急にまとまったお金が必要になった…というときに無担保・無保証でお金を借りることができる便利なツールがカードローンですよね。
しかしカードローンでお金を借り入れる際にどうしても気になってしまうのが「金利」です。
金利は低ければ低いほどいいので、そうなると消費者金融に比べて金利の安い銀行系カードローンの申請を検討すると思います。
カードローンを申請しようとすると、また別の問題で気になるのは「審査の通過」「審査の甘さ」についてですよね。
今回の記事では、3大メガバンクの一角である三井住友銀行が提供するカードローンについて解説していきます。
三井住友銀行カードローンの
- 金利などの三井住友銀行カードローンの基本スペック
- 三井住友銀行カードローンのメリットとデメリット
- 審査基準、審査の甘さ
- 他の銀行系カードローンとの比較
- 申し込み方法
- 実際に三井住友銀行カードローンでお金を借り入れた人の口コミ
以上の気になる点を紹介、解説していきます。
果たして、総合的に見て三井住友銀行カードローンは優秀なのでしょうか?
それぞれ、詳しく調べていきましょう。
- 最短30分で審査完了!即日融資も可!
- はじめての方なら最大30日間無利息!
- Web完結!郵送物一切なし!
- 実質年率
- 3.0%~18.0%
- 限度額
- 800万円
- 審査時間
- 最短30分
- 融資時間
- 最短1時間
- 3秒診断により借入可能かが即分かる!
- はじめての方なら最大30日間無利息!
- 24時間申込可!即日中の振込みも可能
- 実質年率
- 3.0%~18.0%
- 限度額
- 800万円
- 審査結果連絡
- 最短20分
三井住友銀行カードローン基本スペック
金利 | 4.0~14.5% |
---|---|
限度額 | 10~800万円 |
審査 | 最短翌営業日 ※正式な審査結果のご連絡は、本人確認書類をご提出いただいた後、最短で翌営業日となります。 |
融資 | 最短翌営業日 |
流石銀行系カードローンといったところでしょうか、消費者金融に比べて最大金利は3~4%ほど安いです。
三井住友銀行カードローンの最大金利は14.5%と低いが…
三井住友銀行カードローンの最大金利は確かに14.5%と安い…のですが、正直な話これくらいの金利は銀行系のカードローンであれば特別高いということも低いということもない金利です。
※消費者金融のカードローンしか使用したことのない人からすると、とてつもなく安く感じるかもしれませんが…
他の銀行系カードローンと比較したものを表にしました。
見てみてください。
三井住友銀行カードローン | 4.0~14.5% |
---|---|
みずほ銀行カードローン | 2.0~14.0% |
三菱UFJ銀行カードローン | 1.80~14.6% |
楽天銀行カードローン | 1.90~14.50%” |
住信SBIネット銀行 MR.カードローン | 1.59~14.79%” |
auじぶん銀行カードローン | 2.20~17.50% |
ソニー銀行カードローン | 2.5~13.8% |
イオン銀行カードローン | 3.8~13.8% |
いかがでしょうか。
はっきり言って三井住友銀行カードローンは、銀行系カードローンの中で比較してみても極端に「低金利!」というわけでもありません。
もっと金利が低い銀行カードローンは他にたくさんあります。
最低金利は限度額いっぱいの場合にのみ適用されるものなので、考慮する必要はないのですが、それでも大きな金額を借りる時も他の銀行のカードローンの方が優秀ですよね。
多くの方がカードローンで借り入れる場合、ほとんど数十万程度の少額融資であることを考えると、本当に見るべきは設定されている上限金利です。
少額融資をメインで考えている方には、下限金利の差はあまり気にする必要のない部分ですが最大金利も最低金利も特別低いわけではないことを理解いただければと思います。
三井住友銀行カードローンのメリットとデメリット
三井住友銀行の提供するカードローンの金利が他の銀行系のカードローンと比較しても安くないことがわかりました。
「金利」はカードローンの利用において大きな指標になりますから、現時点では三井住友銀行のカードローンよりも他のカードローンを検討しようかな…と考える人もいるのではないでしょうか?
しかしそれぞれのカードローン毎に金利も異なるように、金利だけでは測ることができないメリットやデメリットが存在します。
以下から三井住友銀行のカードローンのメリットとデメリットについて記述していきます。
三井住友銀行カードローンのメリット
三井住友銀行カードローン利用を考えている方にとっては、三井住友銀行カードローンのメリットは気になるところですよね。
銀行系カードローンの中でも金利が安いわけではない三井住友銀行カードローンですから、お金を借り入れるなら金利以外のメリットが欲しいところ。
解説していきます。
メガバンクから借りている安心感
三井住友銀行カードローンは、「都市銀行が運営しているカードローン」。
消費者金融やネット銀行などのカードローンを利用するよりも信頼感の面で安心感は高いですよね。
コンプライアンスも強く意識しているはずですから、仮に返済が遅れたとしても万が一にも恐喝じみた取り立てなどはないです。
街金や消費者金融での借り入れが不安な方は、三井住友銀行カードローンでお金を借りることで、絶対の安心感を手に入れてください。
しかし金利の代わりに得られるのが安心感では少し弱いですね…。
みずほ銀行もメガバンクの一角で、安心感もありますし、金利も三井住友銀行のカードローンより安いわけですから。
消費者金融カードローンと比べて金利が低い
三井住友銀行カードローンも他の銀行カードローンと同じく、消費者金融カードローンより低い金利が設定されています。
「なるべく低い金利で借りたい」なら、消費者金融のカードローンより三井住友銀行カードローンでお金を借り入れるのがおすすめです。
…こちらもあくまで消費者金融のカードローンと比較した時のメリットで、他の銀行系カードローンよりも優れている点ではないです。
利用手数料無料のATMが多い
三井住友銀行のATMだけでなく、セブン銀行やローソンATMも利用手数料無料で利用可能です。
カードローンは基本、自社ATM以外は借入額に応じて手数料がかかることを思えば、三井住友銀行カードローンのATM利用手数料がかからないのはうれしいです。
基本的にカードローンは、小刻みな借り入れを何度も行うものですから。
元金の返済、利息の支払い、そしてATM手数料もここに乗ってくると返済がいっきに難しくなります。
他の銀行系カードローンですと一部のATMの使用に手数料がかかる場合も多々あるので、手数料込みで考えれば実質的な金利が安くなる…と考えられます。
これはメガバンクが提供するからこその提携ATMの多さがメリットに働いている良い特徴と言えますね。
銀行系カードローンの中では最短翌日融資と融資の開始が早い
これが三井住友銀行のカードローンを使用する一番のメリットと言えるでしょう。
多くの銀行系カードローンが最短でも一週間ほど融資の開始に時間がかかるのに対して、三井住友銀行のカードローンは、銀行系の金利であるうえに融資の開始が最短翌日です。
それは消費者金融の高い金利では借りたくないけど、融資の開始が一週間先になるのは避けたい…という方にとっては三井住友銀行のカードローンならでは特徴と言えるのではないでしょうか?
銀行系カードローンと消費者金融のカードローンは異なったルールが適用されている
銀行系カードローンには消費者金融のカードローンとは異なるルールが適用されています。
消費者金融ですと即日融資が可能なのですが、三井住友銀行をはじめ、銀行のカードローンは即日融資ができないルールになっています。
総量規制という年収の3分の1以上のお金を貸すことはできない法律に銀行のカードローンは引っかからないため、2017年以前は消費者金融から借金のある多くの人にお金を貸し付けました。
結果、多くの破産者を出してしまったため、金融庁は銀行のカードローンの審査基準を厳しくするように指導し、その結果即日融資が実質的に不可能なルールになってしまったのです。
三井住友銀行カードローンのデメリット
もちろん三井住友銀行カードローンにもデメリットが存在します。
三井住友銀行カードローンで借り入れる前に、デメリットもしっかり把握しておきましょう。
ネットから振込で借り入れることができない
最近のカードローンは、ネットから振込依頼を出して口座への振込融資を受けるのが基本的な借入方法となってきました。
以前のように、「カードを使ってATMから借り入れ」というのはもはや過去のものとなりつつあるのです。
しかし、三井住友銀行カードローンはいまだにメインの借入方法が「ATMからの借り入れ」と、時代錯誤を感じる設定となっています。
はっきり言って、「振込融資」でメインの借り入れを考えている方には、三井住友銀行カードローンはあまりおすすめできません。
サービスが弱い
例えば大手消費者金融プロミスのカードローンは、ネットキャッシングからスマートフォンアプリを使った借り入れなど、とても多彩なサービスを展開しています。
それに比べ三井住友銀行カードローンは、ネットバンキングや口座引落での返済などの便利なサービスが、三井住友銀行口座を持っている方限定のサービスとなっています。
三井住友銀行カードローンのスペックを最大限に引き出すには、三井住友銀行口座が必要になりますね。
即日融資に対応してない
既に説明した通り、現在では銀行系のカードローンを除く多くのカードローンが申し込んだ当日借入可能な「即日融資」に対応しています。
カードローンを利用する多くの方が、お金だけでなく時間にも困っていることが多いので、利用するカードローンが即日融資に対応しているか?は結構重要です。
そして既に説明した通り、三井住友銀行カードローンは銀行系のカードローンのルールにもれず即日融資に対応していません。
カードローンで即日融資の借り入れを考えている方は、別のカードローン…銀行系のカードローンは不可能なので、消費者金融の提供するカードローンを利用してください。
銀行系にしては金利が安くない
既に何度も触れているところですが、消費者金融のカードローンも含めたすべてのカードローンの中では、銀行系カードローンというだけあって金利は低く設定されています。
しかし銀行系のカードローンの中で比較した時に「14.5%」という金利は決して安いとは言えません。
先に紹介したメリットである最短翌日融資可能…というところで、金利とどう折り合いをつけるのかが三井住友銀行のカードローンを選ぶか否かの分かれ目になるのではないでしょうか?
三井住友銀行カードローンの審査基準は?審査は甘い?
三井住友銀行のカードローンの特徴について書いていきました。
銀行系の中では金利が安くはない…しかし最短翌日融資開始は魅力的ですよね。
となると検討するうえでさらに知っておきたい場所は「審査基準」や「審査の甘さ」です。
他の銀行系よりも審査基準が柔軟なら…審査が甘いなら、金利が高くても選ぶ価値を見出す人はいると思います。
三井住友銀行カードローンの審査基準や審査の甘さについて解説していきます。
三井住友銀行のカードローンは申請者の属性や信用情報を見て審査する
多くのカードローンと同じく、三井住友銀行のカードローンでも審査は申請者の属性と信用情報で返済能力を判断します。
カードローンを利用した経験のある方ならわかると思うのですが、はじめてカードローンの利用を検討している方のために簡単に属性や信用情報について解説いたします。
属性とは
わかりやすくいうと属性は申請者の返済能力をステータス化するために必要な判断材料というところでしょうか。
具体的には年収や職業、勤続年数などです。
- 年収が高ければその分収入が多いということになりますから、借りたお金も返済できます。
- 安定した職業であれば、安定して収入が入りますから収入が途切れることなく毎月の返済に充てられます。
- 勤続年数が長ければ、申請者が急に仕事を辞めるような人ではなく安定して収入を得ることが予測できます。
このように一つ一つの属性を精査して、総合的にポイント付けしてカードローンの審査に通過させるかどうかを確認するのです。
上記で紹介した年収・職業・勤続年数以外にも既婚者か独身者か子供の有無など、審査するカードローン会社によって審査属性はマチマチです。
しかし三井住友銀行のカードローン審査基準は基本的な「年収」「職業」「勤続年数」で判断すると考えていいでしょう。
アルバイトやパートでも審査に通る
属性の中に「雇用形態」も存在します。
正社員なのか契約社員なのかアルバイトなのか派遣なのか…といったものです。
アルバイトやパートだと審査に通るのか心配に思うかもしれませんが、三井住友銀行カードローンは、たとえアルバイト・パートでも審査に通るカードローンです。
アルバイト収入でも、毎月定期的に一定額もらっていれば、十分三井住友銀行に認められる収入条件をクリアすることができます。
銀行カードローンの中には、正社員である程度の収入がないと審査に通らないものもあるなか、アルバイトの方にとってこれはありがたいですよね。
信用情報とは
信用情報…とカードローンやクレジットカードなど信販系の商品を利用したことない人には、少し身構えてしまうワードかもしれません。
しかし一体何を見られるんだ…とおびえる必要はありません。
カードローンやクレジットカードなどの利用実績や申し込み状況のことを総称して「信用情報」呼んでいます。
三井住友銀行カードローン以外にも申し込んでいるカードローンはないか、過去にカードローンの返済において返済遅れなどはないか…このようなことを調べるものです。
自分のとこのカードローン以外にも複数のカードローンに申し込んでいるなら、それだけお金に困っているのではないかと判断されます。
過去に返済遅れなどがあれば今回の融資でも返済に遅れるのではないと思われるのです。
信用情報:スーパーホワイトは審査に不利
一定の年齢を超えていてカードローンの利用は初めてかつ、クレジットカードなどのその他信販系商品を一度も利用もしたことない人の信用情報を持つ人のことを「スーパーホワイト」と言います。
名称だけピックアップするとすごく審査に有利そうな信用情報ですが、スーパーホワイトは審査の通過に不利になります。
主な原因は以下です。
- ローンを使用したことのない人の金銭感覚の把握が難しく、返済能力が掴めない
- 信用情報がブラックで5年以上カードローンや信販系の商品の審査に通過できなかったため、結果的に信用情報がスーパーホワイトになっている可能性がある
信用情報の保存される期間は5年間です。
自己破産などの債務整理の記録も5年間で消えることになります。
自己破産などの債務整理の信用情報は、「借金を返済できなかった証」のようなものですから、債務整理の記録があるうちは闇金くらいしかお金を貸すところなんてありません。
なのでその記録が消える5年間、一度も信販系の商品を使用できずに結果的に信用情報がきれいになった…可能性があるのです。
なのでそれを恐れてそこそこ年齢のいった申請者がスーパーホワイトだった場合、上記の可能性を警戒するので審査が不利になるのです。
もちろん信用情報がブラックならスーパーホワイト以上に審査に不利
銀行カードローンの審査基準では、信用情報に残ったブラックな記録で審査落ちが起こりえます。
というより、ブラックな記録が見つかった時点で審査通過はかなり難しくなるでしょう。
銀行カードローンだけでなく、大手消費者金融(全国区のテレビCMを放送するような消費者金融)の審査通過も難しくなります。
中小消費者金融、通称街金なら、独自の審査基準が設定されていることもあり審査通過の可能性が見えてきます。
在籍確認は必須
三井住友銀行は、カードローン審査の最終段階において申し込んだ人の会社在籍を確認するための「在籍確認」を必ず行います。
在籍確認では、審査担当者が申し込んだ人の会社に個人名で電話をかけて、電話対応者に簡単な質問をします。
具体的に言えば、
「もしもし、私○○と申しますが、××さんは現在いらっしゃいますか」
と、この質問をするだけ。
これに対して、「そんな者はおりません」以外のいかなる答えでも、問題なく三井住友銀行カードローンの審査をクリアできます。
申請された情報の真偽を判断する審査過程
在籍確認を行う理由は、申請者の属性のうち最も重要な「年収(収入)」が本当にあるのかどうかを調査するものになります。
株式投資で収入を得たり、フリーランスが多くなったり、ユーチューバーになって広告収入を得たり…このように収入の得方は、一昔前よりもバラエティに富んできました。
しかしまだまだ日本では会社勤めで、給料を収入源とするサラリーマンが多いです。
会社に電話して本当に在籍しているかどうかの確認は、収入源が本当にあるのかを調べる確認に等しく、必須の審査項目になります。
三井住友銀行カードローンの審査は甘くはないが厳しくもない
三井住友銀行は銀行系のカードローンの中でも審査が甘いとも厳しいとも言えない立ち位置です。
基本的に金利の高低に応じて審査の厳しさが決定される傾向があります。
金利が低くても貸すということは、それだけ貸し倒れリスクの低い返済能力の高い人に絞って融資をしていると考えられるからです。
三井住友銀行のカードローンの金利は銀行系の中では高くもないし、安くもありません。
なので上記の理論に当てはめれば、三井住友銀行のカードローンの審査は甘くもなければきびしくもないのです。
消費者金融のカードローンを含めると審査は厳しい
消費者金融のカードローンまで含めると、審査は厳しい方に入るでしょう。
「三井住友銀行カードローン」がというよりも銀行系カードローン全般、審査は厳しめに入ります。
冒頭でも説明したように銀行系カードローンの金利は、消費者金融に比べて平均して3~4%は低いです。
「金利の高低によって審査の厳しさが決まる傾向にある」理論で考えれば、日本には有名な大手消費者金融だけでなくテレビCMなどを展開していない無名の中小消費者金融が星のように存在しています。
当然、それらすべての中では審査が厳しくなるのです。
審査比較
三井住友銀行カードローンの審査設定についても、少し調べておきましょう。
とはいえ、カードローンの審査の内情について、外部の人間が詳しく知ることはできません。
ですが間違いなく言えるのは、「銀行カードローンの審査基準より、消費者金融のカードローン審査のほうが審査基準が甘い」ということ。
三井住友銀行カードローンの審査をクリアする自信がない方は、消費者金融のカードローン審査を受けることをおすすめします。
審査の比較については以下の記事を参考にしてください!
三井住友銀行カードローン利用に向いている人
ここまで、三井住友銀行カードローンの特徴や審査の基準などを説明してきました。
様々な説明をしましたが、結局どんな人が三井住友銀行カードローン利用に向いているのでしょうか?
結論、三井住友銀行カードローンの利用に向いている人は、
- 消費者金融のカードローン金利が高いと思う人
- 「0.5%」単位の金利は特に気にしない人
- 即日融資まではいかなくてもなるべく融資が早い方が良い人
以上を満たす人になります。
金利の安さを求めるならおススメの銀行系カードローン
三井住友銀行カードローンの利用に向いている人について解説しました。
それに当てはまらず「とにかく安い金利でカードローンを利用したい」人におすすめの銀行系カードローンを紹介します。
みずほ銀行カードローン
みずほ銀行カードローンは最大金利「14%」と三井住友銀行カードローンと比較して「0.5%」金利が安いです。
さらに三井住友銀行と同じく3大メガバンクの一角で、安心感も大きいです。
みずほ銀行の口座を持っている人には「貸越機能」という便利な機能も使うことができます。
※貸越機能の詳細については以下記事を参照
みずほ銀行の口座を持っていなくても、メガバンクの安心感と安い金利を両立させたい方にはおすすめのカードローンになります。
ただし、みずほ銀行カードローンのデメリットとして「融資開始が遅い」ことが挙げられます。
融資の開始は早くても「一週間」はかかり、遅いと「二週間」かかる情報もあります。
今すぐお金が必要…とまではいかなくても、数日以内に融資してもらいたい方には不向きなカードローンとなります。
楽天銀行カードローン
楽天銀行カードローンの最大金利は「14.5%」と三井住友銀行と同設定なので、融資が最短翌日の三井住友銀行カードローンの方が良いのでは?と思うかもしれません。
しかしそこは流石楽天というところでしょうか。
金利以外のサービス面は充実しています。
以下のリンクからカードローンを申し込んだ人を対象に一定期間金利が半額になるキャンペーンを実施しています。
「14.5%」の半額なので最大「7.25%」の金利設定で融資を受けることができます。
とにかく融資の早さを求めるならおすすめのカードローン会社
融資の早さを求める場合、ルール上即日融資が不可能な銀行系のカードローンはおすすめできません。
早いところでも最短で一日はかかってしまいます。
早く融資を受けたいけど金利が高いのがどうしてもネックになってしまう…。
そんな人におすすめの金利の低さと即日融資を両立したカードローンがあります。
紹介しますね。
はじめての融資で30日間金利が無料かつ即日融資も可能なアコム
「はじめてのアコム♪」
アコムはCM展開をしていますから、カードローンを検討したことのない人でもアコムのことを知っている人は多いですよね。
このお馴染みのキャッチフレーズですが、しっかりと意味を持っているのをご存じでしょうか?
アコムははじめてアコムから借り入れる人の金利を30日間無料にするキャンペーンを常に行っています。
30日間で全額完済できれば金利はゼロですし、アコムの最大金利は「18%」なので完済に2か月かかってしまっても単純計算で「9%」でお金の融資を受けることができます。
単純計算というのは金利はそもそも元金(借入残高)に対してかかるものなので、金利が無料の間に少しでも返済をしていれば、無料期間が終了して金利が発生するようになっても一部返済後の元本に金利がかかるので利息額は安くなるのです。
無料期間に返済した元本の金額にもよりますが、数字以上に金利がお得になるキャンペーンであることがわかりますよね。
もちろん消費者金融なので即日融資にも対応しています。
金利の安さと即日融資を両立させたい方は、是非アコムでの借り入れを検討してみてください!
申込み方法・必要提出書類
三井住友銀行カードローンの利用に向いている人の特徴について説明しました。
あなたはどうでしたでしょうか?
「自分は三井住友銀行カードローンの利用に向いている!」と感じた方のために、詳細な審査申し込みの方法や提出書類について解説していきます。
三井住友銀行カードローンの申込み方法は全部で5つ。
それぞれの申込み方法で、異なるメリットとデメリットがあります。
三井住友銀行カードローンの申込み方法を一つずつ紹介します。
WEB申込み
現在三井住友銀行カードローンの申込み方法で一番ポピュラーなのが、このWEB申込みです。
三井住友銀行カードローン公式ページから、申し込みページへアクセスして、申込みフォームを入力して送信するだけです。
WEB申込みは基本的に24時間いつでも、自分の好きな時間にスマホからPCから申込み可能です。
ローン契約機から申込み
三井住友銀行の銀行内にあるローン契約機からカードローン申込みが可能です。
ローン契約機のブース内で申込用紙を記入後、ローン契約機のスキャナで申込用紙を読み取ってください。
疑問点や不安点があれば、ローン契約機の電話機から担当者に相談できるのもうれしいですよね。
窓口から申込み
三井住友銀行の銀行窓口からカードローン申込みも可能です。
窓口の係と話しながら申込みたい方はぜひ、窓口申込みを行ってください。
電話
三井住友銀行カードローンプラザの電話番号(0120-923-923)に電話して、カードローン申込みも可能です。
電話は元旦を除いたすべての日で9:00~21:00の時間で受付ています。
申込みに必要な書類
三井住友銀行カードローン申込みには書類の提出が必要になります。
必要なのは、まず必ず必要な「本人確認書類」。
申し込んだ本人の情報を確認できる書類が必ず必要です。
その後条件に寄っては、申し込んだ本人の収入を確認できる「収入証明書」の提出が求められる場合があります。
本人確認書類
本人確認書類にあたるのは、主に以下の書類。
- 運転免許証
- 個人番号カード
- パスポート
- 住民基本台帳カード
これらのいずれかの書類は、三井住友銀行カードローン契約において必ず必要となります。
スムーズな借り入れのためにも、前もって準備しておくようにしてください。
収入証明書
三井住友銀行カードローンからの借り入れ希望学が50万円を超える場合。
三井住友銀行に申し込んだ希望借り入れ限度額と他のカードローンで借りている借入残高の合計が100万円を越えてしまう場合。
上記のどちらかに当てはまる場合には、収入証明書の提出も求められることがあります。
※本来は消費者金融にのみ当てはまるルールなのですが、2018年1月より銀行のカードローンの審査基準を厳しくするルールが設定され、消費者金融における貸し付けのルールとほぼ同程度の基準が求められるようになりました。
収入証明書とは、読んで字のごとく「収入を証明できる書類」のことです。
具体的に言うと、
- 源泉徴収票
- 住民票の課税証明書
- 納税証明書
- 確定申告書
これらいずれかの書類が、収入証明書として認められます。
借入額が高額な場合や借り入れ希望額と現在の借入残高が100万円を越える(越えそう)な場合は、この収入証明書の準備も忘れないようにしてください。
三井住友銀行カードローン借入方法
三井住友銀行の審査に申し込み、見事審査の通過通知が来たら次は借り入れです。
三井住友銀行カードローンを実際に借り入れる方法をご紹介いたします。
ネット借り入れ
インターネットバンキングに加入していれば、インターネットバンキングにログイン後、ネット借り入れが可能です。
後から三井住友銀行の口座を作ったあと、インターネットバンキングに加入後借り入れは手間と時間がかかります。
前もって三井住友銀行の口座を持っており、インターネットバンキングに加入しておけば、ネットバンキングの借り入れをスムーズに行うことができます。
ATMでの借り入れ
カードローンといえば、カードを使ったATMからの借り入れです。
提携ATMは以下のATM。
- 三井住友銀行ATM
- コンビニATM
- ゆうちょ銀行ATM
いずれのATMも、手数料無料で借入可能です。
三井住友銀行カードローンは、手持ちのキャッシュカードでも借入可能ですが、キャッシュカードを使った借り入れならゆうちょ銀行ATMを使うことができません。
三井住友銀行カードローン返済方法
カードローンで借り入れたら当然、返済もしなくてはなりません。
三井住友銀行カードローンは返済方法もいくつか用意されています。
しかし、先に言っておくと、便利な「ネット返済」には対応していません…。
ATMから返済
借入時と同じく、三井住友銀行の提携ATMを使って返済が可能です。
ATMからの返済のいいところは、自分の都合で返済できること。
そして、「返済している」実感が強いことでしょうか。
もちろん、借入時と同じくATM利用手数料は一切かかりません。
振込での返済
三井住友銀行カードローンの返済専用口座へと振込で返済も可能です。
しかし振込手数料がかかるため、あまりおすすめできません。
口座引落の返済
三井住友銀行口座があれば、口座振替での返済も可能です。
口座振替なら、「返済忘れ」を防ぐことができます。
返済が遅れてしまうと「遅延損害金」として最大金利よりも大きな金利が掛けられることになります。
三井住友銀行の遅延損害金は「19.94%」です。
本来の金利が「14.5%」なので約5%ほど霧が上乗せになってしまいます。
三井住友銀行の口座を持っているなら忘れないように口座振替にするのは、無駄に返済総額を増やさないための対策法となります。
ただし三井住友銀行の口座を給料振込先のメインバンクにしていないと口座にお金を入れるのもかなり手間になります。
具体的な返済額を知りたい方へ
カードローンの利用がはじめてで比較的安い金利の三井住友銀行カードローンの審査に通過できたのはいいけど、実際の返済額のイメージがつかめない…。
そんな方のために返済額のシミュレート専用記事を書いています。
是非以下の記事を参考に返済額や少しでも返済額を減らす対策を学びましょう。
実際に三井住友銀行カードローンを利用した方の口コミ・評判
妻に内緒でロードバイクを購入するための資金に…
職業:サラリーマン・OL | 性別:男 | 毎月の収入:30 ~ 35万円 | 年齢:31 |
ロードバイクを妻に内緒で購入したのですが、ちょっと使い込むとバレてしまいそうだったので三井住友銀行カードローンでお金を借りて事なきを得ました。 低金利なので、少しずつ返済する予定でも安心して借りられるという理由から決めました。 あとメインバンクが三井住友銀行だったということもありますが、どうやらココの口座がなくても審査を受けることができるようなので、これから借り入れをしようと考えている方にオススメしたいと思いました。 |
ロードバイクの値段もピンキリですが、カードローンを利用して購入するレベルの物だとするなら黙っておくのが難しいほどには高額なものなのではないでしょうか…。
金利も安く、融資も早いのがこの方的には良かったみたいですね…。
しかし奥さんの気持ちになると、バレて欲しい気持ちも少々芽生えてしまいます。
銀行系カードローンなのに1時間で審査結果が返ってきた…!
職業:看護系 | 性別:女 | 毎月の収入:20 ~ 25万円 | 年齢:25 |
ついこの間、デ○ズニーに行ってきたんですけど、グッズを買ったりホテルに泊まったり、あと交通費でだいぶ貯金を使ってしまって。年甲斐もなくはしゃいでその時は楽しかったのですが、予想外の出費で生活費がピンチになったときに三井住友銀行で見かけたのがこのカードローンでした。 「今月だけ!」と思って5万円で申し込んだら、1時間しないうちに審査結果が返ってきたのでびっくりしました。 銀行なのに対応が早くて使いやすいですよ。 |
お金の使い道は人それぞれですから、とやかく言う話でもないのですが…テーマパークで散財してカードローンというのもかなりレアケースですね。
しかしそれよりも注目すべきなのが「一時間以内に審査結果がきた」というもの。
銀行系は審査や融資の開始が遅いのが一般的なので、かなりスピーディな審査と言えます。
銀行系特有の低金利で融資スピードも求める方には、三井住友銀行カードローンはやはりおすすめです。
消費者金融とほぼ同じ審査スピードに驚いた
職業:プログラマ | 性別:男 | 毎月の収入:25 ~ 30万円 | 年齢:27 |
今年7月に限度額50万円で申し込みをしました。 私用でまとまった資金が必要になったので昔から利用していて信用できる三井住友銀行でキャッシングをしました。 職業柄、キャッシングやカードローンにはある程度の知識があり、以前アコムで借り入れをしたことがありますが、審査は同じくらいの早さに感じました。 銀行なので信用できますし、なにより金利が低いので、まとまったお金を借りてもあまり利息が取られないというのが個人的には嬉しかったですね。 |
消費者金融と同程度の審査結果との口コミ。
融資の開始はやはり銀行系のルール上、最短翌日になるのですが、審査が早いだけでもありがたいですよね。
銀行系の安心感や金利が低いのもメリットに感じているようです。
消費者金融から借りるのは恐かったので…
職業:サラリーマン・OL | 性別:女 | 毎月の収入:20 ~ 25万円 | 年齢:23 |
今年の春から東京に上京して、現在は一人暮らしの新社会人やってます。 一人部屋のインテリアにこだわりはじめてしまったり、同期との飲み会が頻繁にあったりで、貯金がなくなってしまって;; お金を借りるにしても消費者金融はちょっと怖かったので、せめて銀行からと思って三井住友銀行カードローンに申し込みをさせていただきました。 審査でわかんないことがあって電話したときのオペレーターさんがとても親切に教えてくれて、とても助かりました! |
メリットの項目でも紹介した「メガバンクならではの安心感」。
個人的には金利が安いのが一番のメリット!と思っていたのですが、消費者金融には恐いイメージがあるから安心できる銀行系カードローンにする方もいらっしゃるようですね。
三井住友銀行 カードローン まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は三井住友銀行カードローンの基本スペックから、審査基準、審査の甘さなどについて解説してきました。
三井住友銀行カードローン利用に向いているのは、
- すでに三井住友銀行の口座を持っており、インターネットバンキングにも加入している方
- できるだけ早く銀行系のカードローンの平均金利で融資を受けたい方
- 利用するカードローンには、「借り入れの安心感」を求める方
におすすめできる結論になりました。
その他にも、三井住友銀行のl特権ではありませんが「メガバンク」ならではの安心感などもメリットに感じる人はいるのではないでしょうか。
できるだけ安い金利が良い、金利は良いからすぐに融資を受けたいなど「お金を借りる」と同じ行動にしても、人によって求めるものは違います。
三井住友銀行カードローンも優秀ですが、みずほ銀行カードローンやアコムなど、用途に合わせて記事内で紹介したカードローンも検討してみてくださいね!