「自営業でもカードローンの審査って通るのかな?」
「お金を借りたいんだけど、自営業におすすめのカードローンってある?」
自営業だとあらゆる場面でカードローンに頼りたいことも多いですよね。
しかし自営業だとカードローンの審査に通りにくいという不安や、自営業でも借りられるカードローンがあるのか分からないという問題もあると思います。
そこで今回は、自営業におすすめのカードローンや審査に通りやすくするコツを紹介します。
記事の後半では、カードローン以外でお金を借りる方法や、自営業に関するよくある質問もまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
- 最短30分で審査完了!即日融資も可!
- はじめての方なら最大30日間無利息!
- Web完結!郵送物一切なし!
- 実質年率
- 3.0%~18.0%
- 限度額
- 800万円
- 審査時間
- 最短30分
- 融資時間
- 最短1時間
自営業におすすめのカードローンを3つ紹介!
自営業でカードローンの利用を考えている方には、「生活費」や「事業性資金」を目的とした理由があると思います。
そこでこのトピックでは、「生活費」と「事業性資金」両方に対応しているカードローンについて、以下の3つを紹介します。
カードローン | 金利 | 上限額 | 即日融資 |
---|---|---|---|
アイフル | 3.0%~18.0% | 1万円~800万円 | 可能 |
プロミス | 4.5%~17.8% | 1万円~500万円 | 可能 |
①アイフル
金利 | 3.0%~18.0% |
---|---|
借入可能限度額 | 1万円~800万円 |
融資速度 | 最短即日 |
申込方法 | Web |
無利息期間 | 最大30日間 |
アイフルは自営業でも申し込めるカードローンで、24時間365日インターネットから申込が可能です。
申込から最短25分で融資できるというスピーディーさもあるので、今すぐお金を借りたいという自営業の方にもおすすめです。
限度額の手続きもスマホから簡単に行えるので、普段仕事で忙しい自営業でも、すきま時間で手続きできますね。
初回契約日から30日間は利息0円で利用できるサービスもあるので、お得に始められますよ。
また、アイフルでは事業サポートプランがあるので事業性融資を考えている方にもおすすめです。
アイフルの事業サポートプラン
アイフルには事業者向けのカードローンもあり、高額融資もできます。
商品名 | 事業サポートプラン(個人プラン) |
---|---|
資金使途 | 事業資金(運転資金・設備投資資金) |
金利 | 3.0~18.0% |
借入可能限度額 | 1万円~500万円 |
担保・連帯保証人 | 原則不要 |
対象者 | 個人事業主 |
アイフルの事業サポートプランでは、事業内容を検討した慎重な審査があるため、審査結果は最短翌日となります。
また、創業前の申込はできませんが、創業間もない場合でも確定申告を行っていれば申込可能です。
所得や利益が少ない場合でも審査ができるため、まずは申し込むと良いでしょう。
法人の場合は2期分の決算書が必要になるので注意が必要です。
無担保で利用できる事業性融資プランなので、気軽に申し込みやすいことも嬉しいポイントですね。
アイフルでは、自営業ならではの資金使途に合わせたプランがあるので、おすすめですよ。
事業サポートプランに必要な書類は以下の通りです。
個人事業主
- 本人確認書類
- 確定申告書
- 事業内容確認書類
②プロミス
金利 | 4.5%~17.8% |
---|---|
借入可能限度額 | 1万円~500万円 |
融資速度 | 最短即日 |
申込方法 | 電話・Web |
無利息期間 | 最大30日間 |
プロミスでは、申込から借入れや返済まですべえWebで完結させられます。
郵送物やカードもないため、カードローンの利用が家族に知られる心配もありません。
また、スマホから手続きが可能なので、普段自営業で忙しい方でも、気軽に申込できますよ。
特に初めて利用する方からの満足度が非常に高いので、初心者にもおすすめです。
また、プロミスには自営者カードローンがあるので事業資金にも利用できます。
プロミスの自営者カードローン
商品名 | 自営者カードローン |
---|---|
資金使途 | 生計費および事業費 |
金利 | 6.3~17.8% |
借入可能限度額 | 1万円~300万円 |
担保・連帯保証人 | 不要 |
対象者 | 20歳以上65歳以下の自営者の方 |
プロミスの自営者カードローンは、申込から融資まで当日中にできます。
そのため、急な事業資金が必要になった場合でも、安心して対応できますね。
しかし、申込時間によっては当日中の融資ができないので気をつけましょう。
また、自営者カードローンですが、事業資金はもちろんプライベートな資金にも利用できるので、自営者にはぴったりのカードローンです。
生計費と事業資金どちらも資金不足になる可能性がある自営業の方に、特におすすめです。
自営者カードローンに必要な書類は以下の通りです。
- 本人確認書類
- 収入証明書類
- 事業実態を疎明する書類
自営業には消費者金融のカードローンがおすすめ!
これまで自営業におすすめのカードローンを紹介しました。
自営業であれば、カードローンを利用する目的には主に以下の2つがありますね。
- 生活費
- 事業性資金
基本的に上記の両方に対応しているカードローンの利用がおすすめです。
資金使途として、「生活費」と「事業性資金」どちらにも対応しているのは消費者金融のカードローンです。
銀行のカードローンやクレジット会社のカードローンだと、片方にしか対応していないことも多いので、気をつけましょう。
そのため、特に具体的な資金使途が決まっていない、どちらも借りたいという自営業の方は、消費者金融のカードローンが安心ですよ。
消費者金融のカードローンには、上記で紹介したとおり事業性資金専用のプランもあります。
自分の資金使途に合わせて利用できるのは便利ですね。
しかし、事業性資金の目的でカードローンに申し込む場合は比較的審査が厳しいので、把握しておきましょう。
事業性資金に利用できないカードローンって?
これまで事業性資金にも利用できるカードローンを紹介しましたが、中には利用できないカードローンもあります。
事業性資金に利用できないカードローンには主に以下があります。
- バンクイック
- 三井住友銀行カードローン
- 楽天銀行スーパーローン
上記のカードローンは事業性資金には使えないので気をつけましょう。
銀行の個人用カードローンは事業性資金の目的でお換えを借りられないことが多いですね。
しかし、上記の中で三井住友銀行には事業資金用の商品があります。
事業性資金に使えない場合でも、別途業資金として使える商品があるのか確認しておきましょう。
自営業で銀行カードローンを利用するのは難しい?
これまで自営業には消費者金融のカードローンがおすすめだと紹介しました。
中には銀行カードローンを利用したいと考える方もいますよね。
しかし、自営業だと銀行カードローンは審査が通りにくいと言われています。
特に大手銀行カードローンであれば安定性や信用度が高くないと難しいでしょう。
経営安全率が高い自営業の方は検討できますが、大手の銀行カードローンでは個人事業主向けの商品を取り扱っていないことも多いです。
生活費のために借りるのであれば問題ないですが、事業資金として借りたいのであれば気をつけましょう。
ちなみに以下の銀行では、個人事業主専用のカードローンも取り扱っていますよ。
- 東京スター銀行
- 横浜銀行
- スルガ銀行
- 三井住友銀行
申込の対象において、地域に在住している人のみを対象としている銀行もあるので、詳細は事前に確認しましょう。
自営業でどうしても銀行のカードローンを借りたい方は、大手の銀行ではなく地方銀行やネット銀行を検討がおすすめです。
クレジットカード会社にも自営業専用の商品がある!
自営業者に向けて、消費者金融のカードローンや銀行のカードローンを紹介しましたが、クレジットカード会社も検討しましょう。
クレジットカード会社の中にも、自営業者向けのカードローン商品を取り扱っていることがあります。
個人事業主向けのクレジットカードには以下があります。
- クレディセゾン「MONEY CARD EX」
- オリエントコーポレーション「CREST for Biz」
- セゾンファンデックス「カードローン」
上記のクレジットカードは個人事業主向けなので、自営業者は一度チェックしてみましょう。
自営業でカードローンを利用するなら資金使途を明確にしよう!
自営業でカードローンの利用を考えている方は、まず資金使途を明確にしましょう。
資金使途が生活費のみなのか、事業資金のみなのか、両方なのかで、利用できるカードローンは大きく異なります。
資金使途が生活費のみであれば、利用できるカードローンは一気に広がります。
特に消費者金融系のカードローンであれば、自営者でも申し込めるので審査に通れば誰でも利用できます。
反対に資金使途が事業資金のみであれば、消費者金融の中でも個人事業主向けの商品がある会社がおすすめです。
資金使途が具体的に決まっていない場合や、両方借りたい場合も、事業性資金にも使える消費者金融のカードローンが良いでしょう。
基本的に自営業であれば、銀行カードローンの審査に通りにくい可能性があるので、消費者金融のカードローンを検討しましょう。
銀行カードローンと消費者金融のカードローン別に向いている自営業者って?
基本的に自営業者であれば、消費者金融のカードローンの審査が通りやすいです。
しかし、銀行と消費者金融で向いている自営業者は異なるので、参考にしてみてください。
銀行カードローンがおすすめの自営業者は以下の通りです。
- 業歴が長く安定性がある自営業者
- 所得が高い自営業者
- 融資まで時間がかかっても問題ない自営業者
- とにかく低金利で利用したい自営業者
消費者金融のカードローンがおすすめの自営業者は以下の通りです。
- 即日融資を受けたい自営業者
- 所得が不安定な自営業者
- 業歴が短い自営業者
中には業歴に条件があるカードローンもあるので、対象者の確認は忘れないようにしましょう。
生活費として借りたお金を事業性資金に使うことはやめよう!
中には、生活費のために借りたお金を事業資金に充ててもばれないと考えてしまうこともありますよね。
事業性資金にも使用できるとされているカードローンから借りたお金であれば、事業性資金として使っても問題ありません。
しかし、事業性資金への使用が禁止されている場合に、事業性資金に充てると規約違反として利用停止などのペナルティがあります。
どのような対応が取られるかは、金融機関によって異なりますが、資金使途は守ることが大切です。
そのため、生活費のためだと嘘をついて事業性資金に使うことは確実に割けましょう。
自営業でもカードローンの審査に通りやすくするコツってある?
自営業だとカードローンの審査に通りにくいと不安がありますよね。
そこでこのトピックでは、自営者がカードローンの審査に通りやすくするためのコツについて以下の4つを紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
- 借入れ希望額を少額にする
- 正確な情報を記入する
- 収入証明書の提出では確定申告書を提出する
- 連絡先の電話番号は固定電話にする
借入れ希望額を少額にする
自営業者でもカードローンの審査に通りやすくする方法としては、借入れ希望額をできるだけ少額にすると良いでしょう。
借入れ希望額が少額であれば、お金を借りすぎないというイメージを持ってもらえるため、比較的好印象になります。
また、少額の借入れであれば完済も期待できるので、金融機関としても安心できるでしょう。
初めから高額の借入れを希望してしまうと、完済できなかった場合のリスクもあるので審査にも通りにくくなってしまいます。
借入れ希望額をできるだけ最小限にすることで、審査に通りやすくなり、審査スピードもはやくなりますよ。
中には借入れ希望額を少額にすると、自分の必要とする金額に足りないという問題もありますよね。
しかし、審査に通り借入れが可能になると、追加融資も受けられるので心配ありませんよ。
最初の審査に通るかは非常に重要なので、審査にとおった後に残りの必要額について増額申請することがおすすめです。
正確な情報を記入する
申込書に正確な情報を記入することも重要です。
特に自営業者の場合は、審査にとおりたいがために嘘の情報を書いてしまいがちです。
しかし、金融機関は審査を多く行っているので嘘の情報があるとすぐに知られてしまうでしょう。
書類に嘘の情報があれば審査に落ちてしまうので、どんな場合でも正直な情報を記入することが大切です。
また、誤字や脱字など書類に不備がある場合も審査落ちにつながります。
スムーズに審査にとおるためには、提出書類に間違いがないか確認を怠らないようにしましょう。
収入証明書の提出では確定申告書を提出する
自営業者がカードローンを利用する場合、収入証明書の提出が必要になります。
収入証明書とは、利用者の資力を確認するために必要な書類であり、客観的に信頼性の高い書類が利用されます。
収入証明書の提出では、具体的な書類が指定されていることもありますが、特に指定が無い場合は確定申告書を提出しましょう。
確定申告書であれば、公的な書類であるため信用度があります。
また、多くのカードローンでは確定申告書の提出が求められるので、事前に用意しておきましょう。
確定申告書の準備が遅れると、その分契約まで時間がかかってしまうので注意が必要です。
できるだけすぐにお金が欲しい自営業者は、事前に必要書類を確認して提出をスムーズに行う必要があります。
さらに事業証明書も提出することで信用度が上がるのでおすすめですよ。
連絡先の電話番号は固定電話にする
カードローンの申込の段階で連絡先を記入する場合は、固定電話を記入することがおすすめです。
固定電話であれば信頼度を上げられるため、比較的審査に通りやすくなりますよ。
また、仕事とプライベートを区別できるので固定電話があると便利でしょう。
自営業者の場合、全てを携帯電話で登録していると仕事とそれ以外の区別がつけにくいので気をつける必要がありますよ。
携帯電話の番号だと信用度も低くなってしまうので、できるだけ固定電話番号を取得することがおすすめです。
自営業者には公的機関の事業主専用の融資制度もおすすめ!
カードローンには審査があるため、審査落ちすることもありますね。
もし申し込んだカードローン全ての審査に通らずに融資が受けられない場合は、公的機関の制度も検討してみましょう。
事業性資金で使用できる公的機関の制度には主に以下のものがあります。
公的機関 | 特徴 |
---|---|
日本政策金融公庫 | 高額融資が可能 |
小規模企業共済の貸付制度 | 金利が低い |
信用保証制度 | 審査に通りやすくなる |
日本政策金融公庫
日本政策金融金庫の国民生活事業では、個人企業や小規模企業の方に向けた融資もあります。
国民生活事業での主な貸付は以下の通りです。
国民生活事業 | 対象者 | 融資限度額 |
---|---|---|
一般貸付 | 事業を営む方 | 4,800万円 特定設備資金 7,200万円 |
新規開業資金 | 新たに事業を始める方または事業開始後おおむね7年以内の方 | 7,200万円 |
日本政策金融公庫は、個人事業主や中小企業のサポートのための金融機関なので、民間の金融機関から融資を受けられない自営業者でも融資が受けやすいです。
民間の金融機関であれば、事業を始める方への融資を行っていない場合が多いですが、日本政策金融公庫では新規開業資金もあるのは、嬉しいメリットです。
また、金利が低く高額な借入れも可能なので、高すぎるコストをかけずに必要資金を借りられます。
自営業者が借入れできる方法の中でも限度額が高いので、まとまった金額を借りたいと考えている自営業者におすすめです。
しかし審査には時間がかかるため、申込は余裕を持って行いましょう。
小規模企業共済の貸付制度
小規模企業共済制度は、個人事業主などのための積立による退職金制度ですが、契約するとあらゆる貸付制度が利用できます。
一般的な貸付だけでなく、新規事業展開などに向けた貸付もあるので、新規開業に必要な資金を借りられます。
金利が低いことも大きなポイントですよ。
信用保証制度
信用保証制度とは、信用保証協会による信用保証を通じて金融機関から資金調達をしやすくするためのサポートです。
利用することで、信用度が高くなるので、カードローンの審査にも通りやすくなります。
なかなか審査にとおらないという場合は、一度券としてみるのもおすすめです。
信用保証制度を利用すると、保証料が発生するので気をつけましょう。
自営業のカードローンに関するよくある質問
このトピックでは、自営業のカードローンに関するよくある質問について、以下の3つを紹介します。
- 自営業のカードローン選びで見るべきポイントはある?
- 自営業がカードローンの審査に通りやすい場合ってある?
- 自営業がお金を借りた場合の確定申告ってどうなる?
自営業のカードローン選びで見るべきポイントはある?
A. あります。
自営業者が事業性資金としてカードローンを利用したいときは、以下の点を見ましょう。
- 事業性資金として利用できるか
- 業歴などの条件があるか
そもそも事業性資金として利用できるカードローンは少ないので、上記の点を見ると一気に絞れるでしょう。
事業性資金として利用できても、対象者は金融機関によって異なります。
単純に対象者が自営業者である金融機関もありますが、なかには業歴年数が条件になっている金融機関もあります。
事業性資金用の商品があるのか、利用できる条件は何か、確認が必要です。
自営業者が生活費としてカードローンを利用したいときは、以下の点を見ましょう。
- 金利
- 借入限度額
生活費として利用したい場合は、上記の2つを主に見ましょう。
金利は金融機関によって異なりますが、金利で返済金額は大きく変わります。
できるだけ返済金額を減らしたい場合は低金利のカードローンを選びましょう。
また、自分の必要とする額を借りられなければ意味が無いので、借入限度額も重要ですよ。
自営業がカードローンの審査に通りやすい場合ってある?
A. あります。
自営業でもカードローンの審査に通りやすい場合には以下のことがあります。
- 創業年数が長い
- 収入が安定している
創業年数が長い場合や、一定の収入が長期間ある場合は、比較的審査にも通りやすいです。
反対に、創業して間もない場合や収入が不安定だと、返済能力や信用度が低いと見なされるため、審査に通りにくくなります。
また、自営業に限らず審査に通りやすくするためには以下の点も気をつけましょう。
他社から借入をしていない
1度に複数の会社に申し込まない
他社からすでに多くの借入れをしている場合や、複数の会社に同時に申し込むと、審査に通りにくくなります。
申し込む場合は1社ずつ、他社からの借入れは完済してから申し込むなど、対応が必要です。
自営業がお金を借りた場合の確定申告ってどうなる?
自営業者がカードローンなどでお金を借りた場合は、借入金の確定申告が必要です。
しかし、生活費と事業性資金どちらで借りたかによって計上方法が異なるので、気をつけましょう。
生活費の場合は経費ではないので確定申告は必要ありません。
しかし、事業性資金は利息のみ経費として計上可能です。
事業用の口座に入金されたお金は、使途不明にならないように仕訳が必要なので、忘れないようにしましょう。
自営業でもカードローンは借りられる!
自営業でもカードローンは利用できます。
しかし、事業性資金や生活費など目的によって利用できるカードローンは変わるので、注意が必要です。
自営業者には、比較的審査にも通りやすく事業性資金としても使える消費者金融のカードローンがおすすめですよ。
カードローンの審査にとおるために、今回に記事で紹介したコツを参考にしてみてください。
審査にとおらない場合でも、公的機関の制度があるのでぜひ検討してみましょう。
お金を借りた場合は、完済できるように返済計画を立てることが大切です。