楽天銀行カードローンに申し込みしようと検討しているが在籍確認で職場にカードローンの審査を受けたことがバレないか不安…という方は多いのではないでしょうか。
自分が電話にでなくていいとはいえ、カードローン会社から職場に電話がかかってくるのってなんだか嫌ですよね。
楽天銀行カードローンの審査では、残念ながら利用申請をして審査を受けた人が申し込み内容に記載した勤務先への在籍確認は、避けることはできません。
しかし職場や雇用形態の関係で在籍確認がどうしても難しい場合は楽天銀行カードローンに相談のうえ「電話での」在籍確認は免れる可能性もあります。
※提出書類が多くなったり、会社に在籍していることを証明する書類などの提出を求められることになると思いますが…
職場に電話がかかってくるわけですから、職場の人にカードローンの申請がバレてしまうのではないかと不安になってしまいますよね。
今回は、在籍確認が不安な人に向け、楽天銀行カードローンの在籍確認について解説していきます。
楽天銀行カードローンは、銀行系らしい「14.5%」の低金利と即日融資とまではいきませんが「最短翌日融資」の優秀な融資スピードを兼ね備えた魅力的なカードローンです。
楽天グループなのでカードローンを利用しなくても、審査に通過し契約できれば「1000円分」の楽天ポイントがもらえるのも面白いですよね。
カードローンを利用するなら避けては通れない在籍確認。
楽天銀行カードローンの在籍確認はどのようにおこなわれているか。
在籍確認が不安な人の為に解説していきます。
※本記事は審査の中の「在籍確認」について解説する記事です。
楽天銀行カードローンの審査基準については以下の記事で解説しています。
- 最短30分で審査完了!即日融資も可!
- はじめての方なら最大30日間無利息!
- Web完結!郵送物一切なし!
- 実質年率
- 3.0%~18.0%
- 限度額
- 800万円
- 審査時間
- 最短30分
- 融資時間
- 最短1時間
在籍確認が必要である理由
在籍確認があるのは楽天銀行カードローンだけではありません。
ほぼすべてのカードローンで審査の最終段階に置かれて避けることができないものになります。
しかしなぜわざわざ電話で在籍確認をおこなわなければならないのか。
申請した勤務先から給料をもらっている証である「給与明細書」ではだめなのか、と思ってしまいますよね。
普通に考えれば、特定の会社からの給与所得があれば、それが在籍している一番の理由になると思いますよね。
カードローンを利用したことがなく、楽天銀行カードローンではじめてカードローンを利用しようとしている人はもちろんわからないと思います。
しかしカードローンを利用している人も「在籍確認が審査の最終段階で行われる」認識はあっても、必ず必要になる理由を理解している人は少ないのではないでしょうか?
楽天銀行カードローンの在籍確認を解説する前に在籍確認が必要になる理由を知っておくことで、より理解が深まります。
「在籍確認がないカードローン会社」を無駄に探し回る必要が無くなりますよ。
勤務先は「属性」の裏付けになる
年収や職業、勤続年数に雇用形態…申請者の「返済能力」を判断することができる「属性」。
審査の通過を度外視するのなら申込用紙や情報入力時にどんな嘘情報を記入しても自由です。
「お金の貸し借り」が発生しないなら、誰がどんな経歴や年収を名乗ろうがそれは本人の自由で、それを信じるかどうかもそれを名乗られた人次第です。
しかしカードローンは「融資」という形でお金の貸し借りが発生しますから、名乗られた情報が本当であるかどうかを確認する必要があります。
仮に在籍確認が取れても本当にその会社から記載の年収を貰っているかの判断がつくわけではありません。
ですが会社に在籍していることさえわかれば、少なくとも「会社で働き収入がある人」という判断はできますよね。
カードローン会社にとっては「第一に収入があること」。
これを重視するのです。
新規借入時に最初から限度額を高く設定しない
カードローン会社は年収や勤続年数などを聞きはしますが、申請者が特別高い限度額(50万円以上)を希望していないなら「そもそも収入証明書の提出を求めない」ですよね。
カードローン会社は一社からの借り入れ希望額が50万円を越える場合と複数の会社からの借り入れと新たな会社への希望額の合計が100万円を超える場合に「収入証明書の提出」を求めるし、消費者金融の場合なら賃金法に定められているルールによって提出を要求します。
50万円の融資…大金ですよね。
融資額が50万円の額までいくと初めてカードローン会社は、貸し倒れのリスク回避のために申請者の年収を気にし始めるのです。
10~30万円程度の融資なら「会社に勤めている」という在籍確認情報だけで充分なのです。
そして多くのカードローン利用者の借り入れ希望額は10~30万円ですし、カードローン会社としても新規の顧客にいきなり50万円以上の限度額を設定することは稀です。
以上の理由から年収や勤続年数などの細かい属性以前の重要チェック項目である「収入の有無の確認」の為に在籍確認は必須になるのです。
所得証明書が在籍している証明にはならない理由
カードローン会社が10~30万円を融資するときに申請者に求めているものは、上記の解説通り「収入の有無」になります。
仮に雇用形態がアルバイトでもフルで働いていれば10万円程度の借り入れを返済するのは難しいことではないですからね。
次いでカードローン会社が気にするのは「安定的な収入があるかどうか」になります。
労働時間を無視できるとして、アルバイトが月間30日出勤で24時間ぶっ続けで働いたとします。
そうすれば大企業の高収入な正社員の給料をその月だけ恐らく超えることができるかもしれませんよね?
しかしそんな無茶な働き方は継続しておこなうことができません。
融資額が低い場合は、収入の額なんて気にしません。
継続的に収入があるかどうかを見たいのです。
給与明細を提出したとして、それって今現在も働いている証明にはなりませよね。
最新の月の給与明細を貰ってやめることもできますから。
給与明細の提出は高額な借り入れを希望するときに在籍確認が取れたうえで、申請された年収が本当か確認するためにやっと必要になるもので「現在収入がある証」にも「安定的な収入がある証」にもならないのです。
楽天銀行カードローンでも在籍確認はある?
在籍確認の必要性を解説したのでもうわかると思いますが、楽天銀行カードローンの審査に於いて「そもそも在籍確認は行われるのかどうか…」を解説していきます。
楽天銀行カードローンで在籍確認を避けることはできない
既に解説した通りです。
どうしても在籍確認が不可能な職場や雇用形態などを除き、楽天銀行カードローンで在籍確認避けることは不可能です。
楽天銀行カードローンで在籍確認が避けられない…というよりも全てのカードローン提供会社で電話で在籍確認を避けることはできません。
もちろん楽天銀行カードローンについても例外はなく「在籍確認は必須」となっています。
楽天銀行カードローンでの在籍確認の流れ
次に、楽天銀行カードローンに申し込んだ場合の在籍確認の流れについても紹介していきます。
銀行が行う在籍確認のやり方
どのようにして在籍確認が行われるのでしょうか?
楽天銀行もその他の銀行も基本的には銀行名や用件は言わずに、個人名で電話をかけてきて在籍を確認します。
例えば、以下のようなやり取りが行われます。
楽天銀行カードローン在籍確認担当者「わたくし、〇〇(※在籍確認担当者の個人名)と申しますが、〇〇さんはいらっしゃいますでしょうか?」
勤務先の同僚「〇〇は席を外しておりますが」
楽天銀行カードローン在籍確認担当者「かしこまりました、では又あらためさせて頂きます」
実際には楽天銀行カードローンの保証会社の楽天カード株式会社か株式会社セディナの審査担当者が電話をしています。
上記の通り、楽天銀行カードローンの在籍確認は担当者の個人名で行われますが、勤務先から執拗に会社名を聞かれた場合は、やむを得ず銀行名を名乗る事もあるようです。
そこは消費者金融とは異なり、銀行名ですから同僚からも変に思われる事もないかもしれません。
しかしどうしても気になる場合は事前に「楽天からクレジットカードの在籍確認の電話があるかも」と伝えておけば、灯台下暗し、バレることはないでしょう。
在籍確認の電話がかかってくるタイミング
次に、楽天銀行カードローンの在籍確認のタイミングについて解説します。
楽天銀行カードローンでもその他のカードローンでも、在籍確認が行われるのは「審査終盤」というケースが多いようです。
つまり、仮審査→本人確認→信用情報機関の照会などが全て終わり、問題がない段階で最終審査として勤務先への在籍確認が行われる事になります。
したがって、楽天銀行カードローンの場合でも在籍確認が行われたという事は、ほぼ審査通過間近という事も言えます。
最近の銀行カードローンはより審査が厳しくなっている
ここで、楽天銀行カードローンをはじめ、銀行カードローンの審査にまつわる最近の事情についても少し触れておきたいと思います。
銀行カードローンの審査は厳しくなっている
ところで、この記事を読まれている皆さんは、金融庁が銀行に対して「カードローンの実態調査」というものを行っているのは、ご存知でしょうか?
以下にその調査結果を掲載していますが、直近では銀行カードローンの過剰融資が社会問題化しています。
金融庁が「過剰な融資をしていないか?」「必要以上の広告を出していないか?」という事を厳しくチェックしています。
過去(2006年頃)には、銀行カードローンの融資残高は消費者金融カードローンの1/5以下でした。
それが2014年以降逆転し、今では消費者金融カードローンより銀行カードローンのほうが貸付残高は多くなっています。
特に銀行カードローンについては各銀行が過剰な融資を行ってきた為、多重債務に陥る人が再び増えてきています。
参考:金融庁の銀行カードローン調査結果
具体的な金融庁の指導
以上のような背景や、さらには暴力団などの資金源にカードローンが使われる事を禁止する為、現在銀行のカードローンには、以下のような指導や規制が入っています。
- 在籍確認や収入証明書の確認を行う事で、利用者の返済能力を把握する事が指導されている。
- カードローン利用中も、継続して利用者の返済能力を確認するように指導されている。
- テレビCMなどのカードローン広告の自粛
- 銀行カードローン申込時には、警察庁データベースへの照会が義務付けられ、反社会勢力である場合には、融資できない事が取り決められた。
以上、少し話がそれてしまいましたが、楽天銀行カードローンについてもこれらの事情は同じですので、審査は厳しくそして在籍確認もきちんと行われています。
2018年1月をもって銀行系カードローンは即日融資不可能に
上記の「銀子カードローンの審査基準に指導が入った」内容ですが、2018年1月に明確にルール化され、それによって銀行系カードローンには「総量規制と同等のルール」と「即日融資の禁止」のルールが設けられました。
楽天カードローンの即日融資についての記事はこちら
ルールにより厳しくなった楽天銀行カードローンの審査基準についての記事はこちら
在籍確認が終わらないとどうなるか?
在籍確認の概要は以上の通りなのですが、実際に勤務先に電話をかけられたものの、何らかの事情で在籍確認が終了しなかった場合は、審査結果にはどんな影響を及ぼすのでしょうか?
会社の営業時間外に電話をされた場合
まず、考えられるパターンとしては土日などの会社が休みの時に申し込んでしまい、在籍確認が完了しない…というケースです。
この場合、信用情報などの審査結果にもよりますが、
- 本人への電話確認で勤務先に関する質問にスムーズに答えられている…
- また申告した内容が会社の公式WEBページと合致している…
- さらには留守番電話などできちんと会社名を名乗っている…
上記の場合、多くのケースで審査は一時保留になります。
在籍確認がカードローン会社にとって絶対に必要なことは既に説明している通りです。
在籍確認が完了できない場合は「収入があるかどうか」を判断できないので審査に通過することはありません。
会社によっては、個人の在籍を明らかにしない方針のところも
会社のルールで個人からかかってきた電話に対しては従業員のプライバシー保護の観点から「所在を明らかにしない」という会社もあるようです。
この場合はどうなるのでしょうか?
この場合については、悩ましい部分ではあります。
恐らく「楽天銀行と名乗ってよろしいですか?」と、本人に確認の電話が入る可能性があり、了解をとってから再度職場に電話されるケースもあるようです。
事前にそのような事が想定される場合は、在籍確認が入る前に自分から楽天銀行にそのあたりの事情を説明しておくのも審査をスムーズに終わらせる一つの手段かもしれません。
在籍確認をスムーズに終わらせる為のコツ
次に、在籍確認をスムーズ終わらせる為に、やっておくべき事についてもご紹介しておきます。
会社の営業時間や諸事情は予め伝えておく
この点は先ほどもお伝えしましたが、勤務先の諸事情も色々ありますので以下のような情報については予め楽天銀行のオペレーターに電話で伝えておかれる事をおすすめします。
- 勤務先の営業時間やつながりやすい時間帯
- 大代表などの電話の場合は、別の部署直通電話や内線番号
- 個人名は取り次いでもらえないなどの、会社特有の事情
- 出向先、出向元、派遣先、派遣元などの、実際の勤務先名と電話をかけてもらう会社が異なるなどの事情
もっと言えば「〇〇という名前で電話をかけて欲しい」とか「〇時に電話をかけて下さい」という相談をあらかじめ楽天銀行側に伝えれば自分が応答することができるためかなりスムーズに在籍確認が完了します。
同僚に協力を仰いでおく
スムーズに在籍確認を終わらせる為には同僚のサポートも必要です。
例えば、以下のような感じでお願いしておくと問題なく在籍確認が完了します。
「楽天銀行に住宅ローンの件で相談していて、会社に連絡をしてもらうようにしているから、電話が入ったら取り次いでね」
以上の通り、楽天銀行から電話がかかってくるのはなにもカードローンを申し込んだ時だけではなく、住宅ローンやその他のローンを利用する場合も同じです。
場合によっては、楽天銀行の名前を名乗る場合ありますので、あらかじめ同僚に伝えておけば怪しまれる事もなく安心です。
在籍確認で職場の同僚にカードローン申請がバレないないための対策
「在籍確認で職場の人にカードローン申請がバレないか心配」
カードローンをはじめて利用しようと考えている人の中には、こう考える人もいますよね。
しかし心配しなくても大丈夫です。
在籍確認は対策すれば、職場にバレることはありません。
以下から職場バレしない方法を解説します。
在籍確認では担当者の個人名で電話をかけてもらうように相談する
既に解説しましたが楽天銀行カードローンの在籍確認では在籍確認する担当者の個人名で電話してもらうことができます。
相談しなければ、担当者の判断で個人名で行うか楽天銀行を名乗るかが決定されます。
個人名で電話をかけてもらえば、知り合いから電話がきたなど対応方法はいくらでもあります。
楽天銀行カードローン側も申請者から「在籍確認のせいで職場の同僚にバレて信用を失くした!」と責められてトラブルになるのは避けたいでしょう。
以上の理由から在籍確認について相談にのってくれますから事前にしっかりと相談しましょう。
電話がかかってくる時間に在籍するようにする
楽天銀行カードローンでは在籍確認の電話をかける時間も相談することができます。
職場に電話がきてバレるリスクが生じるのは、そもそも同僚が電話に出るからですよね。
それなら自分で電話に対応すればそのリスクは一切なくなります。
電話をとれる時間帯に電話をかけてもらい、自分で在籍確認に対応しましょう。
アルバイトやパートの人も在籍確認はある?
アルバイトやパートでも在籍確認はおこなわれます。
アルバイトの人に対して電話がかかってくることはなかなかないので、なぜ電話がかかってきたのか聞かれることがあるかもしれません。
そのときは「クレジットカードを作った」と答えればいいです。
…もしかしたら「在籍確認時楽天のクレジットカードを作成したと言える」ことも楽天銀行カードローンを選択するうえでメリットになるかもしれませんね。
楽天銀行カードローンから在籍確認がかかってきたときの言い訳
先ほど、楽天銀行カードローンから在籍確認が来たときの対策をお伝えしました。
時間の指定や個人名でかけてもらうなどの対策がありますが、それでも不審に感じる同僚がいるかもしれません。
同僚がしつこく聞いてきた時にうまい言い訳ができないとカードローンの申し込みをしたとばれてしまうことも。
最悪の事態に備えて言い訳をいくつか用意しておくことで解決できます。
疑われないおすすめの言い訳として、次の4つがあげられます。
- クレジットカードを作った
- 家・車購入のためにローンを組んだ
- 営業先からの電話
- 知り合いからの電話
では順番に説明していきます。
クレジットカードを作った
おすすめの言い訳1つ目に「クレジットカードを作った」と言い訳すると良いですよ。
クレジットカードを利用するにあたって、在籍確認をするクレジットカード会社は多いです。
また、クレジットカードは複数枚持っていても何も問題ないため、不審に思われないでしょう。
クレジットカードはカードローンに比べてイメージもいいですよね。
クレジットカードの在籍確認と伝えれば、誰もが納得してくれますのでおすすめの言い訳です。
もし、それでも不安な場合は楽天銀行カードローン担当者に銀行名を名乗らせることもできます。
不安な人は楽天銀行カードローンに事前に相談しておくことをおすすめします。
ぜひ楽天銀行カードローンの在籍確認で同僚に不審がられた時は「クレジットカードを作った」と言い訳してみましょう!
家・車購入のためにローンを組んだ
おすすめの言い訳2つ目に「家・車購入のためにローンを組んだ」と言い訳することをおすすめします。
家・車購入のためにローンを組むと、カードローンと同じく在籍確認をします。
そのため、現在ローンを組んでいる人はおすすめの言い訳といえるでしょう。
ただ、ローンを理由に言い訳してしまうと話を深掘りされる危険性があります。
「どんな車を買ったの?」「どの地域の家を買ったの?」など詳しく聞かれることも…。
その際にうまくごまかすことができずに嘘だとばれてしまうと、関係にひびが入ってしまうことも考えられます。
ローンを言い訳にする場合は、深掘りをされても問題ない人だけ使用してくださいね。
営業先からの電話
おすすめの言い訳3つ目に「営業先からの電話」と言い訳することをおすすめします。
以前名刺を渡した営業先から電話が来たと伝えることもできます。
ただ、営業先ということは会社にとって大切な取引先の1つです。
そのため、営業先の詳細について詳しく聞かれる可能性もありますので、注意してください。
楽天銀行カードローンの在籍確認は非通知でかけてくるため、なぜ非通知で連絡がきたのかも確認される可能性もあります。
このような質問が来ても柔軟に対応ができる人はおすすめの言い訳です。
ただ、柔軟に言い訳をすることが苦手な人はなるべく伝えないほうが無難といえるでしょう。
電話での在籍確認が難しい場合
在籍確認は必ずあるものと散々説明していますが、職場や雇用形態、職種の性質・都合上どうしても在籍確認が難しい場合は、電話での在籍確認が免れる可能性もあります。
その場合は記載の勤務先に現在も勤めている証明書をたくさん用意しなければならないようですが…。
以下から在籍確認が難しい職場や雇用形態のパターンについて紹介していきます。
当てはまる人は、楽天銀行カードローンに相談してみましょう。
大企業で社員数が多い
大企業でオフィスで働く社員数が多い場合は、全員が全員、全社員の名前を把握しているとは考えにくいですよね。
せいぜい同じ部署内の人の把握で限界でしょう。
非正規社員
大企業…とまではいかなくても工場のライン工として働いている場合は、電話を取る社員に把握されている可能性はかなり低いですよね。
仮に知られていたとしてもまさかライン工宛てに電話がかかってくるとは思わないでしょう。
非正規社員でもオフィスワークなどなら可能性はありますが、電話に出れる職種ではない場合は、もうどうしようもありません。
楽天銀行カードローンに素直に相談しましょう。
居酒屋など、在籍確認をおこなえる時間帯に営業していない場合
在籍確認は人の手によっておこなわれるので24時間対応していません。
一部の居酒屋など、夜しか開店していない店などは在籍確認の電話は難しいですよね。
そもそも在籍確認されないパターンもあるが…レア中のレア
在籍確認をされないレアなケースがあります。
ネット上の口コミでたまに見かける「在籍確認されなかった」というケース。
この口コミを見て、在籍確認をできれば避けたい人がこぞって在籍確認の有無を調べていると思われます。
以下から在籍確認がないレアなケースを紹介します。
しっかりと理由があるので、当てはまらない場合は在籍確認がないことを期待しない方が良いです。
一部の銀行系カードローンではその銀行の口座を給与の受け取りのメインバンクにしていると在籍確認がないことも…
カードローンを提供する一部の銀行系では、その銀行の口座を給料の受け取りに利用している場合に、その給料の振り込みをを持って在籍確認を完了することがあるようです。
企業が従業員に給料を支払う場合、銀行と法人向けの口座を契約しているはずですから、その口座から給料が振り込まれる口座を持っているなら「給与を勤務先から受け取っている証明」になりますよね。
在籍確認が無かったという人とメインバンクにしていたけど在籍確認はあったという人に分かれているので真偽のほどはわかりませんが、筋は通っている気がします…。
カードローンの審査を受ける直前に他のカードローン会社の審査に通過している場合
このパターンは上記よりもさらにレアです。
カードローン会社は、申請者のカードローンの借り入れ状況や利用実績、過去の信用事故などを見るために信用情報を特定の機関からほぼ確実に照会します。
その際、現在申し込んでいる他社のカードローンの数や他のカードローン会社の審査に通過しているかどうか、落とされたかなども見ることができます。
その「他のカードローン会社の審査に通過している」というところで、その時期が直前であれば、在籍確認無しに審査に通過する可能性があります。
他のカードローン会社の審査に通過しているということは、「その会社が申請者の在籍確認も既におこなっている」ということになります。
つまり申請者は審査に通過したカードローンの審査で在籍確認を突破している人と判断できますよね。
そのため在籍確認の担当者の横着なのかどうなのかはわかりませんが、たまに在籍確認がないパターンがあるようです。
しかしそもそも在籍確認を他の会社で突破している人でないと在籍確認がないパターンはありえないということです。
楽天銀行カードローンの在籍確認で嘘の情報を伝えてはいけない
在籍確認が嫌だからといって嘘の情報を伝えてしまうことは許されません。
申請するときに電話番号や会社の名前が違うと審査に落ちてしまいます。
楽電銀行カードローンの担当者に不信感を持たれないためにも、必ず正しい情報を伝えるようにしてください。
また、無職の人が働いていない会社の連絡先を伝えると罪に問われることもあります。
文書偽造や詐欺未遂など法で裁かれてしまう危険性もありますので、絶対に正しい情報を申請するようにしてくださいね。
楽天銀行カードローンの在籍確認 まとめ
楽天銀行カードローンの在籍確認の有無、在籍確認で会社にカードローンに申請したことがバレないコツなどを解説してきました。
できれば在籍確認を受けたくはないと思いますが、闇金でもない限りカードローンを提供する会社はすべて審査の最終段階に在籍確認を入れていると考えて間違いないでしょう。
在籍確認まで終了すれば、審査は通過したも同然…という事はわかっているものの、出来れば会社には電話はかけて欲しくない…というのが本音だと思います。
しかし紹介した同僚にバレない方法などを使えば、職場にカードローンの申請がバレてしまう可能性は下げられると思います。
是非、この記事を参考にして楽天銀行カードローンの在籍確認を完了させましょう。