現在お金に困っており、「早急にお金を借りたい」と思っている方は多いことと思います。
など、生活費が足りなくなる理由は様々だと思います。
しかしお金を借りるのは言うまでもなくリスキーな行動。
おいそれと簡単な判断で、お金をポンと借りるべきではありません。
それでは一体どこからどのようにお金を借りればいいのか?
そもそも自分はキャッシングの審査に通るのか?
などなど、お金を借りたいあなたが知りたい情報を、詳しく今回ご紹介していこうと思います。
- 最短30分で審査完了!即日融資も可!
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お金を借りたいなら消費者金融から借りるのがベター
もし現在「お金を借りたい」と考えているなら、借入先は「消費者金融」とするのがベターです。
数あるカードローンの中でも、「消費者金融のカードローン」が最も利用しやすく、返済もしやすいのです。
どこからお金を借りるか悩んだ時には、アイフルやプロミス等、大手消費者金融のカードローンを利用するのをおすすめします。
消費者金融から借りるべき理由は、少し考えただけでたくさん思いつきます。
即日お金を借りられる
消費者金融のカードローンでお金を借りるべき一番の理由がこの「即日お金を借りられる」ことでしょう。
申し込んだ当日お金を借り入れることができれば、どれだけ今現在お金で悩んでいたとしても、その悩みとはおさらばです。
お金も時間もないならなおさら、申し込んだ当日中に借りられるのは嬉しいはずです。
プロミスやアイフルなど大手消費者金融なら、即日審査、即日融資でお金を借り入れることができます。
借入に急いでいるならぜひ、大手消費者金融からお金を借りてください。
土日にお金を借りられる
消費者金融のカードローンは、土日の借入にも対応しているのも嬉しいところです。
土日であっても、多くの消費者金融が即日審査に対応しており、ネットキャッシングで土日の振込も可能です。
お金が必要になるのは平日よりむしろ、余暇の時間が手に入る土日のはずです。
消費者金融のカードローンなら、土日に「今日お金を借りたい」と思ったとしても、そのニーズは十分叶えられるということです。
銀行カードローンより審査が柔軟
決して審査が甘いというわけではありません。
銀行カードローンの審査は以前にも増して、厳しい基準が課せられています。
対して消費者金融カードローン審査は、問題なければ即日終わるほど審査スキームが確立しており、審査に多くの手間と時間が取られません。
消費者金融のカードローン審査は、「早くお金を借りたい」と思っている方にとってうってつけのシステムが組まれているということです。
内緒で借入が可能
消費者金融のカードローンでお金を借りるのは、家族や他人にバレにくい借入が可能です。
カードローンの借入がバレてしまうのは、「不要な郵送物」「無駄な連絡」などによるところが大きいですが、消費者金融のカードローンならそうしたリスクを防げます。
お金に困っており、お金を借りたいと考えている方の多くが、
「家族にバレない借入がしたい」
と考えていることと思います。
消費者金融のカードローンならバレる心配なしで借入ができるので、おすすめです。
「お金を借りたい」あなたにおすすめの消費者金融
お金を借りたいと思っている方におすすめなのが、消費者金融のカードローンを利用した借入れです。
しかし消費者金融の数も多いですから、私から具体的に、「おすすめの消費者金融」をいくつか紹介していきたいと思います。
プロミス
まず私がおすすめの消費者金融筆頭に挙げたいのが、「プロミス」です。
プロミスは当然即日融資に対応しており、借入方法が多いのが魅力です。
通常のカードを使ったATMからの借入れ、ネットから振込を依頼するネットキャッシング、スマートフォンアプリを使ったアプリローンなど、たくさんの選択肢から借入れ方法を選ぶことができます。
時間がかからない、借入方法が多い、無利息サービスも利用できるなど、プロミスは借りやすさの点ではピカイチです。
アイフル
アイフルもお金を借りたい方にぴったりの消費者金融です。
カードを使った即日融資、ネットキャッシングでの即日融資それぞれ対応しています。
さらにアイフルは、申し込み直後に電話すれば、審査対応がぐっと早まるフリーダイヤルも用意されています。
申し込み後の消費者金融からの電話連絡を待ってられない、という方はぜひアイフルに申込後、フリーダイヤルで無駄な手続きを省いてください。
低金利で借りたいなら銀行カードローン
お金を借りたいと思っている方の多くが、「返済時に支払う利息をあまり払いたくない」と考えているのでは。
そうした「低金利のキャッシングでお金を借りたい」方におすすめなのが銀行カードローンです。
銀行カードローンは、消費者金融のカードローンで設定されている金利と比べるとわかる低金利設定が組まれています。
そうした条件の良いキャッシングは、得てして審査が厳しくなってしまうものですが、後の負担を考えればかなりおすすめです。
ネットバンキングからの借入なら手続きがスムーズ
銀行カードローンの中には、ネット銀行の運営する銀行カードローンも存在します。
ネット銀行のカードローンは、当然ネットからの申し込み手続きと借入手続きがスムーズに進みます。
そして、すでにネットバンクの銀行口座を持っている方は、さらに借入がスムーズになります。
借入は、口座を指定して借り入れるだけなので、時間も取られません。
とはいえ、ネット銀行のカードローンも銀行カードローンなので、即日融資で借入は不可能となります。
即日借り入れはできない
銀行カードローン最大のデメリットが、「借入に時間がかかる」ことでしょう。
審査だけでも数日要することになるので、実際の借入はさらにその後。
今までは消費者金融のカードローンと同じく即日融資で借入が可能でしたが、それも過去の話です。
現在では、申し込んだ人に反社会的なつながりが無いかまで審査されて、審査結果が出るまでに多くの時間を要します。
借入に急いでいる方は、やはり消費者金融のカードローンで借り入れるべきでしょう。
クレジットカードでお金を借りる
「お金を借りたい」と思っている方は、クレジットカードを使った借入も検討するべきです。
クレジットカードを上手に使うことで、現在抱えているピンチを切り抜けるための方法がたくさん思いつきます。
借金するよりノーリスクでピンチを切り抜けることができる、「クレジットカードの活用」。
ぜひ一度考えてみてはいかがでしょうか。
キャッシング機能を利用して借入
クレジットカードはショッピングなどで支払いに使うだけではありません。
ショッピング機能とは別にキャッシング機能もついており、キャッシング機能を使うことでカードローンと同じく気軽に現金を借り入れることができます。
当然カードローンと同じく、キャッシング機能で借入れたお金には金利で手数料が発生します。
ですが、普段クレジットカードを使っている延長でお金を借り入れることができるときて、かなりおすすめです。
しかしクレジットカードを使った借入れということで、借金の意識が多少弱まってしまい「借りすぎ」のリスクがあることだけ、注意が必要です。
支払い方式をボーナス払いに切り替え
毎月のクレジットカード使用代金の支払い方法を、「一括払い」から別の方法に切り替えるという方法もあります。
例えば分割で利用代金を支払う「分割払い」。
支払いまでの猶予を伸ばしたい方には、「ボーナス払い」もおすすめです。
ボーナス払いなら、支払いまでの猶予を引き伸ばすこともできるので、現在手持ちが少ない方にもおすすめです。
リボ払いに逃げるのだけはやめる
しかし絶対にやってはいけないのが、「リボ払い」に逃げることです。
リボ払いは、毎月の支払いを少額にする代わりに、支払いと同時に手数料も払い続けるという支払い方式。
一度リボ払いをはじめてしまうと、「地獄」と呼ばれるほどの辛い状況に追い込まれることになります。
リボ払いは「クレジットカード代金の支払い」と聞くと聞こえはいいですが、抱えた借金の返済と何も変わりません。
一括払い、分割払いなどと比べると、手数料を払い続けるという面からかなり損です。
数ある支払い方法のなかで、リボ払いだけは選ばないようにしましょう。
お金を借りる前に知っておきたい基礎知識
まずはお金を借りる前に知っておきたい基礎知識について解説していきます。
お金を借りることがはじめての人であれば、必ず知っておくべきことばかりなのでしっかり押さえておきましょう。
2018年から銀行カードローンの即日融資は不可能に
まずこの記事のタイトルは「お金を借りたいならココから!無理なく即日お金をかりる方法」なのですが、即日融資が可能な金融機関というのはかなり限られています。
というのも三菱UFJ銀行やみずほ銀行などの銀行カードローンは、2018年1月から即日融資ができなくなったためです。
これはみずほ銀行が反社会勢力に対して融資をしていたことが判明し、それが新聞記事にもなったことが原因ですね。
反社会勢力への融資はかなり危険な行為のため、金融庁はこれを規制する方向で動きます。
その結果銀行カードローンは、融資をする前に申込者が反社会勢力に属していないかどうか警視庁に確認することを義務付けます。
銀行カードローンに申し込みがあると審査の前に警視庁データベースにアクセスし、申込者が反社会勢力に属していないかどうか確認。
それが問題なければ、はじめて審査に移ります。
警視庁データベースにアクセスする行為は最短で翌営業日になるため、実質的に銀行カードローンの即日融資は不可能になりました。
そのため即日融資を希望するのであれば、消費者金融など銀行カードローン以外の窓口に頼ることになります。
反社会勢力にお金を貸さないことは仕方ないとはいえ、消費者にとっては少し使いにくくなりましたね。
借入をするときには身分証明書と収入証明書を用意する
お金をすぐにでも借りたいというときは、消費者金融などに頼ることになります。
そのさい必要になるものが身分証明書と収入証明書。
身分証明書としては
- 運転免許証
- パスポート
- 健康保険証
などが適用されますが、運転免許証かパスポートであればどの金融機関でも問題なく審査がおこなわれます。
健康保険証だけの場合、追加で公共料金の支払い明細などを要求されることがあるので、できれば運転免許証かパスポートを用意しましょう。
収入証明書としては
- 源泉徴収票
- 確定申告書
- 課税証明書
などが適用されます。
会社員であれば、毎年源泉徴収票が発行されるのでしっかり保管しておきましょう。
ただし収入証明書は少額融資の場合、提出が必要ないケースもあります。
総量規制によって年収の3分の1以上の借り入れは認められていませんが、それと同時に50万円以上の借り入れを希望する場合収入証明書の提出を義務付けています。
しかし逆に言えば50万円未満の借り入れであれば、収入証明書は不要であるということ。
多くの消費者金融では50万円未満の借り入れであれば、収入証明書の提出を不要としています。
しかし場合によっては50万円未満の借り入れであっても、収入証明書の提出を求められることがあります。
そういったケースに備えて、できれば事前に収入証明書は用意しておきましょう。
お金を借りるには安定した金銭状況が必要
借り入れの申し込みをした後、金融機関による審査がおこなわれます。
審査項目はいくつかあるのですが
- 安定した収入があること
- 信用情報がブラックではないこと
この2項目はどの金融機関でも、審査に合格するための必須条件になっています。
安定した収入とは、正社員であることを求められているのではなく定期収入があること。
つまりアルバイトでも毎月10万円の収入があるのであれば、安定した収入があると見なされます。
逆に自営業や成果報酬の多い個人事業主などは、安定した収入があるとは言い切れないので、カードローンの審査においては不利になることもありますね。
信用情報とは、申込者がこれまでクレジットカードやカードローンの支払いがしっかり行われているかどうかを記録した情報のこと。
クレジットカードやカードローンの支払いが2ヶ月以上されていないと、信用情報がブラックという状態になってしまいます。
信用情報がブラックになるとクレジットカードの作成や、カードローンの審査には通らなくなりますので、注意が必要ですね。
無職でもお金は借りられる?
カードローンの審査に合格するためには、安定した収入が必要であることは紹介しました。
それでは無職の人は、お金を借りられるのでしょうか。
結論から言うと無職の人はカードローンなどの新規契約はできません。
カードローン会社の立場からしても、収入がない人が今後返済してくれる見込みは低いと考えるので、審査には即落ちてしまいます。
どうしてもカードローンを利用したいのであれば、アルバイトでもいいので働くことが大切。
アルバイトでも働いて安定した収入があるのであれば、お金を借りられる可能性は一気にあがります。
現状無職でもお金を借りたいのであれば、まず働く先を考えましょう。
消費者金融からお金を借りるケース
それでは実際にお金を借りる方法について、解説していきます。
まずは消費者金融からお金を借りるケースです。
銀行カードローンの即日融資が不可能になった以降、即日融資をするのであれば消費者金融という風潮が強くなってきました。
消費者金融はCMや広告を積極的に出している大手も多いので、比較的安心して使えるのではないでしょうか。
インターネット手続きや無人契約機で即日融資が可能
消費者金融からお金を借りるには、インターネット手続き・無人契約機での契約・電話での申し込みなどがあります。
多くの消費者金融では21時を即日融資の締め切りとしているため、それまでに申し込みをする必要がありますね。
即日融資を希望する場合、もっとも確実な方法は無人契約機に行くこと。
駅前や幹線道路に消費者金融の無人契約機があるのを見たことがあると思いますが、その中に入るとカードローンの申し込みがすぐできます。
即日融資のためには条件をクリアする必要がある
無人契約機内では身分証明書や収入証明書の確認、借りるお金の利用用途などについて聞かれます。
オペレーターの人とマンツーマンで話をするため、途中で放っておかれることもありません。
21時までの申し込みであればその日のうちに審査を完了させてくれるため、即日融資が可能です。
無人契約機で申し込みをして審査に合格すれば、その場でローンカードが発行され設置されているATMから融資が受けられます。
電話での申し込みなどの場合、ローンカードが郵送になるケースがあるので、その場合即日融資ができません。
即日融資を希望する場合、どの方法であれば即日融資が受けられるかは事前確認しておきましょう。
土日祝日で在籍確認がとれなくても融資がおりるケースもある
消費者金融の審査は
信用情報確認→仮審査→在籍確認→本審査
という流れで進んでいきます。
はじめに信用情報がブラックでないか確認があり、仮審査でその人の返済能力がおおまかに確認されます。
その後申込情報にある勤務先で本当に働いているか確認する在籍確認後、最終審査がおこなわれるという流れ。
在籍確認は勤務先に電話がくるのですが、ここで1つ問題が。
土日祝日に申し込みをする人の中には、会社が土日祝日休みの人も多く在籍確認がとれないケースもあります。
このような状況の場合、とられる対応はケースバイケースなのですが、在籍確認がとれなくても融資がおりるケースもあります。
信用情報に問題がなく、以前に他のクレジットカード会社などで在籍確認がとれている場合、融資をするという場合も多いようですね。
在籍確認がとれないケースの場合、仮で一部のみ融資をおこない週が明けて在籍確認がとれたら全額融資をするというケースもあるようです。
このように土日祝日に在籍確認がとれない場合は、その場に応じた対応になるようですね。
お金を借りたいなら国の制度を利用するのも一つの手
ここまで消費者金融でお金を借りる方法について解説してきました。
消費者金融は即日融資が可能で、無利息期間もあるのではじめてお金を借りる人でも安心して利用できます。
一方で金利はどうしても高くになってしまうというデメリットは、どうしても避けられません。
金利重視で借り先を選びたい人におすすめなのが、国の制度を利用してお金を借りる方法です。
国の制度を利用する場合、即日融資は難しいですが低金利で融資を受けることが可能。
金利が安いことはかなりのメリットなので、国の制度を利用することについても記述していきます。
金利が安い生活福祉貸付制度
国の運営している融資制度の中で、もっとも身近なものが生活福祉貸付制度です。
生活福祉貸付制度とは、低所得者や高齢者向けの融資制度で、金利をかなり安く貸付してくれます。
窓口は各都道府県の社会福祉協議会というところが担当しています。
生活福祉貸付制度にはいくつか種類があり、総合支援資金・福祉資金・教育支援資金などの種類に別れます。
この種類によって借り入れできる金額や必要書類が異なります。
このなかで利用されることがもっとも多いのは、総合支援資金です。
総合支援資金の中には
- 生活支援費(生活再建までに必要な生活費用)
- 住居入居費(敷金・礼金など賃貸契約時に必要な費用)
- 一時生活再建費(滞納している公共料金の建て替え費用、債務整理のための必要経費など)
といった項目があり、どの項目で申し込みをするかによって手続きが異なります。
詳しい手続き方法については社会福祉協議会での相談となりますが、金利が安い点はどれも同じです。
金利は連帯保証人がいる場合0、連帯保証人なしの場合でも年利1.5%という数字。
消費者金融であれば年利10%を超えることがほとんどなので、年利1.5%はかなり安い数字ですね。
申し込みから融資が実行されるまで1ヵ月ほどかかるので、時間はかかってしまいますが金利を安くすませたい人であれば、生活福祉貸付制度は活用したいところですね。
市町村独自の制度である福祉金庫
生活福祉貸付制度は金利が安くとてもいい融資制度ですが、融資までに時間がかかってしまう点が唯一の欠点。
しかし財源に余裕のある一部の市町村では、すぐにお金を貸してくれる福祉金庫という制度をとっているところもあります。
福祉金庫を利用すれば、本人確認書類と印鑑証明と簡単な手続きで数万円を貸してくれることがあるようです。
手続きも早く、当日お金を手渡ししたケースも確認されています。
福祉金庫は生活に余裕のある市町村しか実施していませんが、すぐにお金が必要なのであれば役所に相談してみてはいかがでしょうか。
緊急小口資金であれば1週間ほどで貸付がおこなわれる
先ほど紹介した生活福祉貸付制度の中の福祉資金の中には、緊急小口資金というものがあります。
緊急小口資金とは急ぎでお金が必要な人に対して、お金を貸す制度。
福祉金庫は実施している市町村とそうでない市町村がありますが、緊急小口資金は全市町村で実施されています。
緊急小口資金は「このままでは餓死してしまう」「家がなくなってしまい住むところがない」など緊急性が高い人に対して実施されている貸付制度。
低所得者を救うセーフティーネットの側面もあるので、おおむね1週間で貸付が完了するようになっているようです。
緊急小口資金に関しては緊急度が高いため、無利子で貸し付けがおこなわれています。
どうしてもお金がなく、明日からの生活ができない人は、緊急小口資金を利用してみてはいかがでしょうか。
郵便局の制度でお金を借りる
消費者金融や国の制度を利用してお金を借りることを解説してきましたが、郵便局の制度でお金を借りることもできます。
郵政民営化によって民営化した郵便局ですが、他の金融機関とは少し違った仕組みをもっています。
はたして郵便局の融資制度とはどのようなものなのでしょうか。
定期預金・国債があるのであれば即日お金が借りられる
郵便局の融資制度として、他の銀行や消費者金融に無い制度として
- 担保定期貯金
- 担保定額貯金
- 国債等自動貸し付け
といった制度があります。
ゆうちょ銀行の口座には普通預金だけでなく、定期預金をつけることもできますし国債を付帯させることもできます。
ゆうちょ銀行では、このような定期預金や国債を担保として融資を受けることが可能なのです。
定期預金の場合は定期で預けている金額の9割、国債の場合は国債の金額の8割を借りることができます。
定期預金が担保となっており返済不能時のリスクが低い
定期預金や国債が担保になっているので、返済できなかった場合は定期預金や国債からその分が補充されるので、ゆうちょ銀行としてもリスクが低いのでしょう。
借りるためには定期預金や国債が付帯されている口座のキャッシュカードから引き出しをすると、自動で借り入れをすることができるようになっています。
そのとき口座残高はマイナスになりますが、それは定期預金や国債を担保に借り入れがおこなわれているということです。
定期預金や国債を解約することなく借り入れができるので、定期預金や国債がある人は活用したい制度ですね。
ゆうちょ銀行のフリーローンはスルガ銀行が運営している
ちなみにゆうちょ銀行からお金を借りる方法としては、ゆうちょ銀行フリーローンを利用するという方法があります。
ゆうちょ銀行フリーローンはスルガ銀行が運営しているフリーローンで、内容としては他行のフリーローンとあまり差がありません。
ゆうちょ銀行に行くとフリーローンを薦められることがありますが、フリーローンであれば金利が安いものもあるので、すぐに契約するのはおすすめしません。
フリーローンを利用する場合、しっかり返済計画を立ててから融資をうけるようにしましょう。
クレジットカードのキャッシング枠も緊急時には便利
即日融資を受けたい場合、消費者金融などに行くことが一般的です。
しかし消費者金融に対して怖いイメージを持っている人にとっては、いきなり消費者金融に行くことが怖いという人もいるでしょう。
そんな人に向けてクレジットカードのキャッシング枠を利用する方法について紹介していきます。
ショッピング枠とキャッシング枠との違い
クレジットカードにはショッピング枠とキャッシング枠というものがあります。
普段買い物に利用しているのはショッピング枠なのですが、ほとんどのクレジットカードにはキャッシング枠も付帯しています。
ショッピング枠とキャッシング枠の主な違いとして
- ショッピング枠・・・買い物のときに利用。一括払い・分割払い・リボ払いなどの支払い方法が可能
- キャッシング枠・・・お金を借りる時に利用。
カードローンのように毎月返済され、ショッピング枠の請求とともに請求される
このようにショッピング枠とキャッシング枠には、おおきな違いがあります。
キャッシング枠はATMに入れるとお金が借りられるのですが、その後カードローンのように毎月返済する流れとなります。
請求はショッピング枠の請求と同じタイミングでくるので、返済は比較的やりやすいですね。
多くのクレジットカードではショッピング枠50万円、キャッシング枠10万円のような形で、枠が設定されています。
クレジットカードのキャッシングはコンビニATMにカードを入れるだけでお金が借りられるので、すぐにお金が必要な人にとっては、とてもいい仕組みですよ。
クレジットカードのキャッシング枠は金利が高いことが多い
しかしクレジットカードのキャッシング枠を利用するとき、注意したい点が1点あります。
それはクレジットカードのキャッシング枠は、金利が高く設定されていることが多いという点。
たとえば楽天カードのキャッシング枠は実質年率18.0%になっているのですが、これは消費者金融と比べても高い数字になっています。
というのも利息制限法によって制限されている利息は、元本が10万円以上100万円未満の場合18.0%。
つまり10万円以上消費者金融で借りるのであれば、どれだけ金利が高くとも18%になるということです。
消費者金融では申込者によって金利が変わるので、金利が15%などになることもありますが、クレジットカードのキャッシング枠の場合は18%固定。
消費者金融にある30日間無利息サービスも、クレジットカードのキャッシング枠にはありません。
そういった点まで考えると、時間に余裕があるのであれば、クレジットカードのキャッシング枠より消費者金融を利用した方がお得になるケースが多そうですね。
クレジットカードのキャッシング枠はすぐにお金が借りられる点から便利ですが、金利が高くなるという点だけ頭に入れておきましょう。
お金を借りたいあなたもこれをやってはいけない
お金がないときはお金を借りてなんとかしのごうと思う人も多いでしょう。
お金が借りられれば一時的にしのげるので、その間になんとかできればその間をしのぐことができますね。
しかし信用情報がブラックなどの理由で、お金が借りられない人には多くの甘い誘惑がきます。
お金がないときは精神的にも追い込まれているので、甘い誘惑にのってしまうのですが、それが原因で人生が終わってしまうほどのダメージを受けてしまうこともあります。
最後にどれだけお金がなくてもこれだけはしてはいけないということを、まとめて紹介していきます。
生きていればまだいろいろ対応できますので、取り返しのつかなくなることだけはやめましょう。
闇金やソフト闇金を利用する
お金がなくても闇金やソフト闇金を利用することだけはやめましょう。
闇金やソフト闇金は利息制限法で定められた金利以上で貸し付けをしている会社や個人のことで、自身が法律違反していることを承知したうえでお金を貸しています。
お金がない人にとってはどれだけ高金利でもお金を借りたいと思うのですが、闇金の金利である10日で1割などは普通にしていてはまず返済できません。
たとえば10万円借りたとすれば、10日後に11万円にして返済しなければならないのが闇金です。
お金の返済ができないのであれば、もともと法律に違反しているので、銀行カードローンや消費者金融以上に厳しい取り立てが待っています。
実家に連絡されることくらいは普通で、親戚に嫌がらせをされるなど、被害は自分1人ではすみません。
たとえ債務整理や自己破産をしたとしても、お金の返済を迫ってくることも闇金であれば当たり前です。
闇金にお金を借りてしまったがゆえに自分だけでなく、家族の人生も巻き込んでしまった人も、この世の中にはたくさんいます。
自分がどれだけ追い込まれたとしても、闇金やソフト闇金を利用することは絶対にしてはいけません。
クレジットカードの現金化
お金がなくてもクレジットカードの現金化をしてはいけません。
クレジットカードにはショッピング枠とキャッシング枠があることは、こちらの記事でも紹介しました。
通常クレジットカードのショッピング枠は買い物にしか使えませんが、このショッピング枠を現金化することを、クレジットカードの現金化と言います。
クレジットカードの現金化には、自身で現金化する方法と、クレジットカード現金化業者に依頼する方法の2つがあります。
クレジットカード現金化業者は、都心部の駅前などで看板をもっている人が勧誘をしていますが、法律的にもかなりグレーゾーンです。
クレジットカード現金化業者に行くと、なにか商品を購入してそれを現金で買い取ってくれるという仕組み。
換金率は80%ほどの業者が多いのですが、10万円のショッピング枠を使って8万円を入手し、それを金利付きで返済していくことは、少し考えても利率がかなり悪いことがわかりますね。
自分でクレジットカードを現金化するのも危険
また自身でクレジットカード現金化することも、かなり危険です。
自身でクレジットカード現金化をするには、新幹線の回数券などの金券をクレジットカードで購入し、それを金券ショップで売って現金を手に入れるという方法ですね。
しかしクレジットカード会社の利用規約には
「換金目的でショッピング枠の利用を、利用停止または会員資格の停止事由とする」
といった記載があります。
最近ではクレジットカードで金券を購入することをクレジットカード会社も目を光らせていますので、金券を購入しただけでクレジットカード利用停止になるリスクもあります。
さらにクレジットカード現金化をすると、自己破産ができなくなる可能性もあります。
自己破産はお金が借りられなくなった人の最終手段でもありますので、それができなくなることは大きなリスクですよ。
このようにクレジットカード現金化には大きなリスクがありますので、お金がなくても絶対しないようにしましょう。
銀行口座の売買
お金がなくても銀行口座の売買は、絶対してはいけません。
インターネットの掲示板などで
「銀行口座を一口3万円で買い取ります」
といった書き込みを見ることがありますが、これには絶対申し込みしてはいけません。
銀行口座は無料で作れるので、手助けになると思うかもしれませんが、売買された銀行口座はオレオレ詐欺などの犯罪行為に使われてしまいます。
自分の銀行口座が犯罪行為に使われていることがわかると、持っているすべての銀行口座が凍結。
警視庁のリストにも載ってしまうので、今後銀行口座が作れなくなってしまいます。
銀行口座が作れないとなると、新たに就職した時に給与振込用口座が作れないなど、かなりの不便を強いられてしまいます。
犯罪行為に手を貸してしまう行為でもありますので、銀行口座の売買は絶対してはいけません。
お金は無理なく使おう
ここまでお金を借りる方法について解説をしてきました。
この記事の内容をまとめると
- 銀行カードローンは即日融資ができない
- 消費者金融であれば即日融資ができる
- 国の制度を使ってお金を借りる場合金利は低いが時間がかかる
- 定期預金や国債を持っている場合、ゆうちょ銀行から即日でお金が借りられる
- クレジットカードのキャッシング枠は、すぐにお金が借りられるが金利は高い
- お金がなくても闇金・クレジットカード現金化・銀行口座売買に手を出してはいけない
といった内容です。
どうしても即日融資を受けたい場合、消費者金融が金利・時間のバランスを考えるともっとも確実な方法なのではないでしょうか。
場合によっては国の制度を使う方法も、金利が安いので使いたいですね。
お金がなくなると精神的に追い込まれてしまうので、甘い誘惑に乗ってしまいそうになりますが、犯罪に手を染めると後戻りができなくなります。
お金は無理なく使うことで、しっかり管理することがとても大切ですよ。