「パチンコに毎日のように行っているのだけど、なかなか勝てない」
こちらの記事では、そんな人に向けてパチンコで勝てない理由を解説しています。
このように書くとまるでパチンコには勝てる方法があるようですが、理論的に考えるとパチンコでは勝てません。
勝てないとわかっていてもパチンコに通うパチンコ依存症の人は、この記事を読んで現実を認識しましょう。
繰り返しになりますが、パチンコで勝てることはありませんよ。
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パチンコ屋にかかる経費を考えてみよう
みなさんが通っているパンチコ屋は、何年経営が続いていますか？
10年以上経営が続いているパチンコ屋も多いですが、長く経営しているパチンコ屋はそれだけ長い間利益が出続けているということ。
それではパチンコ屋には、どのくらいの経費がかかっているのでしょうか。
パチンコ屋にかかる経費がわかれば、どれくらいお客さんが負けているかもわかります。
パチンコ屋のアルバイトは他のアルバイトに比べて高時給
パチンコ屋の経費の中で多くを占めているのが、人件費です。
パチンコ屋には常時たくさんのスタッフが働いており、人手不足を感じることも少ないです。
そしてパチンコ屋のアルバイトは他のアルバイトに比べて、高時給であることが多いです。
アルバイトサイトを見ると、時給が1,500円を超えているパチンコ屋も多く存在しています。
業務内容がきついこともありますが、それだけ人件費に回す余裕があるとも考えられますね。
芸能人をゲストに呼ぶパチンコ屋も多い
またパチンコ屋は定期的にイベントを開催しており、芸能人がゲストに来ることも多いです。
「パチンコ屋への営業はもうかる」
このように話をする芸能人の話を、テレビで一度は聞いたことがあるのはないでしょうか。
パチンコ屋は芸能人に高額なギャラを支払っても、もうけがでているということです。
土地代・電気代などの出費も多い
人件費以外にもパチンコ屋には、さまざまな経費がかかります。
パチンコ屋は広いスペースが必要なので、土地代や建物代に膨大な初期投資が必要。
また何百台ものパチンコ台を稼働させ、室内の温度を一定に保つ冷暖房のことも考えると、電気代もバカになりません。
ここまで書いてわかると思いますが、パチンコ屋を経営し続けるためには莫大な経費がかかっています。
しかしそれでも経営が続いているのは、パチンコ屋がそれ以上に収入を得ているから。
パチンコ屋の収入はイコールお客さんが遊ぶお金です。
お客さんに勝たれていては経営が続かないので、お客さん全体で考えればかなりマイナスになっていることを認識しましょう。
素人がパチンコで勝てない理由
ここまでパチンコ屋の経営が続く理由について紹介しましたが、それではパチンコはどのようにして負けるのでしょうか。
ここからは素人がパチンコで勝てない理由を解説していきます。
店側が勝つように設定している
パチンコ屋で素人が勝てない理由は1つ
「店側が勝つようにパチンコの設定をしているから」
です。
パチンコは電子制御されているので、お客さんにどのくらい勝たせるのかは店舗次第。
お客さん全員を勝たせてしまっては赤字になるので、お店が黒字になりかつお客さんがたまに勝てる快感を覚えられるくらいに設定をします。
どのくらいお客さんに勝たせるのかは店舗によって違いますが、8割お客さんに還元されればいい方でしょう。
お店によっては6割くらいしか還元されないこともあります。
パチンコ店はどの台を勝たせるかの設定もできますが、それを素人が見極めることは無理に近いです。
しかしそれでもたまにパチンコで勝てると、その快感を覚えてまたパチンコにのめり込んでしまいます。
パチンコがやめられないという人は、パチンコ屋の戦略にまんまとハマっています。
今後カジノができるとパチンコがより厳しくなると予想される
また今後日本にもカジノができるとなると、パチンコ業界はより厳しくなると予想されます。
カジノはパチンコより目新しいギャンブルである上に、代表的なブラックジャックやバカラは換金率が90％を超えます。
同じギャンブルという種目なので、パチンコ屋からカジノにお客さんが流れることは容易に想像できます。
そうなるとパチンコ屋はお客さんが減少するので、利益を得るために設定をより厳しくすることが考えられます。
このようにパチンコ業界はさまざまな要因で、衰退していくと予想されています。
今後パチンコで勝つことは、より難しくなっていきますよ。
パチンコをやめるにはどうすればいい？
「パチンコで勝てないのはわかっているけど、休みの日になると自然とパチンコ屋に行っている」
このような状態になってしまっている人は、いわゆるパチンコ依存症です。
そんな人はどのようにすれば、パチンコがやめられるのでしょうか。
まずは1日パチンコを辞めてみる
千里の道も一歩から
中国の古典書老子に書かれた言葉で、どんな大きなことでもまず踏み出した一歩から始まることを表しています。
パチンコ依存症の人にとって、いきなりパチンコを断つことは至難の業。
それであれば、まずは1日パチンコを辞めてみるところから始めましょう。
1日パチンコを辞められたら、次はもう1日辞めてみる。
これを繰り返していけば、気づいたらパチンコをしない生活習慣が身についています。
パチンコ以外の趣味を見つける
とはいえパチンコをしていないと、何をすればいいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
何もしないということは予想以上にストレスがたまります。
そのためパチンコ以外になにか時間をつぶせる趣味を見つけると、パチンコから離れる機会が作れます。
新しい趣味としては、何か自分にとってプラスになることがあるものがいいです。
自分にとってプラスがある趣味であれば、継続するのも楽しくなってきますからね。
オススメの趣味としては
- 筋トレ
- 読書
- ブログ執筆
- Youtubeへの動画投稿
あたりです。
筋トレや読書は自分の身になっていることがわかりますし、ブログ執筆やYoutubeへの動画投稿はうまくいけば利益が得られます。
私はブログ執筆を趣味にしていますが、ブログで大儲けしている人の中にかつてパチンコが趣味だったという人を知っています。
その人はブログを分析してお金を稼いだことで、パチンコにハマっていたことがバカらしくなったようです。
このようにパチンコ以外で打ち込めるものが見つかれば、パチンコを辞められることもありますよ。
仕事で時間を埋める
どうしてもパチンコ以外の趣味が見つからないという人は、仕事をして時間を埋めるという方法もあります。
仕事をがんばっていれば身体が疲れて、パチンコに行く気力も少なくなります。
そのため身体を壊さない程度に仕事をするというのも、パチンコを辞めるためには有効な方法の一つです。
アルバイトをしている人はアルバイトをかけもちするなど、仕事を増やすことはできますよ。
パチンコをやめたい人には工場派遣のアルバイトがオススメ
パチンコを辞めるために仕事をしようと思っている人は、さまざまなアルバイトを探すと思います。
そんな中オススメのアルバイトは工場派遣。
あまりなじみがない仕事かもしれませんが、パチンコを辞めたいと思っている人にオススメの仕事です。
ここからは工場派遣がオススメの理由を解説していきます。
工場派遣は人が足りていないので入社祝い金がもらえる
「工場派遣 アルバイト」と検索すると、大手自動車メーカーなどさまざまな仕事がヒットします。
その中には入社祝い金がもらえる仕事の多く存在しています。
これは体力的に厳しい工場派遣の仕事は敬遠されることが多く、人手が常に不足しがち。
人を集めるために入社祝い金を設定して、求人をしているということです。
中には入社祝い金が50万円という工場もあり、半年間働くだけで100万円以上貯金することも難しくありません。
ただし入社祝い金をもらうためには、一定期間勤めるなど条件がもうけられています。
工場によっては条件が厳しいこともあるので、事前にしっかり確認しましょう。
期間限定の仕事も多い
工場派遣の中には、期間限定の仕事いわゆる期間工と呼ばれる仕事も多く存在します。
期間工の人は契約期間が決まっているので、契約期間が終わったら次の仕事を探さなければなりません。
一見不安定に見えますが、期間工の仕事でも入社祝い金があることがあります。
こうした仕事をしっかり見つければ、半年間働いてお金を貯める、その後しばらく旅行してまた新たな期間工の仕事を見つけるというサイクルでも生活できます。
そのため工場派遣の仕事を見つけるときは、入社祝い金がいくらもらえるのかがとても大切です。
寮完備の職場も多いので出費が少ない
また工場派遣の仕事では、寮が完備されている職場がほとんどです。
寮にはエアコン・冷蔵庫・洗濯機・エアコン・布団・電子レンジなどがそろっているところも多く、生活で困ることはほとんどありません。
さらに工場や寮には食堂があるところも多いので、食費も抑えられます。
このように工場派遣の仕事は収入が多く得られるうえに、出費が抑えられる仕事です。
どんな仕事をしようか迷っているという人は、工場派遣の仕事を探してみてはいかがでしょうか。
パチンコは勝てない仕組みができているので早めにやめよう
ここまでパチンコに勝てない理由について解説していきます。
パチンコは店舗側が出玉を制限するので、1回は勝てても勝ち続けることはできません。
そのためパチンコをしている人は、すぐにでもやめたほうが将来を考えると絶対にいいです。
パチンコにハマっている人がパチンコをやめることは難しいですが、きついのははじめのうちです。
パチンコがない生活に慣れてくれば、新しい楽しみも見つかってきます。
パチンコは勝てない仕組みができているので、できるだけ早くやめましょう。
