CMや広告でもよく見る三井住友VISAカード。
信頼と安全を前面に押し出している銀行系クレジットカードで、その信頼感から利用している人も多いのではないでしょうか。
こちらの記事では、三井住友VISAカードのポイント制度について徹底解説!
ポイント還元率の面では劣るとされている三井住友VISAカードですが、使い方次第では他のカードにも劣りません。
三井住友VISAカードを作成しようとしている人、すでに作成している人は、三井住友VISAカードの活用方法をここで確認しましょう。
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三井住友VISAカードのポイント制度について
さっそくですが三井住友VISAカードのポイント制度について、詳しく解説していきます。
基本ポイント還元率は0.5%と低い
三井住友VISAカードでは、1,000円の利用ごとに1ワールドプレゼントポイントが還元されます。
後ほど詳しく解説しますが、ワールドプレゼントポイントは1ポイントあたり5円相当の価値なので、三井住友VISAカードのポイント還元率は0.5%。
楽天カードやオリコカード・ザ・ポイントは年会費無料でポイント還元率1%なので、これらのカードと比べるとポイント還元率は低いですね。
マイ・ペイすリボを設定するとポイント還元率が倍になる
ただし三井住友VISAカードは、マイ・ペイすリボに登録するとポイント還元率が倍になります。
マイ・ペイすリボとは設定金額以上に請求があった場合、設定金額以上分を自動でリボ払いに切り替えるという制度。
リボ払いは金利が高いのであまりオススメではありませんが、実はマイ・ペイすリボに設定してもリボ払いにならない方法があります。
それはマイ・ペイすリボの設定金額を利用限度額と同じにすること。
こうすればマイ・ペイすリボに登録していても、一括払いと同じことになります。
マイ・ペイすリボに登録すればポイント還元率が倍になり、年会費も無料になります。
つまりマイ・ペイすリボに登録すれば、ポイント還元率の面でも他のカードに見劣りしないということ。
信頼性抜群の三井住友VISAカードなので、ポイント還元率が高まる仕組みは嬉しいですね。
特定の店舗ではポイント還元率が5倍になる
さらに三井住友VISAカードでは、ポイント還元率がアップする仕組みがいくつかあります。
2019年3月からはじまった制度ですが、全国のセブンイレブン・ファミリーマート・ローソン・マクドナルドで三井住友VISAカードを利用すると、ポイント還元率が5倍になります。
どれも日常的に利用する店舗なので、ポイント還元率が5倍はかなり嬉しいですね。
街で三井住友VISAカードを使うときはココイコ!を活用しよう
また三井住友VISAカードには、ココイコ!というサービスがあります。
ココイコ!とは街中の特定店舗で三井住友VISAカードを利用するとき、事前エントリーしておくとポイントやキャッシュバックの特典が受けられる制度です。
ココイコ!の対象になっている店舗は
- 高島屋
- 東急百貨店
- 紀伊国屋書店
- 洋服の青山
- ビックカメラ
- 東急ハンズ
- びっくりドンキー
- かっぱ寿司
などです。
これらの店舗を利用するときは、あらかじめココイコ!にアクセスして事前エントリーをしておきましょう。
インターネットショッピングはポイントUPモールを利用しよう
三井住友VISAカードの会員は、ポイントUPモールというインターネットショッピングサイトが使えます。
ポイントUPモールには、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなど、日常的に利用できるオンラインサイトが並んでいます。
これらの店舗を利用するときポイントUPモール経由で買い物すれば、ポイント還元率が2倍から20倍になります。
インターネットショッピングを利用する人は、ポイントUPモール経由で買い物をするようにしましょう。
利用額に応じてボーナスポイントがある
三井住友VISAカードは利用額に応じて、ボーナスポイントがもらえます。
前年度のカード利用額 | 獲得ポイント |
300万円以上 | 50万円で150pt、以降30pt/10万円 |
100万円以上300万円未満 | 50万円で75pt、以降15pt/10万円 |
50万円以上100万円未満 | 50万円で50pt、以降10pt/10万円 |
このように年間50万円以上利用する人であれば、ポイント還元率は1%を超えることも可能。
ポイント還元率が悪いとされている三井住友VISAカードですが、他のカードにも劣らないポイント還元率であることはおわかりいただけたでしょうか。
クレジットカードで支払えるものはすべてクレジットカード支払いにしよう
ここまで三井住友VISAカードのポイント制度について解説してきました。
ここまでの内容をまとめると
- ポイント還元率を上げるためにマイ・ペイすリボに登録する
- ココイコ!・ポイントUPモールを活用する
- コンビニ・マクドナルドでは必ず三井住友VISAカードを使う
- 三井住友VISAカードに支払いを集中させてボーナスポイントを狙う
このような点が挙げられます。
光熱費・携帯電話代などクレジットカード支払いが可能なものをすべてクレジットカード支払いにすれば、ボーナスポイントを獲得することも難しくありません。
三井住友VISAカードを使うのであれば、支払いは三井住友VISAカードに集中させることをオススメします。
三井住友VISAカードのポイントは何に交換できる?
ここまで三井住友VISAカードのポイント制度について解説してきましたが、貯まったポイントはどのように使えばいいのでしょうか。
ここからは三井住友VISAカードのポイント交換先について解説してきます。
三井住友VISAカードのポイント交換先は多いので交換レートに気をつける
三井住友VISAカードで貯めたポイントは
- 現金キャッシュバック
- ANAマイル
- 電子マネー
- 各種ポイント
- 商品への交換
などさまざまなものに交換できます。
ただし交換先によって、交換レートが異なるので注意しましょう。
交換レートが高いものは1ポイント5円相当で交換できますが、交換レートが悪いと1ポイント3円相当にしかなりません。
せっかくポイントを貯めたのに交換レートが悪いものに交換していては、ポイント還元率がさらに低くなってしまいます。
ポイントを交換する前にポイント還元率をしっかりチェックしましょう。
お得な交換先はiD・楽天ポイント・Amazonギフト券など
三井住友VISAカードのポイント交換先はいくつもありますが、その中で交換レートがよく使いやすいものは
- 電子マネーiD
- 楽天ポイント
- Amazonギフト券
の3つ。
電子マネーiDは三井住友VISAカードに付帯している電子マネーで、使える店舗も多いので実店舗で使う機会が多い人にオススメ。
楽天ポイントやAmazonギフト券は、それぞれ楽天市場とAmazonで使えるのでインターネットショッピングをする人にオススメです。
キャッシュバックやTポイントも使いやすい交換先ではありますが、交換レートが悪いのでオススメできません。
また商品交換をしたいのであれば一度楽天ポイントやAmazonギフト券に交換して、楽天市場やAmazonで買ったほうがお得になるケースが多いです。
せっかく貯めた貴重なポイントなので、交換レートがいい交換先を選んでポイントを活用しましょう。
三井住友VISAカードを使ってポイントを貯めよう
ここまで三井住友VISAカードのポイント制度について解説してきました。
マイ・ペイすリボやボーナスポイントを活用すれば、三井住友VISAカードも他のクレジットカードに劣らないポイント還元率が実現できます。
三井住友VISAカードを持っているのであれば、効率よくポイントを貯めていきましょう。