クレジットカードを作りたいと思っている主婦は多いはず。
主婦がクレジットカードを作って、カードを運用するメリットは多いです。
クレジットカードで決済することで割引を受けられることもあれば、カードによっては主婦が使いやすいサービスを受けられることも多いです。
とはいえ、クレジットカードを作りたいと思ったとしても、実際は申し込んだ主婦がカード審査をクリアせねばクレジットカードを作ることはできません。
今回は、すでにクレジットカード審査に申し込んでおり、何度か審査に落ちてしまっている主婦の「審査落ちの理由」。
そして審査に落ちた主婦が今後クレジットカード審査に通りやすくなる審査対策について、お話していこうと思います。
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専業主婦がクレジットカード審査に通らない理由
まずは、クレジットカード審査に落ちてしまった専業主婦のために、「審査に落ちてしまった理由」から考えていきましょう。
カードごとに異なる審査基準、その審査基準をクリアできなかった理由があるはずです。
審査基準の厳しいクレジットカードである
まずそもそもそのカードは、「専業主婦でも作れるカードだったのか」考えてみるべきです。
クレジットカード会社にとって専業主婦がカードを作るリスクは高いです。
配偶者の収入のみでカード利用代金支払いを行う専業主婦。
もし、配偶者の収入が途絶えてしまったとしたら、カード利用代金の支払いも滞ってしまいます。
そうした理由で、「専業主婦は申込み不可」としているカードも多いです。
配偶者の属性が弱い
専業主婦でも作れるクレジットカードは、基本的に配偶者の支払い能力をあてにして審査をすることになります。
ですから、もし配偶者がしっかり支払い能力を有してなかったなら、審査を受けた専業主婦は審査に落ちてしまうことになります。
また、わかりやすいマイナスとして、「配偶者がブラックリスト入り」というものもあります。
配偶者が過去のキャッシング利用で信用情報がブラックになっていると、カード審査において大きなマイナスとなってしまいます。
専業主婦の審査には、申し込む本人以外の要素がとても大きく絡んでくるということですね。
複数のカード申し込みをしている
複数のクレジットカードへ同時申し込みをしていると、それにより審査落ちの可能性が高まります。
なぜなら、複数のクレジットカード申し込み情報は信用情報に残り、その信用情報を審査したクレジットカード会社から「お金に困っている」という判断をされるからです。
カード審査をクリアしたい専業主婦は、申し込むクレジットカードを1枚ずつ、狙いすまして申し込むようにしましょう。
すでに一度クレジットカード審査に落ちてしまっている方はもしかすると、複数カード同時申し込みが審査落ちの原因かもしれません。
専業主婦におすすめのクレジットカード
具体的に、専業主婦におすすめのクレジットカードをいくつか紹介しようと思います。
当然、「専業主婦が持ちやすいカード」とそうでないものがあります。
あらかじめ専業主婦おすすめのクレジットカードを知っておくことで、「審査落ち」で無駄な時間の浪費などを避けることができるはずです。
楽天PINKカード
楽天カードが発行する女性向けクレジットカードが「楽天ピンクカード」です。
楽天ピンクカードの強みはやはり、「専業主婦でも作れる」ということでしょう。
年会費無料、入会特典で5,000円分以上のポイントプレゼントという、本家楽天カードの強みはそのままです。
今までカードを持ってなかったという専業主婦でも、この楽天ピンクカードを最初の一枚とするのはかなりおすすめです。
楽天ピンクカードの基本性能は楽天カードと同じ。
違うのは、女性向けのサービスが充実しているか否かの一点のみです。
持っていることでランニングコストもかからないので、専業主婦が作って基本的に損はない優秀なカードだと思っています。
イオンカード
全国の主婦にとって強い味方であるイオンの発行するカードがイオンカード。
イオンカードを使えば、イオン系のスーパーマーケットはもちろんのこと、イオンモールに入っているあらゆるお店で優待や割引を受けることができます。
普段イオンを使う方、イオンの施設によく遊びに行く方も、作るカードは基本的にイオンカード一択だと思います。
エポスカード
専業主婦が作るカードとして、エポスカードもおすすめです。
丸井デパート系列のクレジットカードであるエポスカードは、専業主婦におすすめのクレジットカードです。
年会費無料で作れるカードで、「ポイント還元率が高いカード」というわけではありませんが、丸井デパートや特定のカラオケボックスで割引を受けられるお得なカードです。
特定のお店での優待目当てで作るカードでしょうか。
審査に落ちないための専業主婦クレジットカード審査対策
専業主婦が審査に落ちないためにやるべき審査対策も考えていきましょう。
基本的にカード審査では属性が弱い専業主婦。
何も考えないまま申し込んでも、受けたカード審査に落ちてしまうことは目に見えています。
しっかりと準備した末、カード申し込みを行ってください。
キャッシング枠を0で申し込む
クレジットカードにはショッピング枠とは別にキャッシング枠があり、クレジットカード審査をクリアするには、キャッシング枠の審査も受ける必要があるのです。
しかしここで出すキャッシング枠の希望が0円なら、キャッシングの審査を受ける必要はありません。
基本的に専業主婦は「貸金業法」の制限を受けるので、キャッシングを利用することはできません。
専業主婦の状態でクレジットカード審査を受けるなら、キャッシング枠を0円にすることは必須なのです。
「専業主婦が作りやすいカード」を選んで申し込む
そもそも、申し込むクレジットカード選びで、「専業主婦が作りやすいクレジットカード」を選ぶことは必須です。
申し込むクレジットカードの審査基準が厳しく、専業主婦では決して審査通過できないカードでは意味がありません。
前述した「専業主婦におすすめのクレジットカード」の中から、自分にあったものを選んで申し込むなど「自分でも作れるカードはどれか」の観点でカードを選ぶのをおすすめします。
クレジットカードの中にはクラスがあり、「ハイクラス」のクレジットカードなどは、専業主婦が到底太刀打ちできないほど審査が厳しいものもあります。
専業主婦がクレジットカードを作るメリット
専業主婦は、クレジットカードを作っておくメリットが多数あります。
日々の買い物、日々の支払いを少しでもお得にしたいなら、少しでも早い段階でクレジットカードを作っておくことをおすすめします。
日々の買い物でポイントが貯まる
主婦のみなさんが何気なく行っているその買い物。
ポイント還元率の高いクレジットカードで買い物を行うことで、その買い物、支払い全てでポイントが貯まります。
貯まったポイントはカードごとに、支払いで利用できたり、品物と交換できるなど、お得に利用可能です。
家計を預かる専業主婦は、少しでもお得に支払うためにポイントを上手に運用することが求められるのです。
現金を持ち歩かなくて良い
日々の支払いをクレジットカード一本にすることで、生活のなかで現金を持ち歩く必要もなくなります。
クレジットカードさえあれば、たとえ元手がなくとも買い物や支払いが可能。
持ち歩く荷物が少なくなること、財布の中のお金を気にしなくて良くなるのはかなりお身軽で嬉しいはずです。
最近はキャッシュレス化が進み、キャッシュレス決済で割引が受けられるなど、メリットも多いです。
時代の流れに乗るという意味で、クレジットカード決済一本にするのも良いでしょう。
ウイルス感染リスクが低い
昨今騒がれ続ける「新型コロナウイルス」。
このコロナウイルス感染経路として、「現金の受け渡し」も一つの要因と言われています。
素手で触る現金には、コロナウイルスをはじめ多くのウイルス、細菌が付着しています。
クレジットカード決済なら、現金に触る必要もないのでウイルスの感染リスクを限りなく0にすることができます。
専業主婦のおすすめクレジットカード活用術
専業主婦のおすすめクレジットカード運用術をお教えします。
専業主婦は、主婦なりの使い方をすることで、カードのお得さをより向上させることができます。
自分のよくいくお店でお得なカードを作る
主婦たるもの、自分がよく行くお店はだいたい決まっているはず。
そのよく行くお店、よく買い物するお店でお得になるカードを使うことで、カードの効力を何倍にも引き上げることができます。
作るカードを選ぶとき、「自分の生活にどれくらい密接に関係するか」を選ぶ基準にするのも良いでしょう。
例えばわかりやすいのが、よくイオンで買い物する方が「イオンカードを使う」といった感じでしょうか。
女性ならではの優待を受ける
専業主婦がクレジットカードを作るなら、せっかくなので女性が嬉しい特典、サービスのあるカードを選んで使いましょう。
例えば美容院、エステで優待を受けられるクレジットカード。
ポイントの使いみちで女性が嬉しい特典のあるカードなど。
専業主婦がクレジットカード審査に落ちたときの大用法
「クレジットカードがほしい」と特定のカードに申し込んだとしても、結果的にカード審査に落ちてしまう方も多いでしょう。
そうした方がどうすればいいのか?
ここではクレジットカード審査に落ちてしまった専業主婦が、そのカード欲のはけ口を紹介したいと思います。
家族カードを作る
クレジットカード保有者の家族が、同等のスペックで年会費無料の家族カードを発行できる場合があります。
その場合は、家族カードで日々の買い物や支払いを行うことをおすすめします。
デビットカードを作る
デビットカードは、クレジットカードと同じくカードを使った支払いができるものの、支払いによって直接銀行口座から代金が引き落とされることになります。
クレジットカードのように、現金を使わずいろんなお店や施設で支払いが可能ですが、「銀行口座にお金が入っている事」が支払いの条件となります。
家族カードを作れば、低いコストでクレジットカードのようにスムーズなネットショッピング決済や、日々の支払いが可能になるのです。
しかしデビットカードの利用はクレジットカードヒストリーとして残らないので、クレジットカード利用履歴として有利な情報は手に入りません。
専業主婦のクレジットカード審査 まとめ
専業主婦がクレジットカードを作ろうと思ったときも、カードごとにことなる審査基準での審査を受けることになります。
この審査をクリアしないとクレジットカードを作ることはできません。
事前に「専業主婦が作りやすいクレジットカード」を調べておき、しっかり準備した段階でクレジットカードに申し込み、審査を無事クリアすることにしましょう。