貸金業者から借りたお金には、設定された金利で利息が発生してしまいます。
利息は、返済の折元金の支払いと同時に支払うことになります。
返済を行う誰しも思うはずなのが、「できれば利息は払いたくない…」ということ。
返済時に元金の支払いだけで終われば、お金を借りるという行為そのものの負担を軽減することができるからです。
そしてその「無利息でお金を借りたい」願いは、大手消費者金融などの無利息サービスを利用することで叶えられます。
恒久的に無利息で借入れこそできませんが、設定された機関は無利息で借入れあ可能になります。
借入れと返済にまつわる負担を減らしたいあなたのために、無利息で借入可能なキャッシングと、無利息で借り入れる方法をご紹介します。
また、無利息サービスをフル活用してお得に借入れを行う方法についても、こちらで紹介したいと思います。
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無利息期間は利息が発生しない
無利息サービスについて、まずはご説明していこうと思います。
無利息サービスとは、貸金業者から利用者に向けて提供するサービスで、サービスを利用すればその名の通りキャッシング利用者は無利息でお金を借入れうることができます。
通常日割りで計算される利息ですが、これがまったくかからないとあれば、返済の負担はかなり軽くなるはずです。
消費者金融別無利息期間設定
消費者金融や銀行で、無利息期間の設定が違います。
無利息サービスに優劣をつけるのは難しいですが、業者ごとの無利息サービスにおける違いをしっかり把握しておきましょう。
消費者金融ごとに異なる無利息期間
カードローン名 | 無利息期間 |
---|---|
プロミスのカードローン | 30日間無利息 |
アイフルのカードローン | 30日間無利息 |
レイクALSAのカードローン | 60日間無利息 5万円まで180日間無利息 |
ノーローンのカードローン | 何度でも一週間無利息 |
ジャパンネット銀行カードローン | 30日間無利息 |
静岡銀行カードローン | 30日間無利息 |
単純に無利息期間の長さだけ見ても、設定がまったく違うのが見て取れるはず。
無利息期間の長さだけで単純に考えても、「長期間の借入れなら無利息期間が長いほうがいい」など考えることができるというわけです。
無利息期間の設定は業者で異なる
「無利息サービス」「無利息期間」などと一言で言っても、その設定は様々です。
例えば「いつから無利息期間がはじまるのか」「無利息サービスを使える条件」などなど。
しっかり無利息サービスごとに異なる違いを把握して、どこから借りるかあらかじめ決めておきましょう。
カードローン名 | 無利息サービス適用条件 |
---|---|
プロミスのカードローン | 初回のみ、契約日の翌日から30日間無利息 |
アイフルのカードローン | 初回のみ、初回借入日の翌日から30日間無利息 |
レイクALSAのカードローン | “初回のみ、WEB申し込みなら契約日の翌日から60日間無利息 |
5万円までの借入れなら180日間無利息” | |
ジャパンネット銀行カードローン | 初回のみ、初回借入日から30日間無利息 |
静岡銀行カードローン | 初回のみ、契約日の翌日から最大45日間の利息をキャッシュバック |
借入れから無利息か、契約日の翌日から無利息かで、その後のスケジュールや返済額も変わってきます。
無利息サービスを利用してお金を借りる前に、しっかりと無利息サービスごとに異なる借入れ設定の違い、設定で変わる支払い利息の金額まで、しっかり把握しておいてください。
特に、無利息期間が適用される条件と、無利息期間がはじまるタイミングを覚えておかないと、無利息サービスで享受できるメリットが小さくなってしまいます。
無利息期間をフル活用しながらお金を借りる方法
さて、無利息サービスについて基本的なあらましがわかったところで、無利息サービスをフル活用しながらお得にお金を借り入れるにはどうすればいいのか。
無利息サービスのお得な活用方法という話にこれから移っていこうと思います。
無利息期間が始まるタイミングを把握する
先程説明した、無利息サービスにおける設定の違い。
その中でも「無利息期間が始まるタイミング」をしっかり把握して、お金を借り入れるべきです。
理由は明白。
無利息期間がはじまるタイミングにあわせて借りないと、適用される無利息期間が短くなってしまうからです。
契約日の翌日から30日間の無利息期間がはじまるのに、借入れを行うのが契約日の2週間後では、無利息期間をフル活用しているとは言えないです。
借入日から無利息期間がはじまらないカードローンを利用する時は、カードローンでお金を借り入れるタイミングをしっかり注意しておきましょう。
自分の借入れ目的に合わせて無利息サービスを選ぶ
無利息サービスによって、無利息期間の長さも違います。
短期間で借入れと返済が終わるような、数万円程度の少額借入れならば、長い無利息期間が適用されるカードローンで借入れを行う必要はないですよね。
少額借入れならば短い無利息期間がつく無利息サービス、のように用途で借入れを使い分けましょう。
用途によってことなるおすすめカードローンについては、また後ほど具体的に紹介します。
無利息サービスで気を抜かない
無利息サービスはたしかにお得で、「初回借入れ」のハードルをかなり低くしてくれます。
しかし無利息サービスの設定を見てもらえばわかるように、無利息サービスの多くが「初回のみ」無利息としていることが多いことです。
無利息サービスで気をよくして、カードローンを利用してお金を借り始めたは良いものの、そこで「借金癖」がついてしまってはいけません。
本来借金はそう何度もするものではありません。
本来カードローンでお金を借りた目的に立ち返り、無利息サービスとどのように付き合っていくかを考えてみてください。
カードローンは「限度額まで何度でも追加融資を受けられる」など、繰り返しお金を借りるのにうってつけなローンです。
お金の借入れで生活が破綻してしまうことの無いように、カードローンとは良い距離感を保っておきましょう。
低金利のカードローンより無利息サービスのほうがお得
低金利のカードローンは、御存知の通り支払う利息が少ないカードローンです。
銀行カードローンなどが低金利のカードローンにあたります。
低金利のカードローンと、双璧をなすのが無利息期間のあるカードローン。
果たしてどちらが、結果的に返済時に支払うお金が少なくなるのか。
答え「借入れ期間による」
低金利のカードローンと無利息サービスありのカードローン。
どちらが得か、という問題ですが答えは「カードローンでお金を借り入れる期間による」ということです。
例えば、3万円を30日で返したとしたら。
たとえ14%の低金利カードローンでお金を借りたとしても、返済時には345円の利息を支払うことになります。
対して初回借入れで30日間無利息のカードローンで借りたとしたら、当然支払う利息は0円。
どちらが多くの利息を支払っているかは、言わずともわかるはずです。
自分がお金を借りて、実際に返済する期間と、「今後も継続してカードローンを利用するか」まで考えて、利用するカードローンを選んでください。
無利息でお金を借りた体験談
24歳 男性 東京
就職で上京した私ですが、新卒の給料なんて雀の涙で、東京の高い家賃と物価に「なんて東京は生きていくだけでコストがかさむ街なんだ」と思ったものです。
当然生活費は足らず、消費者金融のカードローンを利用しました。
そして返済でも苦しくなる二重苦。そんな私を救ったのが、ノーローンの何度でも1週間無利息のサービスでした。
何度でも1週間無利息だったので、生活が安定するまでしばらくノーローンのお世話になっていました。
カードローンとしばらく長い付き合いになりそうな人には、「ノーローンがおすすめだよ」って教えてあげたいですね。
借入れる目的別 おすすめ無利息キャッシング
ここかたは具体的に、無利息サービスつきのキャッシングを、「借り入れる目的別」で紹介していこうと思います。
少額借り入れるならレイクALSA
少額借入れで絶対おすすめなのが、「レイクALSA」です。
なぜならレイクALSAには、「5万円まで180日間無利息」のサービスがつくからです。
5万円の借入れまで、という制限こそつきますが、「180日間無利息」なのはかなり魅力的です。
返済日数が半年という長さになっても、利息は0円。
元金の返済にのみ集中していればいいのです。
たとえ、借入額が5万円以上になったとしても、180日間は5万円に利息がかかりません。
総返済額でみれば、少額借入れならレイクALSAがベストな決断です。
長期的にカードローンと付き合っていくならノーローン
定期的に、長期的にカードローンで借入れを続けていくとしたら、ノーローンがお得です。
ノーローンは1週間無利息。
それも何度でも、返済完結の翌月再び無利息サービスを利用できる、という太っ腹なサービスを展開中です。
例えば「毎月カードローンでお金を借りる」といったような、定期的な借入れの予定がある方ならノーローンでの借入れをおすすめします。
無金利でお金を借りる まとめ
今回お話したのは、一定期間利息が発生しない無利息サービスつきのキャッシングでお金を借りる、ということについて。
無利息期間、無利息サービスと一言で言っても、適用条件などは全然異なります。
無利息サービスを利用しながらお金を借りるなら、「そもそもどれくらい借りるのか」「いつ返すのか」など、借入れにあたって計画性を持つことが大切です。
また、無利息サービスで借入れた時は、無利息サービスが恒久的に使えないことにも注意が必要です。
しかし賢く使えば、これ以上便利なサービスはありません。