東日本銀行カードローンの審査は通りやすい?金利・返済・借入方法についても徹底解説

地方銀行カードローン

東日本銀行カードローンは4つのカードローンを提供する銀行です。

4つのカードローンはそれぞれ条件が異なる他、借入額や金利も変わってくるのでしっかりと確認しておきましょう。

また、審査基準も変わりますので、審査基準についても理解しておきましょう。

ここでは東日本銀行カードローンについて説明します。

  1. 東日本銀行カードローンの基本情報
    1. 「ホームカードII」
    2. 「ゆあポケットⅡ」
    3. 「BIZポケット」
    4. 「ザ・ドクター」
  2. 東日本銀行カードローンを利用する条件
    1. 年齢が20歳以上で指定された年齢未満であること
    2. 安定した収入を確保している人
    3. 保証会社の保証を受けられる人
    4. 指定のエリアに住んでいること
    5. 勤務年数が1年以上の人(ホームカードIIのみ)
    6. 電話連絡を受けられる人(ゆあポケットⅡのみ)
    7. 2年以上開業実績を持っている人(BIZポケットのみ)
    8. 開業医もしくは医療関連に従事していること(ザ・ドクターのみ)
  3. 東日本銀行カードローンの審査で必要な書類は?
    1. 身分証明書
    2. 収入証明書
    3. 不動産登記簿謄本
    4. 医療関連に従事している証明書
  4. 東日本銀行カードローンの審査は厳しいのか
    1. 東日本銀行カードローンは審査基準が厳しい
    2. 利用できる人が限定されているカードローンに注意
    3. 東日本銀行カードローンは在籍確認がある
  5. 東日本銀行カードローンを利用するための流れ
    1. 東日本銀行カードローンへ申込む
    2. 東日本銀行カードローンの審査を受ける
    3. 東日本銀行カードローンと契約する
    4. 東日本銀行カードローンで借り入れる
  6. 東日本銀行カードローンの返済方法は?
    1. 一部カードローンは随時返済が可能
  7. 東日本銀行カードローンがおすすめの人
    1. 大きな借入を希望している人
    2. 専門的な借入で金利を引き下げたい人
  8. 東日本銀行カードローンの口コミ
  9. 東日本銀行カードローンは豊富な商品から選べる
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東日本銀行カードローンの基本情報

東日本銀行カードローンは4つの商品が提供されています。

ここからは4つの商品の基本情報について説明します。

「ホームカードII」

限度額10万円~300万円
金利2.9%~14.5%
返済日毎月10日
担保・保証人不要
遅延損害金14.50%
口座開設必要
申込方法来店・電話

低金利で借りられるカードローンです。

ただ、申込み方法がWEBを採用していないため、申込みが難しくなっています。

「ゆあポケットⅡ」

限度額10万円~500万円
金利2.9%~14.5%
返済日毎月10日
担保・保証人不要
遅延損害金14.50%
口座開設必要
申込方法WEB・電話

個人向けに作られているカードローンです。

条件としては他社のカードローンとさほど変わりません。

低金利で多くの乖離れが期待できる便利な商品です。

「BIZポケット」

限度額10万円~500万円
金利7.5%か13.5%
返済日毎月10日
担保・保証人不要
遅延損害金あり(変動金利により見直しあり)
口座開設必要
申込方法来店・電話

個人事業主や法人向けに作られているカードローンです。

借入額は多くなっていますが、金利がやや高めに設定されているので注意が必要です。

「ザ・ドクター」

限度額50万円~500万円
金利3.75%
返済日毎月10日
担保・保証人不要
遅延損害金あり(変動金利により見直しあり)
口座開設必要
申込方法来店・電話

医療従事者向けに用意されたローンです。

低金利で借りられるメリットを持っています。

職業が限定されているため、医療関連で仕事をしていない場合は利用できません。

東日本銀行カードローンを利用する条件

東日本銀行カードローンを利用する条件は以下の通りです。

  • 年齢が20歳以上で指定された年齢未満であること
  • 安定した収入を確保している人
  • 保証会社の保証を受けられる人
  • 指定のエリアに住んでいること
  • 勤務年数が1年以上の人(ホームカードIIのみ)
  • 電話連絡を受けられる人(ゆあポケットⅡのみ)
  • 2年以上開業実績を持っている人(BIZポケットのみ)
  • 開業医もしくは医療関連に従事していること(ザ・ドクターのみ)

以上の条件が設定されています。

カードローンごとに条件が異なるため、しっかりと条件を確認しておきましょう。

ここからは利用条件について説明します。

年齢が20歳以上で指定された年齢未満であること

年齢が20歳以上でなければ東日本銀行カードローンは利用できません。

これは東日本銀行以外のカードローンでも同様です。

一方で年齢の上限についてはカードローンごとに異なっています。

以下の年齢に達した場合、カードローンには申込めません。

  • ホームカードⅡ、ザ・ドクター:60歳以下
  • BIZポケット:65歳以下
  • ゆあポケットⅡ:69歳以下

以上の年齢に達した時点でカードローンへの申し込みは不可能となります。

しっかりと年齢条件を確認しておきましょう。

安定した収入を確保している人

どのカードローンも安定した収入を持っていない場合、審査で落とされてしまいます。

審査を通過したい場合は安定した収入が絶対に必要と考えてください。

特にザ・ドクターは300万円という年収条件が付けられています。

年収の条件をクリアできない場合は絶対に利用できないため、確実に審査を通過できる年収を確保してください。

他のカードローンは条件こそありませんが、安定して返済できる能力がないと審査で落とされます。

保証会社の保証を受けられる人

保証会社はカードローンごとに異なります。

ホームカードⅡとザ・ドクターは株式会社かんそうしんが担当しています。

この会社は信用保証を担当している会社で、カードローンでも条件の厳しいものを中心に担当しています。

一方でゆあポケットⅡとBIZポケットはSMBCコンシューマーファイナンスが担当しています。

この会社はプロミスであり、消費者金融のプロミスが代理で審査を実施し、保証できるか判断しています。

どの会社が保証会社として指定されている場合でも、審査基準に合わせて審査をしていますので、審査が甘くなる状況は起こりません。

しっかりと審査基準を満たさなければカードローンは利用できません。

指定のエリアに住んでいること

東日本銀行カードローンは指定されたエリアで住んでいる、もしくは仕事をしていなければ利用できません。

基本的に東日本銀行カードローンは関東地方を中心に営業しています。

関東に住んでいなければカードローンは利用できないと考えてください。

他にも一部地域は対象外となっている場合があります。

特に神奈川県や北関東の方は、利用対象外となっているカードローンもあるので注意しましょう。

勤務年数が1年以上の人(ホームカードIIのみ)

ホームカードⅡは勤務年数が1年を超えていなければ利用できません。

勤務年数不足で審査に落とされる場合もあるので注意しておきましょう。

転職等で1年未満の勤務年数と判断されれば審査に落とされてしまいます。

まずはゆっくりと1年以上の仕事を続けましょう。

電話連絡を受けられる人(ゆあポケットⅡのみ)

ゆあポケットⅡは電話による連絡ができない人は審査で落とされてしまいます。

審査を通過したいなら電話連絡を受けられるようにしましょう。

自宅の電話以外でも、携帯電話で連絡が取れれば問題はありません。

2年以上開業実績を持っている人(BIZポケットのみ)

BIZポケットは2年以上の開業実績がなければ利用できません。

開業したばかりの企業では利用できない点に注意してください。

どうしても利用したいなら2年間は会社を経営しなければなりません。

それまでは他の方法で資金調達を考えましょう。

開業医もしくは医療関連に従事していること(ザ・ドクターのみ)

ザ・ドクターは開業医か医療関連に従事していなければ利用できません。

医療関連で仕事をしている証明なども当然提出しなければなりません。

提出できない場合なども含めて、仕事をしていないと判断されれば審査に落とされてしまいます。

東日本銀行カードローンの審査で必要な書類は?

東日本銀行カードローンの審査で必要な書類は以下の通りです。

  • 身分証明書
  • 収入証明書
  • 不動産登記簿謄本
  • 医療関連に従事している証明書

以上の書類が必要となります。

中には特定のカードローン限定で必要となる書類もあるので注意してください。

ここでは必要な書類について説明します。

身分証明書

どのカードローンも身分証明書を提出しなければ利用できません。

身分が証明されないと信用されないためです。

運転免許証やパスポートなど、顔写真の入っている書類をしっかり提出しておきましょう。

収入証明書

収入証明書は多くの収入を持っていると証明するために必要です。

全てのカードローンで50万円以上の限度額に達した時点で必要となります。

提出義務が生じた場合はしっかりと提出しておきましょう。

なお、50万円以下であれば提出しなくても大丈夫です。

不動産登記簿謄本

ホームカードⅡだけに設定されている書類です。

不動産に関連する書類を提出しなければ、信用が得られないため審査で落とされます。

他のカードローンでは設定されていないため、忘れがちな条件と言えるでしょう。

書類を集める時間も結構かかりますので、しっかりと書類を調達するように心がけてください。

医療関連に従事している証明書

ザ・ドクターで必要となる書類です。

医療関連で仕事をしている証明を出せなければ、本当に医療従事者なのか判断できません。

しっかりと医療現場で働いていると示せるように、書類を出すようにしてください。

書類が出せない場合は審査で落とされてしまいます。

東日本銀行カードローンの審査は厳しいのか

東日本銀行カードローンの審査はどのような状況なのでしょうか。

そして審査は厳しく実施されるのでしょうか。

しっかりと審査に関連する情報を確認し、確実に審査を通過できるようにしましょう。

ここでは東日本銀行カードローンの審査について説明します。

東日本銀行カードローンは審査基準が厳しい

東日本銀行カードローンは4つの商品が提供されていますが、いずれも審査基準が厳しく設定されています。

最大の理由は金利が低いためです。

低金利で貸し出すのは、東日本銀行にとってリスクがあります。

リスクを軽減するため、安心して利用できる人以外はカードローンを使えないようにしています。

しっかりと利用条件に合わせるなど、審査を通過しやすい状態を作り上げておきましょう。

また、カードローンごとの条件が厳しく設定されています。

条件をしっかり満たしてカードローンを利用できるように心がけてください。

利用できる人が限定されているカードローンに注意

東日本銀行カードローンは利用できる人が限定されている商品もあります。

まずBIZポケットは個人事業主か法人しか利用できません。

従って開業していない人は申込をしても審査に通らないのです。

また、ザ・ドクターは開業医か医療従事者しか利用できません。

これも利用できる人が限られているため、カードローンとしては厳しい条件のある商品と言えるでしょう。

利用できる人が限定されているカードローンはしっかりと確認しなければなりません。

間違っても条件を満たさないカードローンへ申込まないようにしてください。

東日本銀行カードローンは在籍確認がある

東日本銀行カードローンが提供する4つのカードローンは全て在籍確認を実施します。

本当に仕事をしているか確認するために連絡を取らなければなりません。

在籍確認のタイミングは設定できますので、自分が連絡を取りやすい時間帯を示しておきましょう。

間違ってもカードローンの在籍確認ができない状況だけは作らないでください。

在籍確認ができない場合は審査で落とされてしまいます。

東日本銀行カードローンを利用するための流れ

東日本銀行カードローンは4つのカードローンで申込みの方法が異なっているほか、手続きなどに違いが生じる場合もあります。

しっかりと申込から借入までの流れを知っておきましょう。

ここからは東日本銀行カードローンの流れについて説明します。

東日本銀行カードローンへ申込む

東日本銀行カードローンですが、基本的に来店や電話による申込みが主体となります。

ただ、ゆあポケットⅡのみWEB申込みを採用しています。

ゆあポケットⅡを利用したいと考えているなら、WEBから申込むといいでしょう。

来店の場合は窓口で相談すれば申込についての説明が実施されます。

電話の場合はオペレーターと連絡を取り合えば問題ないでしょう。

東日本銀行カードローンの審査を受ける

申込書類等を提出した後、東日本銀行カードローンの審査を受けます。

カードローンの保証会社が審査を担当し、本当に貸し出せるか判断しています。

同時に信用情報などの過去の利用歴などをも確認されます。

過去に問題があれば審査で落とされるため気を付けておきましょう。

また、必要書類の提出を求められる場合があるため、速やかに提出して審査を完了させましょう。

審査が完了すれば電話連絡で審査結果が通知されます。

東日本銀行カードローンと契約する

契約は来店で行います。

来店できる時間を作って、必要な手続きを進めてください。

来店後に契約書にサインすれば、後はカードを発行してもらうだけです。

カードは郵送で送られるため、その場では受け取れません。

東日本銀行カードローンで借り入れる

カードが届いた後はATMを利用して借りられます。

東日本銀行が提供しているATMを利用するほか、提携しているATMでも借りられるようにしています。

借りられるATMが近くにあれば簡単に借入ができるでしょう。

なお、振込による借入は認められていません。

東日本銀行カードローンの返済方法は?

東日本銀行カードローンは全て口座引き落としで返済します。

4つのカードローンは全て返済日が毎月10日に設定されています。

毎月10日は返済日だと考えて、お金を返済用の口座に準備してください。

しっかりと返済日を守って返済しないと遅延損害金を取られる点にも気を付けてください。

一部カードローンは随時返済が可能

東日本銀行カードローンのカードローンは、多くが随時返済に対応していません。

毎月の返済でしっかりとお金を返すようにしましょう。

一方でゆあポケットⅡのみ随時返済が可能となっています。

随時返済は東日本銀行が提携しているATMで実施します。

返済が楽になる他、毎月の返済額が増えるために利息の発生も抑えられます。

しかし、随時返済は約定返済とは別なので気を付けてください。

毎月の返済がしっかりできていないと大きな損失に繋がります。

東日本銀行カードローンがおすすめの人

東日本銀行カードローンがおすすめな人は以下の通りです。

  • 大きな借入を希望している人
  • 専門的な借入で金利を引き下げたい人

以上の人におすすめです。

ここからは東日本銀行カードローンがおすすめな理由を説明します。

大きな借入を希望している人

東日本銀行カードローンは限度額が高く、大きな借入に適しています。

より多くの借入を希望しているなら、カードローンを1つに絞って申込みましょう。

限度額に対して低金利で貸してくれる商品も多く、返済もかなり楽になります。

専門的な借入で金利を引き下げたい人

個人事業向けに作られているローンはもちろんのこと、医療従事者向けのローンも準備されています。

専門的なローンにより、低金利で借りられるチャンスがあります。

より低金利で借りたいと考えているなら東日本銀行カードローンを選びましょう。

東日本銀行カードローンの口コミ

ここからは東日本銀行カードローンの口コミを紹介します。

東日本銀行カードローンのゆあポケットⅡを利用しています。

金利が低く設定されているため、返済が楽になるのはいいですね。

毎月の返済も随時返済が用意されている分だけ簡単だと思います。

WEB申込みも準備されていて、申込みから契約までが楽でした。

東日本銀行カードローンのBIZポケットを使っています。

金利は普通だと思いますが、開業している人でも契約できるカードローンが得られるだけでいいと思います。

なかなか他の銀行では扱っていない商品を提供している点で、東日本銀行の信頼性は高いのかなと思っています。

返済等も簡単で使いやすいカードローンです。

東日本銀行カードローンは豊富な商品から選べる

東日本銀行カードローンは4つのカードローンを提供する会社で、選択肢が多くあります。

しかし、契約できる条件が限られているなどの理由で、利用できないカードローンもあります。

しっかりと契約できる条件などを確認し、利用できるかどうか判断しておきましょう。

また、カードローンの審査は厳しい傾向があるため、確実に審査を通過できる条件を満たしてから申し込みましょう。