住宅ローンをおまとめローンとして使う最後の手段!

住宅ローン

カードローンなどと同じく、個人で借り入れる個人融資としてかなり借入額の大きくなる「住宅ローン」。

借入額が大きくなること。そして返済期間が長くなることなどがあり、金利もかなり低く設定されています。

現在多重債務で悩んでいる方におすすめしたい裏技に、「住宅ローンで他社の借り入れを一本化する」というものがあります。

「そんな馬鹿な…」

と思う方もおられるでしょうが、実際に「住宅ローンをおまとめローン利用」している方は少なくありません。

この方法が成功すれば、消費者金融や銀行のおまとめローンと比べてかなり低い金利のローンで、キャッシングの一本化が可能となります。

しかし普通のローンとは違った特性をもつ住宅ローン。

借り入れには、普通に利用するのとは違った条件を課せられることになります。

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住宅ローンで借金をまとめるとはどういうことか

住宅ローンをおまとめローンとして利用する…と言われてもピンとこない方も多いでしょう。

住宅ローンとは、住宅や住宅関連の購入に必要なお金を借り入れるためのローンです。

つまり、「他社キャッシングをまとめる」ためのおまとめローンとは似ても似つかないローンなのです。

ですが住宅ローンで、住宅購入費以上の金額借り入れて、余分な借り入れを他社キャッシングの一本化に利用することで、住宅ローンをおまとめローンとして利用することができるのです。

住宅ローンは増額借り入れが可能

住宅ローンは、条件を満たせば、目当ての住宅購入費以上のお金の増額借り入れが可能です。

備品購入費や改築料金など、増額借り入れの条件を満たせば数百万円から数千万円の増額借り入れができることも。

増額借り入れができたなら、その増額分で他社キャッシングの一本化を行ってください。

住宅ローンをおまとめローンとして利用するための条件

とはいえ、希望すれば誰でも住宅ローンをおまとめローンとして利用するべきではありません。

住宅ローンで借り入れるお金は高額です。高額キャッシングのリスクを考えて、それでもなお利用しても大丈夫なのは、

  • 現在持ち家を持ってない
  • 家族で暮らしている

という条件の方でしょうか。

なにか問題が起きても、他の方法でなんとかなる…なんて方は住宅ローンでのおまとめローンをおすすめします。

住宅ローンをおまとめローンとして利用するメリット

住宅ローンをおまとめローンとしてメリットを確認してみましょう。

返済期間が長引くが返済額がかなり減る

住宅ローンの返済期間はとても長いです。

10年20年は当たり前の世界です。

返済期間が伸びることで、月々の返済の負担はかなり減ります。

一般的なおまとめローンの返済期間が2年ほどであることを考えると、その返済期間の長さはかなりのものですよね。

借り換え先として一番望ましいローンに借り換えられる

ローンの借換え先として望ましい条件としては、「金利が低い」「限度額が高い」というものです。

そうした条件を考えると、住宅ローンは低金利で限度額も高い、借り換え先としてかなり理想的なローンですよね。

住宅ローンをおまとめローンとして利用するデメリット

住宅ローンをおまとめローン利用することには、それなりのデメリットも生じてしまいます。

住宅ローンの借り入れで大きな負債を抱えることに

住宅ローンの借入で抱える負債はとても大きなものです。

おまとめローンを住宅ローンに借り換えると、住宅ローンの大口融資で大きな負債を抱えることになってしまいます。

以前より多くの負債を抱えてしまうのは、痛いデメリットですよね。

持ち家を持っている人は、家の買い替えも考えなくてはいけない

すでに持ち家を持っており、住宅ローンの借入実績がある人は、住宅ローンを借り換えることで差額の借入を行うことになってしまいます。

住宅ローン借入時に担当者に一本化の相談を持ちかけるという手も

私がおすすめする方法が別にもあります。

それは、住宅ローンを普通に銀行から借り入れて、担当者に他の借り入れがあることを相談するというものです。

銀行としては、少しでも自分のところから借りてくれたほうが利益が大きくなりますから、普通におまとめローンの相談にも乗ってくれるはずです。

相談は「断られるリスク」も

ですがこの相談、普通に断られてしまうリスクも潜んでいます。

おまとめローンの相談が断られてしまうと、普通に住宅ローンの負債と、他の複数社からの借り入れを抱え込んでしまいかねないのです。

そもそも多重債務者は住宅ローン審査に落ちるリスクがある

というか、そもそも多重債務者は住宅ローン利用前の審査に落ちてしまうリスクも十分あります。

住宅ローンは借入額が大きく、返済不能になってしまうリスクが大きいからです。

事前に、住宅ローンの審査に通りそうかどうか、あらかじめある程度のめどを立てておきましょう。

住宅ローン利用者向けのローンを提供している銀行も

住宅ローンを利用している方向けに、「金利の低いローン」を提供している銀行も多いです。

住宅ローンで住宅購入費を借り入れて、別に金利の低いローンを借り入れるのが、数ある方法の中でもっとも安全におまとめローンの借り入れを行う方法でしょうか。

住宅ローンでキャッシングの一本化を行う場合と比べて、金利の引き下げは小さくなってしまいますが、安全な借り入れという面ではもっとも安全です。

銀行でおまとめローン→住宅ローン借り入れ が一番安全な方法かも?

他にもお得なおまとめローンの借り入れ方法としては、まず「銀行のおまとめローン利用」後、「住宅ローン借り入れ担当者に相談」も安全です。

銀行側としては、債務者から安全に返済額をもらえる手立てを考えたいもの。

多重債務を抱えている利用者を野放しにはしないはずです…。

まとめ

いかがだったでしょうか。

あまり知られてない裏技「住宅ローンをおまとめローンとして利用する」方法をご紹介しました。

住宅ローンは金利が低く、消費者金融や銀行のおまとめローンと比べて単純に得です。

持ち家を持っていないなど、いくつかの条件をクリアしている方なら、住宅ローンでのキャッシング一本化を検討してみてはいかがでしょうか。