「楽天カードは使いやすいから、家族カードも作ったほうがいいの?」
家計を共にする家族であれば家族カードを作って、家族カードを使うという方法もあります。
しかし楽天カードの場合、家族カードを作るかどうかは一長一短。
メリットとデメリットが両方あるので、気軽に家族カードを作ることはやめましょう。
こちらの記事では、楽天カードの家族カードについて徹底解説!
これから楽天カードの家族カードを作ろうとしている人は、この記事を読んで家族カードを作ったほうがいいか検討しましょう。
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楽天カードで家族カードを作るメリット
まずは楽天カードで家族カードを作るメリットを解説していきます。
家族で会計を一緒にできる
楽天カードで家族カードを作るメリット1つ目は、家族で家計を一緒にできることです。
家族カードの特徴として、引き落としをされる口座が本カードと家族カードで同じという点です。
また利用明細にも本カードと家族カードも一緒になるので、会計を一緒にしたい家族であればとても便利ですね。
そのため会計を一緒にしたい家族であれば、家族カードを作るメリットがあります。
ポイントの一括管理ができる
楽天カードで家族カードを作るメリット2つ目は、ポイントの一括管理ができる点です。
会計が一緒になる家族カードは、ポイントも本カードに集約されます。
そのため本人だけでなく家族の買い物もポイント還元されて、ポイントがより貯まりやすくなります。
たとえば旦那さんが本会員であれば、奥さんのスーパーでの買い物も家族カードですれば、ポイントが無駄なく獲得できますね。
ポイントがたくさん貯まればいろいろな使い方ができるので、ポイントの使い方に幅がでますよ。
審査が本会員に基づいておこなわれる
楽天カードで家族カードを作るメリット3つ目は、審査が本会員に基づいておこなわれることです。
楽天カードは専業主婦でも作成可能なクレジットカードですが、他にもクレジットカードを持っている人などは、審査に落ちる可能性があります。
これは専業主婦自身に収入がないので、クレジットカードの審査が不利になることが原因です。
しかし家族カードであれば本会員のデータに基づいて審査がおこなわれるので、本会員の人が楽天カードを作れていれば審査に通る可能性が高いです。
クレジットカードの審査に自信がない人でもクレジットカードが持てるので、審査に自信がない人は家族カードの作成を検討してみましょう。
楽天カードで家族カードを作るデメリット
楽天カードで家族カードを作るメリットがある一方、家族カードを作るデメリットも存在しています。
はたして家族カードを作るデメリットとはどのようなものでしょうか。
入会キャンペーンポイントがもらえない
楽天カードで家族カードを作るデメリット1つ目は、入会キャンペーンポイントがもらえないことです。
楽天カードのCMや広告では
「楽天カードに入会すると、今なら8,000ポイントプレゼント!」
という言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
楽天カードは入会時最大で8,000ポイントのプレゼントが受け取れますが、家族カードの場合入会キャンペーンのポイントは受け取れません。
楽天ポイントは1ポイント=1円換算なので、家族カードを作ると最大で8,000円分のポイントを逃してしまうことになります。
もし本カードを作れる人なのであれば、入会キャンペーンポイント目当てで本カードを作るのも一つの選択肢ですね。
家族カードを作っても利用限度額は増えない
楽天カードで家族カードを作るデメリット2つ目は、家族カードを作っても利用限度額が増えないことです。
たとえば利用限度額50万円の人が家族カードを作っても、利用限度額は変わらず50万円です。
本カードと家族カードは利用限度額が共有なので、カードが2枚あっても使えるのは50万円まで。
本カードを別で作った場合は、2枚分の利用限度額が使えるので利用限度額が少ない人は差家族カードを作成しないほうがいいかもしれませんね。
券面デザインが通常の楽天カードしか選べない
楽天カードで家族カードを作るデメリット3つ目は、券面デザインが通常の楽天カードしか選べない点です。
楽天カードにはスポーツチームのヴィッセル神戸・東北楽天ゴールデンイーグルスデザインのカードや、お買い物パンダデザインのカードなどさまざまなカードがあります。
しかし家族カードを作る場合、通常の楽天カードのデザインしか選べません。
他のデザインのカードを選びたい場合、本カードを作成したほうがいいでしょう。
こんな人は楽天カードで家族カードを作るべき
ここまで楽天カードで家族カードを作るメリット・デメリットを解説してきました。
ここまでの内容を踏まえたうえで、どんな人が楽天カードで家族カードを作るべきなのか解説していきます。
専業主婦などクレジットカードの審査に通りにくい人
専業主婦などクレジットカードの審査に通りにくい人は、家族カードを作るメリットが大きいです。
専業主婦でも信用情報に問題がなければ審査に通る可能性はありますが、審査に落ちる可能性も十分にあります。
信用情報とは、クレジットやローン等の申し込みや契約に関する情報を指します。
本人を識別するための情報のほか、クレジットの申込内容や契約内容、支払状況、残高などで構成されており、主にCICに加盟するクレジット会社等から登録された情報になります。
引用:CIC公式ホームページ
一方家族カードであれば本会員のデータをもとに審査がおこなわれるので、専業主婦でも審査に通る可能性は高いです。
自身に収入がなくてもクレジットカードが持てるのは、家族カードのいい点ですね。
会計が一緒になっても問題ない人
家族カードを作成すると、本カードと会計が一緒になり利用明細も一緒になります。
これはメリットでもありデメリットでもあります。
家族で会計を透明化している人であれば、家族カードを作るメリットは十分ありますね。
一方家族に内緒で買い物をしたい人には、家族カードは向いていません。
家族で会計を一緒にしても問題ないのであれば、家族カードを作成してもいいでしょう。
ポイント目的であれば本カードを作ったほうがいい
家族カードを作成するデメリットはいくつかありますが、楽天カードの場合入会キャンペーンポイントが受け取れない点がデメリットとして大きいです。
楽天カードを獲得すれば最大8,000円分のポイントがもらえるので、ポイントがほしいのであれば家族別々で楽天カードを作るのも1つの選択肢です。
たしかに家族カードの方が審査に通りやすいというメリットはありますが、信用情報が問題ないのであれば専業主婦でも楽天カードの審査に通る可能性はあります。
楽天カードの家族カードはメリット・デメリットを踏まえたうえで、どちらを選択するか考えましょう。
楽天カードの家族カードを活用しよう
ここまで楽天カードの家族カードについて解説してきました。
他のクレジットカードであれば、入会キャンペーンポイントが少なく、専業主婦では審査に通りにくいので、家族カードを作る方がメリットは多いです。
しかし楽天カードがお得なカードであるがゆえに、家族カードを作るかどうかはしっかり検討しなければなりません。
家族カードを作るかどうかはしっかり判断したうえで、申し込みをしましょう。