SMBCコンシューマーファイナンスが運営する大手消費者金融プロミスは、果たして他の消費者金融と比べて借りやすいのか?
今回は、プロミスでお金を借りようと思っている方が気になる、プロミスのスペックを他社と比べて紹介したいと思います。
あわせて、プロミスの審査について。
そして、プロミスからお金を借り入れるには、どのような流れで借り入れるのが一番効果的なのか。
そこを紹介します。

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- 実質年率
- 4.5%〜17.8%
- 限度額
- 500万円
- 審査時間
- 最短30分
- 融資時間
- 最短30分
プロミスの基本スペック
金利 | 4.5~17.8% |
---|---|
限度額 | 最大500万円 |
審査時間 | 最短30分 |
融資までの時間 | 最短30分 |
プロミスはSMBCコンシューマーファイナンスの消費者金融。
三井住友銀行のグループ会社になります。
その時点で、借入先への安心感という点ではクリアですよね。
大手消費者金融の中では加減金利が少しだけ低いことを除けば、一般的な借り入れ設定です。
プロミスのスペックからみるメリット
それでは具体的に、プロミスのスペックから、プロミスから借り入れを行うメリットをみていきましょう。
最短即日審査
プロミスの審査はとにかく時間がかかりません。
申込が混み合ってない時期なら、プロミスへ申込み後最短30分ほどで審査結果が出るはずです。
審査に時間がかからないということは、その後の手続に問題なければ、¥借り入れにもほとんど時間がかからないということです。
まず「審査で待たされない」というプロミスのスペックは、かなり優秀です。
最短即日融資
審査が最短30分で終われば、その後の融資にも時間がかからず、融資も最短30分で終わります。
申し込んだ当日中にかりいれが終わる「最短即日融資対応」のプロミスのスペックは、言うまでもなく優秀です。
→【借り入れを急いでる方向け】即日融資で借りられるカードローンはこれ!
はじめての借り入れで30日間無利息
プロミスから借り入れるのがはじめての方なら、「30日間無利息」のサービスを利用して借り入れることになります。
この30日間無利息サービスを利用しながら借り入れることで、たとえプロミスからの借入期間が長引いたとしても、最終的な返済額は30日分の利息を引いた額となります。
無利息サービス(※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。)によって借り入れハードルを下げているプロミスのスペック、かなり優秀だと言えます。
とにかく借りやすい
プロミスは審査時間が短く、融資を受け取るまでにもほとんど時間がかかりません。
審査基準も消費者金融としては一般的な基準で、通常通りの返済能力を持っていれば、問題なく借り入れを行うことができるはずです。
プロミスのスペックから読み解くデメリット
プロミスのスペックをみれば、メリットだけでなく利用者が感じるデメリットもみえてきます。
プロミスのスペックからみえてくる、利用者にとっての不利益「デメリット」も調べておきましょう。
銀行カードローンと比較すると金利は高め
プロミスの実質年率は、「4.5~17.8%」。
この金利は、消費者金融としては一般的な設定ですが、銀行カードローンの金利と比べると高めです。
「借り入れるカードローンは、金利が低いのが最優先」ならば、プロミスのカードローンではなく別のカードローンでお金を借り入れるべきです。
また後ほど、他のカードローンの金利スペックと比較したいと思います。
おまとめローンに不向き
プロミスのカードローンは、借り入れ目的自由で、他社の借り入れを一本化するための「おまとめローン」としての利用が可能です。
しかし、プロミスのカードローンは、金利が極端に低いわけでもなく、限度額もそこそこ。
そして何より、下で説明しますが「総量規制の対象」ですので、借入可能額に制限がかかります。
プロミスには、おまとめローン専用のキャッシングも用意されていますが、こちらも他の銀行おまとめローンと比べると決してハイスペックとは言い難いです。
おまとめローンという観点で見た時、プロミスのスペックは決して優秀ではないということです。
総量規制の対象
プロミスは消費者金融です。
消費者金融は、貸金業者なので「貸金業法」の制限を受けてしまいます。
貸金業法には「総量規制」というものがあり、総量規制の制限を受けるキャッシングは「年収の3分の1」までしか借りられない制限が発生してしまうのです。
例えば事情があって、大口の借り入れが必要ならば、プロミスからお金を借り入れるのはあまりおすすめできません。
→総量規制とは?総量規制対象外で即日融資に対応しているカードローン、審査の甘いカードローンはある?
プロミスの審査は甘い?
プロミスのスペックを活用して借り入れるには、プロミスに申し込んだ後受けるプロミスの審査をクリアしなくてはなりません。
ここで気になるのが、プロミスの審査基準は甘いのか、それとも厳しいのか。
プロミスの審査基準についても、ここでしっかり調べておきましょう。

審査通過率をチェック
消費者金融の審査基準を調べる上で参考になるのが、毎月発表される「審査通過率」です。
毎月、新規申し込みを行った人と、審査に通した人の割合を大手消費者金融は株主向けに発表してくれるので、その数字をみればそれぞれの消費者金融の審査基準が見えてくるのです。
消費者金融 | 審査通過率 |
---|---|
プロミス | 46.40% |
アコム | 43.70% |
アイフル | 46.00% |
これは2018年8月の数字ですが、この月の審査通過率は、だいたいどの消費者金融も横ばいなのがわかります。
他の月も極端に審査通過率が高い消費者金融はありません。
だいたいどこも同じくらいの審査通過率が出ています。
これにより、プロミスの審査通過率は、だいたい他の消費者金融と変わらないくらいの基準だとわかるはずです。
プロミスから借りやすいのはどんな人?
プロミスの審査基準が、消費者金融のなかで一般的だとわかったところで、プロミスから借りている人にありがちな特徴を見てみましょう。
収入が安定している
プロミスの審査では、「収入が安定していること」が優先されます。
決して収入が多い人、ではないことに注意してください。
収入が多くなかったとしても、毎月決まったタイミングで同じくらいの収入がある人はプロミス利用者によくある特徴です。
過去に金融トラブルを起こしてない
過去にキャッシングやクレジットカードを利用したことがあるなら、その利用歴のなかで「金融トラブル」があったなら、プロミスの審査で不利になります。
返済遅延や債務整理記録など、プロミスから返済能力が低いと思われるきっかけになる記録が、信用情報にあったならその記録によってプロミスの審査に落ちる可能性があります。
信用情報に悪い記録があると「申し込みブラック」として扱われます。
時たま、「ブラックリスト入り」と呼ばれるのはこの状態ですね。
→ブラックリストは実在する!ブラックリストに載ってしまうパターンとは
過去にほどよくカードローンを利用している
実は、まったく過去にカードローンを利用したことのない人より、何度かカードローンを利用したことのある人のほうが、プロミスの審査に有利となります。
この場合プロミスの審査に有利なのは、「過去のカードローン利用のなかでしっかり返済出来ている人」です。
過去カードローンを利用している中で、返済遅延などを起こしていると、当然ブラック扱いになるので不利です。
プロミスで即日融資を受ける利用方法
プロミスからの借り入れを急いでいる方が気になるのが、プロミスからの借り入れは即日終わるのか。
プロミスは即日融資に対応しているのかどうか、という点です。
プロミスの即日融資に関するスペック、しっかり調べておきましょう。
プロミスはあらゆる方法で即日融資可能
プロミスの借り入れスペックなら、あらゆる方法で即日融資可能です。
ネットから即日振込依頼を出して借入可能。
プロミスの無人契約機で即日カード発行後、ATMから即日融資の借り入れが可能。
自分にあった方法で、プロミスから即日借り入れが可能となっています。
プロミスの「アプリローン」が即日融資に便利
プロミスからの即日融資で便利なのが、スマートフォンアプリをカード代わりにして借り入れる、プロミスの「アプリローン」です。
アプリローンなら、無人契約機の営業時間や、ATMの営業時間をあまり気にせず、自分の都合いい時間にセブン銀行から即日融資を受けることができます。
振込での借り入れでも「振込対応時間」との兼ね合いもあるので、確実な即日融資を希望する方で、可能ならぜひ「アプリローン」を活用した即日融資をおすすめします。
プロミスのスペックは返済しやすい?
プロミスの返済スペックについても、ここで調べておきましょう。
プロミスのスペックで返済を考えた時、返済はたやすいのか?
プロミスの返済方式
プロミスの返済方式は「残高スライド元利定額返済方式」です。
この返済方式は、カードローンの返済方式としては一般的なもの。
残高に応じて、約定返済額も変わっていくという、借り入れが小刻みになるカードローンならではの設定です。
この返済方式では、返済が進めば進むほど約定返済額が少なくなりますが、言われたとおりに返済すると、返済期間が伸びてしまうことに。
プロミスの返済額
具体的に、毎月返済する約定返済額も調べておきましょう。
借入残高 | 返済額 |
---|---|
10,000 | 1,000 |
50,000 | 2,000 |
100,000 | 4,000 |
150,000 | 6,000 |
300,000 | 11,000 |
500,000 | 13,000 |
1,000,000 | 26,000 |
参考までに、プロミスからの借入残高100万円までの返済額を載せておきます。
この後も、残高が高くなると返済額も増えていきます。
プロミスのスペックを他社と比較
プロミスのスペックが優秀かどうか?
それは他社との相対的な評価で決まります。
各項目別に、プロミスのスペックを比較してみましょう。
金利スペックを他社と比較
他の大手消費者金融カードローン金利と、プロミスの金利を比較してみましょう。
消費者金融 | 金利 |
---|---|
プロミス | 4.5%~17.8% |
アコム | 3.0%~18.0% |
アイフル | 3.0%~18.0% |
SMBCモビット | 3.0%~18.0% |
レイクALSA | 4.5~18.0% |
プロミスの金利は、大手消費者金融の間では大差ない設定です。
上限金利が少しだけ低いのは、少額借り入れを行うカードローンの金利設定において親切だなと感じますが…。
審査時間を他社と比較
プロミスの審査スペック、融資にかかる時間のスペックを他社と比べてみましょう。
消費者金融 | 審査時間 | 融資にかかる時間 |
---|---|---|
プロミス | 最短30分 | 最短30分 |
アコム | 最短30分 | 最短1時間 |
アイフル | 最短30分 | 最短1時間 |
SMBCモビット | 最短30分 | 最短即日 |
レイクALSA | 審査直後仮審査結果表示 | 最短即日 |
プロミスは、他の大手消費者金融同様、時間のかからない審査時間と融資にかかる時間がスペックで設定されています。
審査、借り入れに時間をかけたくない方なら特に、プロミスからの借り入れをおすすめします。
プロミスのスペック利用方法まとめ
いかがだったでしょうか。
プロミスの借り入れスペックを総括的に、そして他社と比較しながら説明しました。
プロミスのスペックは、特に借り入れ初心者にとって借り入れがしやすい設定となっています。
あまりカードローンに馴染みのない方にも、プロミスからの借り入れをおすすめします。