずです。
「こういう男性はこうだからやめたほうがいい」だの「男ってこうだから」と相談相手の勝手なひとくくりの男のイメージからのアドバイスに耳を傾ける必要はありません。
「ケチ」「浪費癖」と言ってもその裏に様々な理由があるのです。
細かい理由なども含めればそれこそ千差万別です。
彼氏に一番近い女性は貴女なのですから彼氏に直接相談しましょう。